御飯の保存方法は”おひつ”に勝るものは無い。

素材はサワラ。
サワラの香りは抗菌作用があり腐りにくく、またその本体で水分を吸収するので、御飯が適度な湿度に保たれて限りなく美味しい。
美味しい状態が続くのだ。
御飯を盛りつける作業が本当に楽しくなる!
ジャーに御飯を入れておくなんて言語道断。
ニッポンジンならばコレです。
大好きな世界に誇るジャパニーズ職人の高度な技で作られたゴマ炒り機。
ここにゴマを入れて直火で炙るとゴマの良い香りがするんです。
ゴマが美味しいと料理が引き立つ。
最後は”鬼おろし” マシン!
超単純な竹で出来たおろし機械なんだけど、ギザギザを見ての通り、ザックリとおろせるので水分が出ずにザックリした大根おろしが完成。
この大根おろしだけはフードプロセッサーに圧勝っ!!
とにかく美味しいのですよ。
日本の伝統的な台所用品(あえてキッチングッズとは呼ばず)は本当に素晴らしいです。
おひつ 木屋にて購入。
お値段13000円
http://www.kiya-hamono.co.jp
木屋は創業222年の老舗ブランドです。
白いゴハンにかける情熱!! 白いゴハンは万人が美味いと思う。ニッポン人なら尚更(なおさら)である。 世の中で良くある質問・・・人生の最後のメシは何を食べる!? その答えで最も多い3つの食事は・・・寿司、ラーメン、そして白いゴハンと味噌汁だ。 翌日からの事とか、ダイエットの事など考えなくてもいいのに焼き肉とかイタリアンなんて殆ど返って来ない答えだ。(別に焼き肉、イタリアンにケンカ売ってませんから・・前々日ならば、食べます!あくまで前夜なので・・) そんなニッポンジンにとって、もっとも美食の基本と言えば”白いゴハン” オレも実は普段は栄養的なバランスの検知から玄米ゴハンを食べるが、もし”地球最後の日”ならば迷わず白いゴハンを選ぶであろう。

代々木に店を構える”田んぼ”は店名が示す様に”ごはん/お米”にはハンパ無い情熱とエネルギーを注いでいる。東京の店が自ら新潟に田んぼを持ち、管理して育てて、従業員みんなで田植えから収穫をこなしてお米の大切さを勉強、体感、実践をしているのだ。 うどん屋が小麦粉、牛丼屋がウシから、スパゲティー屋さんでセモリナ粉から作ってたり・・・そんな店はそうはないだろう! その情熱を込められた白いゴハンを食べればイッパツで即答が返ってくる!”美味いっ!!”と! それが即答が出来ない人間は子供の頃にコンビニのメシで育ったとか、味覚障害を起こしているに違いないから、今からでも正しい食材で美味しい素材の食事を心がけて味覚を取り戻して、このニッポン人の基本的美味しさを知ってもらいたい! なんて厚生労働大臣みたいな事を言ってるけど、本当だよ!

オカズの好き嫌いは色々あるから勝手に論争してください。ちなみに田んぼには白いゴハンにピッタリなオカズも素晴らしいレパートリーであるし、オニギリ関係も充実! 主役はやはりゴハンなんだけど・・そして素晴らしいのは、やはりお米から作られる美味しいお酒からスタートして、それを引き立てる”つまみ”類も充実! クロージングの、またまた出ました!白いゴハン! ゴハンで〆めるお夕飯の充実ったらないでしょ!
- おひつ膳 田んぼ 03-3320-0727
- 渋谷区代々木1-41-9(他にも表参道と西新宿にあり!)
- http://tanbo/co/jp
- 営業時間11:00~22:00(日曜、祝日は21:00) 年中無休
- とにかく何を食べても『ニッポンジンで良かったぁ!』と叫びます!
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada