バー・ビクトリーで“ハンフリーボガード”になろう!

全てが渋すぎるのだ。
時代が完全に止まっているのだ。
わき道の裏道の入った所に
看板もひっそりとたたずんでいる。
そうそう“タタズン”でいるのだ。
たまたま騒々しい夜を過した翌日の日曜日、
ボクの愛する趣味の立読みを実行する為に
お気に入りの本屋に立ち寄って、
ヒラ積みになっているエスクワイヤー日本版の
“日本のバー名店を探る“という特集。
表紙の写真が美しく
いったい何処にあるのだろうと読んでみたら・・・・。
そして、
その店がデデデェェェンと紹介されていたのだ。
それも日本のバー名店11店の
ナンバー1として!!
そんな崇高な
日本中から尊敬される店が
静岡県沼津市に・・・
アンビリーバボーな世界だ。
それではということで
ご挨拶ということでヨナヨナ出掛けた。
その後、数回位、
ナンというか
オトナっぽい夜を過したいときに
その店を訪れたが、
この店を基準に考えると
東京の街場のバーがやらたらにガキっぽく見える。
ホテルオークラのオーキッドバー程の格式でなく、
横浜の○○程、怪しくも無い。
錦糸町ほど暴利(失礼)でなく、
クラシカルな程よい空気と
バーテンダーとの距離感が
たまらなくステキなのだ。
バーテンダーさんは
人の話を聞いているのか聞いていないのかの
ビミョウさが素敵なのだ。
いい女は一人でバーに行かれるというが
こんな店のカウンターに、
そんな女が一人で座っていたら
やられるナァ。

 

20151015食2

 

 

注文はツーぶって
“ジントニック”です。

 

20151015食3

 
蕎麦屋ならば“かけ”、
ピッツア屋ならばマルゲリータ、
寿司屋ならばコハダか卵焼き、
バーならばジントニックなんです。
一番、
その店を知るのに正しいオーダーで
職人が一番、
緊張するオーダーアイテムがコレらなんです!
こんなバーで飲んでると、
気分はハンフリーボガードですよ!
(ハンフリーボガードは
映画カサブランカの主人公の俳優、
最もニヒルなシブい役柄。)

 

20151015食1

 

 

バー ビクトリー

055-962-0684

静岡県沼津市八幡町125

営業時間 18:00〜25:00