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たかが”缶詰”されど”缶詰”リスボンの缶詰専門店!

ポルトガルのリスボンを訪れた。ここはヨーロッパ大陸の最西端!わかりやすく言えばヨーロッパの左下のハジっこ。大西洋と地中海におもいっきり面した場所だ。ポルトガルといえば数百年前には世界を制した程の威力をもっていた国で、散策すれば過去の繁栄をしのばせる荘厳な建築物が目につく。(世界中の言語で最も使用範囲が広いのが英語・・いやいや、スペイン語・・いやいやなんとポルトガル語なんです。というか”だそうです”)

たかが"缶詰"されど"缶詰"リスボンの缶詰専門店!

その街の真ん中に信じられない店を発見!! 洒落た観光ガイド(間違ってもるる○とかではない!)に紹介されていたのですが・・・・・『まさかぁ!?』と思って行ってみた。 その店、缶詰専門店! 行ってみたらビックリ仰天! まず何が感動かと言えば、とにかくお洒落なんです。 波田の勝手な想像だと、缶詰専門店なんて、港町にあるお土産屋さんがサバ缶、イワシ缶などを多めに揃えている程度だと思っていたら、とんでもない!! アンティークの時計専門店か、葉巻屋さんかこだわりの眼鏡店にしか見えない。店構えだけでなくパッケージもお見事なデザインで食欲増進は保証付き。(帰国後、日本でその味を確かめたが確かに美味しかった!明らかに美味しいのだ。)

そしてたかが”オイルサーディンの缶詰”(イワシのオイル漬け)だけでも、オリーブオイル漬け、トマトソース漬け、唐辛子漬け、レモン漬け、マスタードソース漬け・・・その数はなんと25種類!! ”たかがサーディン・ニジューゴシュルイ!!”この事実にはブッたまげた!!  (たかが、たかがと言いますが波田はサーディンが大好物です。ただサーディンは世界レベルで貧しい食べ物の代表です。) この店、相当にハマります。見ているだけで楽しい!買って楽しい!帰って食べて楽しい!プレゼントにしてウレシい!(ラッピングもお見事っ!)そして飾ってウレしい! だいたい、ポルトガルの料理は本当にシンプルで、非常にニッポン人には評判がいい。なぜか何処かで食べた事があるような・・・そんな味が日本人を魅了するんでしょう。 こんな店・・・・楽しそうだ!

たかが"缶詰"されど"缶詰"リスボンの缶詰専門店!

  • Conserveira de Lisboa Rue dos Bacalhoseiros 34, 1100-071
  • 電話 218871058 営業時間 9:00~19:00(土曜9:30~13:00)日曜休み

オイルサーディンの缶詰コレクション

スウエーデンのストックホルムで“サーディン”という名前のレストランに入った。小さな店にギュッとお客さんが入っている。そのイメージを“オイルサーディンの缶詰”にイメージをしたそうだ。店には何十個ものオイルサーディンの缶が飾ってあったのが可愛かった。そこで、いきなりコレクション魂に火が付いてしまった。様々なオイルサーディンを集めてみると、実に国民性を感じる、味のある可愛らしいレトロ感イッパイなプリントが多いのだ。サーディンは日本で言うならば“サバの味噌煮”的な極安カンヅメの代名詞。という事は庶民受けするデザインが多いのだろうか。それ以来、フランス、スイス、スペイン、アメリカ、ハワイに自由が丘で捜した。わかった事は間違いなく、缶詰めに直接にプリントされた製品が少なくなる傾向にあるのだ。目指すは世界一の“サーディン缶”コレクター。早くも世界一には成れる気がする。だって世界中でこんなモン、わざわざ集めている人がそんなにいるとは思えないから・・・・・少したまったら、ちゃんと額に入れてみます。

オイルサーディンの缶詰コレクション オイルサーディンの缶詰コレクション オイルサーディンの缶詰コレクション