第20回記念のグローバルフィッングトーナメント。 なんと参加者170人も集まって釣り大会が開かれた。普通じゃない!!。

4月29日、晴れ。朝起きたのは4時前で5時に集合の芦ノ湖(箱根)で行われるイトウシンペイの釣り大会(グローバルフィッシングトーナメント)に向った。今回は第20回ということで全国から170人もの釣り人間が集まった。僕は長男・元太朗少年とバスプロ鈴木(※―1)とその友人の4人で参加。6時に開会挨拶が行われそれぞれがボートで出港。天気もヨロシク気分が良くてついつい釣れなくてもイッカァと言う気分になってしまう。芦ノ湖は緑も深く富士山もキレイにくっきり見えて実に平和な景色だ。それにしても、今回も全然釣れない。完全に魚に無視されているではないか!!。普段魚ばかり食っている恨みなのかなあ・・・・。元太郎は過去5~6回この大会に参加しているが、一度も可哀相に魚に触れていないのだ。釣るのはマス(トラウト)かバスなのだが、目の前でジャンプしているのに釣れない。今回は絶対に釣ろうと決断していたのに!!・・・・。また、今回は元太朗に釣らせてやりたくてリールまで買ってやったのだ!!。お父さんしっかりしなくては!!。しかし結局、昼までに魚を見ることもなく、とりあえず集合というか今回は20回記念大会なので特別にランチが用意されていた。170人が平和に芦ノ湖の湖畔の駐車場でカレーやらサラダやらを食ってビール飲んで談笑。しかし、すでに釣っている人もいるんだよねぇ・・。我が班の鈴木氏はバスプロと言って本業の釣り師なのにまったく釣れないのは困ったもんだ。悠長にランチを食っている暇はないのでサッさと出陣した。午後も魚を見ることもなくリミット時間の午後3時になった。全員上がってから釣った人は計量をした。170人中釣れているのは、たったの17人。10人中1人しか釣れていないんだなあ。驚いたぁ!。表彰式は今回とても盛り上がり、賞金は15万円だった。また今回は”中島薫賞”も出ていて面白かった。今回、わざわざ神戸から来ていた細見寛氏を三島駅まで送迎して沼津に帰った。力が余る波田は夕方に香貫山頂上までウォーキング&ジョキングをした。夕飯は育ち盛りの少年、少女の強い希望で焼き肉屋になった。結構、ホルモン関係が充実していて美味しい店だ。結構、疲れた。そりゃ5時前から起きてれば疲れもするわなあ。焼き肉屋での焼酎が効いて、帰ってそのまま倒れて意識を失った・・。
(※―1)バスプロ鈴木氏。現在はプロとしての釣り師は引退しているが、ちゃんとスポンサーがついて釣りを生業としていた本物の”バスプロ”だったのだ。そんな職業があると知って驚いた。アメリカだったら億万長者も夢ではない仕事なのだ。しかし今回はそんなプロでも駄目なもんは駄目だったのだ。