2011年10月28日 下田にはボクの大好きなオキラクハウスがある。もう隠れ家なんて言葉は似合わない、100万人に知られた別荘になってしまった。(笑)場所も貴重だが、築年数35年の家は散々、手を入れまくり廃墟が快適なお家に変身、裏のテニスコートはブチ壊されて、庭とゲストハウスに変身!庭はだんだんと出来上がりグリーンもぐんぐんと育って、カッコがついてきて、来れば来る程に愛着が湧いているのだ。 夏は7、8月で3週間はここで過ごすが、実は一番快適なシーズンは、9月後半から10月下旬、いや11月中旬、あとは4月の中旬からゴールデンウイーク、初夏といわれるシーズンなのだ。このシーズンに下田を訪れると人々は完全にハマる。下田には随分、沢山の移住組、それも日本人だけでなく外人も沢山いるのだが、おおかたこのシーズンの下田を体験したに違いないと思う。
今回は金曜日の夕方に下田に到着。昼間のドライブだと東京の家からドアトゥードアで3時間弱・・・それも熱海まわりで海岸線を走るも、天城峠を奥深い緑の森を森林浴してマイナスイオンを浴びまくるコースも好きだ。ドライブとしてはちよっと長いけど、気持ちのいい時間との引き換えを考えればオッケーな時間だ。 夕方の到着で屋根のお月見台でコーヒーを飲みながら沈む太陽を楽しんだ。 夕飯は地元の友達3人で、これまた大好きな小料理屋“ごろさや”に行った。当然に予約がなければ厳しい店。このご時世、この街で・・・人気の程が伺える。刺身や料理は抜群!御主人の取っつきにくそうな雰囲気なのに、かなり低い声で声をかけられるとグっと親しみが湧いてしまう。人柄なんだなぁ・・・このオヤジの顔を見たくて行ってる。 実に美味しい食事と酒で楽しい時間でした。そして家に帰って、また皆でお茶をいただきながらバカ話~~幸せです。明日の朝は久しぶりに皆でサーフィンの約束。
翌朝、酒も全く残らず8時に入水! なかなか遊べて楽しいサーフィンをした。なにより人は随分と入っているのに“お一人様”が多いのか、全くの静寂状態なのが笑えた。聞こえるのは波が崩れる音のみ・・・なかなか珍しい状況だなぁ!まるで禅寺でサーフィンしているみたいでした。 秋はこんな海が好きなんですよ。
ということでなんて事の無い、下田の日記です。そんな日常の隠れ家がある人生・・・悪くないでしょ! まずはあなたもお気に入りの場所を捜しましょう! Dream come true!