1月18日、日曜日。朝起きて頭がグルグルするなかで長男・元太朗の同級生のウイリアム家と富士・裾野の”富士子供の国”に出かけた。(ウイリアム家はアメリカ人で父さん、母さんとは会話はエイゴ!。結構汗だくな1日となった。そしてミセスサンディーは次男・宗一郎の幼稚園の担任でもある。)さて静岡県が作った”富士子供の国”は広大なスペースの公園なのだが子供も大人も自然相手に楽しめる施設がいっぱいで物凄い楽しめる施設だ。こんな施設を作って静岡県は財政赤字になっていったんだと痛感する利用率の低さでいつもガラガラなのが利用者には嬉しい。途中のコンビニでお弁当を購入して向った。富士の裾野の山の上にあるのでだんだんと雪が残っていて冬景色だった。子供の国の近所は特にモノスゴイ濃霧と残雪で驚いた。普段は閑散としているのに今日は結構な人出だった。ボケボケしていたら駐車場から門までの間で興奮していて三万円入った財布を落としのだが、素晴らしい人が届けておいてくれた。ウイリアム夫妻はお金が入った財布が何も無く届けられているという事実に日本の素晴らしさを感じると感激していた。そんなイイヒトがココには遊びに来るのだ。雪合戦をしながら歩いて”雪の国”まで行った。ソリをレンタルして遊んだが普通にお尻ですべるのには飽きて立ってスノボーみたいに真似をしたが危険で面白かったが最初はそんなことする奴はいないのでキミョウーに見えたのだろうが一時間後は真似するソリボーダーが数十人に増えていておかしかった。ミスタージョーさんはなかなか子供好きで我子とも遊んでくれて楽しんでいる。そして相変らずミセスサンディーはフレンドリーだった。みんなメシも食わないで遊んでいた。その後、別のエリアで”水あめ作製”をさせてくれた。ボランティアーの人々は真剣に楽しみながら子供に遊びを教えてる。ここは自然の中で遊びながら大切な事が得られる素晴らしい場所だ。
夕方になって帰路につく途中でゲートの近くで歌を歌うボランティアの女の子がいてとてもキレイな歌声に感動したなあ。帰りがけ裾野を上がった露天風呂のある日帰り温泉に寄って雪を見ながら入浴をして和んだ。ミスタージョー氏も喜んでいたので良かった。日米交流に一役かったなんて大袈裟ではないが日本的文化をガイジンに喜ばれると嬉しいもんだ。裾野から沼津に帰宅。平和な家族的夕飯でベロベロに泥酔して和んだ。サザエさんを見ながら迎える日曜日の夕飯に平和を感じてしまうのはA型だからであろうか。部活で忙しかった娘の桜子にお土産にアイスボックスに雪を入れて持って帰ってきたら相当に喜んでいた。中学生はまだまだ子供なんだなあ・・・。 子供の国のなかに掲げてあった”遊び”の注意書きが面白かった!。