「写真」タグアーカイブ

世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル)

詳しい制作方法、時代、生産者は全くわからない。残念ながら店員に知識がなかったのだ。元の写真は想像するに60年代か70年代かなぁ。なぜならばパークアベニューにまたがるパンナムビル(PanAmerican航空)の看板が出ているのだ。現在はパンナムは倒産してしまい、このビルは生命保険会社所有となり看板も変わってしまった。結構、ニューヨークを代表する建物だった。それがクッキリと入っているのが気に入ったし、空撮の角度、高さも好きだ。なんだかマンハッタンの景色ってヤル気になるんです。

世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル) 世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル)

“37写真集”はオリジナルなお誕生日プレゼント。

この写真集は世界で二冊だけのオリジナル! 便利な時代でこんなオリジナルな写真集はMAC(アップルのパソコン)の編集ソフトに写真を挿入して、メールで送ると、なんと数週間後には見事な写真集になって送られてくるという優れモノだ。 希望の場所に文字も入れられるし、かなり自由に、そして簡単に出来るのだ。  このテーマの“37”の写真、“37”という数字には魔法がある。何か運が向く瞬間に前に走るクルマのナンバーが“37”、良い出会いがあった飛行機の座席番号が“37”・・・天地創造の数字とも言われる数字だ。 そして敬愛する薫DCAの誕生日でもある。 世界中で5年間かけて約20カ国で撮りためた約600枚の中から厳選した120枚を採用した。プレゼントした薫DCAはとても喜んでくださった。 一冊は作者のボクが保有! 一冊1万円ちょい! マックに詳しい人に聞いたら簡単です! A4版 100ページ

“37写真集”はオリジナルなお誕生日プレゼント。 “37写真集”はオリジナルなお誕生日プレゼント。 “37写真集”はオリジナルなお誕生日プレゼント。

世界の116人のセレブと名作チェアーのポートレート集

VITRA社は、家具好き、インテリア好き、建築好き、そしてデザインモノ好きには言わずと知れた、世界中の名作チェアー(椅子)をオリジナルに作り続けるその道では超有名なメーカーだ。(ちなみに、多くのデザイナーチェアーはオリジナル・デザインを擁護する著作権の期間を過ぎて、模倣され放題!そんな中でビトラ社はキッチリと、オリジナルを作り続けている。数々のデザイナーチェアで本物と言えるのはビトラ社だけなのだ。)それだけ信用と業界での力、そして貢献があるから、集められた、この豪華な顔ぶれ! リスペクト(尊敬)される企業だからなせる技! その116人のスーパーセレブな写真はその登場人物に相応しい椅子が選択され、撮影されている。 ちなみに登場人物は、(名前、職業、椅子の名前、椅子のデザイナー)  デニス・ホッパー(俳優/SofePadChair イームズ)  オードリー・ヘップバーン(女優、ユニセフ親善大使/AC1・アントニオシッテリオ) スティング(ミュージシャン/SofePadChair イームズ) ルチアーノ・ベネトン(企業家・ベネトン社長/AC2・アントニオシッテリオ)  マイルス・デイビス(ミュージシャン/Onda・マリオ・ベリー二) ジョルジオ・ジウジアロー(AC2・アントニオ・シッテリオ) フランシス・コッポラ(映画監督/IMAGO・マリオ・ベリーニ) アラン・ドロン(俳優/アルミニウム・チエアー・イームズ)そして唯一の日本人は 三宅一生(デザイナー/椅子はHowHighTheMoon 倉又史郎)・・・・・他多数!! 波田のウチの玄関にその選りすぐりの12点が、飾ってあります。 それぞれの写真に思いっきりオーラーがあります。主人公、名作の椅子、カメラマンのパワーを感じますよ。 お出かけ時に、その写真を見るとヤルキ満々になるのは当然です。

世界の116人のセレブと名作チェアーのポートレート集 世界の116人のセレブと名作チェアーのポートレート集

NY ツインタワーの想い出。

あの2001年9月11日の悲劇から6年が経つ。丁度、その年の春先にニューヨークを訪ねた。何とも豪勢な旅でAМ社からというより、リッチからの招待でボストンの郊外のリゾート地であるナンタケットを訪れていた。KENNEDY家の別荘があるほどの素晴らしい場所であったし、宿泊は豪華クルーザー”エンタープライズ号”だ。(35億円するらしい。)それは、それは豪華な素敵な時間であったが、我々ガイジンには暇すぎる場所だった。そこで船長に提案。『ここは素晴らしい場所ですが・・・ニューヨークに遊びに行きたい!連れて行って下さい!』とのあまりにも身勝手な提案に船長は『了解しました。リッチからお客様の満足がいくようにと言われておりますので今しばらくお待ちを!』との返答。その数時間後には、全てが整いました。今夜、出航して皆さんがディナー、パーティー、そして就寝している間に走り抜けて明朝にはニューヨークです。多少ゆれる可能性がありますが勘弁下さいませ。』との返答。(この全てが整ったという意味が深く、船の入港場所の手配、フォーシーズンのスイート4部屋、各自のリムジン、おまけにミュージカルのプラチナチケットを並びで8枚、とびきりゴージャスなアランデュカスのレストランの予約・・・を指しているのだ。だいたいボストンからニューヨークまで船でカッ飛ばしたって8時間以上はかかる。)・・・・そして翌日、朝日がまだ空に赤みを残す時間にエンタープライズ号はハドソンリバーからManhattan島を右舷に見ながら下り、最後にはこの写真と同じツインタワーが見えて来て、感無量になった記憶は鮮明だ。参加者は全員、デッキに出て大富豪の気分を味わっていた。そして朝日がツインタワーに当たりキラリと反射したのを覚えている。その旅行の時に、道端で行商していた露天商の写真の中に、この三点があり、無意識のうちに購入した、この写真はもう現実には無い、その時の”想い出”の象徴になっている。世界が平和になって欲しいと写真を見る度に思うのだ。

NY ツインタワーの想い出。 NY ツインタワーの想い出。 NY ツインタワーの想い出。

アルバム・・・少々おセンチな趣味

職業的に人に写真を自慢気に見せることが多い。モチベーションアップには映像で迫るのが一番だろう。ビデオも良いが写真は身近なツールだ。旅行は好きだから、その旅の想い出を完結させる意味でアルバムを作るのは楽しい作業だ。気に入っているアルバムは最初は自由が丘の”シックス”という輸入文具店で購入していたが、取り扱いがなくなり、最近は同デザインでジョージスという雑貨屋で購入している。色の流れが一貫していなくて困るが、まあ気にしない。時々、昔の写真を眺めると記憶がドォン~~と蘇えり、いいもんだねえ。”旅は行く前に楽しみにして、行って実際に楽しんで、帰って想い出を楽しむ”って誰か言ってたけど、その想い出には大事なアイテムだ。通常一回の旅行で200~300枚は写真を撮るが、その中から120枚程度を選別して残りは捨てる。破棄である。全然もったいなくないのだ。(最近はデジカメのおかげでそんな必要はなくなったのがウレシイ。)

アルバム・・・少々おセンチな趣味 アルバム・・・少々おセンチな趣味

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

オレは情報整理能力が欠如しているのかもしれない。この5年間で訪れた海外の国数は10カ国、いや15カ国(人生的には56カ国を制覇)、渡航回数は30回をくだらない。そしてその度に、モノスゴい、数の写真を撮影して来た。それも帰りの飛行機では必ず全ての、写真をチエックして不必要な写真は削除していたのに・・・・未整理の写真は1、5万枚を超えていた。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

でもこれ以上の放置はヤバいと危機本能が働き、自分で整理をしようと決断。(整理も人様にしてもらっていたんです。 今年は自分でマック元年と位置づけをしまして、一通りの事が出来る様になろうと決断しています。) まず、写真を10枚近くもたまったSDカードから取り出す。(それすらしていなかった・・)そして国別に整理。この時点で約20カ国にわけられた。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

ノルウェー、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、フランス、イギリス、ポルトガル、スイス、スペイン、モロッコ、アメリカ合衆国。キューバ、メキシコ、ブブラジル、ニュージーランド、メキシコ、ネパール、台湾、上海、北京・・・(チリ、マチュピチュ、キリマンジャロなどは未だ発見出来ず!)じっくり見る事、数時間~~本当に色々な所に出かけたなぁ・・・見れば見る程に感無量だ。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

北欧はデザインモノが本当に素晴らしかった。イギリスの成長ぶりには感動し世界がこの国を目指していたのだと認識、フランスはやはり華の都だけあって絵になる。リスボンは過去の反映を垣間みられて他人事じゃない。スイスはさすがに観光王国だけありスケールが違う。スペインはガウディーの作品に再度、圧倒され、モロッコは青、赤、白の色のコントラストにトロけ、アメリカは西海岸、東海岸もオレはアメリカ的文化が好きだと再認識。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

キューバは良い国だよ!!メキシコはルイス・バラガンの名作建築物にうっとり。ブラジルのリオデジャネイロは良い街だったなぁ!ボンジアースカルに再度、登りたいし、メシも美味かった。ニュージーランドの、抜けたような青い空は本当に清々しいし、ネパールのトレッキングは生涯忘れ得ぬ旅であり、通算一週間で13万歩は記録! アジアの国々はヤルキ満々・・・・オレのなかでは過去の旅先の写真を見て鑑賞にふけるなんて趣味が無く、本当にいままで一度も見直していなかったので、ちょっと感動がよみがえった。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

このままここに置いていても仕方が無いので、とりあえず編集をしてみることにした。これもマックを使えばなんとかなるかも・・・という事でかなり荒削りな30分の映像が出来た。見れば見る程に、ヒドい編集だと思う。(笑)でも、札幌の大ちゃんが40分~50分程度にDVDの編集をしてくれることになった。

5年間にたまった写真・・・1万5千点!わぉ!

しかし本当に、これらの国々に一貫性が無いのだからどうやってまとめるのであろうか。センスが良い大ちゃん、本当にヨロシクお願いします。そのうち皆さんにもまとめて見るチャンスを作りますから、お楽しみに!!

正月は家族”定点観測”

1月2日(日曜日)晴れ 昨晩は家族的宴があり親戚が集まり、その騒ぎ疲れか遅くまで家族の皆は寝ていたが、悲しいかな早起き症と貧乏性の合併症で僕は砧ウオーキング&ジョギングをした。年始で爽快だけど寒かったなあ。零下に近かったみたいで一時間も走ったのに汗も出ない位だ。そして朝飯も食欲はわかないので宇宙の朝ごはん程度(プロテイン+山盛りニュートリ)。元太朗は腹痛で調子悪くてソファーで寝ている。相当に食いまくっていたからなあ。ということで妻は元太朗の介抱で家で待機して長女の桜子と次男、宗一郎だけ連れて原宿の東郷神社まで初詣に出かけた。東郷神社年始参拝は何年目になるであろうか。とにかくご利益絶大な神社なのだ。隣の明治神宮は参拝に何万人をかきわけ並んで一時間かけてやっとお参り。ここ、東郷神社は原宿明治通り沿いで駐車場付きで車を停めてから30秒後には参拝。雰囲気抜群、ご利益絶大なのだ。娘の桜子はビームスなどの店で新年初売りセールを見るのが楽しみだったらしいが店は閉まっていてガックリ。ねだられる事を恐れていた父さんは喜ぶ。ランチは外食も気が進まなくて家に帰ってパスタを食った。まあまあ美味くて好評だったぞ。午後は家でウロウロしていた。夕方に妻は先に沼津に娘と帰るのでその前に自由が丘のオクズミ写真館にて恒例化している家族撮影をした。

正月は家族"定点観測"

昔は写真館で記念撮影なんて信じられなかったが数年前にショッキングなことがあって、その次の年から我が家も恒例化した。(※1)そして僕と少年は実家まで歩いて行き儀兄さん明君一家と儀母さんの美佐子さんで奥沢の”あらき”という中華に行った。志の高い店で結構中心地から離れた小さい店だけど美味しくて満足したなあ。こんな店が近所にあったら最高だなあと思う。最近は紹興酒でチンマリと中華というのはマイブーム化している。その後はまた実家まで帰りお茶をご馳走になり電車で少年二人との三人でニコタマまで行ってレンタルビデオ屋で少年の好みのアニメを借りて我が家のスクリーンで観賞した。子供は満足。そしてマスターベットで三人で川の字で寝た。とても平和な夜だった。老酒は効くなあ・・・・・・・。
※ 1 沖縄でアフターで会ったミツル(ミィーツルーと呼んでいる)は20代前半。彼女に父親の年齢を聞いたらナント僕と同じだった。これは今までに、ありそうで遭遇しなかったのだが、いささかショックだった。そして写真を持っているか聞いたらノートに挟んである家族写真を見せてくれた。それは毎年正月に家族で写真館で撮った5年分だったが父さん、母さん、三人の弟、彼女本人が写っているのだが年々、徐々に父さん母さんは歳を増し三人の少年はだんだんと成長しているのだ。そんな当たり前を毎年、正月という定点で観測すると変化がものすごい面白いのだ。そして服装が全然気取っていないでその年に一番愛用しているセーターとかシャツを着ている。(今年の写真には長男が結婚して妻と子息まで写っていた。)ということで我が家も導入。すでに三作あるがそれだけ見ても面白い。 子供がいる家庭の皆さん、是非この習慣をお勧めしますよ。なにより家族の財産になりますよ。