「沖縄」タグアーカイブ

沖縄人はみんなコレ食って育ったのだ。

創業1945年のステーキの名店ジャッキーだ。

外人さんの名前のジャッキーではなくて
クルマがパンクした時に使う道具のジャッキが正しい。

沖縄にはAランチ、Bランチ、Cランチというカテゴリーがあり、
店により提供されるモノは違うが、
ここのAランチの割り得感といったらハンパないのだ。

 

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東京で酔っぱらった後で、ラーメンを食うのが常だが、
沖縄ではソーキソバである
・・・というのは意外にウソで、なんと“ステーキ”なのだ。
どうしてガンガンに飲んで食べた後でステーキなのかは
全く想像のイキではないけれど、
疑ってかかって沖縄のサラリーマンにその質問をなげかけると
『もちろん!』との答えだった。
その後、深夜のステーキハウス(カジュアルな店)
を覗いてみたら飲み終えたサラリーマンでいっぱいだったのは
衝撃的であった。
実際に沖縄県民のメタボ率は激しく高くて、
県民の50%は要注意な領域なのだ。

 

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そして、いよいよ実況見分をしてみよう。
25時に老舗のジャッキーに入店。
ウワサ通りにサラリーマンが多数。
東京のラーメンを食う姿と似た様な空気がある。
そんなに嬉しそうに食っているわけではなくて惰性で食う空気、
それは深夜のラーメンを食う姿に似ている。
(笑)

早々に友達から聞いたオススメの
“スーパーレア”なる焼き加減を体験。
それは熱々の鉄板に生肉がのせられて出てくるのだが、
本当にただの生肉。
ジュージューと鳴る音は、
それはそれは、答えられない小さな迫力。
30秒程、鑑賞した後に一度ターンオーバー
(ひっくり返す)をして完成。
この焼き方は確かに美味しかった。
付け合わせの玉ねぎも美味い。

 

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オマケの意味不明な小麦粉を溶いた様なスープだが、
沖縄人にとっては、だんだんと恋しくなる味らしい。
スパゲッティーは
間違ってもイタリア人に食わせたらダメだ。
たった400円のハンバーガーは上出来!
MISO SIRU なる料理は
味噌汁をイメージして作ったモノなんだろうけれど、
恐くて注文できなかった。

 

肉食系である。
好奇心がある。
リアル沖縄を感じたい。
少し太ってもいい。
ならばココだ!!
ココしかないぞ!

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ジャッキーステーキハウス

沖縄県那覇市西1−7−3

098−868−2408

モノレール朝日橋駅より5分、沖縄ポートホテル裏、

メニューはステーキ、タコス、サンドイッチ、ランチと様々

 

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jacks@steak.co.jp

同じ日本の西と東で気温差27℃っ!!

2015年1月27日 今年も気温差27℃の日本を味わった。
1月27日の夜は北海道は札幌で復興支援のミーティング “拓次郎プロジェクト”の札幌ミーティングが開催。
という事で午後のフライトで、気温8℃の東京を千歳に飛んで、現地の気温はマイナス5℃。
そしてミーティングが終わって、ススキノの外の温度はマイナス10℃。
(ここでのススキノは特に意味がある場所では無いです。)
衣装はユニクロの寒さ対策用のヒートテック、ネルシャツ、そして薄手のセーターに厚いダウンジャケットだ。

メシ食って出てきた札幌の街は当然に吐く息は真っ白だし完全なる雪景色。
その時の気温は10℃以下。
そして翌朝は10時のフライトなので朝イチにホテルを出発。
ニュースの天気予報でマイナス10℃。
ここでの衣装選択がかなり高度な技。
何故ならばホテルの外、移動、そして千歳空港内までは明らかなる極寒!
(ちなみの北海道人に言わせるとマイナス5℃程度は『今日は温かいね!』と表現する。)

厚手のダウンジャケットに中は普通のシャツ一枚。そして飛行機の機内は普通の温度なのでシャツ一枚でオッケーなんだけれど、那覇空港に着いたら、そこはアジアの一角という温度で20℃。
沖縄にしたら20℃は年間で一番寒い季節になるので、沖縄市民はみんな凍り付きそうになっていて、出迎えの友達も『ケージローさん!今日は冷え込みますねぇ!』なんて平気で言うし、実際20℃を割り込むと街にはダウンジャケットを着込んで背中を丸めた沖縄人が多く見受けられるようになる程・・・・

本当に狭い日本なのに外国かと思う様な別世界を味わえるのがこの季節の醍醐味。
是非、この感覚は味わって欲しい世界です。狭いながらも四季折々の楽しさが備わっている日本の季節〜〜最高なんです。

割り勘お一人様1000円

俺は動物占いはコアラだ。
コストパフォーマンスがやたらに気になる。

沖縄でのミーティングのアフターに国際通り近くにある名店 “ゆうなんぎい” に来た。
ここ極上なお味だけど予約が取れなくて大所帯な我々には不向き。
しかし、昨夜は偶然にも15人で入れて”宴”!

割り勘
そして『おあいそっ!』『一人1000円ポッキリ』~~
物価の安い沖縄だけどブッ飛びました(笑)
幸せだ!

その名は“港町食堂”・・・食堂と言う名のビストロ

映画のセットにしか思えないこの店。
元々は港にある港湾労働者の休憩場所であった。
そこを何かの縁で食堂をスタート。
立地、店構え、建物、全てに悪いのにここで見事に成功する事ができたのは、その奇抜な発想であろう。
店の肝心の入り口なんて、クチでいくら説明されたってわかる場所とは思えない、とんでもないロケーションなのだ。
成功している店は往往にしてお客が何を食いたいかを見つけた店ではなく、お客に何を食わせたいかを提案するとろに秘訣があると言う。
この店の近所の港湾関係者といえばガテン系な人々。
味付け濃厚なボリューム感いっぱいな店を提供するのが世の常だろうけど、この店主は洋食屋を開店。
そして世の中のSNSブーム(TwitterやFacebookのクチこみ)で瞬く間に那覇での人気店になってしまったのだ。
後から出来る勝手な考察をしてみたらクルマは路上駐車し放題(沖縄は基本的にクルマ社会、なのに駐車場は100円でも払いたくないと言うのが意識の根底)。

そして家賃に較べて圧倒的に広い店(なにせ港湾関係者が食事の後で休憩する為に畳がひかれていて、そこでゴロゴロしていたのだ。)
なのでキャパ的には大人数もオッケー。

港町3

そして何より“秘密感”でしょうね。
入り口もわかりにくく(道路側に入り口は無しで、道路脇の“へい”を乗り越えて、倉庫と倉庫の間を入って行く!ちゃんと優しく道路からの塀を超えるのに踏み台がある。ちなみに足腰の悪い“老人&車いす”は不可能なのが実際。)

港町1

 

さてメニューは多彩だ。
一番高くてもステーキ(牛)の1200円。
オススメは沖縄産の豚だ。
ポークチョップに厚切りステーキ(これがイチオシ☆)
そしてコロッケにハンバーグなど定番の洋食屋さんの王道メニューは全て制覇したけれど、どれもオッケー!

港町4
コーヒー、紅茶はフリーで飲み放題という気前の良さは沖縄一番!!

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結局、安く美味しい洋食を那覇市民に食わせたい!というシンプルなコンセプトが受けに受けたんだなぁと実感!
お試しを!!!
正しい食堂のあり方がココにはあります。

 

≪港町食堂≫

住所 沖縄県那覇市港町1−13−23

電話 098−864−4228

ちなみに最寄りのユイレール見栄橋駅から徒歩で2,482m(笑)やめておいた方が良いね!

営業時間 要問い合わせ

定休日 月曜日 第三日曜日

http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47012589/

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