2013年7月29日 今さらではないけれど水泳を習っている。東京にいる時には可能な限り通う。思い起こせば人生始まって以来、こんなに真面目に通っている“習い事”も無い。水泳が続いている理由は①水泳クラブが近所である。②生涯スポーツとして極めておきたい。 ③1000mイッキに泳ぎたい。④上半身も含めて身体全体をしなやかにしたい・・・そんな理由でしょうか。(なんてエラそうに言ってるけど昨年の10月からのまだ10ヶ月なんです。) 先月、目黒の屋外プールでスクールとは別に自主練として指導をしてくれている陽子先生のコーチで、長く泳ぐ為のコツを習い、300メートルにチャレンジ。出来たときは嬉しかった。そして350メートルと少しづつ伸びているんですよ。 昨日は水泳クラブでのスクール。1時間の前半30分はメドレーと言って4種目(クロール、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ)を600m。『あぁ、今日の先生は前半でハードに泳がせて後半はレッスンでノンビリかな。』なんてナメてたら、後半の練習は750メートルを100m3回、50m6回、25m6回で750mという試練。という事でトータルで1350m・・・死ぬかと思った。詳しくは書かないけど、最初に言われた時には『冗談でしょ!?無理!』と思ったけど,逃げる事も出来ずに従って泳ぎ始めた。泳いでいるウチにだんだんネガティブ入って来て『これで死んだら誰の責任だぁ!?』くらいに思ってたら、だんだん泳げてきて、結局30分で泳ぎ切れたんですよ。 オレ、結構、ノルマ強制みたいなのが好きなのかなぁ!(笑)そのプログラムを誰も見ていない所で一人で挑戦しろっていったら無理だろうなぁ。でも指導してくれる人がいて、流れを作ってくれるから出来たんでしょうね。ヤンキースのイチロー、ゴルフの石川遼選手、どんな一流選手だってコーチがいてその人から学んでいるワケでしょ。 なにが言いたいかと言えば、スポーツも人生も素直にメンターと思える人についていく事。本当にアナタを引っ張ってくれるのはそんな人。あなた以上にアナタの可能性を知っている人ですよ。 年齢とともに人から言われたり指導されたりするのもイヤになるのも世の常だと思うけど、やはり自分を超えるのはなにか、アナタを別の視点で引っ張ってくれる人がいる事が大切なんでしょうね。と素直に思える日々です。 人生のメンターがいますか!?