ナンと言いましょうか・・・iPhoneを買いました。 iPadもMac(ノートブック型のエアー)も使っているのに、何故か電話だけはドコモだったんです。その理由はソフトバンクの電波の悪さ。田舎に行く事も多々ある生活をしていると、電波が悪い電話なんて致命的なのですよ。だからガラケー(スマートフォンではない携帯電話をチマタではこう呼ぶのだ。ガラケーとはガラパゴス携帯の省略形デス!)なんて呼ばれたって気にもしないで使っていた。でも横目でiPhoneを見ながらイイナぁなんて思いつつも、電波の悪い地域の事を考えると・・・・かなり迷える子羊状態。 そんな時に、ある解決策を聞いた。香港またはタイで購入したiPhoneをドコモのキャリアで使用するという荒技だ。(これはシムフリーというシステムです。日本で販売されるソフトバンクのiPhoneはシムを入れ買い出来ない様に操作されている。) このシステムを使えば高性能のiPhoneをバリバリなドコモの電波で使えるという無敵のモバイルになるのだ。 という事でツイッターで香港に行く人を捜してお願いした! なんと一週間後にはiPhone4S、64をゲット。(香港で買いに行ってくれたF親子には本当に感謝です!) そして電話機の乗り換え作業は、メールの件数の減るお正月あたりにした。(これも田園調布のT君に大変お世話になりました。) という事で、iPhoneを手にする事になった。 実は、それ以上にキッカケになった事がある。それはアップルの亡き創業者スティーブジョブズの伝記(分厚い上下の二巻)を読んだ事に発する。あえて内容は書かないが、デザインとは何かを、本当に考えさせられる本だった。そんな事を考えていたら、少なくともデザインを昔は”生業”にしていたモノとしてドコモを持つ事が間違いの様に思えてきたのだ。(という程までにスティーブジョブズのモノを作る、デザインする哲学とはスゴいものなのだ。) 結果、一ヶ月以上が過ぎて本当に気持ちの良いネットライフとなった。数々のアプリによって仕事は劇的に進化! 道具に使われない、道具を使う生活は素敵です。