オフィスの本棚を探してました。本棚はものすごい重量の物が入る上に、存在感もデカい。かなり素敵なNEULANDデザインの本棚をコンランストアで発見ー!ただサイズがアウトだったんです。 そしてボクが大切にしているフランス人のパトリスジュリアン氏から譲り受けた鉄製の引き出しの置き場にも困ってたので、合体!! 家具デザイナー&職人のGECCOが作ってくれたのがコレ!~~かなり気に入ってます。
パクった原型
オフィスの本棚を探してました。本棚はものすごい重量の物が入る上に、存在感もデカい。かなり素敵なNEULANDデザインの本棚をコンランストアで発見ー!ただサイズがアウトだったんです。 そしてボクが大切にしているフランス人のパトリスジュリアン氏から譲り受けた鉄製の引き出しの置き場にも困ってたので、合体!! 家具デザイナー&職人のGECCOが作ってくれたのがコレ!~~かなり気に入ってます。
パクった原型
2009年のモロッコ旅行は本当に素晴らしい旅だった。冬の12月にパリを訪れていたが、本来は12月は “師走(しわす)”と言う位で忙しい時期ではあるけれど、別にイバる程、忙しくもないから、友達四人で何処か旅するか!? なんて話になって、ただでさえ寒い12月のヨーロッパだから、少なくともパリより以北の地域なんて論外。地図を広げて考えた。スペインなんて魅力的だけどやはり灼熱の太陽が似合う国。サファリを楽しむ為のケニアは季節があまり好ましくない。地中海を超えてアフリカ大陸に目をやれば未体験のモロッコが目についた。モロッコ・・・・いつか旅友のTさんが言ってた。『サハラ砂漠の夕焼けを見たら全員、泣く!例外無く全員!』・・・その言葉を思い出してモロッコに行く事に決めた。 世界遺産だらけのモロッコなんだけど、当時はイスラム圏への旅はそんなに経験が無かったから衝撃も大きかった。(それが引き金となってイスラム圏への興味は増して中近東8カ国とか東ヨーロッパとかに行く事になる。) 冬という季節だからであろうか。空気が澄んで心地よくて、差し込む光が本当にキレイだった。 カサブランカ、マラケッシュ、エッサビラ、ワルサザート、メルズーカ、フェズ・・・個性的な街ばかり。イスラム圏なのでお酒が飲めない、あっても不味いというのは困ったもんだったけど、そんなの差し引いても素晴らしい旅であった。 その時の撮れた写真は自分で言うのもナンだけど自慢だった。上出来だったんです。それが何人かのプロフェッショナルな方々の目に留まり、モロッコ料理研究家の原田佳代子さんとの出会いがあり、今回の出版に至ったのです。
細部にまでも口出し(というかアートディレクション全般)ボクの意見を取り入れてくれるという約束でデザイン! フランスとモロッコでの販売も見据えてフランス語の翻訳が半分!(これが結構大変でだれも文章の校正が出来ない!) 表紙も遊びに遊んで大満足! とてもカワイイ雑貨みたいに仕上がりました。 是非、手にとって見て下さい。きっとモロッコという国に強い興味をもたれると思いますよ。そしてモロッコ料理の美味しさ、簡単さも楽しめると思います。 そんな形で二冊目の出版に・・・嬉しい!! 自分の想いが形になったんです。是非、素晴らしいモロッコタイム楽しんでください。 《読み終わって日記でもナンでも無い、ただの宣伝ですね!(笑)》
HPのモロッコ旅日記 http://www.keijiro.co.jp/936
2月10日 波田にも夢がある。数ある夢の中で、生涯の間に本の一冊も出したいと言う夢がある。 総理大臣になりたいとかアメリカ人になりたい、鳥のように空を飛びたい・・・なんて夢よりはずっと現実的だと思う。ただ波田が書いた本を誰が読むのか・・・・読者あっての本だからなぁ。確かにホームページのアクセス数は激しく週末には1万を越す。ただし、波田の見解ではホームページ閲覧はタダだからなのであって、お金を払って本を買う人間がこの世にいるのか・・・・あまり自信ないなぁ! そしてだなぁ、波田には・・・小説、随筆、エッセイ、自伝 (笑)、ビジネス書(オレの書いたビジネス書なんて読みたくないでしょ!!)なんて書く自信もまるでない。 何でも人の書いた本を読んで文句を言うのは簡単だけどイザ、書いてみろと言われたって無理な話。 文才がある、ストーリーを描ける人ってスゴイとおもう。 先日も、とても面白い恋愛小説(相当に官能的だった)を書く若い小説家に会って、色々と話が聞けたのだけれど、おそろしく若くて美人だが、どこにそんな奥深い描写の恋愛小説を書く才能が潜んでいるかは、感じ切れなかった。(波田の中のイメージは、どちらかというと恋愛なんて無縁っぽく、その願望から様々な妄想に発展して文章を書けるのかなぁと思っていた。) 先日、進藤由美子さんが言っていたけど、現在は過去最高に”人がモノを書いている時代”なんですって。 正確には書いているではなく打っている(パソコンなり携帯を)時代なんしょう。 なるほどねぇ・・・ブログ人口は1千万人に達し、国民の10人に一人は書いているらしい。考えてみたら、波田だって10人のうちの一人なのだよ! 今回の出版という話はチラホラあったが酒の席での話しで、リーダーシップを取って積極的に行動してくれる人は、登場しなかった。 波田は50歳を前にして、何かの形を残したいと思っていたので、話もタイミング良く “ホームページを本にする!”ということで話は進み始めた。 進行役を務めるエミは山崎拓巳氏のDVDなども手がける映像関係の女性。 今回は拓巳FCAも助言をしてくれて、だんだんとイメージは出来上がってきた。(タクは本当に様々な角度から物事を研究していてスゴイと思う!) 中身的に言うと、”今までのホームページの集大成”(食のページ、日記、モノケージロー、旅行記)をダイジェストして作るのだが、まず過去8年間の作品をプリントアウトしてもらったら、軽い電話帳位あって衝撃!! 知らない間にこんなに書いてあったんだナァ!!量だけはすごい。 ここから選び出すのも簡単ではないかもしれないけれど、楽しい作業だ。 少し過去のモノを読んだら、結構、可笑しく思えたのは自画自賛!? 食のページは、今までに書いた全ての店で楽しく食事が出来た、懐かしさも入っている。 今までに紹介した店舗数は180軒! 今でも友達に美味い店情報を聞かれたら、波田脳内の検索エンジンをフル回転して、そこから紹介をしている。 monoケージローは様々な愛用品(世間的に言えばジャンクなんだろう。)を波田なりの解釈で購入や出会いの経緯を書いてきた。(このページに相当のファンがいる。)元来、モノが好きだが、愛用品を改めて書いてみると、そのモノへの愛情が改めて再認識できる。 日記と旅行記は読んでのお楽しみ・・・・・ということで完成は6月中旬です! 何かステキなアイデアがあったらアドバイスくださいな!こんな編集の仕方をして欲しいとか・・・どんどんと取り入れます。オキラクハウスの改装過程なども入れようか・・・・沖縄のカフェの紹介とか・・・ 今日もガンガン食べ続け、笑いまくる日々を送るのは、このホームページの為なのかもしれないなぁ・・・・・・・・ ヨロシク! 本当にヨロシク!!!