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湘南 四季菜 

湘南の和み”四季菜”(しきな)に良心を感じるなぁ。

日本中、高速道路のインターの付近やら、国道筋というのは情緒(じょうちょ)も何もない。今やどこも一緒なのだ。大手ファミリーレストラン、ハンバーガーショップ、そしてコンビニ、パチンコ屋が建ち並び、みんな一緒な光景。どうなって行くんだろうか、この日本という国は。そんな大袈裟な話しじゃない。ただ、そんな殺風景な店が並ぶ湘南に忽然と現れた・・・・という程、たいそうな話しではないが、とにかく”良心のカタマリ”的な店の御紹介。

湘南 四季菜 

男側の見解だと、初めてのデートで女の子に、ここに案内されて、こんな定食を一緒に食った日には・・・・仕事に疲れた、ブランド女に疲れた、電車に疲れた、ゴマスリに疲れた、点数出ない、都会の見栄張りに疲れたぅぅぅぅ・・・という邪心は全てぶっ飛び、心はあなたに向くのは間違いなし。こんな料理、僕にも作ってちょうだいねぇぇぇぇ・・・と思う店。必ず、あなたの内に秘める優しさを男は感じ取ってしまう。参ってしまうのだ。女側の見解としては、初デート、湘南の海、オッシャレーーと期待を弾ませ、第三京浜かっとばし、日差しがとっても気持ち良し。頭の中は、稲村ガ崎のイタリアンかぁ、七里ガ浜のレストラン珊瑚礁かぁ・・・はたまた、いきなり湘南のプリンスホテルかぁぁぁ・・と思っていたら、鵠沼のオシャレで清楚な定食屋。(店構えは全く定食屋ではないが。)これには、やられるはずだ。この期待裏切り感が最高なのだ。

湘南 四季菜 

店の前の駐車場にドドーーンと車を突っ込み、(あまり突っ込むと事件になるぞぉ。)そこからエスコート。店には白衣を着たシェフもいなければ、ソムリエもいない。店長もいなければ無愛想な時給780円(交通費込み)の店員もいない。ただ、彼方達を迎えるのは気の良さそうなオバチャンと優しそうなアルバイトのお姉ちゃん。そして味は全日本国民に愛される日本の基本的メニューじゃないか。そして、肉、野菜、魚から選択。コーディネーションは最高。必ず、カウンターパンチ、そして、バックドロップに相当する店なのだ。初デートは完全あなたの勝利。もう一発、バックブリーカーのオマケだぁぁ。何を言っているのだかサッパリわからんが、とにかく、良い店です。

湘南 四季菜 

サーフィンの帰りに寄ってランチするんですが、ホッーとするんですよね。是非、湘南方面に行ったら寄ってください。

お野菜プレート1200円、お魚プレート1200円、お肉プレート1500円、 小鉢、漬物、御飯、味噌汁、コーヒーまたは紅茶付き。(要は定食です。) サイドオーダーがまた充実。アボカドマグロサラダ880円、豆腐コロッケ500円、はすのはさみ揚げ500円、海の春巻き500円、びっくり餃子500円、生ビールも注ぎ方からこだわる店です。

  • 四季菜(しきな) 藤沢市鵠沼海岸1-2-17
  • TEL 0466-36-4979 11:30~23:00(LO 22:00)
  • 国道134号線(海岸線の道)を葉山、鎌倉方面より江ノ島を左に見ながら直進。湘南ホテル、スカイラーク・ガーデン先の右側。最寄駅、小田急・鵠沼海岸。江ノ電・湘南海岸駅より15分。134号線沿いだからすぐわかります。
  • 茅ヶ崎店 TEL 0467-88-5515

感動的にカッチョ良い湘南レジェンド(伝説のサーファー)

8月27日(金曜日)、晴れ。早朝から大和田剛、進藤由美子、アキヤン、ヤッシー、橋本じゅんとで昨日も行った湘南のサーフポイント”カブネ”に向った。2日連続でサーフィンとは優雅だなあ。朝早く出たのに剛のクルマが第3京浜・横浜インターのパーキングで停めたら二度とエンジンがかからなくなって、そのままJAFを呼んで牽引して川崎の修理工場”A2ファクトリー”まで持っていった。しかしメゲないで2台のクルマに便乗して湘南に向い、やっと昼前に到着して入水した。昨日とはまったく違う状況で人出はすごかった。湘南のレジェンドが総出演という位、ものすごい豪華な有名サーファーオンパレード状態で素晴らしいライディングが見れた。

感動的にカッチョ良い湘南レジェンド(伝説のサーファー)

皆、レジェンドな不良オヤジがカッコ良くて最高だったなあ。しかし今日は昨日みたいには気分良くは乗れないのが残念だった。オレみたいにヘタッピなんて一人もいないくらい上級者ばかりで気分はブルー。いったいいつになったらあんなにすごい波に乗れるようになるのだろうか。2時過ぎにストレスを溜めたままメシを昨日も行って気に入っている定食屋・ゆうき食堂で食った。昨日は連れて行ってくれたサブちゃんが誕生日ということでビールを飲ませてあげて運転して帰ったので仕方なかったが、今日は乗せてもらっているのでビールでカンパイ。しかし海鮮丼が芸術的に美味しかったなあ。そして帰宅。夕方に東京の家に着いてまたシャワーをあびて府中の鹿田宅のホームミーティングに出かけた。鹿田夫妻は昨会計に見事にニューDDを達成した50代のオシャレな夫婦で奥さんは本業がインテリアコーディネーターなのだ。今日は新規も沢山来ていたので盛りあがった。未来の明るい兆しを感じたなぁ。10時過ぎにミーティングが終了してから昨日、突然に誘われた高校(明大中野)の同級生が12~3人集まっていると言う事で渋谷の居酒屋に向った。27~8年ぶりの再会の人間もいて懐かしいやらで不思議な感覚。顔の造作を見ると確かに友人だが輪郭、体型、頭髪は別物になっている。(もちろんボクも含めてね。)しかし可笑しい時間だった。ただ車で行っていたので酒が飲めないし途中参加で既に完全に出来上がっていてなかなか溶け込めないのが悲しかったなぁ。そして二次会は参加しないで戻った。本当に眠いし疲れたなあ。家に帰ったら3時過ぎで洋服のままベットで倒れた。21時間充実しっぱなしだった。