悲願の17店舗ハシゴ・・・・新潟の堀正樹に学ぼう!

2007年7月11日 新潟の堀正樹はダブルダイヤにして二児の父、ウェイクボードの世界ランキングをもつ腕前にしてサーフィンに熱狂中。日本中、そして世界中をサーフトリップして回っている。その上、新潟市内で17店舗の店を経営しているというのだから感心する。今回はその17店舗を全て案内してもらおうというのが、その趣旨。店がどんな店なのか、どんな状態なのか、どんな料理で雰囲気で店員さんがいて・・・・是非見てみたいと前から思っていたのだが、なかなか機会が得られなかったが、ついに実現の時となったのだ。夕方に波田は新幹線で新潟に入り、同行の井利元Wは札幌から空路、駆けつけた。折角なのでミーティングが企画されていて、19時からお仕事なので早々に戦略会議が開かれる。と言うのはミーティングをしたら終了は21時、それから17店舗周りと考えると、実質4時間で17店舗ということは240分÷17=14,11分/1店舗当たり・・・・という計算だ。食事どころかドリンクを注文して出てきた頃には次の店へ・・・・なんて状況も考えられる。ということでミーティング前に行かれる数軒の店に開店同時に乱入作戦で、イタリヤ料理店の大箱の”ラルゴ”を視察。ここは日本海側一番の音響施設を備えている。(しかし日本海一という比較級があるんだなぁ)そしてベトナム料理の店”ハノイ”(この店だってスゴくて、堀と一緒にベトナムのハノイを旅行して、帰ってきて一ヵ月後にはその店が出来ていた!しかし旅先で出店計画なんて、一切そんな話は出ていなかったのになぁ・・・)にてフォーと生春巻を食べて、早々に移動して、ナナメ迎えの焼き鳥屋へ出かけて注文したのは、名物の鳥つくねとウーロン茶(ミーティング前には流石に飲めないからネェ・・ちょっと辛かった。>^_^<)・・・その後ミーティングに挑んだ。持ち時間の二時間半は全て井利元と波田が担当!ハロートークも無い。ビールを美味しくするためにも120%の全快状態で飛ばした。なにせ会場は恐らく定員の220%は入っていたよ!消防法をナメてるか、会場の担当者を手なずけた意外には考えられない。ミーティング終了後はイッキに堀号で市内に戻り、戦いは始まった。申し訳ないが、それぞれの店名はハッキリと記憶していないので悪しからず。最初は和ダイニングの店。奥の個室が落ち着いてイイカンジ。何故か同行した姫路の重田洋子さんと宮崎五子も落ち着いたソファーでくつろいでいる。しかし落ち着きすぎて時間がドンドン過ぎている。堀は、聞くと、はなから全店制覇は無理と決め込んでいるではないかぁ。そこで奴の間違った考えを一撃して、キッチリ正して波田の覚悟と意思を確認してもらった。その後、その一階の居酒屋、近所のアジアンダイニング、洋風居酒屋、ダーツバー、不思議なバー~~~~~~をどんどん店から店を回った。それぞれに個性があり、作った経緯(いきさつ)を聞きながら飲むのは楽しい。店の数店は一年以上ぶりの社長の訪問にビックリしている。最後の焼酎専門バーでは、本当に全員ともぐったりと疲れたが楽しい時間だった事を一軒ずつ思い出して確認しあった。今回、堀の言葉で印象的だったのは”人ありき”ということ。店をやりたい人がいて、その人の責任で店を作り運営も決済も任せているのだ。(回った店の中の一軒で”足長おじさん”という店があったが、まさにその人が堀なのだ。)何かをやりたい人間にも最高のチャンスを提供して、当然に利益も分かち合える関係をもてる人間関係を作れている・・・・これって素晴らしいことじゃない! これが堀の幸せの”源”の考え方なんだナァ・・・・・学びました。有難うございました。また今回、運転手をしてくれて段取り良く回る手配をしてくれた富樫エメにも感謝です。   あぁ~~~オレも堀様になりたいなぁ。