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ダウントゥアースの主義主張

ハワイに行ったら何を食う?
ロコモコにポケ、パンケーキにシェーブアイス
・・・・・ケチつけるつもりはないけれど
観光客の食べているものと、
地元民の食べているものは明らかに違う。
そして地元民の中でも
健康志向の強い人と弱い人の違いが激しいのがアメリカだ。

オレは観光客ながら
どこに行ってもスーパーマーケットに寄って食材を見学する。
俺にとってはどこかのお土産屋さんや、
ハイブランドのお店に行くよりもずっと楽しい時間だ。
今回、ご紹介のこの店、
と言うかわかりやすく言えばオーガニックスーパー。
ここに来ると相当に気分が盛り上がる。

一般的にオーガニックを突き詰めている店
(ビーガン系)は肉は扱っていないパターンが多く、
ここも例外出なくて肉類がない。
ビーガンを極めると肉は当然に食べないし、
革製品も持たない。
フルーツしか食べないフルータリアンとか
かなり細かく個人個人の好みが分かれている。

有名なホールフーズ
(Whole Foods/アメリカ)
などは緩くて肉も鳥、豚、牛、ラムを置いてある。
ただし全てちゃんと出所が明記されたオーガニックな製品だ。

ではオレはといえば
美味しいものはなんでも食べる。
添加物系、農薬は極力摂らない。
肉も進んでは食べないけれど食べたければ食べる。
焼肉屋さんは2年に一度、
いや3年に一度かな。
なので主義主張ではなく単なる好みの問題。
よく食べ物で何が好きかと聞かれるが、
好きなのは“愛のあるもの”で
嫌いなものは逆で
“愛のない食べ物”だ。
工場で作られた加工製品、
お弁当に愛は感じないし、
逆にオーガニックで育てられた食材はハッキリ言ってうまい。

スーパーにとってお惣菜というのは
ロスを出さない為の大切な手段と聞くが、
ここの扱う質の高い野菜を使った
グルテンフリー(小麦粉不使用)
の惣菜はホノルルNo.1の人気だ。

 

 

 

 

ダウントゥアースの意味
・・・・ネイティブな人が使う表現で
“現実的な”とか“地に足のついた”的な意味だ。
ますますこのスーパーマーケットの思考がかっこいい。

整理しよう!
ナンパなオーガニックストアはホールフーズで、
硬派なストアはダウントゥーアースだ。
どっちが良いとか悪いではなく、
この2ブランドがハワイアンの健康志向な人々に
満足がいく食材を提供しているのは間違いない。
そしてこの両巨頭が、
ホノルルでも再開発がどんどん進むワードから
カカアコ地区になんと両方の新店舗が準備されている。
ホノルルの人がどうやって使い分けるのかが楽しみだ。

 

 

DOWN TO EARTH HAWAII

なんとハワイに6店舗、ハワイの健康を支える素晴らしいスーパーです

 

https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g60631-d495462-r477578839-Down_To_Earth-Kahului_Maui_Hawaii.html

 

 

 

ハワイでの日々で気が付いた!

2015年12月15日
いつか“天国に一番近い島”というフレーズを聞いたことがある。
地理学的とか気象学的にという事ではなく、
それぞれの人にとっての最も幸福を感じられる場所と言う事であろう。
たしかフィージー島だか
セイシェル島のキャッチフレーズだと思うけれど、
JR西日本の“そうだ京都に行こう!”
と同等に自分には響く言葉だった。
本当にオレにとっての
“天国に一番近い島”はどこだろう?
海がキレイ、山もキレイ、文化がある、
天候が安定して快晴、湿度が無い
(これでアジア地区リゾートは季節に寄って苦手)
メシが美味い、スポーツを楽しめる、
人がヨロシイ・・・
まぁそんな条件を満たしてくれたら充分だ。
オレの知る限り、それを満たしてくれるのは
・・・ハワイでしかない。
車で30分走れば
全米で一番と言われるワイマナロビーチ、
山はホノルルから近所ならば
マノア渓谷を始め山盛りの深い緑がある。
文化は深い!
オンリーワンなハワイアンの文化、
天候も素晴らしい。
オレが行く事が多いのは日本が寒くなる
11月から2月の間が多いけれど、
その時期はハワイは一応の雨期だけれど、
日本の梅雨みたいに
ジメジメシトシトなんて事は無い。
カラッとしていて雨がスコールみたいに
ザっと降るとすぐに止んでしまい、
その御礼に山盛りの虹(レインボー)
を楽しめる。
街は街で楽しい。
(ワイキキではなくダウンタウンとかカイムキ、
カイルアなど生活臭を感じる地域)
マウイ島、ハワイ島、ハワイの離島も好きだけれど、
やはり一カ所滞在ならばオアフ島がベストだ。

 

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メシは本当に全てがある。
それを日本のレベルとは単純に比較が出来ないけれど、
その幅の広さは文句はない。
そしてどんどんと新しい店が出来ている。
日本の様に画一された店ではなくて
独立系の個性イッパイの店ばかりだし、
インターナショナル性は抜群だ。
スポーツはココは万能、
サーフィンは発祥の地だし
(実際、海に入っていると
サーフ歴60年みたいなオジーちゃんがわんさかいる。

 

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あとは折角だからゴルフだねぇ。
これまだ技量が追いつきません。)
あとはココ、ハワイにステキな友達を作ればオッケー!
それはAMがあれば
最強のツールとしてどんどん増える。
やはり友達は大切だ。

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今回の約2週間の滞在は様々な事を発見させてくれた。
海の見える木陰で読書しながら過ごす時間、
朝イチでサーフィンして、
そこからダイヤモンドヘッド越しに拝めるサンライズ、
そしてサンセット、
もう至福に感じられる時間が多すぎる。

 

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今後の人生は年間2ヶ月程度はココで過ごそうと決めた。

アナタにも地球上でお気に入りの場所を見つけて欲しい。
という事は、
アナタのコダワリがドコかという事なんです。
『何でも良い!』という人にはもれなく、
何でも良い人生しか手に入らない仕組みになってます。
仕事も、遊びも
自分の好みをハッキリとさせる事に尽きる気がします。
良く言うところの
“自分探し”ってそんなところから始まるのかな。
今日は12月15日、
次のハワイ行きは45日後です。
そう思うと寒い日本で頑張れる!

BON VOYAGE(良い旅を!)

 

オレの定番の二月!!!

数年前の二月にハワイを訪れた。
それまではハワイに行くのに“月”なんて意識した事はなかったけれど、その2月のハワイ滞在は心底、気持ちよかったのだ。
もう少し詳しく説明するならば、ハワイは一応、雨季と乾季はあるものの、そんなに際立って季節の違いがないところが良い。
その二月が本当に良かったのが日本との温度差、要するに寒い日本を出て行く、常夏の気持ちの良さなのだ。
(その分、帰った後は寒さが身に沁みるのは事実なんだけれど。)

とにかくその年のハワイで味をシメたのは間違いない。
その翌年は二月の後半に8日間を過ごすと決めて予約。
一週間では短いし、10日間はまだ自信無し、という根拠ある8日間だ。
(でも結局は少しずつその日程が長くなってきている。)

東京では毎年11月より寒くなり始めて、スノボーと鍋物のシーズンとして楽しみにはするけれど・・・・
12月は忘年会にクリスマスと楽しいイベントがあるので楽しみに生きられる。
でも寒い・・・・
1月は正月に新年会と楽しいけれど、でも寒い。
だんだん絶えられなくなる・・・・ここら辺でハワイの効果が出てくる。
『あと数週間頑張れば夏が来る・・』

そんな励みになるのが“ハワイの予定”なのだ。
2月に日本に帰ってからの反動は正直あるけれど、あと一ヶ月だけ頑張れば春が来ると思えば乗り切れるでしょ!
なんてジーマン話になってしまったけれど、“季節は買える“と言う事はわかるでしょ。

ボクの年齢は現在56才、そして今後、日本で楽しめる“桜の開花”、“セミの鳴き狂う夏休み!”、“花火大会”、“凛としたお正月”の数は有限なのだ。
だからオレは焦るのだ。

日本の夏は買えないけれど、単純な夏や冬は買える。
例えば、季節なんて好きに選べるのが上手な人々が沢山、日本に遊びにきている。

北海道のニセコ(いまや世界一のスキーリゾートに成長。ちなみに来ているお客の90%はガイジン!)
そこで遊ぶ人々は季節が真逆の南半球はオーストラリアに住むスキー&スノボーフリーク達。
彼らは夏休みに雪遊びをしに10時間かけて、お金をかけてわざわざ季節を買いに来るのだ。
その感覚を学びたくないですか?!
人生で出来る事をジックリと考えてみましょう。
何がしたいのか?!

ボクはこれからの人生も好きな季節の好きな場所に移動して暮らします。
沖縄も、ハワイも、ニセコも、カリフォルニアも、バルセロナも好きだけれど、ずっと一カ所には住むよりも、季節を超えて好きなハイジーズンに移動しながら暮らしたいな・・・・

一ヶ月を近くになるとホテルは辛いんですよ。
それは食事なんだけれど、キッチン付きのホテルならば食生活も問題無いから、より一層楽しめるでしょ。
そんな妄想にふける日々です。

人生は思ったようになる・・・信じますか!?

《ハワイでのランチ》

今年もシンペー&ケージローチームはリーダーシップセミナーでインビテーショナルなランチ(ご招待っ!!)今回は震災の関係で昨年の3月が今年にずれ込んで、2ヶ月前に上海でも行われていたために不思議な空気!! 超楽しかった。みんなご満悦状態!! 次回はシンガポール、そして地中海っ!!(しかし地中海クルーズでの中華パーティーってどうするんだろ!?・・・笑!)

《ハワイでのランチ》

巻いて、巻いてっ!!ハワイでベトナム料理。

ベトナム料理が太平洋を渡りハワイに定着している。ベトナム料理は、暑いところで本領を発揮する。それは祖国ベトナムでも当然だが、ハワイでも期待以上のパワーを発揮していた。胃腸が疲れ気味な時に相当にオススメなのがエスニック系な料理だ。特にベトナム系は野菜(ミント、コリアンダー、レタス類)が料理とベストマッチ!

ここは1966年に開店した老舗中の老舗。南ベトナム料理を中心にしたメニューはどれも野菜が豊富に使われている。その野菜の多量具合が、ハワイのアメリカ・フードに少々嫌気がさしたところに本当に五臓六腑に優しく包み込んでくれるのだ。 大人気はベトナミーズ・フォンデュー(3人前程度で16,95ドル、実に安いっ!日本語でシャブシャブと言えばコレが出る。) でチキンスープが入った鍋と牛肉か海老(両方でも可能)、ライスペーパー(米粉で作った乾燥ペラペラ皮)、野菜がドドォーンと運ばれ肉や海老を、鍋のスープにくぐらせて、お客自身で春巻の皮を湯で戻して巻いて食べる・・・・これ普通は店の人がやってくれる仕事・・・・そう、ここはそんな作業をエンターテイメント性、イベント性もたっぷりなお仕事にしているのだ。

野菜がドドォーンと迫力で出るせいか、ダイエットを気にするアメリカン・スーパーデブが体重を気にしてか、食べている姿は本当に涙ぐましく微笑ましいのだ。 そしてベトナム料理定番のハルマキだが、その揚げ具合、しまり具合(そんな表現あるかなぁ・・)サイズもいいのだが、やはり大量の野菜が付け合わされていて揚げたハルマキをグルリとレタスやミントで巻いて食べると揚げ物を食べた罪悪感は吹っ飛び健康な食べ物に変身するのだ。

ハルマキに対してナツマキもある。(サマーロール)。この名前が業界的に正しいか否かは定かではないが、いわゆる生ハルマキは”しまり具合”が絶品で、前菜の先制攻撃で人々は美味過ぎて絶句する! 豆腐と茄子の炒め物(9,50ドル)も絶品。各種フォーや焼きメシも美味い。手羽餃子なんてお見事!(名前はわからないが回りのお客さんが食べているのを手差し注文!)、ニホンジンは相当に海老好きに思われているらしく、オネーさんが進めてきたので発注!これが殻付きなのに殻もバリバリと食べられて、そして付け合せのソースが甘酸っぱく美味しかった。コレだけの量を食べると健康的なのか不健康なのかは定かではないが、とっても幸せな夜だったのは間違いが無い。

サマーロール、ガーデンディライトロール、テンプルロール、インペリアルロール、ベジタリアンインペリアルロール・・・・・・他にも巻物が色々あった。片っ端から食べたい・・・・

  • ハレベトナム(HaleVietnam) 1140 12th Ave. 11:00~22:00
  • 808-735-7581 夜は予約がベター いつもローカルで超満員です。
  • 意外やワインも充実していてリーズナブル。

オノ・ハワイアンフードに見た 本物中の本物のハワイアンフード!

ハワイには人生通算で30回以上行っている。しかしリアルハワイアンフードとはなんであろうか? 先日ハワイアン・ローカル(地元)の友人トミィーと朝から散々サーフィンした後で”ヘェーイ、ケィジィーロォーさん!、オーゥノ・ハワィアーンフゥード、シッテルゥー””シーリィーマセーーン、トォーミィーさぁーん”ということで連れて行ってもらった。

オノ・ハワイアンフードに見た 本物中の本物のハワイアンフード!

店構えは自分一人では発見不可能な地味地味地味地味系、地味度数100点で満点獲得。40キロで通過したら間違いなく閉店した店にしか思えない。車を降りてから、そこが店だよといわれたが間違えて隣りのレストランを写真撮っていた位に地味なのだ。しかしぃだぁ!!。見くびってはいけない!この店はローカルで知らない人間は人類では無いと思われるほどに有名らしいぞ!。店内は完全に1955年あたりでで停止している空気。メニュー見てもピピカウラ、ラウラウ、ロミ、ポイ、ハウピア・・・・・とワイキキ界隈では見る事がない名称のオンパレード。東京のポリネシアンレストランやハワイアンな店に行っても見つかるメニューではない。早々にトミィーさんに相談して注文。そして出てきた食事はぁ・・・・なぁぁぁぁぁぁぁんだぁぁこりゃ!!???。これぞリアル・ハワイアンフード。

オノ・ハワイアンフードに見た 本物中の本物のハワイアンフード!

ということで気分はサモア人になって食いまくった。それも白いゴハンで食うのだ。ひょっとして巨大なヤシの葉っぱか何かにのせて手で、それもビーチに行ってヤシの木の下で食うのが正しいであろう空気の食べ物で驚きと興奮、ショックが同時に折り重なる素晴らしい食事であった。味付けは至ってシンプルそのもので健康的だったなあ。マグロ(アヒ)・・・・・・・暑いところの料理って意外に淡白系が多いのは身体が休まるからであろうか。やはり高級食材的なものは少なくシンプルを極めたモノばかりだったが肉体的に疲れきった後の食事としては最高だった。いやいや疲れて無くても充分に美味しいだろう。酒類の販売はしていないということで向かいのリカーストアーで現地調達(アメリカは酒のライセンスが高いので結構、酒を出せない店が多い。)これも好きなビールが飲めて幸せ感、いっぱいなランチでした。

オノ・ハワイアンフードに見た 本物中の本物のハワイアンフード!

  • オノ・ハワイアンフード(ONO-HAWAIAN FOOD) 726KapahuruAve  Honolulu Hawaii. 737-2275
  • 営業時間 月曜から土曜11:00~19:30 日曜日定休。 (メーデー、クヒオデー、アロハウィーク、カメハメハデーなどは3週間前に予約)
  • ワイキキのカラカウアアベニューをホノルル動物園かわ左に曲りカパフルアベニューを進みアラワイ運河をすぎて数100メートル行った左側、斜め前がケンタッキーで正面がガソリンスタンド。
  • アルコールは無いので正面のコンビニで買って持ちこみを。 初心者はプレートランチがオススメ。ディナータイムには並ぶことを覚悟で!

長旅、お疲れさんです!。 クワァイナでハンバーガーに尊敬を

ハンバーガーとはアメリカ人の大好物にして最もポピュラーな食事なことは皆さんも御存知であろう。アメリカの学校ではハンバーガーを完全食と教えているらしい。(少々の疑問が残るが・・)。さてそんなハンバーガーは長旅をしてきた。

長旅、お疲れさんです!。 クワァイナでハンバーガーに尊敬を

なんとアメリカ人の大好物のハンバーガーのルーツはロシア東部のタタール地方に住んでいるタタール人(モンゴル人)なのだ。彼らは羊を放牧していて羊肉を細かく削った料理を毎日食べたという。そしてこれがロシアに伝わり、さらにロシアと交易があったドイツに伝わりドイツ人にはこれがやたら受けて羊肉を牛肉に変えてタマネギやアンチョビ、スパイスが加えられアレンジしてタタールステーキが生み出され(ドイツ人の好物)そのうちにタタールステーキを焼いて食うと美味いと見つけた人がいてハンバーグステーキが生まれ、その後ドイツからアメリカに移民した人々がパンにハンバーグを入れて食うとラクチンで美味しくて簡単な事に気が付いて今のハンバーガーの原型となったのだ。アメリカに伝わって爆発的に受けたハンバーガーはファーストフードとなったがコダワリをもったハンバーガーも各地で発展。太平洋を旅してハワイの北側、ノースショアーにはトビきりに有名で美味しいハンバーガー屋がある。その名は”クワァイナ”。一言で言えば”ちゃんと作ったハンバーガー”である。

長旅、お疲れさんです!。 クワァイナでハンバーガーに尊敬を

とてもトラディッショナルな味で肉は肉の味、野菜も新鮮に惜しげない量が入っている。そしてハワイ=パイナップルは単純だが正しくアレンジとして用意、そしてアボカド・バーガーもある。(これは名店の証である。オレはアボカド大好物なんです。)こんなハンバーガー食べてると”M”マークのハンバーガーは名ばかり同じで中身は”ベンツ”と”ベンキ”位の違いを感じるのだ。ここでハンバーガーを食べるとひょっとしてハンバーガーは完全食なのかと思えてしまう。そして、いまやノースショアーのクワイナは東京は青山にも支店がある。タタール地方から発してロシア、ドイツ、アメリカ、ハワイを経て青山へ・・・・なんと泣けてくるではないか。そんな長旅を経たハンバーガーにお疲れサンの声をかけながらバックリ食ってしまいましょう!!。(やはり本店のハワイ・ノースショアが美味しい。東京店(渋谷)は・・・ソーソーかなぁ。)

  • クワアイナ ハンバーガー 営業時間 11:00~20:00
  • 66-214 Kamehameha Hwy. hawai. 637-6067

5800カロリーの魅力か魔力。 ハワイで一番有名な屋台”ジョバンニ”

日本人は世界一”海老”が好きな国民と聞いた事がある。ボクも海老というか甲殻類が決して嫌いではないが大好きかと問われると標準的ニホンジンの好きさから比較すると少々情熱が不足しているかもしれないなあ。と言う事でハワイ滞在7日目のよっぽど暇な日に友人数人から薦められた海老を食わせる屋台”ジョバンニ”を探しに旅に出た。オアフ島のホノルルから車で一時間弱の北側に位置するノースショアーの手前にその屋台は車で停車しているという。簡単に探せる事が出来ないで、結構探し当てた達成感は味の評価を上げてくれた。推薦してくれた友人はノースショアの有名な橋の少し手前右側ですぐわかるから・・・とだけの情報。いったい何をもって有名で、少し手前の少しって10㍍なのか1キロなのかがわからん。”地図を書けない女”という表現があったが・・・・そんなこと言ってる暇はない。そして探す事、数十分で発見。

5800カロリーの魅力か魔力。 ハワイで一番有名な屋台"ジョバンニ"

せっかく店に辿り着いたらナンと主人公の海老が在庫切れで今、仕入れに行っているからまた後で来てねというツレナイ対応にして、もう引き下がる訳には行かないから時間を潰して再度チャレンジという闘争本能をあおられる事でまたまた相当に美味しさが増したという気がしないではない。海老の養殖は結構ハワイでは盛んにおこなわれているらしい。さてジョバンニのメニューは只一つで”シュリンプ”である。なにやらドデカイ押し入れ収納ボックスみたいな容器に漬け込んだシュリンプを熱したフライパンでダラダラと焼くのである。焼くというか煮焼きって感じ。そして一皿に盛られていた海老の量は巨食アメリカ人を充分に満足させるモノで7~8cmの海老が23匹程度が入っていたと思う。モノスゴイ量のガーリックで一人前にニンニク5片、いや10片は楽勝で入っていた。バターとオイルも激しくて、間違いなく過去に食べた事の無い味だったし確かに美味しかったがモノすごいカロリーで一人分制覇は不可能だった。

5800カロリーの魅力か魔力。 ハワイで一番有名な屋台"ジョバンニ"

多分、体脂肪計に乗りながら食べたら数値が上がる瞬間を確認する事が出来たかもしれない。付け合わせのライスが必須アイテムでこれで中和させて食べないと寿命が数年は縮まるのは避けられないであろう。とにかく美味くてヤバイ、ウマヤバ系の食事であった。次回はレシチンとカロジャス持って胃腸のコンディション整えて朝飯を抜いて夕飯の約束はしないで朝ジョギング1時間して体脂肪落として万全の体制で望みたいと思う。あー美味かった。達成感に満ち溢れたランチだった。 (20代の人は全然、大丈夫だと思う。オレ、すっかりオジサンなんだなあと痛感。)

  • ホノルルはらノースショアー方面へ。99番からカメハメハ・ハイーウェー(83番)に入ってでハレイワ方面。街に入ってパタゴニアなどが入っているショッピングモール(ノースショアマーケットプレイス)の手前にある橋のそのまた手前、左側にマックがあり、その手前右側の駐車場奥にそのナゾの屋台車が停まって営業している。
  • 電話なし。在庫確認、開店確認する手段は無し。営業時間は10時から17時。不定休。値段は1プレート10㌦。

ボーリング場でテールスープ。 男の背中は美味さを物語るのだ!

何がどうしてそうなったのか。世の中には理解に苦しむことが多々ある。それは自分の偏ったものの考えかた見方からそうなるのであろうか。なぜかハワイでの口コミで前々から聞いていたがあまりにも理解を超えていて聞き間違いと判断していた。その店というか場所はホノルルのダウンタウンのボーリング場。意味不明、理解不能、解析不能・・・・どんな四文字熟語をもってしても説明しきれない。

ボーリング場でテールスープ。 男の背中は美味さを物語るのだ!

あるときホノルルのチャイナタウンの高級中華料理店リジェンドで夕飯を8人で円卓囲んで楽しく食っていた。なんの問題も無かったし素晴らしい夕飯だった。会話も弾んでいたし・・・・しかし前菜中心に食って飲んでいたことまでは記憶にある。たぶん、みんなそうだった。そして誰からとも無く”ボーリング場の牛テールスープ”の話題となった。早々に現地通のタクシードライバーに携帯電話で問い合わせたら、そんな店は確かに存在するし、それは相当に美味いという。そして今の時間(9時前)でも営業しているということでディナーはそこで一時中断してタクシーに早急に迎えに来てもらい一路、ボーリング場を目指した。普通ボーリングしてから食うのだろうが我々御一行はそのままボーリング場併設のレストランに乱入。そして迷わず”テールスープ”と名称からそそられた”キムチチャーハン”をオーダー。発注後2分で出てくる出際の良さ。ひたすらに食った。

ボーリング場でテールスープ。 男の背中は美味さを物語るのだ!

この二人の男の美味そうに食う、そして哀愁漂う満足感いっぱいな背中を見てほしい。男の背中が完全に美味さを物語っているではいないか。決して空腹ではないソコソコに上等な食事を中断してきてのこの背中・・・・・決して貧しくは無いどちらかといえば高額所得者(右のОさん年収2千万、左のWさんは年収5千万)とは信じられないカブリツキに食う姿。本当に美味かった。高級中華レジェンドとこの店をハシゴした客は前代未聞だろうが我々は誇り高きニッポンジン観光団なのである。忙しいのだ。やることがいっぱいいっぱいあるのだ。しかしこに二品はがどんな経緯でここのメニューに載ったかは知る由も無いが・・。テールはドーナツ状の日本では狂牛病を恐れて最近ではあまりお目にかからない、まさにテールで髄液がシミ出た結果なのかなあ。まあとにかく二店で完全なるホノルルナイトとなったのだ。

ボーリング場でテールスープ。 男の背中は美味さを物語るのだ!

次回はボーリングでもしてから食ってみて地元民感覚を感じてみようかな。新しいホノルルのお気に入り店が増えました。またホノルルが忙しくなるねぇ。

  • KAМ BOWL Inc.
  • 1520 North School St. HONOLULU, Hawaii,96817 841-8781
  • 営業時間 9:00~23:00
  • オックステールスープ(9,95ドル)を半分飲んで後半戦で飯を投入して食べるが正しい。キムチフライドライス(6,95ドル)も絶品。

ハワイ的定食屋は今夜も盛りあがる。 ロイズのルーツはここなのかァ!?。

マサーキィーはニワカハワイアンである。このヒトの別名は”ハワイアン生き字引””ハワイアン歩くダンチュウー(時々ハナコ)”である。滞在日の全工程の食のスケジュールが決まっている。従って”計画ある食人生”を日々歩んでいる。そう言っている今も世界のドコかで計画的食生活で新規開拓をしているに違いない。先日もハワイで夕飯を一緒にさせてもらった時に既に翌日のランチ、ディナー(当然その先々も・・・)決まっていた。そんな会話を聞いてたらこちらはスケジュール変更を余儀なくされるのだ。大したポリシーも無しに行き当たりバッタリのオレの食生活計画なんてすぐに影響されてしまう。そして今回御紹介の”ハワイアン定食屋”がココ”サイドストリートイン”である。

ハワイ的定食屋は今夜も盛りあがる。 ロイズのルーツはここなのかァ!?。

ニホンジン観光客遭遇率は0、1%以下。10回以上のハワイリピーターでもわざわざ来ないであろう。そんな場所的にもメニュー的にも相当にマニアックである!。ヘンピ、カソチに属しているロケーションの悪さも人気の理由なのか。ハワイなのにまるでロサンジェルスの治安の悪いダウンタウンの裏通りみたいな怪しい空気である。波田的にはゲェーノージンの○○さんが通っている店・・・・・とか言うのが好きではないが、この店の常連は別格にスゴイ。とりあえずハワイにおいてロイ・ヤマグチ氏(ロイズのオーナーシェフ)、そしてやはり鉄人シェフのアランウォンだぁがアシゲく通っていると言われたら興味が沸かない人間はいない。(環太平洋地域・パシフィックリム料理の世界でトップに君臨しているのがこの二人。双方とも繊細にして大胆で実に美味しい店です。)・・・そしてロイ・ヤマグチがプライーベートに誕生日のパーティーをした店・・・・・・・・・。と言ったら出 てくる料理はいったい!!!!・・・好奇心は頂点に達するのだ。

ハワイ的定食屋は今夜も盛りあがる。 ロイズのルーツはここなのかァ!?。

メニューはシンプルなモノばかり。オススメはポークチョップ(と名前にはあるが味的にはトンカツ)シーザーサラダ、焼き飯・・・・・・・・・結構、どれも美味かった。ただボリュームが凄いんです。それぞれを食いながら”そーかぁ!。ロイヤマグチも普段はこんなモン食ってるんだなあ・・”と感無量。とにかくベタなアメリカを感じたいならココ!。店内に数ヶ所にテレビが設置されて、オシャレ~なんて吹っ飛んでもう気分は完全ローカルです。

ハワイ的定食屋は今夜も盛りあがる。 ロイズのルーツはここなのかァ!?。

  • サイドストリートイン 1225 HOPAKA St.TEL:591-0253
  • 営業時間  10:00~13:30 14:00~24:30 無休
  • アラモアナショッピングセンターからワード地区(ダウンタウン方面)へ向い、海岸の道から2ブロック位裏側です。
  • PAN FRIED ISLAND PORK CHOPS (トンカツ風つまみ、17㌦) POCHO CLAM(  でかいクラム、12㌦)KALBI(カルビ、キムチもふんだんに!、15㌦) SPICY CHICKEN (スパイシーチキン、9,25㌦) そしてシーザーサラダ、からステーキ、ミソチキン、テリヤキチキン、時価表示のファーマーズサラダ、そして YAKISOBA, HIYAYAKKO, EDAMAME,  と結構、意味不明フードがオンパレード。好奇心そそられるというか、オーダーすると一品一品がボリュームが多いので考える・・・そして食うと美味い!。