“タイムマネージメント”なるミーティング。

2010年2月15日  最近、タイムマネージメントなるミーティングをしています。 ボクが人から『あなたは時間の使い方が上手ですか!?』と質問されたら『イエス!』と答える・・・・・人生、同じ”24時間”、同じ”一生”ならば、ずっと充実させたいと思うのは貧乏根性かな!?
このミーティングには二つの”根拠”がある。その二つは非常に似た二人の人生にある。仕事の流儀ということで、多大にボクの人生に影響を与えてくれた方々だ。  一人は18歳の時に憧れて、仕事をさせてもらったK氏だ。彼の仕事の流儀は毎日完全なまでの”タスクリスト”にあった。 (タスクリストはTo Doリストとほぼ同じ意味だが”やらなくてはならない”というニュアンスと”やったら楽しい、やったら進化しちゃう”的な能動的な言葉としての違い。)K氏はいまや大成功者で、雑誌にも特集される程の、本当に素敵な生活を手に入れている。ボクがK氏と知り合った頃は、まだ本当に起業して間もない貧乏な時代であったが、彼の成功の秘訣は間違いなく”完璧なまでのタスクリスト”であった。 アルバイトをさせてもらった当時は、よくも毎日、そこまでコマメに”やるべき事”が沸き上がってくるものかと不思議な位だったが、そのタスクリストのコマメに書かれた事柄はK氏の性格がそのままに反映されていて、今になって思えば、アレだけの事を毎日、チームでこなしたら、”仕事のやり残し”なんて絶対に起こらないし、未来を見据えた仕事の段取りをしていたら毎日毎日、会社は進化して当然だろうという程に綿密だった。(当然に顧客満足度は抜群だったと思う。)その段取り、計画の立て方、遂行の仕方は本当に勉強になった。そして様々なセンスも学ばせてもらえた。
そしてもう一人もMr.K氏。 彼は日本にシステムノートを広めた立役者で、時にはその駆使した使い方の伝授で大学などで教鞭をとっていた。 彼の時間管理の哲学、ノウハウは本当に面白くて役に立ったし、具体的なシステムノートの使い方は本当に勉強になった。(彼はアイデアマンでアナタも知っている英国の某有名掃除機の真の発案者なのだ。それはその機械の説明書にも書かれている!) 彼はその時間の使い方を駆使して、今やロンドンと東京、そしてバリ島に生活の拠点を持ち、悠々自適な生活をしている。
波田にとっては、この両K氏が、現在、ともにハンパ無い成功を手にしているところがミソだ。(ここが大切なのだ。理論だけ、計画だけの人とは根本的に違うと思う。)
波田のタイムマネージメントは、その二人から習った事、そして整理術を自分なりに整理した”脳内整理”なのです。 頭の中の整理ファイルは4つのパート。《スケジュール》具体的行動、《タスクリスト》具体的戦略、《夢リスト》短期と長期のイメージからの立案、《 “ひらめき”ノート》プロスペクト、いい話、いい本、いいアイデア、いただき情報、レストラン、旅・・・ と整理する事で具体的行動に落とし込むのだ。
経営コンサルタントの大前研一氏は言っている。
人間が変わる方法は3つしかない。
①時間配分を変える。
②住む場所を変える。
③つきあう人を変える。
この3つの要素でしか人は変わらない。そしてもっとも無意味な事は『決意を新たにする事!』・・・行動を具体的に変えない限り決意だけはなにも変わらない!と言っている。
こんな内容で、自分の頭の整理をしながら実践的に行動する為のレクチャー(講義)です。 是非、一度聞いてみて下さい。 お役に立てればウレシい!!
時々、どこかでやってます!!