沖縄人の夢を叶えろ!

沖縄人の夢を叶えろ!

2011年2月10日(木)今日は数多くの沖縄の友達にとって特別な日だ。 殆どの沖縄で暮らす人々は“雪”を見た事が無い。昔、沖縄の友人の大平と静岡県御殿場市で会っていた時、朝方に霜(しも)が降りたのを見て『雪だぁ!』と興奮していた。それは違うよと言うのには間があった。なんか夢を壊したらいけないかなぁ・・なんて思って(笑) 沖縄の大平夫妻達は本当に愉快な奴らだ。真面目だし、遊び好きだし、暖かいし、情が厚いし・・・大平達の夢はテレビの世界でしかない雪国遊び。それもカマクラで酒を飲む!という東京住まいの人間でもそんな経験をしたことがないのに、そんな野望を抱いていると聞いてビックリした。 そしてボクの友人の長野出身の岩渕(現グリーングリーン社長)は、縁あって沖縄の女性と結婚した。元々は東京で大学生活と社会人生活をしていたので、長野を離れて随分になるけど、まさか東京を飛び越えて沖縄に行くとは!

沖縄人の夢を叶えろ!

だけど沖縄の生活をしたら逆に生まれ故郷の長野の良さが一層、良く見えて来たのではないであろうか。 そんな岩渕の提案で今回の企画がスタートした。 長野県の白馬の近くの青木湖、冬場は深い雪につつまれる。そこには友人、北野の奥さんのトモちゃんの実家で今は営業していないが、10室程度ある民宿があるのだ。 沖縄チームはそこに集結してカマクラを作り、宴会もして、新提案で公式ルールに則った雪合戦もしようと!  結局、このツアーに賛同した沖縄人は約30人!羽田空港からの移動もそれぞれが雪上の運転をするのは恐しすぎるのでバスをチャーター。カマクラはいきなり出来ないので、トモちゃんのお父さんが除雪機を駆使して大きな山を作っておいてくれた。当日、皆でこれに穴を掘るのだ。 雪合戦には公式ルールがあると初めて聞いた。それにはヘルメットなど道具も必要で、それらは全て長野の人々が調達してくれた。食事も沖縄の人々、東京からの参加者、そして長野の地元の人々などマックスで60人を超す人数になったが近所に外食などを出来る店も無いので、民宿の厨房をお借りして皆で作ることにした。その買い出しの量など想像を絶するボリュームだ。

沖縄人の夢を叶えろ!

10日の夕方に沖縄からの本体は到着した。車中は車窓から見える初めての雪景色や富士山に興奮状態にあったらしい。 旅の疲れもまるで無く、そのまま飲み会がスタート! そして翌日は朝からスノーボードを楽しむ人、カマクラ作る人々、公式雪合戦のコートを作る人々、子供をソリで遊ばせる家族、初日から二日酔いで寝込む人々(笑)・・・思い思いに楽しい時間を過ごしていた。 公式ルールの雪合戦はナンと初参戦の沖縄若者チームが優勝した。 その模様は信濃毎日新聞にも取材されたし、ラジオでもニュースで放送されたらしい。 とにかくこの3泊4日は沖縄人の既成概念をブチ壊されて、新体験が出来た最高の経験が出来たと思う。 長野の人々の“沖縄人の喜ぶ顔が見たい!”という優しさ一心で成功した、今回の企画! 長野チームの優しさに感動! 沖縄人の笑い顔に感動! 素敵な時間をありがとう。
信濃毎日新聞 http://www.shinmai.co.jp/news/20110213/KT110212SJI090002000022.htm