12月2日(木曜日)月初めの5日間は安息日と呼んでいる。月末の緊張から解き放され心の底から自由を感じるのだ。(相当に大袈裟な表現だがその位、月末を楽しんで仕事はしている。だから小さな達成感と安堵感が月初の5日間にものすごく充実の開放感が得られると分析。この緊張が無かったらボクの場合は引退というか隠居でしょうね。) 朝早めの7時過ぎに起きて宇宙人の朝飯(プロテイン+ポジトリウム+ニュートリ山盛りの朝をこのように呼んでいる。だってものスゴイ未来的というか宇宙的な感じじゃない!)を食い、早々に湘南の小川タカシ宅に向かった。あいつのサーフィンへの”志”(こころざし)を見ているとサーフィンの練習をしなくてはいられない。正直、存在を思い出すとなんだか落ち着かないのだ。しかし12月ってどう考えたって《冬=寒い=悲しい=楽しくない=コタツが一番》と考えるのが常人であろうが小川タカシは違うのだ。サーフィンを上達したさに湘南は鵠沼のポイントの前のマンションに引っ越し、そしてとにかく波があろうが無かろうが毎日海には入ると決めたらしい。オレはそんなことは決めたくは無いがぁ・・・・それが上手になる人とヘタッピーの根本的な違いなんだろうね。上手くなろうと思う奴は”志”が違うのだ。私も悔い改めます。(AМも一緒だねぇ。)しかし今日は全然波がないらしいがとにかく表敬訪問をこめて行ってみた。月初はドライブしいても気分が爽快だわなぁ。第三京浜がキャリフォルニアのフリーウェーに思えてくるもんね。渋滞も無く一時間で湘南・鵠沼の小川家に到着。わざわざ待っていてくれた小川弟のコウジと玉田君とまずは世間話。波が全然なくて”湖”状態だったので”風邪ひくといけないからヤメにしましょ!”という言葉をどこか期待していたが・・・・小川はとにかく入ろうという。まあ少々離れた河口のあたりまで移動すれば出来ないことは無いがぁ・・・ということで足取り重く準備して海に入った。(いったいオレは何しに来てんだぁ!)頭から”12月・・・冬”の文字は消し去った。なんとか今日は9月の少し寒い日と思い込むように努力。そんなメンタルはオレは強いのだ。しかし間違いなく一人だったら入らないだろうなあ。(グチャグチャ言うな!)結局、波は小さいながらも一時間半位、楽しんでサーフィンができた。入ったら楽しいじゃないの。ものすごい楽しいし寒くない。富士山が素晴らしく綺麗だったなあ。これは月初の開放感だけじゃなくて事実、楽しいぞ!!。ヒェーイ!!。いい加減、波が皆無になってきたしランチタイムにわざわざ湘南サーファー・国府田が材料を購入してきてメシを作ってくれるというので、海から上がってシャワーを浴びて国府田が作ってくれたパスタ二種と牛スジ煮込み(しかしどうゆう組み合わせなんだろう。パスタとスジ煮込みとは・・・美味しかったんだけどネ。)をみんなで美味しく食った。(本当に感謝だ、また作ってね!)皆で盛りあがって食うメシは抜群に美味いねぇ。そしてビールがまたまた美味しい事。その後、国府田サーフィン教室やらサーフィン・ビデオや達成ラリーのお馬鹿ビデオを見たりとまったりと発展性のない会話の時間を過ごした。皆に別れを告げ夕方に東京に戻った。結構帰りはガラガラで6時前には到着して岡本で着替えて軽くメシを食い、目黒に向かった。夜は目黒オフィスで大熊Dとのジョイントのミーティングなのだ。大熊がマーケをして僕がLMをした。少々気合がぬけたミーティングだったのが正直な気分。(オレがだよ!)でも参加していたパーソナルの子には充分にメッセージは伝わっていたとアフターで感じた。結果オーライ!。アフターは4階のオフィスでニュージーランドのタケグループとした。先月は古山君が自力で9%だったそうだ。これはグッドニュース。タケはニュージーで暮らしているのに日本に作っているグループは少しずつ確実に進化しているぞ。深夜に帰って倒れた。いい一日だったなぁ。 ※―1 小川貴司(おがわたかし) 昨年、湘南レジェンド吉田成民さんが下田《オキラクハウス》に連れてきた男。そのころサーフィンを始めたばかり。そして真っ白でプルプルッと肥満っぽい男だったのに夏に会った時は別人みたいに身体が締まり黒く日焼けして男らしさ100万倍、昨年の波田ビックリ大賞に入賞する驚き。カッコよくなっている!そしてサーフィンが上手くなってる!!。ものすごいもティベーションじゃぁ。『ケージローさんも頑張って下さいねぇぇぇ』とか言われたらヤルだろ!感謝してますヨ。グループが皆、いいんだぁわぁ。先会計ニューダイヤ。 弟がセットになって大成功。美しき兄弟愛が魅力なんだぁ。