モナコで餃子を食う悦楽。 鉄人が作る・・・それは餃子!。

モナコで餃子を食う悦楽。 鉄人が作る・・・それは餃子!。

熱海は好きな街だ。薄目を開けて視力を0.3位に落として遠くから見ると地中海のモナコに見える。(事実、バブルな時代に熱海でF―1を誘致というアイデアはあったらしい。)なぜか、急な山肌にはいつくばる様に建った高層の建物、海岸線に並ぶホテル街はモナコっぽい。少年時代に親友がここ熱海の旅館の息子ということもあり良くこの熱海にやってきた。そのころ街の人から愛される普通の中華料理屋があった。それが”中華・壹番”(いちばん)。その店が進化しつづけている。

モナコで餃子を食う悦楽。 鉄人が作る・・・それは餃子!。

当時は黄色系のバカ明るい蛍光灯100W×10本と言うカンジの店内は普通の中華料理屋な店構えだった記憶があるが、今は重厚感漂う店になった。そして照明も蛍光灯に代わり電球の暖かい光りとなって・・・・聞くところによると主人は料理の鉄人にも出場してダレか巨匠を負かしたとも聞く。そうラーメン屋をナメちゃいけないのだ。(今は間違ってもラーメン屋ではない!、高級中国菜館です。)そんな東京から車で1時間半の熱海にわざわざ東京から車を飛ばして(飛ばない・・)行く価値が充分の店だ。ここのメニューの特にお薦めは”焼餃子””水餃子”だ。ちゃんとニンニクもニラもしっかり入っている口臭対策の無い素晴らしい一品だ。皮は”パリッ+ウニャ”である。ただパリでは味気ない。そんなのを求めるならばセンベイでも食っときなさい!。正しくは”パリッ+ウニャ”です。これは権威ある”アジア餃子研究センター”の統計上でハッキリとした数値で表されている。

モナコで餃子を食う悦楽。 鉄人が作る・・・それは餃子!。

この評価点数をを完全に満たしたものがココにある。だから是非、明日にでも食べに行きなさい!(命令口調になってしまった!)。そして進化を感じて下さい。しかし麺類、飯類、点心類・・・・全部美味かった!。マァチィガイナァイ!。

  • 中華茶室 壹番(いちばん) 静岡県熱海市咲見町7-48  0557-83-4075
  • 11時30分~14時30分 ラストオーダー  木曜日定休 土日は要予約(夜のみ)
  • 値段は・・・・安い。さて、肝心な焼き餃子の写真を撮っていない事に気付きました。美味しい麺類の写真から連想してください。
  • “アジア餃子研究センター”もうわかってると思うが・・・・所長はボク、所員はいません。ウフフ~~~。