ダイヤモンドミーティングも行かないで・・・・・・・

7月24日 世の中の小学生は夏休みに突入した。近所のプールの子供の叫び声で朝起きる日々だ。さて、すでに夏休みになっているのに、気持ちは焦るばかりだ。なぜならば下田OKIRAKUHOUSE別館(今年の夏中に名前はちゃんと決めようと思っている。オキラク庵、気楽別邸、・・・・・なんだろう!相当にジャパニーズの匠の技&ミッドセンチュリー系シンプルデザイン、さわやかディテールなんです。)の工事が終わっていないのだ。完全になめていた。別館は約12畳のゲストルーム、小さな屋根裏部屋、トイレ、そして軒を思いっきり長くとって屋外にバーを作る。そしてそこには煖炉があって回りは植栽がある。またやっかいな事に波田はこういうことが”適当”というわけにはいかない。様々なこだわりが、ものすごい工期遅れの原因となった。例えば床はプリント合板のフローリングならばコストもかからず工期も短時間なのに、無垢の板をはりつめた。窓はアルミサッシなら一日で取り付け可能だし低価格なのに、建具職人に木で作ってもらい網戸や雨戸までもお願いした。 窓はサンの無い一枚のガラスにこだわった為に重量は70キロまでになった。メンテナンスも大変だしサッシのほうがずっと密閉性がある。でも雰囲気がよくてカッコいいのは建具職人の匠の技なのだ。壁も一枚一枚、無垢の板を貼り、天井も同じだ。ペンキを塗って時間が経った時の板と板の隙間が実にヨロシイのだ。外観も防火の木材を一枚ずつ張り巡らし、窓回りなんて芸術の域だ。・・・・・・・ということでゴールデンウイークになんとか着工出来て(なにせ国立公園と風致地区という二大規制が入り、とにかく申請に苦労した。というか担当してくれたモトが苦労した。ご苦労さんです!) 5月から約12日位を費やした。その間、東京から、そして地元から手伝いに来てくれている友達の数は延べで100人は優に超える。しかし終わらなかった。正確にはトイレは配管まで終了したが取り付けは出来なかった。壁は半分くらいは断熱材むき出し、天井は完全に断熱材むき出し。屋根裏部屋に続く階段は出来なかった。外のテラコッタ張りは全然無理。電気関係はエアコン、天井のフライファンは完了、スイッチ類は宙ぶらりん、外の屋外暖炉は設置完了、煙突も無事に完了、窓も無理と言われていたがガラス扉、雨戸、網戸も完了した。まぁよく見なきゃ大丈夫だ。・・・・・・・・・ということで中途半端デビューです。まぁよく考えたらこの日数でよく出来たと思う。モト(参河基/みかわもとい/一級建築士にして現場上がりなので、様々な事を知り尽くしている。)との出会いは本当に大きかった。全てが”引き寄せ”している。  今日は本社でダイヤモンドミーティングが開催されている。オレは夏前の最後の下田工事をしている。 ゴメンナサイ!! オレのナリワイ(生業)はいったいナンなんだ!