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大人の夏休み北欧→Fit→スペイン

7月9日 成田空港を午前11時10分発のパリ(シャルルドゴール空港)行きに乗る。成田は第一、第二で大分引っ越しがあった様子で模様が変わった。新しいVIP用のゲートが作られセキュリティーが大幅に短くなった。何が違うかと言えばセキュリティーに時間がかからなくなったのと機械が木目になって優しく見える程度。ユーロ(ヨーロッパの通貨)を買おうと思ったらなんと1ユーロ150円という円安になっている。大丈夫かよ・・前回イタリアに行った時は115円位だった。機内では映画を三本見まくり、本を一冊読破、雑誌三冊に目を通し2時間の睡眠を取った。JALのフルフラットにはマッサージ機能が付いているは、パソコン用コンセントが付いているはで、たったの1,25?の中での生活は楽しい。機内生活は”空飛ぶ、楽しいヒキコモリ”なのだ。 シャルルドゴールで今回の同行者の井利元夫妻と会えて安心。すでにイタリアで数日を過ごし、今回は一ヶ月近い旅をするようだ。同日にヘルシンキ(フィンランド)までパリを経由してそのまま飛んだ。 (Radison S,A,S Roya Hotell)
7月10日 ≪ヘルシンキでの朝。≫ 昨晩はホテルにチェックインして、そのまま寝る程疲労も溜まっていないので、近所のパブへ出かけた。ちょうどワールドカップの決勝戦が行われていて(残念ながら試合を見ることは出来なかったが・・・)街は静まり返っていた。パブも静まり返り,なんだか北欧っぽさを感じた。そう北欧はボクのイメージでは”静かな場所”なのです。そのままホテルに帰り就寝しドリーミーナイトのおかげで熟睡。朝はホテル近くの湖をジョギングした。やはり涼しいので汗も出ない程に爽やかさだ。早々に朝食を食ってお出かけした。午前中はヘルシンキ観光という事で湾内の観光船に乗船して世界遺産のスオメンリンナ島を訪れたり街を散策した。さすがにデザインされた街は美しく清潔だった。しかし歩く人を観察しているとみんな静かだ。クルマもクラクション鳴らす人は全くいないし大声で話す人、電話で話しながら歩く奴、店内のインフォメーション・・・とにかくクワイエット!!静かなのが印象。ランチはとてもお洒落な中庭のあるレストランVIAでワインを飲みまくり食べた。(ここで出会ったプジョー社の胡椒引きマシンス/ペパーミルをこの旅行中探す事になった。モノケージロー参照)おかげで午後は完全にヤル気を失い広場のカフェでマッタリモードに突入していた。夕方の4時にシリアラインに乗船した。これはヘルシンキとストックホルムを往復する豪華客船で夕方に出航して翌朝到着という便利で快適な船なのだ。船は13階建て船内には6軒のレストラン、ディスコ、バー、サウナ、プール、ショッピングアーケード、免税店、お土産物屋、カジノなどがあり快適な時間を過ごせる。バルト海は内海なので静かな上に船は巨大なので殆んど揺れないのだ。値段は一人三万円程度と記憶しているが、二食、ホテル代、飛行機代が浮いた事を考慮したら安いと思う。

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夕飯はビュッフェ・ディナーを選択した。7時45分から閉店時間までマッタリモードで夕飯を食べていた。ここでも持参したワサビ&醤油は活躍!)夕食後は船の先端の景色が素晴らしく見えるバーで夕焼けを観賞。食事が終わったのは10時過ぎだが、まだ日は高く日没は10時半過ぎだった。それは正に”白夜”という奴で夜中に起きると既に日が出ていて困惑する。(逆に冬場は一日数時間しか日照がないのだ。朝から夜のミーティングみたいなんだよ。)そして就寝。そう、いつも瞬間的に寝てしまう日々。
7月11日≪フィンランドからスェーデンへ移動≫ シリアラインでヘルシンキからストックホルムまで夜の間に豪華客船で移動する。朝起きたら外は”基本的北欧の水辺の家”が並んでいた。食欲的には無かったけれど朝飯クーポンを良く見たら”マキシム・スペシャルブレックファースト”と書いてあり急きょ食欲を呼起こした。ということで朝ごはんは船の中のマキシム(フランスの高級レストランの出店。)で食べた。しかし内容は・・・いたって普通でビックリ。9時半に下船してタクシーで今日の宿泊のホテルに向かう。(Birger jarl Hotel)今回の北欧の4カ国は全て違う通貨なので出来る事ならば両替などはしたくない。その度にお金が残るのは面倒すぎるではないか。さて今日の宿泊先のHOTEL Birger jarl (この名前が読めなくて困った・・・波田読みだとホテル・バーギャージャール、またはビルゲージールかなあ・・・と思いきや正解はホテル・ビエールヤール・・・絶対に読めないだろ。レストランの名前なんて別に笑う対象ではないけれど高級レストランの”オナメ・プー”とか意味不明に笑ってしまう。(正式名はオメナプー・・・・・・一緒だなぁ。)タクシー乗っても手話状態で全くわからなかった。英語はあまり役に立たない。しかし旅先でのお役立ちは通称”ナビモトチズオ(ナビもと地図雄)”こと井利元敏哉は生まれ持ったナビDNAを最大限に生かし土地勘100%発揮してあっという間に街を理解していた。やはり北海道の原野で育つと、そんな本能が自然に育成されているのだろうか。とにかく”そこの角を曲がると○○がある!”位の素晴らしい能力だ。きっと奴はヤマト運輸に入ったら奴の持ち前の強靭な足腰とナビ本能を最大限に発揮して5人分位のテリトリーを一人でこなして宅急便業界の風雲児となるのは間違いない気がする。話は戻って、スェーデン語はわからんのだ。やはりその国の言葉で簡単な挨拶とかお礼位は言えたほうが気が利いているし国際交流を考えたら大切だ。またこの地域の人々は100年位前までは略奪を繰り返した恐ろしきバイキングという人々。じつは静かな顔して怒らせたら怖いのだ。ということで基本的ご挨拶は大切なので覚えようと努力。デンマーク語での”ありがとう”は”マンゲタック”・・・・・覚えられない。ということで”○○毛の拓巳君”と記憶。またスェーデン語では”タックソーミュッケ”で”タクが草原でユッケ”と記憶した。毎回、山崎拓巳氏の登場なのだよ。こんな覚え方でいいのかナァ。さてバーギャーナンチャラ・ホテルはデザイナーズ系で本当にかっこよかった。さすがにデザイン王国スェーデンなのだ。道を歩いていたらファッション誌らしきの撮影をしていて見ていたら、是非その写真に入ってくれと頼まれて皆で”北欧ファッション誌デビュー”を果たした。

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ランチは醤油系テイスト+濃厚刺激味を求めて中華料理にした。世界中、何処に行っても中華料理は美味いのだ。地元民にも愛されるフートン(富山)という店に行った。さすがにバイキングの国で中華料理も食い放題(バイキング形式)だった。何故かカレーが美味くて集中攻撃をした。後で考えると何故カレーが中華なのかなぁ。今日はランチで酒を飲まなかったので午後は快適(毎回、わかってるなら止めなさい!!)午後はソーデルマルム方面に突撃して家具屋、雑貨屋を見て回った。なかなか可愛い店がいっぱいあったぞ。しかしここで”買い物魂”に火が付くと間違いなくこの先で後悔するから買い物はバルセロナに期待しよう。(堀正樹は何故かそこで雑貨を買い捲り、その後荷物で泣きを見ていた。)夕方はユールゴート橋を回る運河クルーズに乗ってみた。9ヶ国語の案内マシーンは流石に国際的観光都市を感じた。運河沿いは信じられないほどに美しい家々が建っていた。ちなみにスェーデンのスーパースター・アバもここに住んでいるそうだ。水辺の家・・・幸せそうだ。夕飯は雑誌フィガロに載っていた”サーディン”というビストロに乱入。予約は三日前までにとあったが、そんな事は絶対に無理。だって食いたいのは今晩なんだぞ!という事で祈りながら電話をしてもらったらなんと予約出来たのだ。おぉ~! 今日も間違いなく強運だぞ。そして行ってみたところ間違いなくこの店は美味しいに決まっているだろう的状態な店で食指が動くどころかブルブルと痙攣。オーナーらしきスウェーデン人がメニューを解説してくれて片っ端から注文して食いまくったら、全てに完全、パーフェクトだったなぁ。そしてワインも飲むわ飲むわ、5人で4本をアッという間に胃袋に流し込んだのであった。いや肝臓かなぁ。まぁどっちの臓器でも通過してホロヨイとなった。こんな店が近所にあったら幸せだなぁ・・波田満足度数は99点であった。(一点はウチの近所にない事。遠くてまた来られない!世田谷だったら週二回は行くね!) そしてホテルに帰って爆睡した。(今回はヨーロッパのホテルの枕がフニャフニャして駄目なのでテンピュールのトラベル用を持参したら、これが抜群の快適な安眠を約束してくれるのだ。枕と”指きりゲンマン”はしていないが・・・・・・
7月12日スェーデンのストックホルムからノルウェーのオスロを経由してフィヨルドの入り口のベルゲンへ。オスロの空港はオスロしくかっこ良かった。(オヤジギャグですわ!!)鉄とガラス、そして木の使い方がお見事なんです。空港内にはエコロジー的な二輪のスケーターが空港職員用に配備されていたが、皆我慢出来ないで借りて乗り回した。全くタチの悪い大人達だ。そこから一時間でノルウェー海に面した港町のベルゲンに到着した。飛行機が着陸する時、天候が不安であったが見事に雨だった。この地での雨は完全な想定外な事。なにせやる事は青い空の下でフィヨルド観光とかケーブルカーで山頂に上がり景色を眺めるとか晴れの日を前提に予定を組んでいたのだ。ということで全ての観光行事はキャンセル。いいのですよ!また来ればいいのだから・・・・ということで昼から世界遺産のブリッゲン地区のスイスの山の中の居酒屋っぽい店を探して入りビールを飲み始めた。入店時に混んでいるから料理が出るまで多少の時間がかかるとのことだったのでビールとつまみのタラの乾燥させたものを注文して待っていた。しかし待てども暮らせど料理は出ないので、テーブルに置いてあったローソクを利用して乾燥タラを調理開始。持ち合わせていたチューブ入りワサビと醤油、そしてパン用のバターを塗ってローソクで炙ってみたら美味しい!唸って食べていたら周りの外人達も、なにか新しい香りを感じて真似を始めて店内の好奇心旺盛な外人さん達がトライし始めたのだ。店内は”焼き乾燥タラ臭気”が立ち上がった。それは恐らくノルゥエー人がかつて嗅いだ事のない新しい香りであったであろう。美味しいというより可笑しいランチをしてから観光名所を廻る気力というか情熱も湧かずに(また酒飲みすぎてダルくなってる・・・)

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近所のマーケットとかを散策してホテルに帰って・・・・・・寝た。(いったいベルゲンに何をしに来たのだという自問自答は避けていた。)18時に皆で夕飯に出かけた。フィッシュマーケットで聞いた評判のシーフードのレストランだった。(店名はBryggelofiet &Stueneブリッゲロ~なんとかぁ!!とにかく読めない!!)でも結局は観光人相手なので決して安くはない。あまり動いていないので食欲もないのにムール貝を食べ始めたら、食欲にスイッチが入った。結局5人で2キロのムール貝を制覇した。そして・・・・・帰ってまた寝た。人生でもう一度、この地、ベルゲンを訪れる日があることを祈って・・・・・。(Clarion Hotel)
7月13日≪雨あがりのベルゲンの朝≫  昨晩は11時に就寝していた気がする。ドリナイ投入した朝はタイマーでセットしたみたいに6時間後に起床。そして携帯ホームページを更新してから天気を見たら青空が出ているじゃないの。慌ててジョギングウェアに着替えて外に出た。世界遺産のブリッゲン地区を目指して走り始めたら空がだんだんと青くなってきた。一昨日、ストックホルムでアメリカ人と話しをしてベルゲンに行くならばケーブルカーで山頂を目指して下界の景色を見るのが最高だと言っていたのを思い出し、いきなり進路を変更して山頂を目指した。(ケーブルカーは早朝で走っていなかったので自力で走破。)19世紀までは北欧最大の都市だっただけあって古い町並みは本当に美しくウットリしてしまう。そして45分で山頂に到着。途中から景色は森の中に変わり昨日までの大雨が気化してなんともいえないマイナスイオンを吸い込む。I―podの音楽は何故かシャッフルされてモーツアルトになった。もう脳内モルヒネはタレ流れっぱなしで気分は爽快だった。頂上からの景色は絶景!!大満足で下山・・・・あぁあと数日ここで過ごしたかったなぁ。

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朝食の後に迎えのクルマが来てくれて空港にて搭乗手続き。ベルゲンからコペンハーゲンへ10時05分のフライトで飛んだ。約1時間のフライトは爆睡だった。どうしてこんなに良く寝られるんだ・・・起床したらデンマーク。これはワープに似た状態だった。最近のヨーロッパはEU連合になったので入国審査が無いに等しく、その国のハンコウも押してくれないのでパスポートがまるで使われないのが淋しい。昔はハンコでどんどんパスポートのページが無くなっていくのが素敵だったのに・・・ホテルまではミニバンタクシーで向かう。今日のホテルは”ホテル27”でデザイナー系のモダンな内装だった。最近はダサいホテルは人気が無いみたいで、どんどんデザイナーズ系のホテルに模様替えされている。とはいえ部屋に入ったら全然ドン臭い昔の空気のホテル。しかしあまりに狭いので文句を言ったら、アッという間にリニューアルされたピッカピカの超カッコいい部屋に変わった。ここ、コペンハーゲンでも”言ったもの勝ち!”が証明された。夕飯のレストランの予約をホテルのフロントに依頼。そこでホテルにレンタルサイクルがあることを発見。一日120クローネ(約2400円)だが安い。この街は程よいサイズで自転車で廻るのが丁度良い。タクシーにはコスト高なことが多そうなので即、レンタサイクルの調達をした。そのチャリでいざ出陣。インテリア誌”エルデコ”のデンマーク特集に出ていた家具屋マップで町を散策。公道にはクルマ用、バス用、歩行者用、そして自転車用と完全にレーンが分かれているので運転はいたってラクチンだった。最初は逆斜線走行、信号無視、並列走行と地元民の反感を買う運転マナーであったが、だんだんに学んで実行して数十分後にはコペンハーゲンの爽やかな風を受けて快適に走行が出来た。家具屋の並ぶエリアはやはり若者が多い地域で決して高級ではないがワクワクする地域だ。意外にこの街で困ったのが何故かアメックスやビザ、マスターなどのクレジットカードが使えない事であった。支払いはデンマークカードでヨロシクって言われたって困ってしまうぞ!雑貨屋で可愛い品物を選んで、結局買えなかったのが残念だった。 今回はチャリンコのおかげで相当に広い範囲の場所を回った。

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夕方にコペンハーゲンで有名な観光スポットのチボリ公園を訪ねた。ここはディズニーランドの原型になったといわれる遊園地なのだ。そして7時半に楽しみだったヤコブセン・レストランに行った。ヤコブセンは60年代から活躍した北欧、いやヨーロッパを代表する家具&インテリアデザイナーだ。氏の遺作はこの界隈には色々と残っているのだが、レストランとして残っているのは希少だ。食事は美味しかったしロケーションは海の前で素敵だった。そして店の家具は全てヤコブセンデザインで北欧ムードは満点だった。(Restaurant Jacobsen. )
7月14日≪デンマークからスイス!FITが始まる。≫ コペンハーゲンからスイスのジュネーブまで飛ぶ。コペンハーゲンの空港でひと悶着。話すと長いが”言ったもん勝ち!”搭乗して、またまた爆睡。しかしこの5日間は良く飛行機に乗ったものだなぁ。スイスのジュネーブからFITが行われるローザンヌまではタクシーで37分。さすがの国際都市スイスは綺麗だ。空も真っ青で絵葉書みたいな世界が続くのだ。そして到着したBEAU-RIVAGE PALACE(ビューリバージュパレス)はブッタマゲの豪華絢爛。ホテルのロビーもクラシカルな威厳そのものだが階上にあがるエレベーターなガラス張りの超モダン(当然にシンドラー製!)ホテル前のエントランスに並ぶ車は外車博覧会がそのまま!どれも全然ピッカピカではない。フェラーリもベントレーもメルセデスも”足”なんだと衝撃。ホテルはこんな朝からチェックインしても大丈夫なようにAMが昨日からキッチリと確保してくれているので嬉しい! ボーイの”アロォ~ムッシュ~!”とフランス語が心地よいのよ! 日本からの殆んどの人々は夜に到着なので、誰も来ていない様なので、我々はまたまた中華料理を食いに出かけた。スイスで食うサンラータースープは美味い。平和な味付けを感じた。焼きソバも中々なんです。その後、ダウンタウンエリアを歩いたがたまたま今風の不良っぽいエリアに行った。何処よりも安全感が高いのが流石にスイスという感じ。不良が怖くない。しかしスイスというと涼しいイメージであったが、ビックリする暑さと湿度で北欧帰りにはキツかった。ということで避暑を兼ねてホテルのスパ&プールに出かけたら宇宙一(当社比較)なカッコ良さでブッタまげた。お客も超超超怪しげな大富豪風オヤジとカノジョ(歳の差36歳)からモデル風男を引き連れたマダム(推定53歳、体力自信あり)フランスからの愛の逃避行風カップル、エロい視線でプールボーイを観察するマダム、日光浴しながら投資顧問会社に資産150億円の運用指揮を伝える謎の中近東の石油商(推定69歳)、本を読んだふりして”人間・身上当てクイズ”を一人楽しむパパラッチ風の波田・・・・・と明らかにプールの本来の”水泳をする場所”という使い方ではない人達の集合場所であった。きっと同じニオイがするんだろうなぁ。泳いでジャグジーで.ブクブクして、サウナで発汗、ミストサウナで深呼吸して部屋に帰った。

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部屋がさっき散々散らかして出かけたのにピッカピカになっている。長旅だったので流石に洗濯と思い、ホテルのランドリーに出すにはシャツは良いけどパンツは自分で手洗いと思い、自分で洗って干しておいたのが恥ずかしくなった。(だってパンツの洗濯代1000円位する!せっかくクールウォッシュを持ってきたし!)その後夕飯は北紺CAを含めて6人でカジュアルなイタリアンを食べに行った。(北紺氏はパリの後、8月中旬までフランスからスペイン界隈でサーフィンするそうだ。王子様生活だよ!)店はピザやパスタでカジュアルだが値段はカジュアルでないのがやはりスイスだったなぁ。帰って就寝。
7月15日 朝起きて豪華絢爛朝食を食べにレストランに降りたら、すでに昨晩の深夜にチェックインしていた正人渡辺氏と会い情報交換。こんな旅行ではフリーの日にディナー難民(ディナーの計画を立て損ねてメシ友達がいない人の事、またはレストランを選んでいるうちに何処も予約が一杯で食えなくなる状態をも指す。波田の造語。)を避けるためには大切なのだ。昼間はフリーだったので山崎ヨッチャンCA夫妻も交えて、みんなでレマン湖対岸のフランスのエビアンに水を飲みに行く事にした。遊覧船は一人往復で35フラン程度で楽しい小旅行となった。しかし到着したが誰も一切、下調べもしていないし、ガイドブックも無い。何をしたら正しいのかもわからないので、とにかくアテも無く嗅覚のみで歩いてエビアンの水が湧き出ている場所を発見して飲んだ。物凄い勢いで住民が水を汲みに来ていてビックリした。その上、みんなエビアンのボトルかと思いきや他社ばっかり!!(どうでもいいのか!?)しかしこんなに美味しい水がどんどんとタダで出ていたら浄水器売るのが大変だと思った。そういえばホテルの水もあまり塩素臭くなかったぞ。東京で良かった。日本で良かった! その後ケーブルカーで山頂へ。可愛いホテルの庭で平和にお茶をした。後で気が付いたが山頂へ登る電車は無料!!!ビックリだよ。箱根登山鉄道なら1200円は徴収するぞ。水で潤うエビアンの行政はリッチなのだ。下山して港前のレストランで濃厚ランチをした。サービスされるスピードがフランスで、結局ワインを飲んでマッタリしているうちに船は出港してしまい次の船まで無駄話をしていた。帰りの船で畑山T夫妻と城野もうすぐW夫妻と合流。またまた無益な話で盛り上がり。ホテルに帰って大好きなプールに直行してエッチなフランスマダムを見ながら獏睡した。夜はレマン湖を見下ろすバルコニーで弦楽四重奏をバックにカクテルパーティー、そして超豪華絢爛なバンケットルームでのウエルカムディナーが行われた。ここで今までどれだけの世界の要人が会食をしたのであろうか。会場は本当に荘厳で感動した。このホテルは世界の要人(天皇陛下・・・)が泊まるそうだ。(そりゃそうだ!)同席は高木エグ(JALのパイロット)夫妻と武智ダブル夫妻、渡辺辺正人氏と波田家。今日もAM話で盛り上がる。みんな、この仕事がとことん好きなんだナァ。そしてニューエグ以上の方々の表彰があった。明日は早くからフリーチョイスアクティビティーなので寝よう。

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7月16日 今日はフリーチョイスアクティビティーの一日だ。AMもここには相当に気を使っている様子で様々な嗜好を凝らしたツアーが準備されているのだ。今回は①名門ゴルフクラブ・ドメーヌデ・ディボンヌでのゴルフ。②ローザンヌとシヨン城観光(スイスを代表する城)③モレゾン村と世界遺産の街・ベルン④ヘリコプターで遊覧するマッターホルンとツェルマット。ゴルナグラード山頂&豪華ランチ⑤気球体験飛行ということでヘリコプターを選択した。起床は5時半で6時集合。バスで一路ツェルマットに向かった。ここは有名な山岳リゾート。街にはガソリン自動車の侵入は許されず電気自動車が走っている。バスで隣町まで入り電気ミニバスで移動して最初の目的地のヘリポートまで向かった。ヘリポートへはエレベーターで上るのだが、そのエレベーターがシンドラー社製で皆、ビビッていた。いちいちディストリビューターは盛り上がり好きだ。ヘリは4人組になって待機。三機のヘリが15分ずつのツアーをした。たった15分とおもいきや15分は、ある意味充分なのだ。通常クルマで2時間位の距離をヘリなら10分で着けるのだ。いざ搭乗するとものすごい爆音と共に上空に舞い上がる。氷河みたいな(氷河なのかなぁ!あまり見慣れない光景で・・・氷の巨大な塊。これも世界遺産です。)を抜けると断崖絶壁の急斜面からいきなりマッターホルンが顔を見せた。それまでの所要時間わすか3分! この形はスイスの象徴みたいな印象を受ける、この山の頂(いただき)には何か独特のオーラがある。自分の足で登頂した人のみが観ることが出来ると思っていた山頂からの究極の景色がヘリコプターならばいとも簡単に見えてしまう事に衝撃。マッターホルンには数人の登山客がいて手を振ってくれた。だいたいこんなに晴天でハッキリと見えることは強運らしいが、格別な天気の良さでウレシイ限りであった。(ガイドによると10連続で見ることが出来なかった人もいるらしい。)マッターホルンから近隣の山々をグッグッと接近して見せてくれた。あぁそんなにヘリで寄ったら危なぁーい!!驚喜の15分間はアッという間だった。あぁ大金持ちになってヘリで移動なんてしたら最高なんだろうなぁ。

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その後、ツェルマットの街から登山電車でゴルナーグラット3089mまで上った。あぁこの景色!数ヶ月前のブルータスの高原特集”山へ”の表紙でみた景色そのままだぁ。素晴らしい景色に息を飲む。深呼吸をすると肺のなかからクリアーになる感じ。そして軽い高山病になる酸素濃度なのだ。売店でビクトリーノックス(万能ナイフ)を発見。なんとその場で名前の刻印もしてくれるという事で、何個かを発注した。なんだかスイス気分満喫だよ! 下山して途中のスイスシャーレー風五つ星ホテル(リッフェルアルフホテル)で上等なランチをした。またまたスイスホルン奏者の演奏をバックにシャンペン、ワインと飲みまくり、しまいにはみんな子供の遊技場でブランコに乗って歌っていた。食後もゆっくりしてから登山電車で車窓の景色を見ながら下山した。本当にスイス・・・っていう一日だ。

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夕飯はホテルに帰ってから山崎ヨッチャンCA、堀ダブル夫妻、神谷アンドリューC夫妻、食の友、渡辺正人氏、イリモト孔美(トシヤ氏は病欠)波田家でムール貝を食いに行った。これがまたビックリな美味さだったなぁ。ムール貝を様々な味で食わせてくれるのだ。食欲もアル、金もアル(*^^)vということで注文しまくり端からどんどん皆で食べた。僕がタイムキーパーになりムール貝に入ったバケツを回して食べた。”はぁーい交換タァイム!!”カレー、レモン、クーム系、トマト系・・・どれも美味かった。堀氏は新潟で15軒の店を展開しているので、是非こんなムール貝の店を開店してくれと嘆願した。しかし皆、話題豊富で話は尽きなかった・・・
7月17日 朝は6時半からジムにて1時間の発汗。そしてレマン湖畔を30分間ジョギングした。なんだかもったいなくて寝てられない。実は運動を二日に一度に抑制されているために、どうしても発汗がしたくなる。(筋肉増強には休みが必要)それにここのホテルのジムのモチベーションが物凄く高くレマン湖が豪華淫乱プール越しに見えて快適なのだ。ヨーロッパの最新建築は古い城のような建物と最新建築のガラスと鉄を本当に上手に組み合わせて伝統と快適を融合させているのに感心する。11時にホテルを出発してジュネーブ駅に向かいTGV(新幹線)でフランス・パリに向かう。ヨーロッパでの電車に乗るのは言語がわからないプラス日本みたいに案内が極端に少ないということで、ものすごい緊張を強いられるが、ここはAM団体旅行なのでアホ状態で問題ない。車内から見える景色はフランスの牧歌的な素晴らしい草原やブドウ畑か続き感動だった。そうなんだ、ここフランスは食料自給率100%を誇る農業国なんだなぁ。3時間半でパリに到着してそのままホテル・グランドハイアット・ヴァンドームにチェックインした。部屋は快適には快適だが、美術館みたいで、なにか居場所が無いのだ。夕食時間までそんなに無かったが貧乏性はそんな時間を無駄にはしないのだ。宿泊しているホテルのエリアは超高級エリア。そして今はバーゲンシーズンなので外出。ギャラリーラファイエットというデパートの家具&生活雑貨屋を探索した。しかし欲しかったペパーミル(詳しくはモノケージローで後述。)が見つからなかった。大体、なかなかパリでもミラノでも歩いていて珍しいモノなんて、見つからない。カワイイと思って買ったら日本で自由が丘の雑貨屋で売っていたなんてよくある話だ。そして8時にディナー難民を恐れてレストランを予約しまくったら結構、休業日と満席が続き当惑。結局、タイ料理になった。タイ料理は美味しいがタイで食うな!と安積CAは言っている。パリで食うタイ料理!なんだかエキゾチックで良いじゃない!スポンサーの林CAと久々の旅先でのフランスで食うタイメシは何処か求めている物と違うやんわりした食べ物だった。結果、満場一致で途中退場をした。(後から嗅ぎ付けて来た城野、畑山チームや安積CAはどうだったのだろうか。)そして林立夫氏とレアールのフレンチJAZZバーにお出かけした。ここ最近のパリの温度は32度、ときおり38度位にまで上るらしい。しかしエアコンの装備率は至って低く店内がやたらに暑い。そしてタクシーもエアコン装着率40%ということで、キャッチするのも選んでキャッチするのだ。なにせフランスでは昨年は猛暑で15000人死んだらしい。JAZZライブは、楽しかったけれど、熱さで弱ってきて林さんが帰ると言い出したときは実はホッとした。さぁ帰って寝ましょ!
7月18日《FITパリ二日目》今日だけがパリでの自由な日。朝から計画的な行動しましょ!ということで朝食の後にタクシーで6月末に開館したケ・ブランリーという博物館を訪問。展示品もアジア、アフリカ、オセアニアの原始時代のモノ30万点ということで興味深いが、それ以上にここはエッフェル塔にほど近い1,8ヘクタールの土地に70%が緑地、そしてカルチェ財団美術館やアラブ研究所を設計したジャンヌーベル氏が設計した建物は壁がもの凄い種類の植物で緑化されていている部分とモダンなエリアからなり現代建築界に一石をと投じた建物なのだ。11年かかった建物はシラク大統領がパリ市長だった頃からの企画。展示品も面白かった。(よく解らないが、原始時代の笑うほどにヒョウキンな顔をした木材から削りだした人形があって見るだけで笑いたくなるのだが、きっと当時は笑う材料のテレビもマンガもなかったので、こんな可笑しい人形を彫って皆で笑いあっているうちに病気が治ったとかで重宝された・・・・なんてことはないよな!?と馬鹿な事を考えていた。)その後、フィンランドのオスロのお洒落なレストランで見た、プジョー社のペッパーミルをめでたくゲット(胡椒引き機なのだが赤ワインのハーフボトル型、超かわいい。)(◎モノケージロー参照) パリで唯一欲しいモノだったので本当に嬉しかった。そんな大満足な日のランチは醤油補給をしたくて讃岐ウドンの大国屋という店に行った。久々に美味かったなぁ。その後はレアール、サンジェルマン界隈の雑貨屋、服屋をチェック。買ったものといえば”オイルサーディン”の缶詰くらいかナァ。(現在コレクションを開始してます。)夕方早めにホテルに戻りグランドバンケットの準備をした。このパーティーはシャイヨー宮殿というエッフェル塔が最も美しく見えると言われる荘厳な場所で開催された。カクテルパーティーは厳かに大写真大会。みなさんエグ本の写真収集に余念が無い。”立食”で薄暗い美術館のような館内でシャンペンを飲み、みなさんと”やぁーやぁー”とご挨拶。その後、演出も濃厚にカーテンがドド~ンと音楽とともに上がると、その向こうにはエッフェル塔がそびえ立っていた。ありえない荘厳な演出に会場にいた人は全員、大きなため息をついた! そしてディナー。終始平和な会話だった。隣席の高木氏は現役にJALの機長さんで様々な話を聞けて面白かった。そして最後にヨーロッパ全土で大人気のチューザレピッコ(ピアニスト、作曲家)のクラシック、オペラ、バレエ、ポップスのジャンルを超えてJAZZの伝統の革新的なソロライブが行われた。なにせこの会場で催し物がフランス政府から許されたのはバレンチノとベルサーチのファッションショーのみ。食事を許されたのはAMが初めてとのこと。そんな、夕暮れが映り込みオレンジ色に輝くエッフェル塔とピアノJAZZに全員悩殺されたのだ。ほんとうにこの空間にいれて幸せだった。 (後で考えたが、ここはレストランではないので100人以上のゲストが同時に暖かい美味しい食事を同時にサーブするということは至難の業であっただろう。当然給仕人だけで数十人が待機していたはずだし・・・・こんな手配がAMの凄いところだと感心してしまった。感謝!)

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7月19日《FIT最終日・スペイン移動日》早朝に目覚めてシテ島からサンジェルマン界隈を一時間のジョギングをした。その後ホテルに帰ってチェックアウトの準備。皆さんとはお別れして11時半にバルセロナ行きの飛行機に乗った。機中爆睡である。到着したら乗り継ぎの時間的には全然、ヤバイ!!イビザ行きは数分前で飛んでしまっている時間。山崎拓巳夫妻、イリモト夫妻とボクの五人は走った!! !搭乗口に着いたら・・・・全然飛んでいないしなんともなっていない。みんな何のことも無く並んでいる。それも踊る奴、歌う奴と普通じゃない。別段、遅れてスミマセン的な放送も無い。スペイン人はどうなってるんだ!!? ということでヘッチャラで1時間遅れて謝罪も無く普通の出来事のように離陸。待合室から機内にいたるまで、イビザに向かう若者でごった返している。この島、イビザ島は知る人ゾ知る、知らない人は全然知らない、ある意味パラダイス的な島なのだ。70年代からイキナリ盛り上がり始め、ヨーロッパの若者はここイビザで夏を過ごしたがると聞いていた。とにかく様々な点で盛り上がっている島なのだ。ダンサー系の子達は列に並んでダンスを披露。機内でもI-Podにスピーカー設置して盛り上がり。そんなの全然気にしないスペイン人のスチワーデスもなんか可笑しい。(イビザ島はヨーロッパ音楽の結構先端を行っている。また島中のクラブが営業して朝2時から営業開始とか日の出からスタートなんて店もある。)45分で地中海の楽園に到着。スケジュールは何も決まっていない。ただ世界中の若者が集まるイビザのクラブに行きたい(クラブは昔のディスコです。少しニュアンスは違うが・・・)あとはカフェデルマーで茶飲んで夕焼け観たい・・・それだけ。レンタカーを借りてホテルに向かう。(INVISA LA CalaHOTEL)レンタカーのエンジンをかけた瞬間から鳴っているラジオの選曲が超カッコいい!そのラジオ局は永遠に期待を裏切る事無く素晴らしい音楽がかかっていた。ホテルに荷物を置いて、早めの夕飯(といっても8時、通常スペイン人の夕飯は10時)を食べてから仮眠した。そして2時に起床して空港で会ったダンサーから聞き込み調査をしたクラブ”パチャ”を探した。(ダンサーはオランダから来た四分の一日本人のダンサー・ナカァタァー、とてもナイスガイだった。)やっと辿り着いたパチャはハンパ無い田舎にあった。そして店内に入ってブッたまげた!!!外の屋根の上には巨大カクテルグラスの中で踊る美女! 夜中の1時から始まった店は3時近くには爆発的な状態になっていた。恐らくフロアーには2000人以上はギューギュー詰め状態。しかしこんなにまとまった人間を見たのは久しぶりだよ。曲選択は超~かっこよくシビれた。今日はワケがわからないが、どうも有名なカリスマDJが来ているらしい。そんなデカイ部屋が3つあって何処も違ったジャンルの音楽がかかり超満杯なのだ。いったいコイツらぁなにやってんダァ!とにかく爆音のなかのハウス系ミュージックはノリノリだった。ホテルに帰ったのは朝の7時。そして寝た。

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7月20日 昼近くに起きて散歩した。当然に街には普通の人もポロポロといるが暑さで進む時間はラテン系なスピードだ。ランチをするにもランチタイムは二時からが通常。(夕飯は10時が通常。だいたいラテン系民族は3時~5時は昼寝・シェスタをする。)昨晩と同じレストランが、なんとなく、また食指が動き再度、乱入をしてビールで乾杯。こんなダラダラ生活がだんだん当たり前になってくる恐ろしさ!ランチで盛り上がり・・・・何故か先日から浮上していたイリモト坊主頭願望の話しになり、せっかくだからイビザ御来島記念に実行しましょと満場一致で決定して近所のコンビニでハサミを購入してホテルに帰った。そう、この名誉ある仕事を仰せつかったのだ。(ちなみに波田は美容師ではない。さだ散髪経験はいたって豊富で少年1号、2号の頭髪は10年位刈り続けていた。ただし今回は電動バリカンは無く、あるものは髭トリマーのみ。)ということである道具で断髪大会をホテルのベランダで始めた。ものスゴイやりがいを感じる作業だった。途中、横綱の断髪式みたいに拓巳FCAも参加した。出来上がった頭はお見事なモヒカンとなった。今日はこの”謎の東洋人モヒカン男”でイビザの遊び人小僧を威圧するのだ。

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数時間のシェスタの後に夕方5時に起き上がり島の反対側の街までイリモト運転で波田ナビ次郎の役割で向かう。今回はここにあるカフェデルマーにやってきた。イビザ島は独特の音楽選曲で有名だが、その中心的な店がカフェデルマーと聞いていた。オリジナルのコンピレーションアルバムが特徴で実に選曲が美しい。ここで観る夕日は最高だと聞いていたので9時過ぎの日没の為に7時過ぎから席取りをして待機した。夕日に時間になると店の中は当然ながら一段下がった海岸にもおびただしい数のギャラリーが集まっている。店はそのギャラリーにも楽しませるほどにハイクオリティーな音を強烈なボリュームで流している。日没の時間が近づくにつれてビーチの人々、店内の人々はいい雰囲気になってきている。地中海の暑い中でのライムの入ったコロナビールは格別に美味しい。だんだんと夕焼けショーは盛り上がり300人位のギャラリーが集まってきた。日没直前の選曲が楽しみだったが、それはショパンであった。(相当にビックリ!) 日が落ちた瞬間にビーチから、店内から割れんばかりの拍手と歓声が上り、その瞬間から音楽はハウス系の超ノリのいい曲に変わった。”さぁ、夜だぜ!レッツパーティー!! “まさにサンセットは完全な一つのショーとしての演出がされていた。この光景が毎日繰り広げられているのかと思うとそれだけで感動した。

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その後は中華料理を食い、時計は11時を回っていたので相談して一度ホテルに帰り仮眠というか寝て4時に起きて出直す事にした。今日はスペースという巨大クラブに行く。(とにかく店の開店が深夜の二時から三時、そして盛り上がりのピークは5時、6時とかなのだ。正直オレにはキツイ時間です。コレ20代の遊び方だね。)皆で荷物のスーツケースを全てクルマに詰め込んでホテルをチェックアウトして向かった。(クラブから直接空港に行くという強行スケジュールをタクFCAが発案。店内は異常な盛り上がり。入って間もなく朝日が出てきた。なんとボク達は9時過ぎの飛行機でバルセロナに行く予定だったので7時過ぎに店を出たのだが、今日の朝8時からパーティーがあるからと誘われた。いったいこの街はどうなってるんだぁ!(ということでいつの間にか21日、しかしイビザに滞在した間は一日二回ずつ寝ていたので4日間位いた気分)イビザに来て本当に新たにライブな感動をした。夢がまた実現したなぁ・・・しかし40代の遊び方ではないと自覚。(^.^)
7月21日 9時40分のフライトなので8時過ぎに空港に入りチェックインした。荷物はイビザで買ったCDなどでだんだんに確実に増えている。搭乗して爆睡。バルセロナ空港は洗練されたお洒落な空気が満々だ。タクシーは超陽気な大男で30キロのスーツケースを軽々と持ち上げて屋根に載せでロープで留めた。めちゃめちゃ不安だなぁ。そして市内まで30分、運転手がなかなか話せる面白い奴でバルセロナの事を様々教えてくれた。チェックイン(Catalonia Corcega Hotel)してシェスタ(昼寝)をしてランチは運転手が教えてくれた”ボータフメイロ”へ行ったら、満塁ホームランな美味さで感動した。(今回の旅の最優秀レストラン!かも・・)死ぬほど食い飲んだ。店内の雰囲気も最高で絶対にここのカウンターでいつか渋くメシを食うぞと決断。(わいわいも良いけど、なんだかやたらにカウンターがイイカンジなんですょ。スペイン語練習してフラメンコダンサーとかも良いかナァ・・)その後、タクシーで、まずは脳への先制パンチでも一発という事で”サクラダファミリア”まで出かけた。(1882年着工。100年経ってもいまだ未完成の教会。もちろん日々工事で進歩しています。)

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10年前に来た時と同じだけ感動出来た。前回より確実に工事は進んでいると思え、大聖堂もだんだんと出来ている。今回も当然に最上階まで上がりバルセロナの街を眺めた。とにかく、こんな壮大なものを作ろうと考えた建築家ガウディーも凄いけどそれを許したパトロン、教会も凄いとおもう。その後はガウディーの遺作でも人気のあるカーサミーア(集合住宅・1910年)を見学。タクFCAも大感動していた。本当に可愛らしい建築物で、よくもそんな時代にこんなアイデア、発想をしたと感心する。お土産物屋をチェック(この手のスーベニアショップに驚きの雑貨やハイセンスなモノが見つかる。)そしてホテルに一度帰り、本日、二回目のシェスタをした。(だって今日も朝4時から生きていてヘロヘロですよ。だんだんラテン系な生活に慣れてくる。)夕飯はマリーナ沿いの超美味しいシーフード店だったがランチが美味すぎて食欲が進まなかったのが残念。そして帰って倒れた。こんなのを充実というのだなぁ。
7月22日《バルセロナの最終日そして旅の最終日》朝は7時半に起床。イビザボケか老人性かわからないが快眠をした。結構、日が高くなっていたがホテル界隈を1時間ジョギングした。高い湿度と運動発汗で結構な汗だ。そして帰って準備して9時に集合してガイドブックに載っていた古物マーケットが今日、土曜日に、たつということで行ってみたが発見できないで再度必死でタクシーを探してピカソ美術館に向かう。10時開館なのにすでに長蛇の列。ただの人気というだけでなく検証すると①スペイン人は”待つ”ということが苦ではない。②受付が異常に作業がノロく単に時間がかかっている(1人に対して1分はかかる。)面接でも一人ずつしているとしか思えないスピード。理解不能。③職員が何故か高慢な態度で文句あらば帰れという空気をかもし出している。(おそらく特種な教育、洗脳がされなければ、ああはなれない。以上の理由から20分は待たされて、やっと入館。ここはバルセロナでも一番下町な地区なので、なぜかピカソ美術館がこんなエリアにあるとピカソの”ヒトトナリ”を感じる。逆に画家ミロのミロ美術館は丘の上の真っ白く明るい瀟洒な建物で対極的に感じる。画風も対極だ。ということでピカソ美術館は程よいサイズでピカソの幼年時代の作品(ひたすらピカソ的でなく絵の上手な子供だった。)から晩年までの変化などがわかる。きっと子供みたいな大人だったんだろうなぁ。ミュージアムショップは充実していた。面白いグッズを数点購入してウレシイ。ランチはホテルの近所のバール(簡単なバーと軽食が食べられる気軽な店。ドトールコーヒーの原型みたいな店。)で簡単なランチ。と思いきやワイン開けてプロシュート、チョリソ、数種の小皿に載った野菜マリネなどを食ったが相当に幸せ感いっぱいになった。午後はタクシーでガウディーの作品・グエル公園に向かう。ここも相当に簡単には理解不能なデザインで驚きの連続だ。”どーしてこうなったの??””何故、施主(依頼人)はこれをオッケーしたの!?””どうしてこんな曲線でなくては・・・”全く自分は凡人なのだ。

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次は波田の悲願であった建築家ミースファンデルローエの”バルセロナ・パビリオン”を観賞。バルセロナ万博のドイツ館。近代建築のモニュメントといわれる名作。こんなクールなデザインが巨匠ガウディーとほぼ同じ時代ということが驚嘆。イリモトは”こんな家に住みてぇ~~!”を連呼していた。そりゃオレも住みたいよ! そしてこれまた悲願であった雑貨屋のビンソンに乱入。あの店内に入った瞬間のワクワク感はディズニーマニアがディズニーランドに行った時のような、釣りマニアがシーズン解禁で湖に入った時の様な・・・・そんなワクワク感であった。珍しく不思議な道具、見たこともない雑貨を数点、いや数十点購入した。まさに”金に糸目はツケねーゼィ!”状態だったが2万円にも満たない金額。オレって安い! ホテルに帰り購入したものをチェックしてほくそ笑みバックに投げ込み一時間のシェスタをした後に、また皆と合流してディナーに出かけた。最後の晩餐は10年前に来て食べて雰囲気にやられたレストラン・トラガルーズ。土曜日なので予約をしておいて良かった。店は相当に古い温室のような場所をモチーフにデザイン。カッコ良く落ち着く。温野菜のサラダ、ビッソワーズ(冷静スープ)、タコのカルパッチョ、イベリコ豚のロースト、オックステールの煮込み・・・・どれも圧巻!ワインも文句なし。二時間はあっと言う間の出来事だった。その後は深夜だがスペインと言えば・・・・フラメンコということでタクFCAが探し当てた店に乱入した。ショーは約1時間20分だが完全にフラメンコダンサーにやられた。なんだぁ!!!あと艶かしさはぁ!オッレェイ!!ホテルにかえって寝たのは2時近くだった。実に長く激しい一日だ・・・・頭の中であの激しいフラメンコダンサーが踊っている!
7月23日 帰国日 東京に帰る! 山崎拓巳FCA夫妻はロンドンへ、イリモト新婚夫妻はまだ、バルセロナ。オレはパリ経由でトウキョウへ! 帰るところがあるのはウレシイ。また、いくらでも旅はするが、今晩はトウキョウに帰ろう。”人生は旅のようなものだ”と先日引退したナカタは言っていたが本当だ。旅をすると外から自分の位置とか姿が見えくる。たまには客観視してみよう。自分の常識が、いかに偏っているか、自分の考えがいかにチッポケかわかるだろう。知らなくても罪ではないけど、知ろうとしない事はとっても恐ろしい。 ヘルシンキ、ストックホルム、ベルゲン、コペンハーゲン、ローザンヌ、パリ、イビザ、バルセロナ・・・・様々な都市で見たものは観光地、世界遺産、レストラン、街で会った人、雑貨や道具・・・だけではない。本当に見ることが出来たのは自分の未来だ。そして過去だ。人間は過ぎてから解る事が多すぎる。 そして、やはり痛切に思う事は素晴らしい仕事に出会えて良かったということだ。