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手作りダイニングテーブルとベンチ

手作りダイニングテーブルとベンチ 手作りダイニングテーブルとベンチ

このサイズになるとモノではない気がする。しかし道具としては素晴らしいし、人生のお気に入りの場所となった下田の家のデッキは、かつてはただのベランダだけで、その先には荒れ果てた庭しかなかった。(ビフォーの写真を見てください。)そして庭の木々を撤去した後はただの空き地状態で数ヶ月、そこに座って何を作ろうか構想を練っていた。雨に直接あたる場所に木造の造作物というのは少々抵抗があったがしっかり防水塗装して通風を考えればいいカァと判断。アウトドア・アリビングという発想でナゴミの空間とすることにした。以前からあったデッキのラインから、テーブル、椅子のラインが全て通っているのがデザイン的に苦心したところで、製作を手伝ってくれた面々も細かい指示に大変だった。座面の深さ、高さ、位置、人数(快適に12人が食事を出来る。)とか計算しつくして作ったので、クッションも無いのに座り心地は抜群。そしてウエットスーツを着たままでも座れてしまう快適さ。数ヶ月の間、何処に行くにもメジャー持って気に入った椅子があると高さ、深さ、背もたれの角度、高さを計測して・・・・知恵とアイデアが実は集積した作品なんです。と自画自賛の境地。小細工としては冬にアウトドアー鍋物が出来るように暴雨コンセントを隠したり、照明のブランケットは脱着式で三種類(エスニック、クラシカルに、モダンにと変身)が用意。そしてこの上の骨組みにブーゲンビリアを現在育成させていて10年計画でブーゲンビリアのタナが出来る予定。咲き乱れるブーゲンビリアの下で海を見ながらのキリリと冷やした白ワインを飲む日が待ち遠しい。(当然に昼間からね。しかしココから見た満月が夜の海に写り込み輝く景色はこの上ない美しさでした。) 製作日数は10日に渡った。(約3ヶ月にまたぐ)従来あったデッキを補修。それの幅に合わせた腐りにくいヒノキを調達。裏面、横面、裏面をしっかり防腐塗料のキシラデコールを塗り、基礎材にはクレオソートを染み込ませ防虫、防腐対策は完全。様々な “技”も大工ハマーにより伝授。時期が11月を過ぎていたので寒くて過酷な労働条件だったが、本当に出来たときには感動した。延べで20数人が製作に手伝ってくれた。感謝。(わざわざ沖縄から上地もやってきた。)

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