ホンダ・スーパーカブ C100

ホンダ・スーパーカブ C100

昭和33年式(波田と同じ44才)でホンダがまさに世界を制覇したホンダ・スーパーカブの初期型。ホンダの歴史上最も重要な1台なのだ。現在もカブは世界 中にウン100万台、現行型も殆どモデルチェンジなしで世界中で働いている。ベトナムに行くと家族5人がこれに乗って旅行に行ってしまうくらい国民に愛さ れている。日本のそば屋、郵便屋の定番必須アイテム。燃費、耐久性は抜群でスーパーカブでちなみに北海道一周旅行に出るとガソリン代は5000円で済むと いうエコノミーな乗り物。これをイタリアのべスパの様に東京で乗るのがシブイ!。
伊豆の下田の民宿で、そこのオーナーのオジイさんが乗っていた。しかし44年間のうちのニ十数年間は納屋で藁(わら)をかぶって放置されていたが、見つけ 出されて再度、現役に復帰。それを、おがみ倒して譲ってもらった。とりあえず、ビンビンに走るようにしてあるが現在、新品オリジナル部品を調達していて、 そろい次第、レストアして新車復元を目指すのだ。微妙なラインが現行モデルとは違うレトロ感。結構乗っているとマニアに追いかけられたり質問攻めにあう。  お値段は六万円(現状)高いか安いかはわからない。

ホンダ・スーパーカブ C100