5月3日 ゴールデンウイークのまっ最中!!は下田のオキラクハウスで過ごした。今回の目的は庭の塀(へい)作りと屋根の上のお月見台、そして月見台に上るための階段製作というお題目があるのだ。もう日曜大工なんて域ではないが大工ハマーの陣頭指揮のもとで勇敢な男が集まった。(というか遊びにおいでぇ!と誘って、来てみたら大工仕事が待っていたというのが正しいかなぁ。)今回の参加者はハマーと土岐ちゃん、当社ウェッブデザイナーの馬橋君カップル(彼女のナオちゃんがメチャ可愛かった。)奴隷マスターの室町と彼女、そしてバーミヤンことヤマ(本当はバーミヤンではなくヒルトンホテルの中華・王朝のシェフ)下田の番人、シンノスケ、そして波田家の少年1号、2号、そして親友のコウキ君だ。とにかく渋滞を回避して2日の深夜には下田に到着をして皆で就寝。翌朝はサーフィンをしたり、トラックから荷物を降ろして早々に準備に取り掛かったりと慌ただしい。全工程をたった二日で完成というのは不可能な話しだが、何回かハマーとデザイン的な事、強度的な事で話し合い検討し、そしてハマーが図面を起し計測してくれて部材を揃え・・・・(要するに俺たちはハマーのお助けをしていたのだ。言われた事をサッさとやりまくった。)材料だけでも結構な量だ。デッキを増設して鉄骨の支柱を立てハシゴを製作。釘はかっこ悪いから、なるべく使わないで、またサビも困るので金属のツナギの材料なども使いたくは無いというワガママをハマーは聞いてくれた。(ハマーは実は最近めでたく入籍をした。なんと、ここオキラクハウスで彼女というか我が社の実質的社長の土岐智子さんと出会っているのだ。命の恩人じゃない”恩家”の改装といえば命をかけてやってくれる!) 本当に段取りは完璧で我々はあまり頭脳を使う事無く言われた作業を”無”になって馬鹿話をしながら進めていった。庭の外に作った塀はアメリカの中流階級の庭先に見られる平和の象徴みたいな板をタテ張りに等間隔で打ちつけたもの。全て同じ長さで切って防腐塗料のキシラデコールを塗り塗りした。そして男らしい電動工具を使ってバッシンバッシンと板を一枚一枚、打ち付けていった。(こんな作業を一人でやっていたら淋しいなぁ。やっぱりアホ話しながらの作業がヨコシマだが楽しいと思う。ランチはビールを飲みながら屋外ダイニングでパスタ三種類を作って食べた。なんだかドロドロになって海見てビール飲んで仲間とアホ話してるのが、最高だなぁと痛感するような瞬間がなんどもあった。夕方までなんとなくマッタリ気分も半分に楽しく皆で過ごした。少年三人は完全なる野放しで何処に行ったかわからない。完全に親は解約状態だ。しかしメシの時間になると帰ってくる。夕飯まえには恒例の近所の某会員制高級ホテルの洞窟温泉に無断で入浴! (断っても入れないので挨拶は省略した!)そんなの慣れたもんで皆で和めた。夕飯は皆で様々なモノを作り片っ端から飲んで食った。暖炉も燃やしてムード全快!後半は記憶も無く日記も書けない・・・・・・・・・とにかく、ここにいると様々な人間が出入りしてきて楽しい。こんな皆が楽しい空間が夢だったんだなぁ。次の満月には絶対に屋根の上でお月見をしよう!! 明日は完成に向けて朝から張り切る! 手伝ってくれている皆、ありがとう!!だましてゴメンね!