「佐藤富雄」タグアーカイブ

ちょっとそこまで!!行かれません!! 佐藤富雄ドクター御推薦の初島・かごや

初島をご存知であろうか。広島、松島、島根、・・・・島の名前が付く地名は数あるが、ここは正真正銘の離れコジマだ。 温泉の町、熱海・・・失礼!いまや熱海は東京の若き成功者の週末別荘のメッカとなりつつある。昔からある数十軒のホテル、温泉旅館は廃業して、いまやリゾートマンションが連立している。すごいデザイナーズホテルも出来ている。から船で30分(10キロ、目視出来ます。)の相模湾に浮かぶ初島は観光が収入の柱であろう。(この島への移住が簡単ではないらしい。) そして港には数件の地元民が経営する料理屋が並んでいる。

ちょっとそこまで!!行かれません!! 佐藤富雄ドクター御推薦の初島・かごや

その一軒が、今日紹介の”かごや”だ。ここはアンチエイジングの権威、農学博士、理学博士のドクター佐藤富雄に連れて行ってもらった。熱海港からのクルーザーでの小旅行だ!(このクルーザーが超オシャレで小ぶりだが必要充分の北欧の名艇ミノー号!小さいのに値段はベントレー程度!!m(__)m) わざわざ定食を食べに船を出してお出かけなんて、カッコよすぎるじゃないか。悪いけど、行きたくたって、そう簡単には行けない・・・・・・お金が無くて行けないのではなくて交通手段が無くて行けないなんて前代未聞! まずは置き場であるヨットハーバーを契約して、クルーザーを購入するところからスタートなのだ。

ちょっとそこまで!!行かれません!! 佐藤富雄ドクター御推薦の初島・かごや

クルーザーに乗るときは当然に心得がある。海の男のコスチュームでなければダメだ。船長をイメージするならば加山雄三チックが正しいであろう。森繁久弥風だと行き過ぎかなぁ。まぁセントジェームスのボーダーシャツならば間違いは無い。あくまで船員風だが・・・船から下りる時の演出は大切だ。”ボクはクルーザーで来たんだもんね!ウチのパパはお金持ちだもんね!”的な空気をかもし出してもらわないと、観光を資源とする初島には申し訳ないのだ。わかっていると思うが、クルーザーが島に近づく時はデッキに立って片足を手すりにかけ物思いにふけってもらいたい。映画タイタニックのポーズなんか船首でやったら最悪だからネ!

ちょっとそこまで!!行かれません!! 佐藤富雄ドクター御推薦の初島・かごや

そんな楽しい航海で接岸、港に船を付けて、皆でトボトボと散歩をして”かごや”に入店。なんと窓際のオーシャンビューの席だ。 ビールで乾杯をした後に、新鮮な刺身からスタート。(そこの海で釣ってきた魚を切って出す・・・いい商売だなぁ!) ドクターはなぜか、ベタなカレー、ラーメンが美味しいという。(島ラーメンは磯のりと岩のりが山盛りのって四川風ピリ辛)きっとアンチエイジングの巨匠、第一人者、大先生のお墨付きだからと思うと食うほどに若返り感を感じられちゃうのだ。素晴らしい太平洋越しの潮風を思いっきり吸って食う定食はパラダイスだった。

ちょっとそこまで!!行かれません!! 佐藤富雄ドクター御推薦の初島・かごや

  • かごや 電話 0557-68-5714 静岡県熱海市初島・・・・・・この島には住所が無いみたい!!
  • http://www.hatsushima.net/mise_tel.htm

かっこいい大人!佐藤富雄ワールド!

9月3日(日曜)今日は佐藤富雄先生(※1)の愛艇”トミーウォーカー”という船に乗せてもらう機会を得た。佐藤先生とは昨年に講演を依頼してからの付き合いなのだが、以前に西麻布でイタリアンをご馳走になった際に、この新艇をフィンランドに注文していて、もうすぐ日本に入ってくるという話を聞いて是非、見せていただきたい、乗せていただきたいとお願いして今日に至った。11時に熱海の佐藤先生の事務所で集合ということで、早めに熱海には到着して駅で山崎ヨッちゃんCA(船の購入を検討しているので参考にと誘った。)と藤田直之R(当社の第二秘書)と待ち合わせた。海岸の前の大海原を一望の見渡せるオフィス(オフィスというより超快適なリビングでお仕事が出来るような仕様になっている。)は快適だった。

かっこいい大人!佐藤富雄ワールド!

そしてそこに飾られている物も、それぞれが先生の思い出の品々だった。 医学博士にして農学博士、そして写真家、冒険家の肩書きを持つ(最近も新しい写真集を出版されていた。)先生の趣味は多枝に渡る。床には熊の毛皮が横たわる。狩猟したヒグマの毛皮だ。棚にはカメラマニアならヨダレもののカメラがまたカメラ庫(ワインセラーみたいにガラスケースでレンズやカメラが保管。)にハッセルブラッドやライカがズラリ。そして三台の大型デスクには数台のパソコンが並び、後ろの書籍棚にはボクの一生分位の本が並んでいる。織田信長がキリシタンから献上された剣・・・・置いてある先生の愛用品もイチイチなんだかカッコいい。そしてダイニングテーブルでビールで乾杯した後に先生の武勇伝を聞いた。北極熊を狩猟しに1ヶ月のキャンプをした話、ソ連のミグ戦闘機で大気圏を出て青い地球を見た話、最近作ったフィッシング用の北海道中標津の別荘の話、銀座に購入した38階建てのタワーマンションの話、美味しい熱海の店の話(この話には加われた!)とにかく会話は多枝に渡りまくっていた。その後、徒歩4分の熱海マリーナまで歩き先生の新艇”トミーウォーカー”(ウイスキーのジョニーウオーカーをもじっている。船の横のロゴがパクっていて可愛かった。)に乗船。

かっこいい大人!佐藤富雄ワールド!

波は決して高くはなかったが台風12号の影響でウネリは激しく少々揺れたが出航して目視できる熱海から20分の初島まで渡った。先生はこの前の船まではヨットで32フィート程あったらしいが、シングルハンド(一人で操縦出来る。)の船が気軽で散歩気分で船に乗れる感覚ということで、このフィンランド製の27フィートのクルーザーに乗り換えたそうだ。(サイズは小さいが国産のこのサイズの倍以上の価格!)初島港は湾内は穏やかで簡単に接岸した。そして今日のメインイベントの定食屋に向かった。初島には先住民の経営する11軒の定食屋が並んでいる。なかなか個性的で美味しい店もあるらしい。ということで先生の推薦の”かご屋”に入った。結構混んでいたが、流石に常連の佐藤先生で席はすぐに設けられて宴会は始まった。昼のビールは本当に美味しい。刺身と鯵のナメロウ、そしてお奨めの島ラーメンと島カレーはなんとも言えない味だった。その後は波が高くなる前に退散ということで熱海港まで帰った。本当にお散歩感覚なクルージングだったなぁ。再びオフィスに帰って海の話で盛り上がった。

かっこいい大人!佐藤富雄ワールド!

趣味の幅が広いということは生きる幅を広げる。共通の趣味は新しい出会いを生み、会話がはずむ。何かに興味を持って好奇心を大生にしていると、きっとストレス解消になるし若返りに通じるのだ。 佐藤富雄先生は75歳にして朝はジョギング、山盛りのサプリメントを食べて、勉強をして、論文を書いて講演をしまくり全国を廻り、ハーレーに乗り、フィッシングの為にアメリカ、ハンティングの為に北極、ミグでの大気圏旅行の為にロシア(当然、ミグで大気圏を越えた最高年齢と言っていた。)、写真を撮ったらプロ級、ご自分の操縦で食い倒れクルージング、食通にして、恋のプロフェッショナル(恋愛術の本も沢山出版)ガールフレンドは20代から各世代に配備(酔った勢いで語っていた!決して不健全な交友ではない。)とまぁ、男なら憧れる人生を地でいっているのだ。素晴らしい生き方を垣間見せていただいた素晴らしい一日だった。きっと、これからももっとお付き合いさせていただいて、カッコいい男の行き方を学ばせて頂きたいと痛感しながら家路に着いた・・・・・。

佐藤富雄
生き方健康学者、作家。医学博士、農学博士。外資系企業勤務、医療機器メーカー役員を経て、現在、口ぐせ理論実践塾塾長、ヒューマンギネス倶楽部主宰、スピル・ハーレット大学(ルーマニア)教授 、ルーマニア名誉領事。栄養生化学者、健康科学者として長年にわたって人間のからだや健康のあり方を、抗老化(アンチエイジング)に焦点をあて追求。 そうして、健康とは体の状態だけではなく考え方であることを、心と体の制御関係から説く。適切な健康観をもって正しい健康づくりをすれば、100歳を元気に生きられると提唱する実践理論が「生き方健康学」。その「生き方健康学」を学び、いつまでも生き生きと素敵に加齢するオプティマルエイジングを実践する会「ヒューマンギネス倶楽部」を主宰する。また、同時に話題となっているのが、大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連性に着目した独自の「口ぐせ理論」。サイエンスをベースにした明快な理論と誰もができる実践方法が支持され、数々の著書や講演・セミナーで大反響を呼ぶ。2003年10月に開講した「口ぐせ理論実践塾」では塾長を務め、セミナーでその生き方理論を直伝している。これまでに、受講者数は1000人を超え、理論を実践することで人生が変わった、夢がかなったという受講者が続出、絶大な人気を誇っている。人間は何歳になっても心身ともに成長しつづけるということを自らの人生を通して実証する。例えば、48歳から始めたスキーは上級の腕前で世界の山々を滑っている。2005年もカナダのウィスラーでのスキーを楽しんだばかり。また、58歳から大学で再学習をはじめ、65歳まで3つの大学、大学院で学ぶ。65歳のときにはイヌイットとともに北極グマ狩猟の旅をする。そして、73歳でミグ戦闘機で大気圏まで飛びアクロバット飛行を体験。その他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真等を趣味とし、遊びの達人とも言われる。こうした活力ある自身の生き方を通して説かれる生き方理論は、誰もが納得するところであり、人々を魅了してやまない。口ぐせは「人生これから黄金期 未来はますます開けていく」。
<所属団体>創作関係
日本ペンクラブ会員(国際委員)
日本文芸家協会会員
日本旅行作家協会会員
日本写真作家協会会員
日本写真芸術学会会員学術関係
日本農芸化学学会会員
日本栄養食糧学会会員
日本農業経済学会会員
日本健康心理学会会員-認定専門健康心理士
中国中医薬学会顧問
American Academy of Anti-Aging Medicine(米国) 会員その他
日本・ルーマニア協会理事
静岡経済同友会会員
以上、ホームページより抜粋。