釧路の、釧路人の為の、釧路のゴハン!

釧路の、釧路人の為の、釧路のゴハン!

町にはソウルフーズなるモノがある。それは町民に愛される、無くてはなら無い食堂なり食べ物なのだ。北海道の帯広にもそんな店がある。帯広その名はインディアンというカレー屋だ。有名なところでは帯広には豚丼とジンギスカンがあるが、ローカルから愛されるのは圧倒的にインディアンだ。

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この店、どれだけ愛されているかと言うと釧路近郊だけに12店舗。他の地域にはほぼ、出店していない。どんなに札幌から依頼が来ても断固出さない。(これオレの勝手な推測)そしてどれだけ釧路人に愛されているかと言えば、大手カレーチェーンの”CoCo壱番屋”が釧路に出店しても見向きもせずに、なんとCoCo壱番屋は撤退に追いこまれるという事実!!

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店で食べていると、近所のオバちゃんが鍋を持って夕飯のオカズにと買って帰える事実!(店は鍋で買いに来る事を推奨!使い捨て容器を使わない事はエコロジー的であるとの見解と大きく貼られていた。) カレーのお味は三種類。どれもそんなに大きな差はない。出来上がったカレーがテーブルに運ばれると、お客さんは美味しそうな顔をして食らいつく!

釧路の、釧路人の為の、釧路のゴハン!

オジイちゃんもオバアちゃんも、子供も学生も、肉体労働者も男も女も、ヤンキーも、ここでメシを食らっているのだ。 インディアン食わずして釧路を語るなかれ!!