またまた変態ツアー2017(その2)

2017年5月30日(火)
旅から帰って一週間、なんだか頭の片隅にはアフリカの光景が残っていた。
それほどまでに今回のアフリカはスゴい景色の連続だった。
通常、オレのクセで長旅から戻っても、
どんなに深夜でも全てのスーツケースを開けて、片付けをする。
片付けが終わると旅が終了した事になるから。
そして終わったその瞬間から次の旅の準備が開始となるのだ。
そうやってスイッチをしないと、
どうも気持ち、思考の整理がつかなくなるからかな。
するとあまり思い出に浸る様な事もそんなにない。
(クールかな!?)
しかし今回はあの衝撃の景色が残っているのだ。
ダーバンのインド洋、
レソト国境の深い山々、
スワジランドの牧草地帯、
モザンピークの喧騒、
マラウイの純粋さ&スマイル、
ウガンダのグチャグチャな街並み、
ルワンダの光と陰、
ザンビア、ジンバブエの両サイドから堪能した
ヴィクトリア・フォールズ、
そして5時間悪路を走って行き着いたナミブ砂漠
・・・どれもが衝撃的な光景だった。
アフリカはご存知、
人類の起原の大地なのだからであろうか?
アフリカの大地を象徴する様な、
あの赤い土が一層、
オレ達の心を引きつけるのか?

数えてみれば9回、
アフリカ大陸へ旅したが全てがクッキリと
別のものとして記憶にある。
ケニアのマサイマラでサファリ、
チュニジアのチュニスでの初アラブ体験、
キリマンジャロ登山、
モロッコ縦断、
南アフリカでハイソなワインナリーツアー、
セイシェル諸島、
エチオピアで47℃のダロール火山、
そして今回のアフリカツアーなのだが、
本当にクッキリとしていて景色の重なりが無い。
これがアメリカ大陸とかヨーロッパ界隈だと同じ、
または近い景色の連続に思えるけどアフリカは全てが別々だった。

なんだか、もうすでに行きたくなってきた
・・・・行こっ!