朝からオヤジのDNAを発揮!

朝の10時にニコタマ(二子玉川)のスポーツジムに行く。だいたい週3回、午前中の2時間はここで大・発汗大会をする。汗を出し切る快感は体験する人間でなければわからない。なんて大袈裟ではないけれど、オレの年齢で暴飲暴食をしていたら、必ず太る。していなくても太る。 それを阻止するには日々の節制と習慣的な運動、そしてダイエットサプリメント&パワーフィットは欠かせない。 実は、この運動&食事の習慣はオレの亡き父親の行動と至極、似ている。親父は商売をしていたが、何より空手道を愛していた。 オヤジは大学時代から社会人になっても、というか死ぬまで空手が人生の中心にあった。(決して中心は家族ではなかった。) 某大学の空手部の監督も随分と長く務めていたし、夏といえば1~2ヶ月の海外遠征をして世界中の空手ネットワークの人々を指導して回っていた。 そんなオヤジは美食がたたってか20年以上も糖尿病を患っていた。 しかし、オヤジの日々は相変わらず暴飲暴食、美食三昧。なぜならば 毎日、朝5時からウェイトトレーニング、ランニング、バイク(自転車)をミックスして2時間~3時間をトレーニングにあてていた。その目的は体力強化というよりカロリー消費をして、夕飯の暴飲暴食に備えていたのだ。まさに糖尿病との共存生活だったのだ。そんなオヤジを見て『よーやるわぁ!』というのが当時の印象。最後にはガンで入院をしていたが、病院食は拒否(食べたフリ)して抜け出して寿司屋通いをしていてのには、正直あきれ返った・・・・・それが、代が変わってオレがやっていることは・・・・・・同じだ。 明らかにオレのDNAに刷り込まれていたのだ。・・・決してオレは糖尿病じゃないけど・・・・・・ということで、話は戻るが清々しい朝だ。同世代の人々に宣言しておくけど、オレは”老いは足から”という言葉を信じている。そして年をとってから焦って運動をしたって遅い。かえって身体を壊してしまうだろう。今のうちから少しずつ、運動を適度に取り入れた生活が正しいと思う。なんといっても、運動と知力をアップすることをしない人間の多くは魅力的ではない。スポーツ選手を例に考えたら、選手は試合ばかりをしているわけではない。練習4:試合1でしょ。結局、練習が大切なのだ。ということは一般人ならば運動とか読書とかの知的な吸収をしなくては仕事の伸びも期待できないのではないかなぁ。 終了後にはジムでは決してシャワーは浴びないで、汗をかいたままサッと家に帰ってお風呂浄水器でシャワーを浴びる。もう完全なピカピカ状態!! その後、リビングと書斎の木々(観葉植物とかインドアプラントなんていうサイズではない。ウンベラータなんて高さが3メートル近くになってしまった。)に水をあげて話しかけて、時々栄養をあげる。 木々の生長は本当に楽しい。そしてランチに突入するのだ。 これが平均的なウイークデェーの朝だ。人生はたったの一回。そんなお気に入りの時間を積み上げて生きたいと思っている。 成功っていう言葉がどうも昔からピンとこない。しかしある人が成功を”成幸”と呼んだ。それは羨ましい言葉だ。 オレも目指すは”成幸”だ。 アナタには自分の幸せの定義がわかりますか!! きょうは”一人LМ”をして、じっくり考えてみましょう。誰が評価することではない、あなたあの”成幸”を。