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文部化学省推薦なとても夏休みチックな日、下田海の家≪27連休の6日目≫

8月6日、下田、海の家”オキラクハウス”の朝は早い。5時には誰かが起床して波のチエックをして、そのまま海に入るか再度、睡眠。海に入ってからもまだまだ意識はオネムが続いている。何せ起床してから5分30秒後にはポイントにいられる位の環境だ。(歯磨き1分、着替え1分、ボードを用意してワックス塗り1分、コーヒー飲んで波見て1分、庭から波打ち際まで1分、そしてポイントまでパドル30秒)今日は早朝に数人が東京に帰って行った。波はあまりなかったが、とりあえず海に入った。その後、8時には家に戻ってきて朝食をみんなで食う。3メートルのダイニングテーブルには12人で囲んで食事が出来て大家族的で圧巻だ。

午前は大和田剛と世間話しをしながらにパソコンで日記とメールの整理。こんな日々だと毎日しっかりつけないと昨日と今日、そして明日の区別がつかなくなってしまうのだ。午前中に宗一郎,元太朗、千景と剛とで下田軽四輪”下田号”(ダイハツ・アトレーで10万円で購入。)大浜の山奥の方に竹を取りに行った。そこには竹林があって太い竹が林立していて清々しい気分だ。宮崎駿映画に出そうな景色なのだ。そこで相当に危険な思いをしながら、やっとの思いで竹を3本切り出した。今日は子供達(時々大人達)の為に”流し素麺”をするのだ。ウフフ~。そして帰ってからそれを流し素麺用に割ったり削ったりという作業をして昼前に完成した。庭のデッキで開催された”流し素麺大会”は大盛況だった。大和田剛&光さんの愛娘の真夏ちゃんも始めての体験で大喜び。ヒロリン家も、大山フェロモン律子、ウチの少年二人も喜んだ。(その後、連日やっていたら、ある日から全くよろこばなくなった。こんなものは年に一度やるからいいんだね。剛の知合いの岡本在住の安田一家も参加で面白い時間だった。その後は夏の基本”スイカ割り”をして盛りあがる。(夜は当然、花火大会だ。)午後も≪オキラクハウス)らしくダラリンと海に入ったりして過した。夕飯は子供が喜ぶというより酒飲みが喜びそうなバーベキューと料理を作って盛りあがった。またまた大和田剛チームが実に良く飲むんだなあ。信じられない量の酒ビンが転がってた。そして皆、意識不明となった。

下田海の家《オキラクハウス》素人集団改築計画・その2.いよいよ戦いは始まった!!。真夜中の海岸に鳴り響く電動工具の爆音は不気味以外の何モンでもない。

6月11日、曇り、オキラクハウスの素人集団による改装工事《第1期工事》二日目。いつ終るか、どれだけかかるか、わかっていることは作業するのは素人で予算は無い。終りの見えない第1期工事に勇気あるものが集まった。そして頼るは大工ハマーと”日曜大工の全て”というノウハウ本。常識では考えられないウルトラプロジェクトだ。昨晩も遅くまで作業していた。真夜中の海岸に鳴り響く電動工具の爆音は不気味以外の何モンでもない。

下田海の家《オキラクハウス》素人集団改築計画・その2.いよいよ戦いは始まった!!。真夜中の海岸に鳴り響く電動工具の爆音は不気味以外の何モンでもない。

夜中に浜松から鈴木道彦チームが来てくれていた。大塚、名高そして小栗夫妻と静岡の名桐氏、名古屋の高橋氏。青木夫妻。昨日からの大塚健司と阿部ちゃん、そして大工ハマー。手弁当(無料奉仕)というムチャクチャな労働条件に関らず来てくれている。ものすごい人数でペンキの下地作り、壁のブリック張り、天井ペンキの準備、キッチンの棚のペンキ塗り、各所お掃除、地階のブロック壁のシーラー塗り、床ハリの準備(※―1)、ドア外してペンキ・・・・とにかく恐ろしい数のやるべき事の山である。こんなこと一体ダレが素人でやろうとするのか。しかし現場には笑い声が絶えない。浜松チームは表玄関のファサードを枕木で作り出した。これはけっこう傑作だし、白玉砂利を入れるというのは相当にナイスアイデアだ。しかし片付け様と思うほどに仕事が涌き出てくる。浜松の青木君は元建具屋で扉の修理、襖、障子の張り替え、ドアの調整、製作など素人では出来ない仕事をしてくれた。昼は食う場所もないので適当に外してあるドアをテーブルに床に皆で座ってソーメン・ランチ。夕方まで皆、本当に頑張ってくれた。

下田海の家《オキラクハウス》素人集団改築計画・その2.いよいよ戦いは始まった!!。真夜中の海岸に鳴り響く電動工具の爆音は不気味以外の何モンでもない。

夜になって皆で大和館にお風呂に入りにいった。女将が大変だろうということで作業中はお風呂を貸してくれるというのでそのお言葉に甘えた。(その後、数十日超汚い大人数で風呂を借り続けでしまった・・・感謝)ここの展望風呂はすこぶるゴキゲンでびっくりした。本当に疲れが吹っ飛ぶ。そしてメシはハダズフェイバリットの”ゴロサヤ”(波田啓次郎の勝手でしょバックナンバー参照)に乱入した。浜松チームは車中泊、ミツチームは民宿にステイ。庭のテントに泊まる者、現場にてキャンプ用簡易ベッドで寝る者、とにかくスゴイ状況でみんなで休んだ。いつまでも波の音が心地良くてこんな作業所みたいな所なのに快適睡眠がおくれた。明日もやることが山ほどあるぞ。頑張ろう!!。皆に感謝だ。きっと最高な夏がやってくる。(そしてこのプロジェクトはこんな調子で約20日間、のべで125人が手伝いに来てくれたのだ。)

(※―1)たかが床ハリといえ、合板のフローリングもどきではない無垢(むく)の板を一枚ずつ張り込んだ。そりゃ簡単なのは一般的な合板だが、素足で歩いたときの感覚が全然違うのだ。そしてペンキではないオスモという自然系の塗料を5回塗り。そりゃスバラシイぞ!!。

下田海の家《オキラクハウス》この大仕事、相当部分を素人、いやド素人である自分達でやろうと壮大な計画。そしてこの夏を楽しむためには時間制限までついている恐ろしいプロジェクトなのだ。やるしかないぞ!!。

5月24日土曜日、沼津での朝、天気は晴れ。7時過ぎに起きてウォーキング&ジョキングで沼津港周りで海岸コースを走った。そして10時に東京から大工のハマー(※―1)に来てもらって一緒に下田に向った。今日は下田の工事計画の下見をして作業計画を立てるのだ。元太朗は友達のタイガ君を連れてきた。4人で昼前に到着して下田で回転寿司に乱入して、みんなでランチ!。元太朗友人タイガは僕の倍位、バクバクと高級食材ばかり食っていた!!。ウニ、アワビを食う屈託の無い少年の前には金、銀、ハデ系の皿が立ちあがり、オレはアジ、イカ、サバの青い皿ばかり食う。(まあ、それが好きなんだから良いじゃないの!)そしてシーハーしながらホテル大和館にビーチハウスの鍵を受け取りに行ったら女将の中川さんがいて子供とハマーを優しく迎えてくれてラウンジでアイスを御馳走してくれた。波田はこの女将程美しくインテリジェンスに富んだ女性を見た事が無い。今回もこの家の件で交渉している際に何度もボーッとなってしったほどに美しいのだ。そして鍵を借りて、ハマーとビーチハウス(仮称)に行ったら庭師を入れてくれたみたいで見違える様にキレイになっていた。

下田海の家《オキラクハウス》この大仕事、相当部分を素人、いやド素人である自分達でやろうと壮大な計画。そしてこの夏を楽しむためには時間制限までついている恐ろしいプロジェクトなのだ。やるしかないぞ!!。

といっても10年間未使用に近い状態だったのでやる事は沢山あるのだ。その後、夕方まで時間を忘れて室内の計測、傷んでいる部分のチェック。ハマーと作業上の相談,材料の考察をしながらデザイン上の相談をしまくった。また不要なカウンター外し、ドア外し、そしてジュータンの撤去、最後には床に穴を開けて地下への階段の新設する位置を確かめたりした。少し考えたって、マスターベッドの天井、リビング、キッチン、ベッドルームの床張り(約40畳)、壁の全面ペイント、一部は漆喰壁の塗り直し、キッチンの造作しなおし、地階倉庫を床を張って部屋にして泊れるように改造。玄関部分の作りなおし、庭の造作、バルコニーの防腐ペンキ、和室の壁、天井全てペイント、シロアリにやられているハリの入れ替え、電気の引きなおし、上下水道のチェック・・・・果てしなく仕事がある。書き出したらメマイがした。でも、この”下田海の家”は手の入れがいのある素晴らしい建物なのだ。(※―2)しかし、この仕事は誰がどうやってコナすのであろうか。なんと、この大仕事、相当部分を素人、いやド素人である自分達でやろうと壮大な計画があるのだ。そしてこの夏を楽しむためには時間制限までついている恐ろしいプロジェクトなのだ。そしてそして予算なんか、全然無いのだ!!。だんだん相当不安モードも入ってきたゾ。夕方に時間も遅くなってしまったので沼津に戻り、素晴らしき定食屋”ヤジキタ”で夕飯を食った。その後、ハマーとカフェ・ブルーウオーターで打ち合わせをした。オーナーの天野氏も加わり盛り上がった。しかしやる事も山盛りだが、デザイン上の決めなくてはならない事も山盛りだ。ヤルからにはハンパ無い最高なモノに仕上げたい。だって、これこそオレの夢そのものだったのだから・・・。
(※―1)大工ハマー 大工ハマーはニホンジンである。浜憲工務店という3代続く宮大工なのである。そこらぁのデェイクゥ(ダイクの江戸っ子読み)とは訳が違う腕前なのである。そんな心やさしきハマーは何処までもボクの我がままに付き合ってくれて下田に共に寝泊りする事,数十日となった。しかしその仕事ブリはお見事。今回の工事で絶対素人には不可能な部分、また技術的な事を我らド素人軍団に丁寧に教えてくれたのだ。下田海の家の庭に銅像でも立てなければイケナイくらいに尽力をつくしてくれたサイコーな男です。だれかオヨメサンにいませんかぁ!?。そして良い仕事しまっせ!!。
(※―2)下田・海の家。波田の夢だったビーチサイドの家。32年前にアメリカ人、ロバートニコラスラテンバーグ氏が建てた。豪華ではないがキュートなビーチハウスでフロリダの片田舎の水辺にありそうな建物。現在の法律ではありえない建物なのだ。

夢がかなった。本当に叶った!!。

5月5日、朝起きたのは5時半。下田に来ていると夜が早寝で朝が早くなる。それにしても早過ぎるぞ。昨晩も興奮状態で寝られなかったのだ。今回はホテルジャパンに宿泊しているので、上から海岸を見下ろして憧れのアメリカンハウスを眺める事1時間。昨日、初めて内装をを見せていただき衝撃的にカワイイ内装に感動をうけた。おかげで昨晩も良くは寝られなかったのだ。外観から想像していたものの570倍位カッコ良かったのだ。朝メシ前にホテルの洞窟風呂に入浴して、その後、ホテルのロビーの朝市を見学してから朝食を食った。ここの朝飯はすこぶる美味い。その後、散歩がてらビーチハウスを外から見学。見るほどに素晴らしい。少しビーチで子供を遊ばせてからゴールデンウイークの渋滞を避けるために早めに帰宅する為に下田を出た。少し混んだが渋滞回避裏道を駆使して昼には沼津に到着して、お気に入りの映画館前のラーメン屋で昼食をした。なんと今日は子供の日で子供のラーメンが何を食っても100円という企画でラッキーだった。オレってどうしてこんなことがやたらにウレシイのだろうか。その分、混んでいたが結構な企画だと思った。このラーメン屋は店員も調理場も全員女性で和風のラーメンを得意とするのだ。その後、自宅に帰って少しだけソファーでウタタネ。夕方に香貫山山頂までウォーキング&ジョキングをした。気分は壮快。ここからの景色は絶景で駿河湾、伊豆半島、箱根、富士山、沼津の町が見渡せて絶景なのだ。子供達もここが気に入っている。そのまま帰ってから宗一郎と元太朗を連れて鶏肉屋と魚屋に買物をしてから海岸まで自転車で行って和んだ。メシは自宅で”和みメシ”。朝、下田で買ってきた竹の子やら何やらを食い焼酎を飲んだ。そして食事終了後にパソコンで日記を書いていたら、運命の”下田の老舗旅館の女将”から電話がかかってきて下田のビーチハウスを提示していた金額で譲るとの事で連絡をもらったのだ。この上ない喜びだ。強運すぎる。感激しまくった!!!!。夢はやっぱり叶うんだぁぁ!!!。お仕事頑張ろう。今夜は寝れないかなあ・・・。

※―1 下田は素晴らしい街だ。下田にはまって20数年。一年中この地に通っている。抜群にキレイな水、そして白い砂のビーチ。人もメシも素晴らしい。そしてここに素晴らしいビーチフロントのアメリカンハウスの所在を意識し始めたのが10年前、3年前に調べ始めてオーナー(老舗旅館の女将)に出会えて挨拶できた。それから嘆願するこ3年。そしてこの春に、売る予定は無いと言っていたのが急転した。誠意が通じたと解釈しているが、僕のその家に対しての強力な思いが通じたのだ。そしてこの5月5日に波田のモノになる事が決まったのだ。築35年のアメリカ人が建築したこの家はアメリカそのものだ。パーーーーフェクト!!。夏までにデザインと修理計画を立てて10年間使っていなかったこの家を生き返らせるんだ!!。

夏の終り・・・・でもまだ続く。

《昨日から下田にサーフィンしに来ている。宿泊はキャンピングカー。夏も後半になると朝夕は涼しく車中も快適、しかし昨晩はパラダイスカフェで飲み巻くって不快少々》

8月27日、昨晩は前半はしっかり寝られて後半は少々熱くてというか昨晩のバーボンの飲み過ぎか・・・・・・・しかし総合的には壮快な朝だ。海岸で迎える朝なんて贅沢な事だ。朝5時半に起きてサーフィンを楽しんだ。ものすごい気持良い波に乗れて楽しかった。そして8時過ぎにエネルギーも切れて一度上がり朝飯のパンにキューピーのマヨベーコンを塗ってレタスを山盛りはさんで食おうと思ったら前歯がイキナリ折れた。あせった。しかし先ほどのサーフィンがご機嫌で差し引きしても、まだ楽しい。朝食のあとノンビリとして、午前中にもう1度入ろうと思いビーチを歩いていたら十数年ぶりに友人のマイク淺川(※1)に会ったのだ。偶然すぎてビックリ仰天した。凄い偶然すぎるではないか!!。盛り上った。元気な再会がウレシイ。そして一緒に海に入ってサーフィンを楽しみながら色々の共通の友人の近況報告を聞いた。しかし歯が無いと辛い・・。ヒトに正面から顔が見せられない。昼は海の家”なぎさ”でラーメン炒飯を食った。そしてマイク御一行は他のビーチに移動していった。午後も菊地、岩渕と3人でノンビリとサーフィンしたりとビーチライフを楽しんだ。ここ、伊豆の多田戸浜は日本とは思えない環境で本当に和む。海の青さ透明さ、そして白い砂のビーチは最高だ。天気予報を聞いたらどうも夕方から雨の予報。仕方なくいつも宿泊しているホテル・ジャパンを予約して移動してチェックイン。その後、ついでに以前から捜していたオートバイ、ホンダスーパーカブC100(※2)を民宿のオヤジから 譲りうけたのでピックアップしにいった。ものすごいデザインが可愛くてウレシイ。ちゃんとレストアして乗るのが楽しみだ。その後、温泉で汗を流して夕飯時間になったので愛する下田市街にある”ごろさや”(※3)で大満足の刺身と料理、そして酒を楽しんだ。岩渕の友人の美容師とイデーカフェの店員も参加で面白い夜だった。ホテルに帰って布団に突入して寝たのは9時半(記憶は無い)で充実の夏の終りの一日だった。明日の朝が楽しみだ。
※1 マイク淺川・・波田の高校生くらいからの先輩だが、全ての遊び、人生に精通する男。多分48才かなあ・・、アメリカ生活も長くとにかく洒落モノ。
※2 昭和34年製でホンダが世界戦略に出る為のバイク、よく郵便屋とか蕎麦屋が使っているモデルのクラッシック。
※3 下田の”ごろさや”は素晴らしい居酒屋。刺身の船盛り3000円なんて他店なら一万円取るかもと言うぐらいの高品質。”波田啓次郎の勝手でしょ”のバックナンバー参照してください。

日本の基本的夏休みは下田でいかが!?

波田家はこの夏の盆休み期間は下田で過ごすと企画部長の計次郎氏が決定。一週間の貸し別荘アズールの生活は快適この上ない。決して豪華ではないけど白い砂、コバルトブルーの海の入田浜のビーチフロントで環境は抜群。渡辺正人家と田口浩も一部参加で盛りあがった。(計画を立てる計次郎、系列を増やす系次郎、軽く生きる軽次郎、罪は受けます、刑次郎とケイジローには様々な配役がある。他にも色々ある。) 2002年8月13日、火曜日、朝5時に起きてサーフィンをした。起き抜けに窓を開けると波はイイカンジ。急いで準備して海に入った。正人妻・恵美ちゃんは元・湘南サーファーガールなので一緒に入って楽しんでいた。気分は壮快!。ソーーーカイ!。波田には適度なサイズの乗り易い波で最高に楽しめた。午前中はカヤックをして遊んだり、山に竹を取りに行ってお昼の流し素麺の準備をしたりした。山の帰りに碁石ガ浜の豪華別荘、2年来の知人、川喜多家を訪問してデコ、正人氏が驚いていた。200坪位の塀も生垣も無い芝生の上に洋館が聳え立っているのだ。そして遠くには海が見える絶景・・・絶句。ここは日本ではない・・・!。庶民、波田チームは別荘に帰ってランチ・イベントの”流し素麺”!!。僕が階段の上から3m位の二つに割ったタケで水道を流しながら素麺を流して下流で皆がそれをキャッチして盛りあがりながら食べた。しかしオカシな食べ物だなあ!!。デコは天ぷらを作ってサーフボードをテーブルにしてサービス。大成功だった。午後は近所に遊びに来ていた田村悦子さんチームと遊んだりした。何もしないのが最高に贅沢で楽しい。子供達はひたすらに海で遊んでいる。僕は夕方に再びサーフィンをしたのだが、夕日がものすごくキレイで海に浮かんでいるだけで気分が良かった。こんな心に残る夕焼けが見られると本当に幸せを感じる。そして日が落ちて真暗になるまで夕焼けを楽しみながらサーフィンをした。夕飯はバーベキューをしたが、これまた美味しい。ビールもワインも満天の星空の下で飲んだら格別だ!。そしてベロベロに酔いながら人迷惑に花火大会をした。基本的夏休みはこれをしないと駄目なのだ。明日は”基本その2”のスイカ割りしなくては!!。明日の朝も5時起床!!。きっと素晴らしい朝だろう。ウフフ・・・・・。

お椀の中に磯がある。下田の磯料理屋、ゴロサヤ。

“磯”という言葉には香りがある。なんだかプンプンしてしまうイソイソしい魔力がある。ドライブしていたら猟師町に突入して臭いが変わった瞬間のような”磯”の臭いというか野獣のように突然襲いかかる香りが海鮮マニアにはたまらない。車内で聞いていたサザンの海が似合う曲も瞬時にふっ飛び演歌”兄弟船”にシャッフルしてしまうような強烈な香りだ。これは逗子マリーナやフィッシャーマンズワーフなどには全く無縁の大胆にして繊細、自然的で腐敗的・・・・・そんな日は海産物を食うのが正しい筋というか人の道である。しかし寿司好きの父に育てられたのに、最近、今までの自分の認識が甘かったと知った。魚というか海産物的素材には目が無いし多少は舌も肥えている。また名称も知識としてはある・・・・・・・のに。この店のこの料理には参った。マイリマシタァァ・・・・・・・。

お椀の中に磯がある。下田の磯料理屋、ゴロサヤ。

ここは伊豆半島の突端の街、下田だ。(静岡県)”ペリー来航”の歴史的事件の舞台となった港だし、天皇家が夏季に利用する別荘の御用邸もあるほどに素晴らしい地域だ。道が決して整備されていないのが幸か不幸か自然が良い形で残っている。その中心部にこの店がある。これは勿論、クチコミで情報をゲット。早々に行って見たら驚きの連続だった。通常、海の近くの海鮮の店は悪く言えば”切って出しただけ”という素材に甘んじてる事が多いが、ここは違った。素材の工夫と味付けの深さを感じてしまう。そして何より値段が安いのが嬉しい。ここのお薦めの”磯汁 “がスゴかったのだ。まるで太平洋を煮こんでお椀に凝縮したような味と香り。その材料が驚いた。まさに崇高の域に入っている。磯汁の中の材料・・・・しょうじん蟹、黒ふじつぼ、かめのて、つたのは、れいし、ひめこざら、べっこうがさ、よめがかさ、くまのこ、うのあし、いぼにし、まつばかい、かもかい、あおがい、いしだたみ、くぼがい、ばてらい(尻高貝)・・・・の共演。聞いたこと無いぞ。まるで水族館の貝類コーナーの様だ。想像も出来ない材料ばかりだし、とても口で伝えられる物ではない。

お椀の中に磯がある。下田の磯料理屋、ゴロサヤ。

また、主人が漁師なので、出てくる魚は新鮮そのもの。その日の前菜の尻高貝は泣く程に美味しかった。貝の煮物なんか赤坂の料亭かと思うほどに美味端麗。刺身も唸り声の連続だった。海鮮シュウマイ、海草天ぷら・・・・・・こんな酒を美味しく飲めた日は素晴らしい夢を見ながら寝られるんだねぇ。これぞ、日本人の至高の幸せだろうなあ・・・・。悪い事、言わないから行って来た方がイイよ。 旬の味”ごろさや” (店名の由来。店主、御先祖文化12年生まれ、姓五郎、名前三郎の名前を取り五郎三屋が名付けられ、約180年の歴史のある屋号。) 下田駅前の国道135号線と国道414号線の交差点を駅からみて右折(街なか方面に)干物の小木曽商店を左折して5件目左側。

  • 営業時間 11:30~14:00  17:00~21:00 木曜日定休
  • 静岡県下田市1-5-25(何故だか町名が無い・・・でも正しい)
  • 0558-23-5638(にいさんごろさや)
  • 基本的に漁師料理なので豪快にして低価格、様々な貝の煮物”磯煮”1500円、魚の荒煮800円、漁師鍋”いけんだ煮味噌”は冬場限定で3000円(2人前)、昼の丼モノも充実。

ラテン系オヤジの店

日本は広いし色々な人間がいるが、ここまで陽気なオヤジはそうはいない。波田啓次郎は気分がブルーな時(年に3日程ある。)このオヤジを思い出す。決してこのオヤジはカリスマではない。ただの”トンカツ屋”のオヤジだ。精神的にラテン系の超ハッピーオヤジだが・・・風貌はリッキーマーティンとはまるで違う。やはりトンカツ系な顔。”トンカツ一(はじめ)”は伊豆の下田に30年続く店。だからといっていって伝統的な空気は何にもない。只のキタナイ、街のトンカツ屋だ。ここの特徴といえばとにかく、やたらめったらにデカイオカズと快楽的オヤジだ。オヤジは下田市長より県会議員より有名だ。”はじめ”という名の由来も書くのが簡単だからという超安易な発想。

ラテン系オヤジの店

オヤジ曰く”ガッハッハァ、うめェぇーわけじゃないからセイゼイ、量でも食ってちょうだい、ガハッハッ”。だってメニューには特製トンカツ(通常の2枚分)特々製トンカツ(通常の3枚分)そして特製ハンバーグは3キロ~4キロある。メニューには女性、子供、お年寄り用というコーナーがあり、これは世間でいうところの一般サイズ。ということはトンカツ一枚しか食わない男は女・子供・年寄りと同レベルという扱いなのだ。”ガッハッハハ、男なら死ぬほど食ってみなぁぁ、ガッハッハハ”そして、勿論、メニューにはないがキャベツだけでなくカレーと付け合わせのスパゲッティーは無料。そのスパゲッティーたるや知ったらイタリア人はカンカンになって怒り狂う程の只のケチャップ味のスパゲッテイィー。(でも何故か美味しい)カレーは正にメリケン粉タップリのカレー。(これも何故か美味しい)もちろんキャベツも無料。

ラテン系オヤジの店

無料物は普通遠慮しがちにオーダーというのが世の常だが、ここは”わんこ蕎麦”状態で頼みもしないのにカレー、キャベツ、スパはガンガンとタダで盛ってくる。”ノーと言えない日本人”はひたすら食いたくも無いサイドオーダーを食わされる。オヒトヨシはデブまっしぐらである。ああ、恐ろしい。従ってこの店は下田界隈の大学合宿で泊まりこむ学生とか骨格のしっかりした奴が店内にやたら多い。みんな”ハジメのオヤジ”が好きで来てるのだろうが、面白がって笑っているのが印象的。そんなに美味くないのに店を出る時はやたらにハッピーな気分になる店なのだ。そうだ、大切なのは楽しく笑ってメシを食うことなんだなぁ・・・と痛感。これが身体にいいんだなあ。

  • とんかつ一(はじめ) 静岡県下田市東本郷町1-13-1
  • TEL0558-22-6407
  • 定休日月曜日、だけどオヤジが退屈で暇な時はやっている。
  • 営業時間 11:30頃から20:00頃。
  • 伊豆急下田駅を港と反対方面に歩いて一分の右側。とても開店盛業中とは思えない店構えが印象的。地元っぽい人に聞けば全員知っている。 トンカツ定食1100円、ひれカツ1200円、メンチカツ、唐揚げ、カニコロッケ、海老フライなどが色々ミックスになった定食(1300円)もお薦め。そして3~4キロの特製ハンバーグは3500円(全部食ったらタダ)わらじの様な特々製トンカツは2200円、全てのメニューはダイエット中の人には不向きな不健康食品(しかし、これが美味い。)