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たまには無計画を計画的に!“桜前線を追いかけて”

2016年4月13日
先月末に三週間のアメリカツアーから帰国してからの、約二週間は普段の一ヶ月分位の仕事をした気がする。
そもそもそんなに猛烈に働く方ではないけれど、この間はだけは本当にタヴォーだった。
(オレは忙しいと言うボキャブラリーはない。
忙しいは“心ない”と書くから。
オレは心ない仕事などしない。
なのでそれに当たる言葉としてフランス語っぽく独自に“タヴォー“と呼ぶ。)
そんな充実の日々から明けて4月11日(月)からの一週間は全くのノープランでのキャンプ!
『桜前線を追いかけて!』
キャンピングカーは一路、北へ。(実際は北西)
中央自動車道を走り甲府方面を目指したけれど、
急に友達のFacebookのトップ画像の景色を思い出して中央自動車道を河口湖方面に左に折れて、
向かったのは山梨県の富士吉田市。
ここの浅間神社の上の方の展望台からの景色が絶景なのだ。
五重塔越しの桜の林、そして富士山がズドーーン!
素晴らしい“THE JAPAN”がそこにあった。
外人観光客率が85%ながら、そんなに混んでもなく
・・・と言うか展望台に上がるまでの階段が急だし、
長いしで絶えられる人しか来ていないのか。
ここはニッポンジンならば見るべき景色だったなぁ。
 

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ランチは食べログで調べた評点の高い、名物の”うどん“を食べてみた。
(これは残念賞!まぁ値段が450円とかなので許す!)
そして一路、長野県の松本を目指す!
松本城はそもそも、その佇まいが好きなんだけど、それに桜が加わればパーフェクト!
これは楽しみだった。

 

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松本から今夜は白馬方面にむかった青木湖辺りで水辺を見ながらキャンプと予定していたんだけれど、
現地の人に聞けば、今夜は〇度に限りなく近く、かなりの風、そしてミゾレも少し降ったと
・・・そんなキャンプは興味なし。
と言う事で急きょ、行き先は変更されて、友人K君の庭の横の駐車場となった。
まさかツアー初日が友人宅のこんな場所とは。
ここでも焚き火をして暖はとったけれど、かなりの寒さでワインを飲んでも飲んでも酔わなかった。(笑)
青木湖に行ってたら凍死してたよ。
久しぶりの友人K夫妻と楽しい時間だった。
旅はその後、上高地、富山、能登半島、金沢、長野と廻る。
そんな無計画な旅は時として楽しい。
アナタも無計画な人生をたまには計画的に取り入れてみたら?

旅に出よう! キャンピングカーデビュー。

2015年9月23日
前にも書いたけれど
今年の5月にキャンピングカーを購入して
7月末に納車。
納車されクルマは
そこに置かれたままで9月を迎えた。
これは待ち遠しくなかったワケではなくて、
欲しくなった5月に新車を注文しても
届くのが早くて一年後。
在庫で唯一あった一台ならば、
すぐに納車も可能という話だったので、
秋には乗りたいと思い早めの納車になった次第。
だいたい夏休みは
すでに山盛りのスケジュールが入っていたし、
暑い時期はキャンプは好みでないので、
やはり秋以降がベストかと。
と言う事で
9月23日から一週間スケジュールを一切、
入れずにキャンピングカーにて
出かけるとだけ決めておいたのです。
ただ9月の末に
新潟の堀さまがゲストに呼んでくれたので
“最後は新潟”
とだけ決めておいてまずは進路は北西へ!

 

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《キャンピングカーの旅でやりたい事》

  • 日本全国の温泉を研究
  • 日本全国の“道の駅”を研究
  • 有名 居酒屋を制覇
  • 全県で飲み会
  • 神社仏閣を訪れまくる!
  • 全国の祭りを見る
  • 全県ミーティング
  • 世界遺産制覇

長野県の長野市で吉原夫妻を訪問、
蕎麦食べて懐かしい話で盛り上がり、
午後は移動して戸隠キャンプ場へ。
なにせ初日なので
キャンピングカー宿泊は必須なのでここにした。
こんな季節のキャンプ場はガラガラ。
なので川原の素敵な場所を確保。
全てが“初”だったけれど順調。
持って行ってた布団が予想外に寒くて、
翌日はホームセンターで購入など、
想定内の様々な事が起きた。
翌朝の目覚めはすこぶる良し!
こんなにキャンピングカーの寝心地が良いとは驚いた。
そこから小布施をぬけて野沢に行った。
野沢温泉も初めて。
ただ天候が雨だったので早々に温泉旅館を予約。
野沢は良い町だったなぁ。
街の中の13軒ある町営の無料温泉に感激。
そしてそのお湯の温度が熱い事。
翌日は南魚沼の青木酒造をのぞいてから、
新潟のスノーピーク
(キャンプ用品メーカー)
の本社とその横にある広大な広さのキャンプ場を訪問、
少しの雨だったけれど快適だった。
たき火などまだ不慣れが多い。
翌朝は新潟港を目指して、
フェリーで佐渡島に渡った。
ここも初めての場所。
料理人の柏さんに紹介していただいていた
尾畑酒造の社長の平島さん、
なんとウチの兄貴の昔からの知り合いと発覚。
楽しい蔵見学だった。
もちろん真野鶴も数本、購入。
今日はキャンプ場もみつからないので
ホテル浦島に宿泊。
ここはとても料理が美味しいと評判。
ただ部屋はお風呂を含めてイマイチ、
いやイマサンでした。
翌日は
朝から宿根木なる
江戸時代に栄えた小さな家が集まった集落を見学。
素晴らしい町並みだったし、勉強になった。
ランチは回転寿司を薦められたので、
島には二軒あるという事からその両方
(丸石と弁慶)をハシゴ。
フェアーに両方の店で同じ品物を注文した結果、
弁慶の勝利だった。
そして入浴の後に島の一番、
北の端を目指した。
そこのキャンプ場的なよろしい物があると言う。
そして今夜は十五夜ということで
スーパームーンが楽しめる。
キャンプしながら冷凍庫にしまってあった
高級和牛でスキヤキ。
サンセットも素晴らしく、
そして灯台の光もステキ、
満月を楽しみ、
翌朝は見事なサンライズも楽しめた。
どんなホテルに泊まるよりも豊かな体験だったと思う。
そして明日からは新潟
・・・・旅の幅がより一層広がった気がする。
世界を見れば見る程に、
日本をもっと知らなくてはと思っていたので、
このキャンピングカーを駆使して日本をもっと知りたい。

 

実はキャンピングカーの旅は
老人になってからのお楽しみに思っていた。
でも老人まで待つ理由はナンであろう?
そんなの無いでしょ。
だから“今”買った。
贅沢品?
生活必需品でしょ!
オススメしますよ。
アナタの人生にキャンピングカーを!!

 

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キャンピングカー その名は“デスレフ”

久々の大きな“モノ”を購入。
ポルシェ買う時も『アーだぁコーだぁ』と考えるけれど、
この買い物はイッパツだった。
なんの迷いもゼロ。
そして持っているだけで夢はどんどん膨れ上がっていくのだ。

実はクルマが納車されてから
実際にキャンプに出かけるまで
二ヶ月間も放置されていたんだけれど、
その間も
“妄想キャンプ“
で相当にお出かけしていた。

 

クルマはデスレフ
(DETHLEFFS)
というイタリアのフィアットベースで
本体はドイツで作られている
ヨーロッパでは定番なクルマ。

外から見ると相当にデカく見える。
(事実デカイ?)
幅は2、1m、長さが6m、高さが2.4m、
普段の走行に長さは関係ないから
(車庫入れはそれなり)
問題なし。
幅は都内にてウロウロしないから問題なし。
高さも関係ない。
普段置いておく駐車場が問題だったんだけれど、
近所にピッタリサイズがあってこれも問題なし。
運転すると座る位置が高いから実に視界がよくて、
そして驚異的な小回りが効くので
素晴らしく運転は楽チンだ。

 

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エンジンはフィアット製の3000CC
のターボディーゼルで
燃費も10キロは走っているし
これも素晴らしい。
なにせディーゼルエンジンは
エコなシステムな上に、
殆どメンテナンスフリーなのです。

内装は
大開放出来る天窓が4つあるので
昼間は明るく、
そしてそこが気に入ったのだが
全ての窓に網戸があるので虫対策はバッチリ。
そしてシェードがあるので
夜は完全に真っ暗な状態で睡眠。

 

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ベッドがかなり高品質
(板にマットを置いただけとは大違い。)
ドイツ製のイタバネ構造で快眠。

 

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万が一の為にシャワーとトイレが完備、
この排泄物を捨てる機能が素晴らしい。

 

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キッチンは必要充分、
冷蔵庫に冷凍庫も良く出来ている。

 

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天井には大きなソーラーパネルが付いていて、
24時間つねにサブバッテリーに充電。

 

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リビングは運転席&助手席が回転して
4人が食事を出来るスペース。

 

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天井だかも
185センチの人が頭をつかずに立てる高さ。
照明は全てLEDで効率いいし、
あとバックする時に四方向にカメラが付いていて、
それが解析されて
上からバードビューみたいな状態で見れるので
バックも安全、安心
(これはスゴい便利)

 

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あと外装は
オーニングというテントが付いていて、
レバーをクルクル回すと
2m×2、5m
のスペースが出来て
快適なキャンプが簡単に出来るんです。
慣れたらキャンプするのに
10分あれば準備、
また撤収が可能。

 

とにかく素晴らしい買い物だ。
お値段
・・・・いっちぇんしゃんびゃくまんえん!
高いか安いかは価値観だ。

 

 

http://www.dethleffs.co.jp

久々の大きな買い物・・・キャンピングカー!

オレの夢リストには“キャンピングカーで日本一周”という漠然とした夢が書かれている。
なんとなく60才位かなぁなんて思っていた時に、『どうして今、買わないんだろう?』と素朴な自問自答が。
まぁ安い買い物ではないけれど、買えない金額じゃないし・・・
60才まで待つ理由とはなんであろうか?とふと考えたら何も無い事がわかった。
もし持っていたら生活はどんなに変わるか?
気がむいたら天気を見て、数日間の気楽なキャンプ、温泉に行くにも“宿”の心配をする事無く旅が出来るってどんなだろう。
(最近はキャンプに凝っていたので想像は簡単だ。)
所有する面倒もあるけれど、実際持ってみた事を想像すれば、無いよりあった方がずっと楽しめそうだ。

 

 

 

キャンピングカーでやりたい事!

◎サーフトリップ!波を求めて日本をまわる。
◎全県 “道の駅” を研究
(これかなり楽しみ、食材買って料理も出来る)
◎全国の温泉をまわる。
(日本には2000以上の温泉がある!)
◎全国の有名な“居酒屋”を全店 制覇!
(どの町にも名店があるんです!)
◎日本の世界遺産 制覇
(これは必須でしょ!)
◎全県ミーティング
(これは楽しい。地元民とふれあうのは最幸!)
◎全県飲み会
(せっかくだから全国の仲間と飲み会して盛り上がる!)
◎神社仏閣めぐり!
(これも楽しみ。日本の神秘を再確認。)
◎全半島&際突端の制覇!
(小さな半島も先っぽに立ちたい!)
◎ 全国の祭りを見る!
(素晴らしい日本の伝統を感じたい!)
◎ 春の桜前線とともに“桜の名所”を訪ねてお花見しまくり。
◎ 友達の両親に表敬訪問!
◎ 美味しい“日本酒”も飲みたい!
◎ 全国の有名な市場を見たい!買いたい!食べたい!!

 

 

 

買う時に一番、考えたのがサイズ。
もちろん値段との兼ね合いもある。
キャンピングカーは止まっているときの使用感は大きい程良いけれど、大きすぎれば移動が面倒。
ましてや都市部の移動は駐車場で苦労する。
実際、今回、これを踏み切った理由の第一はウチの近所に駐車場が幸運にも見つけられた事に端を発する。
結局、決めた1台はイタリアのフィアットをベースにしたデスレフ社の最小の一台。

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全長6m、幅は2.1m、高さ2.6mなので2トンのトラック
(佐川急便が使うトラック程度)
外車はやはりキャンピングカーの文化が違うので、作りが本当に細部まで考え尽くされているのが好きだ。

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まぁスポーツカ-ならば走って、眺めてナンボだけれど、キャンピングカーは移動して生活してナンボ。
未知の世界が楽しみです。

 

ポルシェ、マセラティーを買うよりも、きっと人に夢を与えられる一台だと思ってマス。(と自分を納得!)

 

全国の皆さん、素敵な情報をお願いします!!

 

ボクの決めたキャンピングカー デスレフ!
http://www.dethleffs.co.jp/