“ひもの販売”新商法を発見!!ありえない気前の良さが成功の秘訣!

伊勢神宮にお参りに出かけた。朝から神聖な気分だ。伊勢神宮は天照大神を奉る天皇家祖先という神聖な場所でオーラ感はハンパの無い場所だ。(まさに神道界のミシガン州エイダに相当する。) 神宮内の巨木(神宮杉)は樹齢800年を超える大きさで参拝客を圧倒する。 午前中に”外宮”(げぐう)という外側の神様を回ったあたりから”煩悩”が頭を駆け回った。・・・・・腹が減ったのだ。”邪念”は醜い・・・・・・内宮に向かう途中でハマグリ焼きの醤油の焦げたニオイにやられてパクリ! そして、いざ気持ちも心も落ち着いて、参拝に向かった。こげた醤油のニオイは明らかにオレの心を静寂化させる。内宮はドドォーンと感じるものがあった。この素晴らしき波動は来てみなければわからない。そしていざ”おかげ茶屋”に向かう。いわゆる参道の”おかげ茶屋”というとても雰囲気のヨロしい観光名所だ。

"ひもの販売"新商法を発見!!ありえない気前の良さが成功の秘訣!

三重県人は努力をしない県民性と言われる。それは昔から伊勢神宮があり、そこには生涯一度は訪れたいと考える日本国民は昔からいつも大挙押し寄せていたからだ。従ってたいした努力をしなくても人は集まる、ということは自然と他県に比較して商売もラクチンだった為にそのように悪態を付かれるに至った。 今ではそんな風潮はなくなり、努力をしいられ、商売にも熱心で、この参道界隈は本当に良く考えて作られている街だ。さて今回、その参道に並ぶ店のなかでひときわ沢山の人が集まるビックリ仰天の店を見た。それは干物屋さんだった。確かに伊勢の位置する紀伊半島は魚影が濃く、様々な魚も入荷するし日本海側からの流通網も整い美味しい魚が手に入る。そして、その”ひもの”を販売する店なのだが・・・・・ひもの屋自体は珍しくもないし、その店の周りにも数軒あったのに何故かこの店だけに人だかりが出来て飛ぶように売れているのだ。その秘密は・・・・・”ダイナマイト試食商法”と銘打とう。(新しきビジネスモデルとして波田が命名する。)人だかりのオジチャン、オバちゃん、そしてオレはタダで振舞われまくる試食の焼いた魚を食いまくっているのだ。その量はハンパなし。さすがに”アジの開き”は四等分にしているが、それでもデカイ。一般のお味見程度の試食なんてのとはワケが違う。秋刀魚は二分の一匹、メザシはそのまま一匹、ハタハタも一匹、キスも丸々だ。そして一人で何匹食っても文句を言うどころか店員さんはガンガン焼いてススめまくっている。完全に試食を超えてお食事になっている。完全にここだけで満腹になるのは簡単な事だ。

"ひもの販売"新商法を発見!!ありえない気前の良さが成功の秘訣!

いつかホームレスになったらこの地に住んで毎日お世話になりたいと思わせる天下一品な気前の良さだ。オレなんかアジ6切れ(丸1,5匹)、秋刀魚2匹、キス3匹、背黒イワシ(三センチ程度)30匹、ハタハタ3匹そして小海老を催促して約お玉一杯を制覇! さすがにもうお腹一杯だから要りません!!・・とはヒトとして言えない。結局、メザシ1箱、ハタハタ1箱、小海老1箱を購入。しめて3千円(相当にサイズと量から考えて安い!)となった。やはりこの気前の良さの勝利なのだ。さて人の心理状態を解析してみよう。おしなべてこんな感じであろう。『おっ干物屋があるなぁ。伊勢だから美味いのかナァ』→『おっ試食できるぞぉ!えぇぇ、これ全部食ってもいいのかなぁ!』→『あれっ!いやな顔するどころかドンドン勧めてくる。そしてこの量だぁ。』→『うわぁ好物のハタハタもあるじゃない。じゃあ、食べてしまおう!美味い!!もう一匹だぁ。この際旅の恥じはかき捨てって言うし、どんどんいっちゃえ!』→『うわぁだんだんお腹いっぱいになってきた。意識もモウロウとしてきたぞぉ!』→『しかしこの店員さん、いやな顔一つしないで気前がいいナァ。』→『いやぁ、さすがにこのまま帰れないナァ。持って帰るのもダルいしなぁ。おっ宅急便サービスも!値段も恐ろしく安いじゃないの!!』→『どうせだから買うカァ!この店、気前良いからどんどん買っておくかぁ!!』→『旅のお土産もこれにしておくかぁ!』→『買ったんだから、もう遠慮なくもう一匹何か食うかナァ。(遠慮してたんだぁ・・)うわぁ海老も出てきたぁ!太っパラだなぁ!!』→『うぅぅぅもう食えない・・・満足、満足!!これ以上食ったら好きな魚も嫌いになっちまうょ!・・』(これは波田啓次郎の心と頭の変化の状態です。一般人の遠慮、配慮、人の目、ダイエット感などはまるで考慮に入っていませんので悪しからず。)でした。

"ひもの販売"新商法を発見!!ありえない気前の良さが成功の秘訣!

結局、誰が得して損したかはわかりませんが・・・・すこぶる楽しい時間の買い物になったのでした。 あなたの店も試食でもバンバン豪快にしてみたらいかがですか!!(是非、連絡ください。タダグイしに出かけます!!)

  • 干物塾・伊勢店 三重県伊勢市宇治今在家町35( 伊勢内宮おはらい町通り)
  • 電話 0596-20-6628 ファックス 0596-20-7020
  • うるめいわし、まいわし、うたせえび、きす、まあじ、さんま、ほんかます、かれい、はたはた が得意品目。(通販はお店に電話するのが安いらしい。)

オレって意気地なし!? チキン野郎!?・・・・・・・ 中国・北京でオレは試された。

春の北京を訪れた。北京といえば中華料理。そんな陳腐な話ではない。中国人は四足のものは椅子以外には何でも食うという。ならば机は? なんて、くだらない事は言わない。そこまで何でも食う事の食に対しての執念を表現した、あくまでも”比喩”だと思っていたが、まざまざと今回の食材を見たら椅子もひょっとして食うのかと思える。四本足どころではなかった。

オレって意気地なし!? チキン野郎!?・・・・・・・ 中国・北京でオレは試された。

なにを不気味に感じるかは人それぞれ、というか国民性、一個人、家族とかによって違うのかナァ。昔イタリア人の前で”生卵ご飯”を食ったらブッとんでいた。イタリア人には生卵を食う習慣など全く無く日本人を信じられないという顔で見ていたが、日本の少年は全員”生卵ご飯”が好きだ。さて北京の食事情に戻る。北京には北京ダックを代表として北京料理の洗練された美味しい料理が沢山ある。さて、今回紹介する食材は、決して日常とは思えないが、あくまで一般人の手の届く場所で売られている。その道の専門店でもなければ怪しげな店でもない。北京の繁華街の大通りの露天である。それが決して珍しい光景でもなく、一般の人が買ってムシャムシャ(一部はパリパリと)食っているのである。そこで売られていたのは・・・・・・・・イナゴ、セミ、タツノオトシゴ、マムシどうみてもムカデ、なにかの幼虫、小さめな蛇、イモムシ、ムツゴロウみたいな虫、そうだどうみてもゴキ(たぶん)・・・・・・・・・・もう耐えられない。そんな屋台が東京で言うと新宿の靖国通りか銀座4丁目あたりの一等地のど真ん中で何軒も出ているのだよ。となりは見世物小屋でも目黒寄生虫会館(これ相当にマニアックな博物館)でもないのだ。

オレって意気地なし!? チキン野郎!?・・・・・・・ 中国・北京でオレは試された。

さてこの露天の店先に可愛らしく並ぶのが今回の主人公。一見、串刺しになっていると美しくてピンとは来なかったが間違いない。つくづく見なくてもそれらが尋常な食材ではないことは理解出来た。この通りの全ての店舗がこんな店という事ではなく、隣はモツ焼きとかも販売していたからノーマルな人々(いや、また差別的表現になってしまった。)も沢山いるのだ。しかし中国人はコレが日常なのか。今回は美味しい話題ではないのには恐縮するが(いや、美味しいのかもしれないが・・・・複雑だ。なにせ臆病になっている。)世界の食文化を知りたい波田としては見てみぬフリは出来ない衝撃であった。さてこの店での調理法は”焼く”のみである。味付けも塩だけであろう。塩焼きというのはモノの素材の美味さを知る上では最も解かり易い味付け方だ。見ているとタレとか濃い目の調味料は使っていない。要は買って食べている人は、その食材の持つ食感、味を楽しんでいるのだと憶測が着く。この際、波田はハッキリ自分を”意気地なし””根性なし””チキン(英語で臆病者)”と認めよう。俺もアフリカではシマウマやガゼル、ダチョウ、インパラ、オーストリッチなど様々な獣を食った。長野ではイナゴも食ったし、沖縄ではナカミ汁(ヤギの内臓の汁)、またフロリダではワニも食った。どこかで蛇も食べたナァ・・・しかし、今回はダメだった。

オレって意気地なし!? チキン野郎!?・・・・・・・ 中国・北京でオレは試された。

申し訳ない・・・・・・・・・・10億の中国人全員がこんな食材を食っているとは思えないが、中国経済の牽引力はこの食に対する貪欲な姿勢なのだろう。世の中は広いのだ・・・今回、そんな食品(えぇ~食品なのかなぁ。)を食えなかった事に後悔は無い。テレビのバラエティー番組の芸人に、このような食材を食う事は任せて、オレは普通の美味いものでも沢山、食うとしよう。オレって普通なんだぁ。そしてオレは日本が好きだ。好きだ~~~~!!

“人生色々・・・”そんな日もある。 望めば叶うのが人生か! 餃子と白ワインの深夜の密会!

小泉首相曰く”人生色々”・・・”波田曰く食生活も色々”である。アナタにも突然に何かが食いたくなる衝動は無いだろうか。俺はある晩に無性に餃子が食いたくなった。時間で言うと深夜12時を回っていた。そんな事はダイエットなんて考えない奴ならば全然普通の事で、ラーメン屋でも餃子専門店にでも行けばよい。しかし一緒に飲みたいものがビールでもない、老酒でもない・・・・やっかいなことにワインだった。ワインなんていくらでもどこでもあるだろうに、この面倒な性格、欲求は美味しい白ワイン(冷えたシャルドネ、樽香が少し残るような・・・ドシィーンとしたボディーの・・)と共に美味しい餃子が同時に食いたい・・・・・という厄介さであった。しかし何度も言うが時間は深夜である。美味しいワインは家のワインセラーには少しはあるがこの時間から美味しい餃子入手は難しい。”困ったときの大塚健司”とまで考えたが、いくらなんでも夜中の12時過ぎに冷凍餃子なり餃子の材料を買って行ってケンちゃん宅に乱入したら・・・・嫌われる。これは間違いないから、そんなことは考えるのは止めておこう。自分で作る能力もないし料理の本を見て作るのも時間が違う。ということで外食にしよう。この際、この夢は叶えられる術もないので明日に持ち越し・・・・友人と街に向かって走っていたら深夜に怪しい看板がぁ・・・・何故か飛び込んだ看板には”餃子・坦々麺”とある。

"人生色々・・・"そんな日もある。 望めば叶うのが人生か! 餃子と白ワインの深夜の密会!

この際、餃子×ビールで妥協! ワインよ!サラバ!! と思いクルマを停車。そして怪しげな店を観察しようとしたら店前に転がるはワインの空瓶の山!!それもなかなかなワインが転がっている。(店側の意向はディスプレイなのかなぁ)この意味不明な店は何なのだ。ひょっとしてと思い店内に入ると、この店は”美味しいワインと餃子、坦々麺の専門店”だったのだ。この組み合わせに、そして深夜の出会えるとは本当に驚いた。どう考えたって、ありえない組み合わせだよ!!!強運だぁ。じゃなくて単なる偶然かぁ。かのリッチ・デボス氏は”望めば叶う!”と言ったが正にこのことであろうかぁ。(餃子との出会いの為の名言とは思えないが・・・)とにかく出会えたのだ。そして早々に発注!!食いたいものは決まっていたから座って2秒で注文出来た。どんどん出てきた焼き餃子、水餃子は当然に抜群に美味しかった。皮のパリッと感は抜群。水餃子もタレが美味い。そしてワインも豊富な在庫で好みのそのままを伝えたらドンピシャが登場。おつまみ数品も大満足だ。途中のハシ休め的なモヤシや炒め物も美味いんですよ。

"人生色々・・・"そんな日もある。 望めば叶うのが人生か! 餃子と白ワインの深夜の密会!

最後に坦々麺で閉めたが大満足の夜食でした。食いたい時に食いたいものが食える幸せを満喫したなぁ・・・。冗談みたいな偶然の出会いだったが、今夜は満塁ホームランという日だった。

  • “ならさん” ワインと満州風餃子、麺の店。
  • 世田谷区上馬2-22-2 セントヒルズ三軒茶屋1階
  • 環状七号線と国道246の上馬交差点を渋谷に向かい127メートル左側。赤い怪しいネオンひょうたんが目印。ビビらず入ろう!
  • 電話 03-3412-8448 営業時間 19:00~26:00 定休日は不定休なので電話していくのが正解。

キッチン・ボンの歴史は恵比寿の歴史。

店名に名前を何と付けようが勝手である。料理を出す店には値段的区別をする為に冠(かんむり)的に店の大まかな区別を付けるために呼称が付く。レストラン、ビストロ、定食屋、居酒屋、割烹、小料理屋と色々ある。しかしこの店は”キッチン”という呼称を選んだ。出している食事の内容なら充分にレストランでも良かっただろうに。さてキッチンとは、いったいナンなんであろうか。外国にもあるのだろうか? そのまま直訳で”台所”だぞ。しかし出てくる食事は超が付く高級な味である。ということで久々に乱入! オレも20年ぶりのキッチン・ボンなのだ。まず、久しぶりに店に行ってみて、この20年の間にバブル景気が通過したことを痛感。

キッチン・ボンの歴史は恵比寿の歴史。

昔はオンボロな昭和初期の木造建築だったと記憶したが近所も含めてキラキラな店に変わっていた。(たぶんキラキラになって10数年は経過している。)しかしキッチン・ボンの雰囲気はいたって控えめなままだった。開店時間は12時05分とある。サラリーマンが12時の時報とともに食事に向かう。そして目的の店に向かったら既に開店していて満席・・・・とほほ。これを避けるために考案されたのが12時05分なのだ。(波田の推測)この5分で開店にこぎつけ平和に平等に入店。落伍者無し、落ちコボレ無しを目指した結果と見た。事実、今回は早めに到着をして10分位、店の前で待っていたが12時3分45秒位までは僕たちしかいない。そして12時4分を過ぎてその1分の間になんと12人に客がやってきて見事に定刻12時05分に開店して平和に全員入店したのだった。一件落着!!(しかし先日またまた久々に行ってみたら営業時間が普通の12時00分に変更されていた。いったい何があったのだろう・・・・) さて食事はいたってトラディッショナルな洋食だ。

キッチン・ボンの歴史は恵比寿の歴史。

20年前に頑固親父だった店主は相変わらずでそのまま20年経過していた。そのサブを横で勤めている息子さんもそのまま20年経過していたのがおかしかった。20年間の歳月の間、この親子はこの店を守ってきたんだなあと再会を喜び合おうと思ったら店主はボクのことなんか全く覚えちゃいなかった。メニューに従って、お昼のお得感いっぱいなランチを発注。そうしたら常連風の俳優・三国連太郎氏の弟と推測されるジェントルマン(波田の推測)がメニューにはないカキフライを注文。そうこれは裏メニューに違いない。ということでオレも常連ぶってカキフライを注文したらコレが驚異的に美味しかったのだ。(値段も格別だった。8ヶで2600円これも次回行った時にはメニューに出ていた。)

キッチン・ボンの歴史は恵比寿の歴史。

ここの名物はボルシチ。酸味とニンニクの強さの下には野菜と肉の旨みが広がる。これも相当に美味い! しかし値段が相当にぶっ飛びなものがあるが、恐ろしくてランチでの注文は避けた。とにかく何処の店とも似ていない世の中の流れには迎合なんかしないキッチン・ボンに賛辞を送りたい。

  • キッチン・ボン 渋谷区恵比寿西1-3-11 オクタゴンビル1階
  • 03-3461-8538    12:00~13:30LO  18:00~20:30LO 水曜日、第3木曜日定休   ボルシチ1400円

なめんじゃない!!トンカツは”哲学”だぁ。 上野の”平兵衛”

トンカツはトンカツにしてトンカツにはあらず。トンカツは美味いだけではいけないのだと知った。”地球環境保護と飢餓救済のために””トンカツ屋、テンプラ屋における公害と犯罪”なる小冊子を配る店がある。そして世の中にあるトンカツ屋は全てが罪悪である、存在が許されないという過激発言を聞いた。

なめんじゃない!!トンカツは"哲学"だぁ。 上野の"平兵衛"

さて、その店は一般のトンカツ屋とは明らかに雰囲気が異なる。一般のトンカツ屋にある活気はまるで無い。店員は店主一人。いつでも一人・・・お店に入るとシィ~~~~~ンとしている。トンカツを注文してもジュワァ~~とかキャベツの千切りを作るトントントンなんて音も無い。カウンターを見回しても美味しいトンカツ屋にあるソースの壺も見当たらないし、その代わりにブルドック・トンカツソースなんかが置いてある。店主に言わせればソースが美味しいなんて肉が美味しくないからソースにコダワルのだとの解説・・・・ナァルほどと納得したようなしないような。とにかく注文してみる。店内を見回すとコアガリ(畳のスペース)には読みかけの哲学書(ニーチェやサルトル・・・)が置いてある。いったいナンなんだぁ!? そして十数分後に出てきたトンカツを見て驚いた。見た目には円筒形の卵焼き・・豚の卵揚げ・・・おおよそトンカツとは思えない作品だ。

なめんじゃない!!トンカツは"哲学"だぁ。 上野の"平兵衛"

そして市販品のブルドックソースをかけてみて食う。他店のコロモのサクッとかいう感じは全く無い。しかし、これは確かにコロモである。パン粉のサックリ感が無いのだナァ。(でもまた聞いたら”君たちはコロモを食いに来たのかぁ!?”とか言われそうだ。)確かに肉の味は違う。美味しいぞ。明らかに違うのは明確だ。付け合せのキャベツも全然トンカツ屋らしいフワッとした細切りキャベツではなくて、ひょっとして俺でも切れるかナァというザックリ感だ。しかし店主に言わせればきっとキャベツが細いだぁ、フワッだなんてトンカツが不味いから誤魔化しなのだと一喝されるような気がしたので無言。結局、美味いの、不味いのは賛否両論だと思うがオレは好きだ。俺は好きだよ。それは名店”とんき”とは違うモノとして双方相容れない食物と考えよう。これは別次元の美味さだと思った。あなたも人生に迷い何か指針を見出したい時にニーチェやサルトルのエネルギーや知恵がこもったトンカツでも食してじっくりと哲学してみようじゃないですか。

なめんじゃない!!トンカツは"哲学"だぁ。 上野の"平兵衛"

《以下、この店の小冊子からの引用です。》 地球環境保護と飢餓救済のために。(とんかつ屋、天ぷら屋における公害と犯罪)より抜粋。 《注目すべきは水分、脂質、エネルギーであります。当店製は水分でほぼ倍近く脂質、エネルギーでほぼ半分です。生肉と比較すれば当店製がいかに素材の要素を損なっていないかおわかりでしょう。もちろん他店で”とんかつ”と称しているものが異常なものなのです。なお本表は当店が他店と全く異なった次元の存在であることを証明するためのものです。他店のトンカツは一人前250グラム程あり一食分としては決して低カロリーでも低脂肪でもありません。べつに当店がダイエットに良いとは申しませんが。また当店、他店の脂質から生肉の脂質を引きますと揚げ油をどれだけ吸収しているかがわかります。他店では素材成分を大きく損なうため実際30%以上になりましょう。当店は計算上5%程度ですがその後は更に技術革新が進み2%台になっています。》・・・・・・最後の締めくくりが凄い。《当店の最大の悩みはライバルがいないという事です。・・・・・》とにかくこの小冊子、一度読んだらブッたまげますよ!  ここの店主は・・・天才、宇宙人、とにかく異次元の人なのだ。

なめんじゃない!!トンカツは"哲学"だぁ。 上野の"平兵衛"

水分
脂質
エネルギー
当店
55.0
18.6
269/100g
他店
34.0
35.8
440/100g
  • とんかつ ”平兵衛”  東京都台東区上野6-7-13 03-3831-3873
  • 上野駅の駅前の丸井の数本、裏側の路地。駅から3分。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

“わかば”は六本木の名店である。六本木通りからワカバまでの100メートルの左右のビルにひしめく店のなかで10年以上続く店はいったい何軒あるのだろうか。そして六本木の中心地はここからヒルズに移り、なんとなく静かになった趣があるが、やはり風格はヒルズにはかなわない夜の世界を感じる地域である。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

とにかく入れ替わりの激しいこの世界で数十年、そして親子代々続く店がある。そしてここのお客も親子代々続いているかのごとく幅広い客層だ。さて、この店は父親を筆頭に男兄弟4人との家族で店を切り盛り。完全純血主義を取り入れている。(狭い厨房にこれだけ親族が入ったら他人なんて入るスキはないし居心地は悪い。)従って社内恋愛、オフィスラブも無ければ出会いも無い。そんなもんいいじゃないかぁ。(私生活でもそれぞれ独立した家族達が仲良くほとんど近所で暮らしているらしい。)とにかくこの店の居心地の良さは、その家族愛からくるものだろうか、とにかく素晴らしいのだ。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

まずメニューを見て感動。独自の名称が食欲をそそるし好奇心を沸き立たせるぞ。料理はとにかく幅広い。何料理なんて一言では語れない、だからと言って、無国籍料理なんてチープなものでは決して無い、それぞれが個性的な料理だ。ロシア(ピロシキ)から腸詰め(台湾料理)スペアリブ(アメリカン)そして基本和食に創作系と、どんどんと続く。それもワイン、焼酎、ビール、日本酒と何でも相性的には抜群な料理ばかりだ。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

メニューの独特の名前が発注意欲を相当に掻き立てる!! 労作(腸詰め 880円) 傑作(和風ピロシキ 500円) 力作(スペアリブワイン煮 2000円) 秀作(揚げ出し豆腐 800円) 快作(かにつめ 1200円) 独走(鰺酢 2000円) 石火(烏賊バジルソース 2000円) 名作(五色納豆 1375円) その他、豪快、豪儀、特等、特急、特選、特策、絶倫(?)絶品、上等、極製、銘製、手製・・・・・・・と続く。座るならカウンターを勧める。狭い厨房の中で兄弟が持ち場の仕事を全うしながら連携している姿は美しい。そして兄弟愛を感じながら料理を説明してもらい注文しましょう。一度行っただけでは、とても語りきれない深い店です。

今日は六本木のワカバで家族愛にふれよう。

  • わかば 六本木 港区六本木3-9-3 第二六本木ビレッジビルB1階  電話03-3405-9175
  • 六本木交差点を飯倉(東京タワー方面)に向かいすごの一本目を左折。右手に瀬里奈。かの有名なスクエアビル(昔は地下から最上階まで全部がディスコだった。)を左に見て、突き当たる手前左側のビルの地下。(途中目印の店があるが、しょっちゅう入れ替わるので店名は書けない。)
  • 値段は安くはないが高くは無い・・・・・とでも言っておこう。明朗会計です。

カフェ文化発祥の地。駒沢の”バウワリーキッチン”

世はカフェブームである。世の中のカフェ出店志願者は全員、この店を見て何かしらのヒントをもらっているといっても過言ではない。まるでコピーなんて店もいくらでもある。カフェと喫茶店の正しい違いは表にまとめて解説したいところだが、その微妙な違いが面白い。とにかく、今のカフェ文化爆発のキッカケとなったバウワリーは”百聞は一見にしかず、新聞は一軒に一部”のコトワザが物語る様に、まずは行って見るべき、そして体験してみる空間だ。

カフェ文化発祥の地。駒沢の"バウワリーキッチン"

この店のテーマは”東京の食堂”。だいたい夜の12時なんてまだまだ序の口で2時、3時まで普通に盛りあがっている(クラブじゃないから盛りあがっちゃいない。)というか楽しい空間になっている。冷静に見て店が超カッコイイとか特徴のあるインテリアとは思えない。人が人を呼んでいるのだ。まさに東京の文化がここにある。面白い事に、お客の住み分けが出来ているのか、実にオシャレな連中が集まって、そこの場所に相応しくない客(誰が相応しくないとは言えないが・・・ネクタイ男、ボディコン水系スーツの女、水商売系、金ブレスジャラジャラ、ヤンキー風はまず発見不可能。)なのがスゴイと思う。

カフェ文化発祥の地。駒沢の"バウワリーキッチン"

キッチリと類は類を呼んでいるのである。そして犬連れ可能というのが、相当に近所の社交的人々の間で喜ばれているのだ。(多分、犬連れオッケーを当たり前にしたのがこの店だろう。) 時々、熊か馬かと間違える程の巨大犬も”犬オッケー”のルールの元でお行儀良く入店している。(しかし夜に軽くワイン飲んでいたら後ろで”獣(けもの)”の気配を感じたので見たら巨大なモップのバケモノみたいなアフガンハウンドが立っていた時はさすがに驚いた。なんだか共存感があったねぇ。)

カフェ文化発祥の地。駒沢の"バウワリーキッチン"

ここの店は気取りなんてゲスなものは全く存在しない。またメシが美味いし値段も安い。これがやはり”命”である。深夜にヘビーにメシを食う人、すこしビールで喉を潤わせてツマミを少々、スイーツと紅茶、またはワインを寝酒程度に・・・みたいな事が普通に出来るのだ。全てのスチュエーションに完全対応。そして深夜料金とかテーブルチャージなんて無し! 本当に気軽で落着く空間です。

カフェ文化発祥の地。駒沢の"バウワリーキッチン"

昼下がりにポットでコーヒー注文して読書とか”波田啓次郎の勝手でしょ”を書くのがお気に入りです。

  • バウワリーキッチン 東京都世田谷区駒沢5-18-7 03-3704-9880
  • 営業時間は朝9:00から翌朝4:00 そして休みは無し!!
  • 国道246の駒沢大学交差点を公園方面に入り公園入り口をこして569メートルの左側。駒沢通りの深沢不動交差点から公園方面に向かい325メートルの右側。
  • 食事はなんでもリーズナブルで美味しい。ブロック野菜、コールスロー、オムライスが好きだナァ。メニューみて片っ端から食いまくって下さい!

全国平均を突っ走る! 静岡県沼津市の”カレーハウス ジブ”

人はカレーを食いたくなる。それも突然に神の啓示のごとく食べたくなる。それは定期的にやってくる! そしてなんの予告も予兆も無しに。その日は日曜日の昼前だった。昨晩の焼酎が少々残り気分的にはヨロシイが肝臓、胃腸的にはバッドな状況。完全ダルイ午前中を過ごしなんとなく空腹がぁ。頭の中で高性能グルメナビゲーションシステムがフル回転する。検索キーワードは”二日酔い撲滅””栄養補給”そして”満腹”だ。系統としては和系ではなく”エスニック、その他”で脳の検索ボタンを押すと・・・沼津の”カレージブ”とヒット。

全国平均を突っ走る! 静岡県沼津市の"カレーハウス ジブ"

という事で乱入。しかしなんといいましょうか。ここの暖簾をくぐるとカレーモードとは程遠く、日本蕎麦かぁ、料亭かぁ、気の効いた和食屋としか思えない庭園のある民家なのである。この穏やかな空気が食欲増進し疲れた胃腸の疲労感にトドメを刺すのだ。インド人もこんな店でカレーが出されているのを見たら感動するだろう。だってアナタがインドに行ったら小型タジマハールみたいに屋根がメレンゲみたいになったモスク風建物が寿司屋だったりしたら驚かない? ディズニーのシンデレラ城が蕎麦屋だったり・・・・またまた想像が飛躍化している・・・・。ということで早々にカレーをオーダーした。オプションのレパートリーは幅広く想像する限りのモノを考えトッピングに加えているに違いない。(小海老、大海老、海の幸、いか、フィッシュ、キノコ、烈辛レンダン、ハンバーグ、牛ホホ、ヒレカツ、ロースかつ、ビーフカツ)揚げ物専門店の領域にまで進出しているメニュー構成なのだ。そして出てきたぁ~~という迫力にヒトは引く。でも引いてはいけない。だってアナタが注文したものなのだ。ということで早々に食ってみよう。複雑なスパイスの美味さと分かりやすい家庭のカレーの”いいとこ取り”という感じのカレーだ。子供も大人もインド人も二日酔い弱者にもバッチリ! これなら札幌スープカレーが進出してきても、ココ壱番の量産型が流行っても完全に住み分けがなされていて充分にやっていけるゾ。というかこの店に行くと感じる事。トッピング、カレー、ゴハン全てが美味しいが、ブッタまげる個性は感じない。特徴がないのである。”総合的に美味しい”というのが正しい評価なのだ。

全国平均を突っ走る! 静岡県沼津市の"カレーハウス ジブ"

静岡県民というのは世間ではマーケティングにはうってつけの県民と言われている。ここでモノが売れれば確実に全国何処にもっていっても売れるということで新製品、出版物などの試験的販売は静岡と決まっているのだ。それほどまでに全てが平均的な県。県民所得は全国平均、一人当たりの預金高も全国平均、選挙の得票率、支持政党の割合、自治省、各省庁の予算、小売業の年間販売額、好みの色はグレー、ベージュなどの中間色・・・などなど、どこをとっても平均的な場所柄なのだ。これは温暖な気候、大雪や台風に見舞われたことも無く、人は解放的でノンビリ。そして地理的に東西の文化が行き来する中間点にあるので両方の文化を明るく素直に取り入れた結果、全てが全国平均になったのだ。ということでここ”カレージブ”は抜群な平均的美味さなのだ。

  • カレーハウス ジブ(JIB)足高店 静岡県沼津市足高478-2  電話 055-921-2919
  • 東名高速沼津インター出て50メートルを右折(変則な道、右手のバスロータリーを見なが、すぐの突き当たりを右に上ると東名高速を越してまっすぐ1,78キロ上った左側の民家。
  • 営業時間 平日11:30~15:00 17:00~2130    土日 11:30~21:00   月曜日定休
  • 小海老、大海老、海の幸、いか、フィッシュ、キノコ、烈辛レンダン、ハンバーグ、牛ホホ、ヒレカツ、ロースかつ、ビーフカツ、水割り、ワイン、焼酎、ビール、ショットバーボン、日本酒、1500円から1800円  ボリュームはすごい。

出会えて良かったペペロッソ。 三軒茶屋で愛される庶民(?)の店。

ペペロッソが好きだ。全然気取らないこのペペロッソ三軒茶屋店が好きだ。(店としては気取っているのかもしれないが・・。)東京でも山の手の中の下町的情緒たっぷりな三軒茶屋の少々裏通りの少し奥まった、目立たない半地下にこの店はある。しかし決して店内はコジンマリとはしてなくて間口は狭いが店内に入るとドォォーンと奥深い。イタリアンがファッションとなり気取って”今夜は決めるぜ!”的に子供達から悪用される以前からあった正統派なイタリアンなのだ。

出会えて良かったペペロッソ。 三軒茶屋で愛される庶民(?)の店。

人間は死ぬまでに約50トンの食料を食うらしい。それはゾウ(エレファント)に換算するならば体積で10頭分なのだ。そんな量をせっかく食うならば美味しいメシを楽しい仲間と食うのが正しい選択ではなかろうか。そう、イタリアンの良さは・・・・楽しく食うところである。寿司は仲間とワイワイなんて似合わない。カウンターに座って寿司職人と会話をしながら渋く食うのが正しいし、フレンチならば愛する女性と艶っぽい会話でもしながら通常より声のボリュームをさげて会話が正しい。(出来るならば声質も1オクターブ下げると調子がいい・・) さて中華は当然に大人数で家族的な絆を感じながら食う。またはそんな接待するのが正しい。焼き肉は一線を越えた男女、ホルモンはより濃厚な線を越えた男女、高級店のお昼のランチは声デカ”ガハハ笑い”のオバサン。

出会えて良かったペペロッソ。 三軒茶屋で愛される庶民(?)の店。

ではイタリアンはというと・・・やはり楽しい仲間でワイワイが正しい。ワイワイが正しいのでお通夜とかには不向きなのだ。ということで今夜は楽しい仲間とワイワイなのでペペロッソを予約した。最近ではここのオヤジはテレビ出演もするが、そんな事への気取りは一切出さない気軽な○○が経営する。以前、ヨーロッパ帰りの友人から白アスパラガスを密輸品でもらい、丁度、持ち込んで調理を依頼したが見事であった。要はそんな定食屋的気軽さがこの店のウリである。ワインは笑うほどに種類がない。(あるのかな、少なくとも当店にはウン百種類がございます・・・的な品揃えは無い。)ハウスワインは安くて美味い。赤は赤、白は白で、これ飲んどきな! という位に気楽だ。そのコダワリがないところがコダワリで皆から愛される理由になっているのだ。

出会えて良かったペペロッソ。 三軒茶屋で愛される庶民(?)の店。

そんな気楽に食う店はアナタもトモダチも気楽に和めて楽しい時間になる事は間違いなし。そう、それこそ大切な楽しい夜を過す上での最重要ファクターなのである。誰かスポンサー(オジサン、センパイ、ジョウシ、シタゴゴロオトコ・・・)がいてゴチしてくれるなら他に行った方がいいですよ。あくまでも楽しい友達とワリカンで行く店です。

  • ペペロッソ三軒茶屋店 世田谷区太子堂1-12-23 03-3424-4230
  • 営業時間 ランチ11:00~14:00  ディナー17:00~21:30 定休日 月曜
  • 新玉川線 三軒茶屋(南口)を出てモスバーガーを右に見ながら国道246を渋谷方面に戻る。最初の信号を右折して数軒目を左側。 半地下。

ロードサイドハウス”バニーズビーナリー” ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

人間には居場所がある。家の中にも街の中にも自然の中にも・・・・・それが見つけられた人生は結構、幸せだ。そこに行くとホッとするような・・・・先日、旅の帰りにロサンジェルスで締めくくりをした。ラスベガス、南米・ペルーと回り、その後約十数時間のフライトでロサンジェルス(L、Aと呼ぶが正しい)に戻り、気分的に経由地のLAを素通りして、そのまま東京に帰るわけには行かなかった。宿泊はサンタモニカのいたって海の前。就寝は安眠優先な環境が好きなのだが、何故か惹かれるのが夜のハリウッドの街なのだ。L、Aの中のハリウッド。ハリウッドの中のサンタモニカ・ブールバード沿いに物凄い店がある。恐らく、この店を心底愛したヒトはおびただしい数であろう。この店を今的に言えば”不良アメリカンバー+ファミレス+プールバー+軽いゲーセン”そしてこの店を盛り上げているファクターを解析。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

①とても不思議な客。相当にデカい店だけど誰一人、この人は見るからに○○な職業なヒトですね・・なんていやしない。怪しい、不思議なヒトであふれかえっているのだ。明日の仕事は大丈夫なの!?と心配な程に深夜まで遊んでいる。 ②インテリアはボクが初めて行き始めた1980年から変化まるで無し。(すでに年季は入りまくっていた。そして改装の予定も無し。創業時から手は加えていないと思う。) ③プール(ビリヤード台)がドォーンと4台。これが似合う・・こんなに似合う店は無い。 ④アメリカンビールのバドワイザー、クアーズのネオン管がこの店以上に似合う店を見たことが無い。 ⑤店の前にはハーレーのチョッパー(イージーライダー風改造車)がズラリ。不良オヤジが・・・・本当の不良も集う。日本のダサいヤンキー小僧とは一線を画すカッコいい不良。おっ!デニスホッパーもハーレーでやってきた! ⑥ウェイトレスは一筋縄ではない。とにかくそれなりの濃厚な人生を送ってきたであろう雰囲気の可愛らしいアメリカンガール。でも優しい。酔いどれオヤジをナダめ、喧嘩は軽く仲裁して外に放り出す。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

⑦ボックスシートには酔いどれ男女が良く似合う。レロレロしていてもダレも目もくれず。そして、この店は24時間営業。何時でも何でも食べられる。 ⑧店内には数十台のテレビが至る所に設置。野球、アメフト、ニュースがいつも流れる。だれが見るでもなく見ないでもなく・・ ⑨音楽は70年代~80年代のアメリカンロック系。これまたよく似合う。しかし決して作られたレトロ感は無い。 ⑩店内に数台のピンボールマシーン。ゲームしている奴がやたらに上手。 ⑪サッカーゲームに真剣に興じるオトコ達。そうだ、この街、ウエストハリウッドはゲイのメッカにして一時は市長はゲイという徹底した町だった。 ⑫店内至る所で男女は絡み合っている。しかしイヤラしさなんてない。愛に満ち溢れている。そんなのが似合う人種に生まれたかった。 ⑭ジュークボックスはお約束。今日の選曲もキャリフォルニア・サウンド AОRからハードロックまで。 ⑮客の不良も一般人のグデンゲデンも実はいい感じ。一緒にビリヤードとかやると、とにかくハッピー。今回も男三人席だったのに可愛く酔ったブロンドの女の子が隣に座ってきて日本談義に花咲いた。コンニチハァ!シブーヤ、アキハバァーラ、スキヨ!と語っていた。

ロードサイドハウス"バニーズビーナリー" ハリウッドの不良も善良もみんなお気に入り。

⑯そしてこのページで扱うための最重要ファクターはメシである。このメシがものすごい美味しい。美味しいと言ってもアメリカンなので繊細とか微妙な味付けなんて無縁。バァーンバァンババーンとした量だ。メニューは新聞のような十数ページにまたぎ、メニューにも書いてあるが”思いつくものは全てある”とまで書いてある。ビールとかバーボンソーダなんかが良く似合うのだ。一緒に連れて行った屈強な男二人は仕切りに”アメリカっぽーい!”と叫んでいた。違う!!断じて違うのだ! ここは正真正銘なアメリカなのだ。それもハリウッドだ。

  • ロードハウス ”バーニーズ・ビーナリイー” BURNEYS BEANERY
  • WestHollywood. 8447 SANTA MONICA Blvd. WestHollywood. CA 90069
  • Tel 323-654-2287 fax 323-654-5123 www.burneysbeanery.com