ブランドは“ヤマザキタクミ”

10月24日(金曜) 昨日まで月曜日からの4日間、下田のオキラクハウスで“秋の工事”を遂行していた。今回はやたらに気合いが入っていた。 急ぐ訳ではないけれど、そろそろ決着を付けたいというのが本音。 “一応”完成を見たいのだ。 それでも“一応の完成”見たら見たで次のアイデアが湧いてくるのがハダケージローだ! 飽きる事は無い。よくオキラクハウスはいつ完成ですかと言われるけど、これには終わりは無い。 そして昨日は、工事を遂行してくれている仲間のモト、グネッチ、ハマーをオキラクハウスに残して東京に電車で向かい、目黒オフィスでミーティングをして、東京に泊まり、また朝イチに電車に乗って下田に帰ってきた。まったく慌ただし時間で生きている。(忙しくはない。忙しいは心ないからね・・・・・) 午前中にはオキラクハウスに戻って来て、皆のランチの準備に入ろうと思ったら、先に山崎拓巳FCA御一行が先に来ていた。 今日は“なんとなく月刊・山崎拓巳”(タクが発信しているほぼ月刊のDVDニュース) に波田ケージローが登場する事になり、オキラクハウスでの取材撮影となったのだ。 簡単な撮影とおもいきや、結構な撮影隊でビックリ! 家に入ったら、勝手にソファーのレイアウトが変わっていて笑う! ランチを工事部隊と、今回一緒について来た桑島誠、そして山崎拓巳チームの三人とで食べた。 その後にいよいよ撮影に突入! 対談形式で進められ、二時間の撮影はあっという間で楽しかった。 山崎拓巳FCAは話せば話す程に感心する。 その幅広い“好奇心”には呆れ返る!! もう全く脳みそは“少年”そのものだ。 AMではFCAという究極を実現、そして作家(著書も十数冊)、画家、エッセイスト、映画監督、映像作家、ビジネスセミナーの企画、ほぼ月刊ライブDVDの編集、モノスゴい数のブログ(更新もマメ極まりない!)、少し前までカフェ・オーナーと!そうだギャラリーもやっている話を聞いたし、カンボジアで学校なんて話もあった。アレっラジオのパーソナリティーなんてのもあった気がする! とにかく思いつく憧れ的職業は全て網羅している!(たぶんボクの知らない職業もあるはず。そして今後もふえるはず!)  とにかく“暇”が大嫌い、落ち着いて何かをする事が、まるで出来ない!  波田いわく ”AM界の三大落ち着かないヒト“に君臨するのがヤマザキタクミなのだ。(他の二人は割愛)とにかくジッとしている事など無く、思いつくクリエイティブ活動は、全てこなすヒトなのだ。 最近、”パーソナル?ブランディング“なる言葉が流行っている。要は自分のアイデンティティー(山崎拓巳ならヤマザキタクミ、波田啓次郎ならハダケージローという自分というブランドの”売り“をハッキリさせるという事かな??)を明確に作るというのが、これからのビジネス、そして世界で生きるには必要だと言われている。 ”アナタは誰なのか、アナタと他の人との違いはナンなのか“・・・・・そこが大切だと言う事だ。 そんな事を知識として知ると、山崎拓巳は、やはり大成功している。  “話は戻るが、ヤマザキタクミはまさにマルチ?クリエーターなのだ。ヤマザキタクミはどこに満足があるのだろうか!? ベストセラー、いやミリオンセラー作家? ビジネスマン? 億万長者! なんでもスゴいし、なってしまうだろうけど、普通のクリエーターにつきものの経済的不安定、とかスポンサーの顔色を見たりとか、そんな様々な小細工は必要ないのだ。 だから、これから何処に行くのかが楽しみだ。 聞けば年間の三分の一はホテル住まい、それも世界中だ。 いったい何処に進むのか・・・・・自由な大人の少年は世界を変える!!