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死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

波田の記憶だと、実はこのページにスイーツを紹介した事は無い。実は、甘いものが決して大好物ではないのだ。 あれば食べる、もらえれば食べる(笑)そんな程度だ。 わざわざ出向いて有名な○○のケーキを食べるなんて発想は無いのだ。  ニューヨークにも様々なスイーツの有名店はあるが、いちいちその名前は覚えていない。人間は興味が無いモノは記憶に残らないのであろうか! さて、そんな波田の歴史は塗り替えられた。(なにを偉そうに!!) 今日、紹介するチョコレート専門店“マックス・ブレーナ”は少なくともカフェの経営者として見るべき店と判断して頑張って入ってみた。

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

店の看板には“新しいチョコレートのカルチャーを想像する”と書かれている。なるほど! と“志”の高さをかかげつつ、やはりオレには関係ないから深入りはやめようと思ってみたり複雑だ。 まず、店内に入った瞬間にブッたまげた! なんだぁ!この香りはぁ!(本当はニオイという言葉を使った!) 甘いものダメな波田には相当な拷問だった。 店内に案内されると100席以上ある店は満員! そしてお客さんの一人一人の顔を見てみると・・・・ずごい!! 全員が笑っているんです。まさに満面の笑みで・・・ニッコニコなのだ。 そしてその視線を下半身に移した瞬間にまさに背筋が凍る思い・・・全員、例外無くデ○ちゃんだった。そのお尻の大きさと微笑みは完全に正比例の関係に思えた。(恐っ!)

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!

最近ではニューヨークでも明らかにデブチンを見なくなった。なぜならばダイエットブームを超えて死活問題。 随分と太めの人を見なくなったけどココに生息してました。(失礼っ!)  注文したのは名物料理のひとつである“チョコレートフォンデュ”だ。ご存知、スイスの名物料理のチーズフォンディユのチョコレートバージョンとでも理解するか! 揚げたバナナを(ここではTENPURAと表現)を暖かい甘めのチョコレートにドボンと浸けて食べる。となりにはキャラメルのフォンデューが! メニューにはチョコレートのピッザもあったり、驚いたのがワインが相当に取り揃えられていた事。見ればワインを飲みながら甘~いチョコやケーキを食べてるヒトが結構、存在していた!それも皆、幸せそうに・・・ とにかく正しいお味の評価を書けないのは、オレにはあまりにスイーツに知識と経験がないからなのだが・・・

死ぬ気でマックスブレナーでチョコレート攻め!
マックスバーナー
イスラエル発の専門店
チョコはフォンディユ 9個で12ドル90
チョコは甘めで大味

  • 841Broadway (13thと14thの間) NewYork. U.S.A 電話212-388-0030
  • 月曜日~木曜日 8:00~23:00
  • 金曜日、土曜日 8:00~25:00
  • 日曜日 9:00~25:00
  • www/maxbrenner.com

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

世界の中心地、そのニューヨークでの、ニューヨーク的なお店・・・それは“オイスターバー”に他ならないであろう。この名店がここに店を開いて約100年・・・100年、そうヒャクネンも同じお仕事を続けるってスゴい事。そんな歴史のある店には必ず、お約束の食べ物が・・・それはオイスター!!(生牡蠣)

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

世界中の何種類ものオイスターが空輸されてここでは食べられる!  そしてどこまでも充実した海鮮モノもあるのがココ。日本にあるような海鮮居酒屋の刺身類みたいなメニュー構成はアメリカにはないのは、クール宅急便などが無いからでしょうか。(サンフランシスコ近郊など漁業が盛んでも・・・知れた程度。)第一、刺身なんて食べる習慣は本当に世界広しと言えども、日本位ですから。ですからココはかなり希少に思う。

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

名物はトマトソースベースのマンハッタンクラムチャウダー(4ドル95)定番のホワイクリームを使うイングランドクラムチャウダー(5ドル75)。(観光客と思える人々は全員例外無く、このメニューを食べている。) その他、海鮮マニアをバッチリと満足させる素晴らしいメニュー構成なのだ。 そして食事も大事だが、ここのロケーションはまさにオンリーワ ン!! ニューヨークのある意味玄関口であるグランドセントラル駅の構内にある。その席数は推測で150席・・・とにかく広い。 そしてカウンター席が充実していて、独り食いも本当に絵になる!!

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

こんな店にサラリと一人でやって来て牡蠣を2~3個、 シャルドネーのワインとで流し込む様に食べて、クラムチャウダーを食べて、店員さんと少し世間話でもして去って行くなんて・・・ カッコいいなぁ!! とにかくニューヨークに来たらまずはココ! 生オイスターは東京の半額! (味の軽いのから重いミルキーなモノを順々に食べると、その美味しさが倍増します。)

ニューヨークの顔は “オイスターバー”!

100年の歴史を持つ店が2号店を出した・・・その場所に選ばれたのは・・・トウキョウ・シナガワ。品川駅のビルの中にあるこの店、どこまでもニューヨーク本店に似せているのがわかるが・・・ 違う!なにかが違う!!(笑)

  • グランドセントラル・オイスターバー Grand Central Oyster Bar & Restrant.
  • 電話」212-490-6650
  • 営業時間 11:00~21:30(土曜12:00~)日曜日定休

ディーン&デルーカだけが美味しい店ではない。 肥満減少化は正しき食生活から!

ニューヨークはどんどん進化している。好景気もあいまって様々な文化レベルは向上しているのだ。東京にも進出してきている美味いものの食材専門店”DEAN&DELUCA”(ディーンアンデルーカ)の本拠地、ニューヨーク本店がソーホーに出来たのが記憶に間違いがなければ20年数年近くになるのであろうか。当時のコーヒーといえばアメリカンコーヒーなどと呼ばれた味も素っ気もない淋しい限りの味、そして町ではまだまだファーストフードが横行していた。せいぜい良くてピザの立ち食い程度だったと記憶する。

ディーン&デルーカだけが美味しい店ではない。 肥満減少化は正しき食生活から!

ところがそのニューヨークにも先の”DEAN&DELUCA”(デイアーンデルーカ)の出現、またスターバックスコーヒーの出現によって明らかに”味”に対しての革命が起きた。ファーストフードからスローフードに、加工食品からナチュラルな素材に確実にシフトされている。その証拠にニューヨークの町にはアメリカの典型みたいな肥満体系の人々が本当に少なくなった。(地方都市や大都市でも車に頼るロサンジェルスではまだまだ信じられないような肥満体が数多く見受けられる。) そんな潮流がじわじわと一般層にと伝わったのだ。ニューヨークで午前中に、近代美術館(Moma)を見学した後に小腹が空いたので適当なランチを食う店を探した。(というか近代美術館を出たら前にその店があったのだ。)昼過ぎであったが店内は客でごった返し、その注文方法も何を売っているかも推測出来ない!!何が何だか分からないが、列が何列も出来ているが、みんな一定の規則で買い物をしている。

ディーン&デルーカだけが美味しい店ではない。 肥満減少化は正しき食生活から!

ここはセミオーダーのサラダ、サンドイッチ、ブリトース(メキシコ料理でトルティーヤというカワに包んだレタス、ビーンズなど。)を売り物にしているのだが、それの応用編で様々な野菜やペーストにした肉などを個人の好みでガンガン入れて巻き込んで食べるモノ、を作ってくれる。サンドイッチは肉系ならば鳥、牛、マトン(たぶん・・)など野菜のデイップなどを、バカスカと入れて食べる風だ。よく見ればスープ類も8種類位あって充実そのものではないか! ということで片っ端から”手差し注文”で発注!こんな時にも言語を超越した便利さが”目と手”を使った会話なのだ。アレ!コレ!お願い!という会話は絶対に通用するのだ。よく外国慣れしていない人から海外で会話は困らないかと聞かれるが困った事など一度も無い。だって店員といきなり政治問題とか日米経済摩擦の話なんて質問されるはずもないだろう! 聞かれることは決まっているのだ。『お前は何を食いたいんだぁ!?』・・・それに尽きる。 さて早々に発注!!ブリトース(超大型春巻きを想像しよう!)は中身が20数種類、美味しそうなアレンジを考えながら肉類、野菜類、トッピングやドレッシングを投入してもらい、多少不安のなかで食べてみたら、美味しいじゃないの!

ディーン&デルーカだけが美味しい店ではない。 肥満減少化は正しき食生活から!

瞬間的な思いつきで注文したので二度と同じ味は出来ない気がする。 隣のサンドイッチコーナーで注文したターキーサンドもジューシーで中身に追加した野菜類も相乗作用で抜群な出来栄えだった。組み合わせは数百通りになるのだ。当然にスープもグット!チキンスープの温かさは冷え切った身体を芯から温めてくれた。ニューヨークはどんどん変化しているのだ。あなたも変化を要求されている。

  • Digbys Caf? 666 5TH AVE .NY NY 10103 (52nd ST between 5th to 6th AVE) 212-977-7272
  • BLUE RADISH GROUP という会社が運営しているようでマンハッタンだけで7軒も営業しているようだ。

ニューヨークの醤油系補給ランチは”飲茶”に決定!

ニューヨークでのランチは、相当に幅広い楽しいランチが選べる。日本のサラリーマン向けランチみたいに短時間で低価格なものとは趣向が違うが、とにかく早いメシ関係はファーストフードにでも任せておいて、あくまでもスローフード的要素が強いものが数多くの幅で選べる。 まぁ、ガタガタ言ってないで・・・・・・とにかく何が何でもアメリカ大都市で食いたいものは何故か中華の定番ランチの”飲茶”(やむちゃ)なのだ。

ニューヨークの醤油系補給ランチは"飲茶"に決定!

これは世界中、結構 何処に行っても必ず食べるモノと決まっている。そして何故か日本の中華街には存在しないのがこの手の飲茶屋なのだ。(海外の飲茶屋は巨大中華料理店のランチで、店内を熱々の点心をワゴンにのせて店内を回って提供するもの。)ロサンジェルスでサンフランシスコで、シドニーで、バンクーバーで、シンガポールで、当然に上海や香港で・・・・・少人数で、そして大人数で点心類(数十種類の餃子、焼売、小皿に盛られた蒸し物他)を食って食って食いまくるのが飲茶の定義なのだ。ニューヨークの中華街はアメリカでも最大の中華街だ。ただエリアが広いので横浜みたいに集中した中華街ではなくダラッーと広域に渡っている。タクシーで中華街を目指して適当なところで降りた。この店がベストという情報も無いし、嗅覚や勘で店に入って間違いはなかったが、今回もまたまた、聞き込み調査を行う事にした。ここで大切なのは”誰に聞くか!”で話は全然、変わってきてしまうのが”聞き込みの調査”の最重要ポイントなので覚えておきましょう!!

ニューヨークの醤油系補給ランチは"飲茶"に決定!

ということで道行く人の容姿、雰囲気をチェック!慎重にチェック! 若いねーチャン、作業員風、配達員、学生風、商人風オヤジ、家庭生活に疲れた風の主婦もパス!!パス!パス!!当然、観光客もパス!  通り過ぎる人23人目で、遠くからこちらに向かってくる、介護人に付き添われた上品なお婆さんを発見! そのお婆さんは身体こそ弱りはしているものの、眼光に力強さを持ち合わせ、目の奥には多くの人に支えられて今の自分があるのよ!という優しさを秘めて先祖、華僑に恥じない人生を私は過ごしてきた・・・という、どこか哀愁を感じさせるオバーちゃんだ! 中華街に暮らして73年、中国からの移民として入り苦労に苦労を重ねて、いまは子孫にも恵まれ老後の生活を悠々自適に楽しんでいるのだ。そう、オジーちゃんに先立たれたオバーちゃんはこうやって毎日、介護人に付き添われて中華街を散策している時間が大好きなのだ。・・・・・・というのは全て想像の粋であるが、そのお二人に丁寧に”私は日本から来ました! どこか美味しい飲茶屋さんを教えてください!”と言ったら、二人が瞬間的に打ち合わせをするでもなく”ハーモニー”と”正”にハモったのだ。ということで迷わずその店に入った!

ニューヨークの醤油系補給ランチは"飲茶"に決定!

美味しい店に共通する空気を感じながら入店して着席。(全然案内もされないので勝手に座る。200人は入る店内には店員もスゴイ数で様々な点心を載せてテーブルからテーブルの注文に応じて回っている。早々に近くに来た十数種類のワゴンから、食指の動いた5~6品を選んでテーブルに置いてもらい”いっただきまぁーす!”海老シュウマイにニラ饅頭、餃子に春巻きに・・・牛や豚のスペアリブの薄切りを蒸し煮した料理が美味い!とにかく名前も分からないけど、美味しい点心と炒飯などを食いまくり、片っ端から食いまくり!!どれだけの量を食べたであろうか。 そして、お一人1100円でした。まったく便利で美味しい最高なランチになったなぁ。今後も海外での”醤油系体内注入願望”を満たすには、やはり”飲茶”に限ります!

  • グランド ハーモニー レストラン 喜萬年大酒楼 98Mott Street, New York 10013
  • 電話 212-226-6603 ファックス 212-941-4697

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月13日(月)冬の到来を少々、感じるような肌寒さを感じ始めた11月中旬、南米はリオデジャネイロに旅立った。昨日(11月12日)は第二回シンクビックラリーが開催されたので、出発日は13日以前は無理。そしてニューヨークで行われるダイヤモンド・フォーラムまで約6日間ある。この限られた時間を何処で使おうか、どこかに行こうかと考えた。地球儀をぐるりと見てみたら・・・・興味は南米だった。ただ正直、日程的には相当に厳しい。ブラジルは遠いいのだ。(キューバ、メキシコ、バハマ、カリブ海・・・選択肢はあるが、行った事が無い所を攻めたかった。) その上に接続する便も少ないし、情報も少ない。聞けば予約していた便がキャンセルなんて日常の事らしい。また情報も無く、例えば大きな本屋さんを何軒か回ってもガイドブックすら扱いが無い。出版されていないのか扱いだけが無いのか・・・ようは、あまりわざわざ遠路はるばる行く人はいないというのが南米なのかなぁ。旅行者のパンフレットが並んでいる店先を見たってブラジルやアルゼンチンなんてありゃしない。ということで何だか名前的にロマンを感じる”リオデジャネイロ”に行く事になった。しかし実際、ニューヨークのJohn・F・ケネディー空港までは12時間。そして乗り継ぎして10時間のフライトでブラジルのサンパウロに到着。二時間待って一時間のフライトでリオデジャネイロに到着。なんと家を出てから26時間・・・・書いていてイヤになってきたが、気が付いたら・・・もう機上の人になっていた。時差に時差が重なりどんな状態でリオに到着するのであろうか。今回の同行者は堀正樹W、そして福井F・Eme、室町R、そしてサンパウロで神谷アンドリューCと合流する。海外で行った事も無い場所で”待ち合わせ”なんてオシャレすぎだ。 空港でチェックインしてある事に気が付いた! ニューヨークでの乗り継ぎのリオデジャネイロ行きの次の便までの待ち時間はなんと11時間もある事が発覚。(よく見りゃスケジュール表に書いてある。)ってことは・・・プラス11時間で合計37時間で家からリオデジャネイロ到着。すごい!! 37時間あったらいったい何が出来るか!!持ってきた本は6冊、雑誌2冊、パソコン、BОSEの雑音を軽減するヘッドホン、安眠マスクにマクラ・・・・機内を快適にする道具は万全だ。実は今回は恐ろしいことにビジネスクラスもファーストクラスも予約が取れなかったのだ。5ヶ月も前から予約をしたのに、どうもアメリカ系航空会社が太平洋路線を撤退したらしく、予約状況は半パニック状態らしい。話が長くなるので・・・・要は十数年ぶりにエコノミークラスでの長旅となった。なんだか、それも楽しみたい!(ごめんなさいね、生意気になっちゃって・・・) ニューヨークはJohn・F・KENNEDY空港に到着した。 数日後に戻ってくる、宿泊予定のウッドルフ・アストリアホテルに向かい荷物を預かってもらい市内観光に出かけた。目の前にあったディアンデルーカでランチをした。スープ、小さいサンドイッチ、サラダで約1800円!!高いナァ(アナタに文句を言っているわけではない。ニューヨークの物価が高いのか、日本の国力が無いのか・・)  街に出たら堀正樹が”観光用二階建てバス(グレイハウンド/日本ならばハトバス)に乗りたいという。それが夢だったと言うのだ。そんな夢は叶えましょうということで早々に乗った。二日で49ドル乗り放題!!一瞬、間違えて安いと感じて乗ったが今晩は又、飛行機でブラジルに向かうのだった!! 疲労から判断を誤った! しかし堀様は長年の悲願が叶いご満悦。車内は観光ムードムンムンで楽しい。どうみても外国から来た観光客のご夫妻と話になり写真を撮ってあげたら、なんとカナダのバンクーバー近郊のホワイトロックという街のメイヤー(市長)だと言って名刺と、その街のバッチをくれた!是非、カナダに来たらよってちょうだいね!!なんて言っていたけど本当に行ったら覚えていてくれるのかナァ・・。そして悲劇のグランドゼロに行ったが小雨と芯から冷える寒さでテンションゼロになっていて滞在時間1分20秒でスターバックスに向かいタクシーに乗った。(これは5日後に帰ってきてから、ちゃんと訪問しましょうという事。)そしてスタバのカフェラテがまぁ美味しかった事。そして時差ぼけと睡眠不足で4人は完全にエネルギーレベルが要充電の赤ランプが点滅した状態であった。 ウッドルフアストリアのロビーの影のほうで、英気を養い(超高級ホテルのロビーで昼寝してしまった。)その後、気を持ち直してかお出かけ。しかし時計を見ればそんなに時間的余裕も無さそうなのでタクシーをつかまえて最近、いい雰囲気の店が集まるM、P、D(ミートパックディストリクト)地域に出かけた。ウワサ通りの、構えだけみていてもヨダレダラリンの店が沢山並んでいる! 可愛らしい洋服屋などもチェックして、待たせてあったタクシーでホテルに戻り、そのまま預けていた荷物を積み込んで空港に向かった。(アメリカではチェックインは国際線3時間、国内線2時間が常識らしい。とにかくセキュリティーが厳しいのだ。)これを乗りきれば、今回の最終目的地、憧れの”リオデジャネイロ”だと思うと我慢も出来る。そして機内に乗り込みコンセントをブチッと抜いたみたいに倒れて寝た!!!  ウッフッフ~~~楽しみじゃ!

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月14日(火) いや13日()《日本をでて二日目・・微妙、日にちが何だかわからない!》リオデジャネイロに到着した。午後であったが、あいにく天気は曇り一時、雨。雨のリオデジャネイロなんて全くイメージしていなかったから意外! 神谷アンドリューとサンパウロ空港で出会えて、人数は5人になった。プラス五人分のスーツケース。タクシーを見つけるのは普通では容易ではない。まぁ近頃は海外に行くと空港にはミニバン的なタクシーがいるのが常だからとおもいきや、リオデジャネイロでは先制パンチ! なんと通常の小型ライトバン型のタクシーに、その全てを載せるという。”乗車定員”なんて野暮な事を言わないのがラテンの血なのだ。大人運転手を含め6人(容積的に言うと6,5人、そしてスーツケース5個)のキツキツなタクシーでホテルにチェックインしてからランチに繰り出した。今回は本当に情報もなくて、唯一に近いモノが古い雑誌”pen”の南米・イパネマ特集であった。(この本に衝撃を受けていつか機会があったらイパネマに行こうと決断していたのだ。)その本に載っていた野菜のデリカテッセン的な店を訪れたら、これが満塁ホームランで得点4点ゲット!!いやぁ、当然にリオデジャネイロが大好きになったのは当然だ。大満足の遅いランチを食い終わり、ただでさえ時差ぼけで疲れているのにビールを飲んで余計にダルくなる”自業自得”体験をここでもした。みんなでブラブラ徘徊しながら街方面に向かう。お店を見てみると、まぁ可愛い店はあるが、購買には繋がらない。”オスクレン/OSKLEN”なるリオデジャネイロを発信地とする、ヨーロッパでも”ビーチウェアのプラダ”と称される店があるので、興味津々見てみたら素晴らしかった。なんとミラノにも店があるらしい。ということで何かを買わなくてはと思うがシャツなどはイパネマ仕様で、試着してみたらエッチな空気で恥ずかしくなった。しかし何か買わなくてはとトランクスを購入。その後、ホテルに戻り相談の結果、ブラジルで有名な肉料理屋”シュラスコ”に乱入を決断。これがまた素晴らしいシステムで”お肉のわんこソバ屋”とでも言おうか! 肉がどんどん出てくる。肉も部位により20種類以上あるらしい。そして前菜的な料理もサラダ、パエリア、魚介、野菜マリネなど40~50種類あり食べ放題。そんな料理は通常、あまり期待は出来ないのが常だが、相当に美味しくて皆、満足だった。 オスクレンの店員の可愛い女の子に”今晩、どこか面白いクラブかなにかは無いの!?”と聞いたらパーティーがあるからおいでという。すごい!!さすがにリオ・ねーチャン達は、こんな平日からパーティーしているのだと感動。そしてそれは詫びながら”サンバ・パーティーなんだけど良いかしら!?”という。結構じゃないの”サンバ!!”なんて最高!ということで場所をメモでもらっていたので、行こうかと思ったら、なんとそのメモが無い!!!!タクシーで落としてしまったのだ。辛い・・・・・・リオ・ギャルズと素敵なナイトライフな予定だったのに・・・・しかし夜10時にして、皆の目を見たら既に営業終了の目になっていたのでホテルに退散した。タクシーでホテルに向かった瞬間に車内は例外なく全員、撃沈していた。 11月15日(水)今日はリオデジャネイロの祭日であった。(だから昨晩は深夜にパーティーだったんだね・・・)皆で朝食をすませ、8時にタクシーが迎えに来た。気の利くホテルマンに、直接ホテルを通さないで5人を丸一日、行きたい場所に案内してくれるタクシーはいないか聞いたら、そいつの知り合いが受けてくれるという。値段は一日で400レアル(約200ドル)これで一日、あっちへ、こっちへと効率よく動いてくれるなら申し分ない。最初に今日、行きたい場所を全部指示!こんなに全部行けるのかしらと思いきや”オッケー!”と快い返事。まず、最も有名なリオの見学すべきポイントのコルコバードの丘に行きたいと告げたら、行くならば夕方に行ってサンセットも楽しめという。それは本当に大正解だった。ということで、ますは”ボンジアスカール”なるリオのシンボル的な超不思議な形をした丘をケーブルカーで登ることにした。何故!こんな巨大(海抜395メートル)な奇岩が存在するのであろう。そこをまたロープウェイで登るのだ! 雲の中を抜けるケーブルカーは絶景だった。グアナバラ湾に突き出しているので、ここからリオの町を見下ろすと感動。リオの街の形がそのまま良くわかる。そしてそこにはヘリコプターの観光会社が待機していたので、皆でコルコバードの丘のキリスト像を見学に約10分の空の旅を楽しんだ。空からの景色は本当に感動的だった。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

その後、ボクにとっては悲願の絶対に外せないミュージアムを見学しに対岸まで出かけた。1950年代に出来たコンテンポラリーアート・ミュージアムと言われるモノなのだが、その建物はブラジルの生んだ巨匠オスカー・ニーマイヤーがデザインした”超宇宙的”な建造物。実はこの建物を中学校の頃に何か雑誌で紹介されていて衝撃を受けた記憶がある。これを見て建築家という職業を思いついたが、先生に相談したら『お前は数学が弱いから無理』と一括されて諦めた。今を思えば、ひどい先生だなぁ。いつか行ってみたいと思っていたが実現できて相当に嬉しい。まるで空を飛んでいるような、海に不時着しているような、何故、こんな形。デザインとなったのか、またコレを許す施主もスゴイ。とにかく、こんな斬新的なデザインが50年前に発案されているのがすごいのだ。とにかく終始感動しまくった。(しかし不思議なのはこんなに重要な建築物なのに観光の本には出ていなかった。) ブラジルは相当にデザインに関して進んでいる部分を感じるけど、少年時代からこんな作品を見ていたら、そりゃ発想も違う子供になるのだろうナァ。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

今日、タクシーを一日貸切にしたのは本当に正解だった。こんな所に来るには、相当に苦労するはずだ。その後、市内に戻ってランチを”海の幸版シュラスコ(食べ放題)”を食べたのだが、これがまたビックリする程に美味しかった。海老なんてブリブリの伊勢海老がドッドーンと何匹でも出てきた。皆でこんなの食べ放題で本当にいいのかナァと相談しながら食った。ブラジル人は太っ腹なのだ。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

昼食後は”ボッタリー植物園”まで出かけて植物を鑑賞。ここがまた巨大な上に、植わっている葉っぱまで強力にデカイ。日本だったら観葉植物でチンマリと育成されているモンステラの葉なんて畳一畳位に成長していた。とにかく今回、リオの街で相当に感激したのが樹々が本当に美しい事。街路樹の素敵さはハワイもタヒチもカリブ海の島々もかなわない。この植物園は昔の統治していた国王が作ったらしいが、きっとその国王が町の街路樹まで、考えて植樹を行ったのだろうか。ここにいても永遠に飽きないので見切りをつけて、次の目的地に向かった。通りがかりのコンラッドという海岸でサーフチェックをした。やはりブラジルはサーフィン大国なので波はなかなかなのだ。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

そして夕方になって、本日のフィナーレであるコルコバードの丘に向かった。今日はブラジルの建国記念日だったらしく行楽地周りの道は相当に混んでいる。タクシー運転手は相当に飛ばしまくりサンセットには間に合って、到着した。朝、ヘリコプターツアーで空からキリスト像を見たのも感激だったが、下から上るのも素敵だった。しかし何故このような切り上がった丘が出来て、その上に頂上に30メートル近くもあるキリスト像が建てられたのだろうか。これこそリオデジャネイロの象徴で町中何処にいても拝めるというか、見守られている感じだ。結局、サンセットの時間を楽しんで、その後、太陽が完全に沈んで空が真っ暗になり町の夜景がキラキラに輝く頃、すなわち閉館の時間までいて楽しみ、係員に追い払われる様に退散した。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

リオデジャネイロ&ニューヨーク

夕飯は湖畔にあるバー&カフェに出かけてワインとおつまみを食った。店は7~80年前の建物で店内はアールデコ調で素晴らしかった。皆、体力を使い果たし、食事の席も盛り上がりに欠けた。今夜も夜遊びも出来ないで、ホテルに帰ってイキナリ爆睡モードとなった。 11月16日(木)(旅の4日目) 朝起きて空港に向かう準備。国際線は三時間前が常識らしく相当に早い。今回は荷物を本当に限界まで少なくしているので、それもラクチンだ。11時のフライトでブラジルの最大都市であるサンパウロに出かけた。行く前からサンパウロはとにかく危険と言われた。福井がいても(福井は極真空手を操る野獣!)拳銃VS空手では多少、部が悪い。あまり危険エリアには行くのは止めよう。そしてランチタイムだが、和食は食べたくないので(食べて不味かったら余計悲しい・・)中華でも食うかなぁ。ということで、まず到着後にアンドリューが予約していたホテルにチェックインした。マリオット・エアポートホテルは何故か安全地域みたいな気分になった。アンドリューはここで解散して明日から一人でイグアスの滝を見学に行って、ロサンジェルスに一度帰り翌日にニューヨークに入るとの事。まったくジェットセットな生活だなぁ。しかしこのホテルのお陰で荷物置き場にも困らなかったので本当に助かった。そしてタクシーを待たせておいてガイドブックの紹介する中華料理店に行ったらまたまた量り売りタイプでビックリ。中華も計るんだなぁ。味は語るのは止めよう。腹が減ってたが沢山は食べなかった。(量り売りは許せる!)道端で買って食ったカバブーサンド(1リアル/60円)は相当に美味しかったのに・・・・。その後、ガイドに載っていたお洒落なエリアに乱入したら、これが相当に楽しかった。というのも、何も無い、全然つまらない、所詮工業都市・・・なんて悪情報ばかりが入っていたので逆に喜べたのかも! ”オスクレン”でベルト他を購入。オスクレンは相当にカッチョ良いブランドだ。ブラブラ時間を数時間過ごし、気が付いたら夕方。夕飯はフライトの時間があるので早めに開始した。お洒落な街、界隈の何チャってビストロに何となく入ったのだが、雰囲気は良いが、多分シェフが何やら流行の雑誌を見すぎたせいか、やたらにノブやらパシフィッククイジーン的な盛り付けで笑えた。今日は実はアンドリューの誕生日だったので皆で祝った。男四人の全員、音程はずれたバリトンみたいな可愛くない声のバースデーソングが店内に響き、間違いなく”ホモ軍団”としか写らなかっただろうなぁ。アンドリューは喜怒哀楽が少ない中で恥ずかしそうに万遍の笑みを浮かべてくれていた。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

空港近くのホテルに戻る途中は全員、爆睡状態!何処かに連れて行かれてもおかしくない状況だが、ちゃんと帰れて無事にチェックインできて機上の人となった。この辺りは、旅の疲れと まだ残る時差ボケで記憶は薄い。ただ、福井と室町は初めて乗ったJALのビジネスクラスで死ぬほど、”おかわり”しまくって機内食を食っていた。若いってスゴイ。(奴らは行きのサクララウンジでもオニギリ7~8個をカバンにしまいこみ、翌々日位まで事あるごとに食べていた・・・俺ももらったけど!ちなみに彼らは苦労して貯めたマイルでアップグレードです。ダイヤの疑似体験と言っていました。)

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月17日(金) 旅の5日目 ニューヨークに到着してウドルフアストリア・ホテルには昼にならないとチェックインが出来ないのでコンシェルジェでレストランの予約や確認などを依頼して、街に出た。何となく醤油系の食べものが食いたくなる。ここで絶対に日本食は食べない。失望をしたくはないのだ。ということで中華街に飲茶を食いに出かけた。これが満塁ホームラン的な店で感動!!正直、自分の嗅覚と探索本能には感心する。(後日、勝手でしょ・・・に掲載しますよ。)大満足の昼食をしてからソーホー界隈の店を見て回った。本当にお洒落な店が多くて溜め息モンだ。夕方までひたすらにプラプラを繰り返す。夜は最近、最もイケている地域のミートパッキングデイストリクト(MPD)の最も予約が取れないレストラン・スパイスマーケットに乱入。(さすがにウドルフアストリアのコンシェルジェは予約を取ってくれるのだ。)感想を述べるなら・・・・多分、いや二度は行かない。しかし店の内装は強力だったなぁ!!まるでディズニーランドのフォンテッドマンションだ。その後、リンカーンセンターのアレン・ルームという今、話題のJAZZクラブにお出かけ。ステージの後ろがマンハッタンの夜景とセントラルパークという壮大なホールなのだ。しかし・・・・・洒落ては見たものの半分は寝てしまった。まだ時差ぼけが残っているんだよね・・・・トホホ。でもとてもいい時間でした。 11月18日(土) 旅の6日目。 朝から悲願のホームデポー・マンハッタン店を訪問。(全米一のDYIのチェーン)波田のホームセンター巡礼の旅は生涯のテーマである。何故か本当にワクワクするんだよねぇ!アメリカ郊外型の巨大ホームセンターがマンハッタンに登場と聞いていたので興味津々行ってみたら本当に楽しかった。(堀、福井、室町には申し訳なかった。貴重な時間を・・・)今日は皆を待たせて落ち着かないから、また出直して来よう! 福井班は明日からサンフランシスコに向かうので、初ニューヨークということで解散して観光に出かけた。堀とボクはマディソン界隈のバーニーズ、家庭用品のケイト&バレル(相当なお気に入り。)他様々なショップを散策。ランチはマディソンをチョイと入った地元民ご愛用らしきデリカテッセンで軽いランチ。とはいえグラスワインを注文したら美味しい事!!その後、軽い酔いで強気になったか、堀がイキナリに買い物魂に火が付いて相当に”スノッブな革製品ブランド”M0851”大量購入!見ていて気分が良かった。そろそろホテルに帰ってチェックインをしましょ!

リオデジャネイロ&ニューヨーク

レギュラースケジュールの日本からダイヤモンドフォーラムに参加する皆さんが来るので”やぁやぁ!!”言いに行かなくては。アムウェイから手配された部屋はデカかった。一泊20万円だそうだ。有難うございます。それなのに朝早くから出て、夜遅くに帰るのはもったいないなぁ。夕飯は渡辺正人チームとでSOHOのイタリアン”ダ・シルバーノ”に乱入。これは満塁ホームランがまた出てしまった。札幌のいたずらっ子・イリモトが何故か知り合ったLAの人気セレクトショップ・フレットシーガルのオーナーの紹介というのだから間違いは無いと思っていた。参加者全員泣きました!来ている客は超×5カッコいい。オーナーのシルバーノ氏はやんちゃなイタリアオヤジ。食べている間も何度と無く人のテーブルに座り込み話し込んでいった。これは是非また行きたい店でした。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月19日(日) 旅の7日目 朝からフリーチョイスアクティビティーのメトロポリタン美術館散策ツアーに参加。他の選択はナイトクルーズ、ヘリコプター観光、ディナークルーズ、ムービーツアー(映画で登場した場所を巡る)・・・色々あるのだが、あえてこの地味目なツアーに参加。これがまた大正解であった。美術館はしっかり理解したガイドさんに案内してもらうと面白さが200倍になるのだ。ボクに下田や世田谷区の観光に連れて行ってもらうようなモノ!わかる?

リオデジャネイロ&ニューヨーク

今回はハーレムにある別館(これがすごい建築物で大富豪ロックフェラーが世界中の修道院をバラして運んで合体させた。そして庭の景色を保全する為に川の対岸の見える土地を全部購入してからNY市に寄付)からスタートして本館(マネ、ルノアール、モネ、セザンヌ、ゴッホ、ルーベンス、ベルメール・・・・本当に解説が面白かった。その絵の背景、作者の人柄など聞いてから見るのと、分からないで見るのとでは、全く違うなぁ。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

ランチは超お洒落なスウェーデンスタイルのレストランでインテリアは北欧家具で構成されていてお見事。料理も綺麗で美味しかった。その後、ツアーは解散してボクは五番街、界隈を見てまわった。ここらへんはマディソンアベニューと並んで世界一高級なエリアで、歩いている人を見るだけで楽しい。夜はウドルフアストリア・ホテルのバンケットでのウエルカムパーティーが行われた。もの凄いスペースで舞踏会とかが似合いそうな回廊(3フロアーをぶち抜いた部屋。)で豪勢だ。パーティーには陸上競技100m.走世界一のアサハパウエルも登場。また、メイクアップアーティストのエディーファンクハウザーのショーも行われた。これまたド派手! 本日は休肝日でスッキリした体調。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月20日(月) 旅の8日目。 朝からジムで大発汗大会! !走ってストレッチして発汗した。海外のホテルのジムはテンションが高くて好きだ。朝食はルーム・サービスで注文。9時のオーダーは時間通りに届けられた。”ア ロット オブ サラダ”と注文シートに書いておいたらボール一杯分の野菜(レタス、トマト・・)が来て笑った。全部、当然に食べた。朝はマディソン界隈の店を見たりブラブラした。気になっていたレザーのジャケット(M0158)があったのでドドーンと購入!!結構嬉しい。ランチのカフェテリアも相当にサンドイッチが美味しかった。ニューヨークはこの10年で本当に食べ物が美味しくなったと言われている。アメリカンコーヒーのように薄いコーヒーの味(ファミレス的なコーヒー)しか飲んでいなかった人々もスターバックコーヒーで新しい味を知り、どんどんグルメ化していると聞く。町のデリカテッセンも本当に美味しくなった。午後もブラブラと買い物をしていた。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

夕方にホテルの近所のワイン屋でワインとシャンパンを5本、購入。白ワイン、シャンパンはすぐに飲めるように、ちゃんと適温で冷やして売っている。今晩は7人で中華を食いに行くのだが、その店は抜群に美味しいと評判ではあるが、酒を置いていない。(結構、この手の店は多くて、その代わり好きな酒を好きなだけ持ち込めるのだ。酒の販売ライセンスは結構、高額らしい。)待ち合わせは6時半でホテルに集結!ビニール袋に入れたシャンパン、白ワインに氷を山盛り入れて運んだ。中華レストラン”フェニックス”はミッドタウンの住宅街にある地味目なレストランだが、本当に美味しかった。今晩の7人が実に飲む人ばかりで、あっという間に5本は無くなった。神戸の平井君と堀正樹はものすごい勢いで喋り捲っていた。他は聞き役に徹し、終始盛り上がった!その後の記憶は無い・・・・

リオデジャネイロ&ニューヨーク

11月21日(火曜) 旅の9日目。 ニューヨーク最後の日である。ボールルームでビジネスセッションが開かれた。表彰はオリビエ・バンドーン氏のアーティストリーのパッケージデザイン他のプレゼンが行われた。新しいコンセプトのアーティストリーは相当に素敵だ。終了後は、中華街の飲茶を食いに出かけた。初日に行った”ハーモニー”に再度、乱入したが、やっぱり美味しかったなぁ。轟エグ夫妻、石井Fダイヤも大満足だった。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

そのままニューヨーク最後の今日はSOHO地区を散策した。SOHOには小さな可愛い店が沢山並んでいる。どちらかといえばレディースが多いので、やはりファッションが気になる人にはタマラない地域だ。元々は倉庫街で家賃が安いので沢山集まってきたクリエーター達も、流行りすぎて又、別のエリアに移ったりした。いまやSOHOにも高級ブランドが店を連ねるにいたっている。夕方までブラブラしてホテルに戻りパーティーの準備と帰国パッキング。今晩のパーティーはなんとニューヨークが誇るメトロポリタン美術館のエジプト館で行われるのだ。これは一企業レベルで開催するのは本当にスゴイ事!カクテルパーティーの部屋も素晴らしかったし、古代宮殿を展示するためだけに作られた部屋での着席パーティーも感動。その上、食事もケータリング(調理場が無いので何か工夫されている。)なのに本当に美味しい。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

エンターテイメントに出てきたJAZZトランペッターのクリスボッティー氏は”全米50人の美貌”といわれるイケメン・ミュージシャンだ。雰囲気は最高潮になっていた。こんな体験はそうはないであろう。ビジネスの安定で得られる収入も、インセンティブな旅行も魅力だが、個人ではまず出来ない、こんなに素晴らしい規模の体験が出来るのも魅力だし、またそれを仲間と共有出来るのは、やっぱりスゴイ事だと思う。明日は久しぶりに東京に帰る。今回、もらったエネルギーや感動を皆に教えてあげよっと! 人生に夢を持つことは大切だ。そしてそれを現実化させる手段を知っているという事の有り難さに再度、気が付いた。もちろん簡単な道のりではない。簡単に手に入るサクセスなんて、基礎工事の無いビルみたいなものだ。少しずつ目標に向かい”構築”をすることが、未来を作っていくのだ。 来年のダイヤモンドフォーラムは”ブルネイ”です。・・・・・・想像もつかない新しい感動があるのだろう。  今回も本当に感動の連続だった。人生は”旅”なのだ。

リオデジャネイロ&ニューヨーク

世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル)

詳しい制作方法、時代、生産者は全くわからない。残念ながら店員に知識がなかったのだ。元の写真は想像するに60年代か70年代かなぁ。なぜならばパークアベニューにまたがるパンナムビル(PanAmerican航空)の看板が出ているのだ。現在はパンナムは倒産してしまい、このビルは生命保険会社所有となり看板も変わってしまった。結構、ニューヨークを代表する建物だった。それがクッキリと入っているのが気に入ったし、空撮の角度、高さも好きだ。なんだかマンハッタンの景色ってヤル気になるんです。

世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル) 世界のヘソ!NYマンハッタンの空撮写真(パネル)

NY ツインタワーの想い出。

あの2001年9月11日の悲劇から6年が経つ。丁度、その年の春先にニューヨークを訪ねた。何とも豪勢な旅でAМ社からというより、リッチからの招待でボストンの郊外のリゾート地であるナンタケットを訪れていた。KENNEDY家の別荘があるほどの素晴らしい場所であったし、宿泊は豪華クルーザー”エンタープライズ号”だ。(35億円するらしい。)それは、それは豪華な素敵な時間であったが、我々ガイジンには暇すぎる場所だった。そこで船長に提案。『ここは素晴らしい場所ですが・・・ニューヨークに遊びに行きたい!連れて行って下さい!』とのあまりにも身勝手な提案に船長は『了解しました。リッチからお客様の満足がいくようにと言われておりますので今しばらくお待ちを!』との返答。その数時間後には、全てが整いました。今夜、出航して皆さんがディナー、パーティー、そして就寝している間に走り抜けて明朝にはニューヨークです。多少ゆれる可能性がありますが勘弁下さいませ。』との返答。(この全てが整ったという意味が深く、船の入港場所の手配、フォーシーズンのスイート4部屋、各自のリムジン、おまけにミュージカルのプラチナチケットを並びで8枚、とびきりゴージャスなアランデュカスのレストランの予約・・・を指しているのだ。だいたいボストンからニューヨークまで船でカッ飛ばしたって8時間以上はかかる。)・・・・そして翌日、朝日がまだ空に赤みを残す時間にエンタープライズ号はハドソンリバーからManhattan島を右舷に見ながら下り、最後にはこの写真と同じツインタワーが見えて来て、感無量になった記憶は鮮明だ。参加者は全員、デッキに出て大富豪の気分を味わっていた。そして朝日がツインタワーに当たりキラリと反射したのを覚えている。その旅行の時に、道端で行商していた露天商の写真の中に、この三点があり、無意識のうちに購入した、この写真はもう現実には無い、その時の”想い出”の象徴になっている。世界が平和になって欲しいと写真を見る度に思うのだ。

NY ツインタワーの想い出。 NY ツインタワーの想い出。 NY ツインタワーの想い出。

ダイヤモンドフォーラム・ニューヨーク

ダイヤモンドフォーラム・ニューヨーク 2000年4月 今回、招待に正式になっているのは先会計年度に新しくダイヤモンドを達成した人のみ。他のダイヤモンド以上の方々は自由参加方式。これは招待とういことではなく、参加すれば参加費をお支払いという方法。だから皆さん、宿泊のホテルも航空会社も日程も コースもバラバラな勝手気まま。4月23日に会場のプラザ・ホテルにてミーテ ィングがあり集合。参加ノルマはこれだけ。

ダイヤモンドフォーラム・ニューヨーク

ミーティングは午前中開催され、来会計の新ボーナスシステム, 新メンバー制などが発表されホットな空気に。夜は以前もライザミネリがエンターティナーに登場したボールルームでジャズのデ ュークエリントン・オーケストラが登場。ニューヨークらしさ抜群のショーだっ た。我々は会場にもなったニューヨークで、最も歴史と格式のあるザ・プラザホテルが宿泊場所。(はっきり言ってオシャレや高級なホテルは他にもいくらでもある。)

ダイヤモンドフォーラム・ニューヨーク 2000年4月 今回、招待に正式になっているのは先会計年度に新しくダイヤモンドを達成した人のみ。他のダイヤモンド以上の方々は自由参加方式。これは招待とういことではなく、参加すれば参加費をお支払いという方法。だから皆さん、宿泊のホテルも航空会社も日程も コースもバラバラな勝手気まま。4月23日に会場のプラザ・ホテルにてミーテ ィングがあり集合。参加ノルマはこれだけ。 ミーティングは午前中開催され、来会計の新ボーナスシステム, 新メンバー制などが発表されホットな空気に。夜は以前もライザミネリがエンターティナーに登場したボールルームでジャズのデ ュークエリントン・オーケストラが登場。ニューヨークらしさ抜群のショーだっ た。我々は会場にもなったニューヨークで、最も歴史と格式のあるザ・プラザホテルが宿泊場所。(はっきり言ってオシャレや高級なホテルは他にもいくらでもある。) ここを起点にハーレムにゴスペルを見学に行ったり、話題のレストランで食い倒れ(フレンチ、イタリアン、オーガニック、中華、コリアン、ベトナム 無い物は無い。)世界中のモノが揃っている街でショッピング、またセントラルパークをジョギングしたり美術館見学したり、ミュージカル鑑賞、ヘリコプターでナイトフライト、やることは果てしない。 東京以上に24時間不眠の街、ニューヨーク。今回は途中、感謝祭(イースター)があったりと、普段よりズーっと何もしない、ボーッとしたニューヨーク・ブラブラボケボケライフを楽しみました。ここは地球の正に”へそ”。いつ行っても何度行っても刺激を受けて感動す る街です。

ここを起点にハーレムにゴスペルを見学に行ったり、話題のレストランで食い倒れ(フレンチ、イタリアン、オーガニック、中華、コリアン、ベトナム 無い物は無い。)世界中のモノが揃っている街でショッピング、またセントラルパークをジョギングしたり美術館見学したり、ミュージカル鑑賞、ヘリコプターでナイトフライト、やることは果てしない。

ダイヤモンドフォーラム・ニューヨーク 2000年4月 今回、招待に正式になっているのは先会計年度に新しくダイヤモンドを達成した人のみ。他のダイヤモンド以上の方々は自由参加方式。これは招待とういことではなく、参加すれば参加費をお支払いという方法。だから皆さん、宿泊のホテルも航空会社も日程も コースもバラバラな勝手気まま。4月23日に会場のプラザ・ホテルにてミーテ ィングがあり集合。参加ノルマはこれだけ。 ミーティングは午前中開催され、来会計の新ボーナスシステム, 新メンバー制などが発表されホットな空気に。夜は以前もライザミネリがエンターティナーに登場したボールルームでジャズのデ ュークエリントン・オーケストラが登場。ニューヨークらしさ抜群のショーだっ た。我々は会場にもなったニューヨークで、最も歴史と格式のあるザ・プラザホテルが宿泊場所。(はっきり言ってオシャレや高級なホテルは他にもいくらでもある。) ここを起点にハーレムにゴスペルを見学に行ったり、話題のレストランで食い倒れ(フレンチ、イタリアン、オーガニック、中華、コリアン、ベトナム 無い物は無い。)世界中のモノが揃っている街でショッピング、またセントラルパークをジョギングしたり美術館見学したり、ミュージカル鑑賞、ヘリコプターでナイトフライト、やることは果てしない。 東京以上に24時間不眠の街、ニューヨーク。今回は途中、感謝祭(イースター)があったりと、普段よりズーっと何もしない、ボーッとしたニューヨーク・ブラブラボケボケライフを楽しみました。ここは地球の正に”へそ”。いつ行っても何度行っても刺激を受けて感動す る街です。

東京以上に24時間不眠の街、ニューヨーク。今回は途中、感謝祭(イースター)があったりと、普段よりズーっと何もしない、ボーッとしたニューヨーク・ブラブラボケボケライフを楽しみました。ここは地球の正に”へそ”。いつ行っても何度行っても刺激を受けて感動す る街です。