赤くて緑なタイ料理!

赤くて緑なタイ料理!

いま、ちまたではタイ料理が大人気だ。ココナツミルクのうま味や、香辛料がからみあう奥深い味わいのタイ料理。とにかく辛い印象だが、甘い、辛い、酸味の三つの味にスパイシーで複雑な味わいは完全に病み付きになる。

赤くて緑なタイ料理!

バンコクは本当に暑くて、ブラブラと散歩をしているとたまらなく辛いモノ、スパイシーなモノを食べたくなる。タイでもクチコミ情報は本当に大切で、可愛らしい女の子に質問すると教えてくれるお店にハズレは無い。(世界共通で可愛い女の子は男子から様々な食のアプローチを受けているので、美味しい店を知っている。しかし値段は逆にあてにはならない。彼女達は支払ってはいないから・・ただ注意しなくてはいけないのは、世界各国でカワイイの基準値にはズレがあるという事だ。)ということで、今回、波田の目でカワイイと思った女の子から聞いた店は”SilomVillage”(シーロムビレッジ)だ。

赤くて緑なタイ料理!

それも二人からの強烈な推薦を受けた。もう間違いは無い!! 店にはランチタイムに入店したが、英語も通じずに、流れを理解するのには少々困った。 まぁ、しかし誰が見たってガイジンが、レストランに来る理由がただ一つ!”メシを食わせろ!”しかないので、店員さんも察してくれる。食べたかった基本的なタイ料理は、アラカルト(単品注文)だったのでテーブルで注文。トムヤムクンとカレー、空心菜の炒め物・・しかし他の席のローカルピープルが食べているのはそんなベタなメニューのタイ人はいない。どうも観察していると”45バーツ(約130円)を支払って食券を購入して希望のコーナーで指差し注文”のようだ。

赤くて緑なタイ料理!

丼ものコーナーでお客の流れを観賞していると、蒸し鶏、味付け焼豚、味付けダック、蒸し焼き焼豚(だとおもう)のどれかををゴハンにのせてもらい甘辛いタレをかける。不足ならばより辛いタレをかける!(名前は不明、聞いたがわからない!!)が美味しそうなので注文。どれかを選べと言われたが意味不明に”アィアムツーリスト!アィウォントオール!!”(観光客なので全部、お願いします。)とデタラメ英語でグルリと食材を指差したら、全品盛りを作ってくれた。そうだ!豚の煮込みもあったから”スペシャル5品のせ”が完成!これが最高に美味しかった。満腹状態で満足していたら裏側に3種のカレーがあり、これも観察していると、注文すると細いうどん(米から作った麺)だけを渡され、十種類近くのトッピングを自由にのせて、また店員さんに戻すと、好みのカレーをかけてくれるという”タイ風カレー南蛮”がメチャクチャに美味そうだったが、もう胃腸が食える限界を超していたので次回への宿題とした。

赤くて緑なタイ料理!

  • SilomVillage(シーロムビレッジ) 286Silom Road,
  • 電話 0-2235-8760