北海道型の愛らしいジンギスカン鍋

北海道型の愛らしいジンギスカン鍋

北海道の代表的な料理の”ジンギスカン”はとても美味しい。そして、ついに東京ではジンギスカンがブームの兆しである。その理由は美味しい事とダイエット効果に尽きるのだ。ラム肉の脂は肉の中で唯一、人間の体内に入って人間の体温で溶けて流れ出るのである。ボクの自慢のジンギスカン専用鍋であるが形が見ての通り北海道なのだ。(通常は円形ヘルメット型ですから誤解の無いように!!)これは誰でもわかる北海道でないと成り立たない鍋で山形県、埼玉県、山口県の形では何が何だかわからない鍋となるのだ。この鍋の存在は話に聞いていたのだが、とにかくこの鍋がいつかは欲しかった!。この冗談みたいな鍋で、あーここは国後だぁ、襟裳岬だぁ、函館あたりだぁ、室蘭だぁ言いながら食ったら楽しいじゃないの。こんな素敵な鍋はマブダチ・イリモト氏からの贈答品なのです。(飲んだ席での約束を覚えていてくれて数日後に届いて感動倍増。しかし東京の肉屋にはラム肉売ってない・・・・探してます。)そしてこの鍋は南部鉄器製なのだ。南部鉄鍋で調理された食物は多くの鉄分が含まれていることが科学的に立証。水分が多い程、鉄溶出量が多く大部分は身体に吸収されやすい二価の鉄なのだ。なんだかわからんが幸せを感じるぞ。

北海道型の愛らしいジンギスカン鍋