初夏のある日、移動で飛行機に乗っているときにその機内誌に衝撃の事実をみつけ目が釘付けとなった。 JALの機内誌のアゴラに特集されていたのは、想像もしなかった特集だった。
さてラーメンの日本一の出荷量を誇る県はどこであろうか・・・(誇ってないかなぁ!) と聞くからには想像を超える県であることは想像するに易しい。 ラーメン出荷量の一番の県はどこであろうか・・・推測してみよう!! 元祖サッポロラーメンの北海道、福島の会津は喜多方ラーメンで有名だ。豚骨ラーメンのメッカの福岡、和歌山ラーメンも有名だし。栃木の宇都宮は餃子が多いからついでにラーメン!? 熊本も有名、いやいやラーメン博物館がある横浜、などとも思ったが、それはなんと “山形県”なのだ・・・どうも理解が出来ない。良く読めば、なんと山形県はラーメンという食文化が日本一、それもダントツに根付いているというのだ。 その後、山形県出身の友人に聞くところによれば、山形では大切なお客様が自宅に来ると、注文するのは出前のラーメン・・・それが、お客様に振る舞われるのだ。 東京ならば寿司か蕎麦・・まさか来客にラーメンなんて! かなりの習慣の違いに驚いた。その基礎知識なく山形の友人宅を訪問してラーメンを出されて、それが大歓迎の意味だなんて誰が想像つくであろうかぁ!

そんな事を考えるうちに好奇心はだんだんと膨らんで来てしまった。とりあえず、その機内誌に特集された6軒は是非とも制覇しようと画策! そしてもっと山形県民にインタビューもしてみたい! そんな日は意外に早くおとずれた。友人・高橋クンと仲間達が案内してくれるという。 ということで一軒目は本にも出ていなかった山形県の上の方にある新庄市の“末広“へ!夕方で終わってしまう店を新幹線の時間に合わせて店を閉めないで待っていてくれる様に段取りしてくれたという荒技を披露!かなりサッパリめなスープ&麺。夕方の5時に仲良しオバーちゃん二人が麺をすすりあっているのが印象的だった。 二日目のスタートで行ったのが山形市の ”栄屋本店“ここはまさに”冷やしラーメン“発祥の店! なんとこの冷やしラーメンは”冷やし中華“とはまるで違うモノ。見た目はナンと暖かいラーメン、しいて違うのはキュウリが一枚のっている処かぁ~! 食べた瞬間に衝撃が走った。冷たいスープに冷たいラーメン、暖まらない様にスープが氷になって浮いている芸の細かさ。良く考えたら冷えているのに油が浮いていない・・・研究の成果なんでしょう。 その後に訪問したそれぞれのラーメン屋さんに様々な特徴があった。さすがにラーメン王国・山形県!! 基本が東京で言うところの”中華そば“または”支那ソバ“なのでビックリする違いがないのだが各店、本当に美味しく、楽しくいただけた。(8人で3個を食べまわし・・・を繰り返した。最後には究竟な若者が待機して処理班として全てを制覇!! しかし逆に、ストレスなのは、本当は美味しくて、もっとガッツりと食べたいのに、次に店の事を考えると控えめになってしまっている事!(笑) また行きたい!! 山形バンザイ!! (しかし山形県民は自己主張があまり無い人々・・こんな美味しい山形ラーメンがどうして全国的に有名にならないんだろう!?冷やしラーメンなんて冷やし中華がひれ伏しますよ!)
夜の遅めの時間に、青山の裏通りを歩いていた。代官山から何となく渋谷に抜ける道だった。そういえばこの道、昔はボートハウスというキャラクターのお店があり、朝から連日行列が出来ていたし、大繁盛したレストランもあったが、時代とともにいまでは無くなった。とにかく出入りも激しく、残るにはそれなりの店でなければ難しい都会のブラックスポットが “青学西門通り”で人通りは青山でも少なめなエリアだ。

その通りに、そこだけ明るい、外から見てまさに盛り上がっている店があった。そして引き寄せられる様に全く予定せず、ブラリと入って・・・・深呼吸三回! この店は間違いなく”美味い!”それは第六感でわかった。 さて、この店のコンセプトが最高にオモシロいのだ。それは台湾料理と沖縄料理が両方食べられ、合わせるモノは泡盛もあるが、ワインなのだ。何故コノ店のコンセプトに至ったかといえば、すごく簡単!! 店主の玉代勢(たまよせ)氏は父上が台湾出身で母上は沖縄の方、なので家庭ではいつも台湾料理と沖縄料理が両方出ていたとの事。タマ氏にとっては当たり前な事がこの店のウリになっている。

そしてここのカジュアル感は抜群でスタンディングでも楽しめるし着席もオッケーなのだ。店の外側には、まさに通行人に対しての餌(えさ)としか思えないオリジナルの”腸詰め”がぶら下がり、否応も無く通行人の胃袋を引っとらえる。(事実、オレはこの腸詰めに引きこまれた。それも食後なのに・・・)美味い腸詰めとワイン・・・意外にありそうでないのがコレ。プロシュート(生ハム)とワインももちろん美味しいが、この食い合わせも格別だ。ここは完全なオープンキッチンなのでカウンターに立って飲めば、店主やスタッフとの陽気な会話も暴飲暴食魂に火がつく!!(笑)スタッフが最高なんですよ!

その後は空腹度合いに合わせてドンドン注文して片っ端からいただこう! グラスワインもその時々で美味しいモノを勧めてくれる。着地点であるシメは当然に重要である。・・・この店では、激辛・麻婆豆腐と沖縄ソバをいただく。これまたありそうで、世の中には無いメニュー。中華好き、沖縄好き、そしてワイン好きならばこの店は見逃せない。 この店、深夜になるとこの界隈にある有名レストランのカリスマシェフが登場する。そしてカウンターの片隅で一時の幸せを感じている姿を良く見かける。そんな都会のオアシス(ちょいと陳腐な言葉で失礼!)がこのタマでした。

- 琉球チャイニーズダイニング たま
- 東京都渋谷区渋谷2-3-2 03-3486-5577
- http://tama2007.jp/
人が何を食おうが勝手だ。ましてや食い合わせなんて勝手もいいところだ。ただモノには相性なんてものがあるとおもう。以前、神奈川県の小田原のインターチェンジ近くのドライブインの看板で”ラーメン、ソバ、フランス料理”と書いてあったが、やはり常識的に美味しいとは考えにくい。 ただ当然に常識なんかにはとらわれるつもりもない。

そんな前置きをした上で想像してもらいたい。 ”沖縄ソバとトースト”・・・・・コレがアナタには素直に受け入れられるか?!! そして食べようと思うか!!? 答えは”ノー”が世の中の一般的な答え。 その店の話をすると怪訝な顔さえされる。 ”味噌汁とトースト””讃岐うどんとピザ”似た様なもんだ。 しかし名護の宮里食堂の常識はかなり違っていた。この店は食券を購入してオーダーする仕組みだが、一番上の売れ筋コーナーにボタンがあるのは”ソバ&トースト”!

そして、そこにいたお客のほぼ全員がトースト&ソバを普通に食べていたのだ。それも普通に・・・・・相当に前向きな解釈をすればソバと白い炭水化物(ゴハン、パン、ソーメン、うどんなんて同じ様な部類に入るのかナァ・・・・)自体がノーマルでは無いが、ここではラーメンライスを食べる様にソーキソバ+トーストを食べる。ということで毛嫌いしていては話は進まない! 早速にチャレンジしてみた。(チャレンジなんてタイソウな事じゃないが・・・・・)

それがなかなか美味しいんですよ。意外性っていうのですかね。 とにかく意外です! 食べた瞬間からバシッとハマりました。 さすがにチャンプルー文化(ごちゃまぜ!)の沖縄ならではの店です。・・・時々食べたいなと思うけど、沖縄広しといえども、ソバ&トーストの取り合わせはココ以外で見た事が無い! しかし名護は遠い・・・でもたまには食べたい・・・複雑な心境です。

- 宮里そば店 名護市宮里1-27-2
- 0980-54-1444
- 営業時間 10:00~20:00 定休日無し。
この店でなんという食べ物をたべたのかわからない。聞いてもサッパリで、なにがなんだかわからなかった。とにかく食べたモノは全て衝撃的に美味かった。しかし名前がわからないのだ。オレだって”この料理の名前はナンですか?”と位は英語で質問はしたのだが、返ってくるポルトガル語はまるで意味不明!! だからこのページを読んでもらっても、ひょっとしてなにか残尿感というか、何かやるせなさに近い様な・・・せめて好奇心が旺盛で、なにかを調べる事に長けたアナタならばその名前など教えてくれても大歓迎だ。結論から言うならば、こんなに遠い店でも、是非とも人生の中でもう一度、行ってみたい店、それがこの”なんちゃらオリビアーラ”という店だ。

店名すら正しく読めない・・ ここに行き着いたのは偶然ではない。ある方からの推薦だった。人を介して紹介していただいたポルトガルの現地コーディネーターからのご推薦で、この店に言って食べなければポルトガルに行く意味が無いという位の推薦文が書いてあった。(コーディネーターという職業、なろうと思ってなれる職業ではない。例えば広告代理店が制作会社を通じてポルトガルでCMの撮影とか、街を紹介するテレビ番組などを作るとすると企画の段階で登場して相当に威力を発揮するのがコーディネーターなのだ。撮影に相応しい場所などをロケハンなるロケーションハンティングをして決めたり、撮影の許認可などを下ろしたり、現地の人々との交渉をしたり、とにかくその職域は本当に幅広い、まさに現地を知り尽くした人の成せるワザの集積がこの仕事なのだ。)

という事は、”絶対”なのだ。まさに神からの啓示!!どこにあるかわからんが、そんな彼女からのアドバイスでとにかくココで食べよとの指示! それは行くしか無いでしょ!(笑) 最近では便利な事にカード会社がこんな雑務も請け負ってもらえるので予約だけは入れてもらった。そして当日、リスボンからは一日タクシーをチャーターして向かう。このエボラという街、本当に素晴らしい街でした。さすがの世界遺産です。どこの場所でも本当に”絵”になるんです。 さて、待ちに待って予約の時間になり入店したが、レストランのオーダーは心配ない。というのは全てプリフィックスメニュー(コースメニュー)だからどんどん出てくるお食事をドンドンといただいて行くという流れ!

ポルトガルではスペイン料理で言うところのピンチョス(前菜的な小皿料理)が座るやいなや出されるのだが、それがまた、とにかく名前がわからないが片っ端から美味いのなんのって・・・肉も野菜も豆も魚も・・・ポルトガル料理が日本人に合うとは聞いていたが、まさにこんなにドンピシャだなんて・・・結局、料理の名前は一つもわからないままに、今回は終了します・・・この店、間違いなく、人生でもう一度は行く店です! とにかく片っ端から美味いんですから!!(笑)

※店内にはやたらに沢山の受賞した賞状が飾ってありました。やっぱり美味しいんだ!!
- Tasquinha do Oliveira Rue Candido dos Reis 45 A -Evora 7000-582 EVRA 266744841
- 定休日 日曜
- 城壁内 カルバリオ修道院のある道沿い。
- エボラはポルトガルのリスボンからクルマで二時間弱。大丈夫!行く価値あり!
波田の記憶だと、実はこのページにスイーツを紹介した事は無い。実は、甘いものが決して大好物ではないのだ。 あれば食べる、もらえれば食べる(笑)そんな程度だ。 わざわざ出向いて有名な○○のケーキを食べるなんて発想は無いのだ。 ニューヨークにも様々なスイーツの有名店はあるが、いちいちその名前は覚えていない。人間は興味が無いモノは記憶に残らないのであろうか! さて、そんな波田の歴史は塗り替えられた。(なにを偉そうに!!) 今日、紹介するチョコレート専門店“マックス・ブレーナ”は少なくともカフェの経営者として見るべき店と判断して頑張って入ってみた。

店の看板には“新しいチョコレートのカルチャーを想像する”と書かれている。なるほど! と“志”の高さをかかげつつ、やはりオレには関係ないから深入りはやめようと思ってみたり複雑だ。 まず、店内に入った瞬間にブッたまげた! なんだぁ!この香りはぁ!(本当はニオイという言葉を使った!) 甘いものダメな波田には相当な拷問だった。 店内に案内されると100席以上ある店は満員! そしてお客さんの一人一人の顔を見てみると・・・・ずごい!! 全員が笑っているんです。まさに満面の笑みで・・・ニッコニコなのだ。 そしてその視線を下半身に移した瞬間にまさに背筋が凍る思い・・・全員、例外無くデ○ちゃんだった。そのお尻の大きさと微笑みは完全に正比例の関係に思えた。(恐っ!)

最近ではニューヨークでも明らかにデブチンを見なくなった。なぜならばダイエットブームを超えて死活問題。 随分と太めの人を見なくなったけどココに生息してました。(失礼っ!) 注文したのは名物料理のひとつである“チョコレートフォンデュ”だ。ご存知、スイスの名物料理のチーズフォンディユのチョコレートバージョンとでも理解するか! 揚げたバナナを(ここではTENPURAと表現)を暖かい甘めのチョコレートにドボンと浸けて食べる。となりにはキャラメルのフォンデューが! メニューにはチョコレートのピッザもあったり、驚いたのがワインが相当に取り揃えられていた事。見ればワインを飲みながら甘~いチョコやケーキを食べてるヒトが結構、存在していた!それも皆、幸せそうに・・・ とにかく正しいお味の評価を書けないのは、オレにはあまりにスイーツに知識と経験がないからなのだが・・・

マックスバーナー
イスラエル発の専門店
チョコはフォンディユ 9個で12ドル90
チョコは甘めで大味
- 841Broadway (13thと14thの間) NewYork. U.S.A 電話212-388-0030
- 月曜日~木曜日 8:00~23:00
- 金曜日、土曜日 8:00~25:00
- 日曜日 9:00~25:00
- www/maxbrenner.com
『松江・・・それ、どこだ?!』この質問は充分に難易度の高い地理の問題だ。 松江は山陰(本州の日本海側の一番はしっこ)の島根県の県庁所在地。ちなみに近郊には出雲大社などがある由緒正しき街。そして日本書紀によれば、日本国はここから誕生したとある。松江開府の祖・堀尾吉晴が建長16年(1611)に築城した松江城が街の真ん中にある城下町なのだ。また有名な宍道湖は海水と淡水が混ざる汽水湖で塩分濃度は海水の十分の一、シラウオ、シジミ、ウナギなどが名産! とにかく便が悪いのは事実だが、見所は本当に沢山ある素晴らしい街なのだ。

松江に行ったら”鯛茶漬け”を食おうと決めていた。ご当地のココで食わなくてはならないモノというのがあるが、まさにコレだった。 波田の勝手なイメージだとドンブリを空けると小さめの鯛がゴハンと一緒に蒸し上がり、そこから出た出汁で香り高く炊きあがる・・・なんて思っていたら大間違い! もっとずっと上品な一品であった。 ソボロ状になった鯛、卵の卵白と卵黄が別々に細かく”裏ごし”されたモノ、青ネギ、大根おろし、のり、そしてワサビが一皿に乗り、おひつに入ったゴハンがお盆に乗って静かに出てくる。そしてゴハンを約半分、茶碗にもって、そこに具材の半分を乗せて、急須に入れられた出汁(鯛と昆布で取ったダシ汁に秘密の何か・・と女将は言っていた。)をかけて、カッ込むのだ。”ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・うめぇ・・・”と全員が無言となり、その一連の作業を繰り返していた。ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・うめぇ・・・ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・やぅぱり、うめぇ・・・”腐っても鯛”という言葉がある。鯛は刺身でも、煮ても焼いても何をしても美味いという比喩だが、茶漬けも当然に美味しかった。上品な昼下がりだ! ジュルっ、ジュルっ・・・ジュルっ・・

“みな美”は明治22年(1888年)から営業を続ける老舗の旅館!そして鯛茶漬けは江戸、文化文政時代にオランダ料理をヒントに松江七代藩主・松平不味公がアレンジしたのが原点。その後、みな美の初代板前長の西村常太郎氏が家伝料理として考案して以来、代々伝承されている・・・という有り難いお食事です。


- 島根県松江市末次本町14 庭園茶寮 みな美
- 0852-21-5131 営業時間 11:30~14:30 19:30~21:00
世界の中心地、そのニューヨークでの、ニューヨーク的なお店・・・それは“オイスターバー”に他ならないであろう。この名店がここに店を開いて約100年・・・100年、そうヒャクネンも同じお仕事を続けるってスゴい事。そんな歴史のある店には必ず、お約束の食べ物が・・・それはオイスター!!(生牡蠣)

世界中の何種類ものオイスターが空輸されてここでは食べられる! そしてどこまでも充実した海鮮モノもあるのがココ。日本にあるような海鮮居酒屋の刺身類みたいなメニュー構成はアメリカにはないのは、クール宅急便などが無いからでしょうか。(サンフランシスコ近郊など漁業が盛んでも・・・知れた程度。)第一、刺身なんて食べる習慣は本当に世界広しと言えども、日本位ですから。ですからココはかなり希少に思う。

名物はトマトソースベースのマンハッタンクラムチャウダー(4ドル95)定番のホワイクリームを使うイングランドクラムチャウダー(5ドル75)。(観光客と思える人々は全員例外無く、このメニューを食べている。) その他、海鮮マニアをバッチリと満足させる素晴らしいメニュー構成なのだ。 そして食事も大事だが、ここのロケーションはまさにオンリーワ ン!! ニューヨークのある意味玄関口であるグランドセントラル駅の構内にある。その席数は推測で150席・・・とにかく広い。 そしてカウンター席が充実していて、独り食いも本当に絵になる!!

こんな店にサラリと一人でやって来て牡蠣を2~3個、 シャルドネーのワインとで流し込む様に食べて、クラムチャウダーを食べて、店員さんと少し世間話でもして去って行くなんて・・・ カッコいいなぁ!! とにかくニューヨークに来たらまずはココ! 生オイスターは東京の半額! (味の軽いのから重いミルキーなモノを順々に食べると、その美味しさが倍増します。)

100年の歴史を持つ店が2号店を出した・・・その場所に選ばれたのは・・・トウキョウ・シナガワ。品川駅のビルの中にあるこの店、どこまでもニューヨーク本店に似せているのがわかるが・・・ 違う!なにかが違う!!(笑)
- グランドセントラル・オイスターバー Grand Central Oyster Bar & Restrant.
- 電話」212-490-6650
- 営業時間 11:00~21:30(土曜12:00~)日曜日定休
イギリス人とはどんな気質の人たちであろうか。旅していて思う事は紳士(ジェントルマン)である事、とにかく、やたらに優しい人々が多い。サービス業に従事する人々がホスピタリティーが極上によろしいというだけでなく、一般の人々が親切だ。 旅をしている人間は、ある意味で生活している人々より困る事も多いが、例えば地図を広げて街の中で考え込んでいると話しかけて来て、道などを教えてくれたり、女性が重いスーツケースを駅の構内の階段で持ち上げようとしていると手助けを申し出たりしている。これぞジェントルマン!!

久々のイギリスで既成概念をブチ壊された事がいくつもあった。 まぁ、勝手なる、マスコミによって作り出されて刷り込まれた概念だったけど(笑)・・・・食事が不味いという通説は、もう完全に過去の事。かなりのレベルに美味しい店が多い。 アフタヌーンティー(昼下がりにお庭でサンドイッチとかスコーンをいただきながら紅茶をいただく習慣。)そんなの誰もやってない。(笑)英国に長く住む友人、いわく『日本で誰が毎日、茶道でお茶を飲んでいる?』確かにそうだ。 クラシカルな洋服の代表はハリスツイード(ツイードという織地)も誰も着ていないしわざわざ買わない。街中でシャーロックホームズみたい格好の紳士を見るかと思っていたけど当然に皆無。人々はユニクロの服を着ている。 バーバリーのコート・・・これも着ていない。そしてグローブトロッターのカバンなんて一人も持ってない・・・とにかく、勝手にニッポン人のオレが作った妄想で出来上がった勝手な思い込みでしかなかった!(笑)

さて“食”に関してはどうであろう。だいたい“イギリスの食は期待は出来ない・・“ これは一般的な通説。ハダもずっとそう思い込んでいた。良く考えたら今回で渡英は三回目なのだが、一回目は30年前の自分も貧乏、イギリスも恐慌中、パンクロッカーがあふれていた時代。 20年前もまだまだ経済は悪く、街には失業者がわんさかみたいな時代。本当に敗退していたし汚かった。 そしてイギリスはユーロ統合にも加わらず独自の経済発展をして、これからオリンピックを迎えようとするまさに最高な空気。・・・結論は食事が本当に美味しかった、ハズしたのは滞在9日間の間で1回だけ。

イギリスの田舎町のニューアークを訪れた。森の中のステキな小さい街だ。そこのB&B(ベッド&ブレックファーストという宿泊施設。どうせイギリスに行くならばこんな施設に泊まるとイギリスを感じる。ここは元々は民家だったのでホテルと名称にはあるがB&Bだ) そしてここの朝食が数々の賞を受賞しているという。波田は普段の生活の中で朝食を食べる事は殆どないのだが、そこまで言われたら食べようじゃないの! ということで7時に起きてトライ! これがやはり本当に美味しかった。基本期なイングリッシュブレックファーストはソーセージ(ここでは二種類、ベーコン、ハム、お好みの卵料理)が美味しい。ボクはNatural Smoked Haddock topped with a poached egg “スモークしたタラ”にポーチドエッグを添えたモノ)がかなり美味しくいただけた。メニューだけ見ていたらトライしなかったと思うが英国在住の友人に勧められて食べた味は最高! ということでイギリスに行ったら是非トライして欲しいのがこのタイプの朝食でした。 大英帝国バンザイ!

(このホテルもかなり清潔で良かった!)
THE GRANGE HOTEL 73 LONDON Road. New ark.Notts. NG24 IRZ 0136-703399
info@grangennewark.co.uk
都内の有名デパートの社員食堂に乱入した。昔からの波田の悲願・・・ 社員旅行、オフィスラブ(それ死語かな!?)、そして社員食堂でのメシ・・・過去にあまりサラリーマンらしい仕事もしてないし(実際に給料をもらって仕事をしていた時期はあるんですよ。) 大きな会社じゃなかったから、当然に社員食堂なんて無いし・・という事で、友人の某アパレル販売員にお願いして、初体験をさせてもらう事になった。(こんな話、ちっとも珍しくないと思う人もいくらでもいると思うが、アナタの日常もこう考えれば楽しめるのだ!)

まず、二子玉川にある某有名デパート(そんなの一つしか無いじゃない!)出入り口は意外と分かりやすいが、通用門的で地味になっている。そりゃこんな場所を豪勢にしたって意味は無いなぁ。お決まりのガラスケースにロウ細工のサンプル!・・好きだよ! 入ると食券に機械があり、メニューというより値段を見ただけでワクワクする。かけ150円、ざる170円、キツネ170円、中華ラーメン230円、チャーシューメン270円、肉じゃが定食250円、最高金額がエビカツ定食で530円!!

もう味がどうのこうのって話ではない! とにかく見てるだけでワクワクして片っ端から食べたくなった。地味にしてないとマズいかなとも思ったが(みなさん地味なモノを食べてるんです!)いろいろと注文。(笑) 注文したのはソバ(蕎麦じゃない気がする!)ラーメンは定番としてお約束! 日替わりランチ、そしてオプションとして様々な小鉢類が用意されていたのも注文。 ハダが慣れない流れの中で注文した定食とオプション類などなどはとても激美味とまでは言わないけれど、コストパフォーマンスを考えたら十分な味だと思う。こんなのがランチの選択肢にあるなんて幸せな事じゃないか・・・・OLさんっぽい女性が座る隣に空席ができたので陣取った。(色々と聞きたかったが止めておいた!笑)

まわりを見渡すと、残念な事にゲラゲラ笑いながらとか、楽しそうに会話しながら食べる人々がいなかった。しかし、このスリル感はどこのレストランにも無い、不思議な楽しみでした。(一応、社員食堂という名前だけあって社員向きで一般の方々は入ったらダメなんじゃないかなぁ・・・笑) 是非、どこのデパートの社員食堂が美味しいのか、入っても問題ないのか、または連れて行ってくれるか・・・情報をください。聞くところによると霞ヶ関の農林水産省の食堂が相当に美味しいらしい。本当ですかね!?

- 二子玉川の某デパートの社員食堂
- 電話は無し。 住所は非公開だが駅前。
- メニューはいろいろ!
揚げ温泉卵・・・卵をここまで料理として高めたモノは他にあるのであろうか。 冷静に、ジックリとボクの説明を読んで考えてみて下さい。 温泉卵は温泉(60度から70度)のなかにドボンと約20分つけて、作るモノ。カラを割って麺つゆなどでいただくのが通常。白身も黄身もトローンとしている。さてコレを揚げるなんてどういう事? 白身がしっかりして黄身だけトローン、それを揚げるんですよ?

当然に卵のカラを剥いて・・・いつも行く度に、なにも考えずに美味しくて食べていた揚げ温泉卵の作り方を考えれば考える程に不思議になってきた。 まず、普通に中身だけトロリとしたゆで卵を作るのはそんなに大した話ではない。常温の卵から作れば5~6分で出来る。しかしそれにコロモを付けて揚げたら、おそらく中身の黄身は温度で固まってしまうであろう・・・白身はしっかりと、黄身だけ相当にトロリン、そのカワを剥いた状態を用意が出来ないのだ。 巨匠の料理みたいに『こんなの作れるわけないでしょ!』的な料理ならば、アキらめもつくけど、出来そうで出来ないのが悔しい。お店でも何回も店員さんにカマかけて作り方を聞いたが、ヒントもくれないんですよ。相当な企業秘密なのかなぁ。

ある人は”生卵を冷凍にして、酢を少々入れた水からゆで卵を作る”と教えてくれたんです。でもまだ違った・・・要は食べたくなったら、食べに行けば良いんですが、これまた遠いいの。 さて、”揚げゆで卵”ついでに紹介しますが、ここ”ほったらかしの湯”という素晴らしい温泉です。宿泊施設も無いただの日帰り温泉なんだけど、まず見晴らしが抜群! 日本三大夜景と言われる甲府盆地が眼下に見渡せ、遠くにはニッポン人の心の故郷”富士山”がガァーンと見えるのです。 それこそ”絶景”の一言っ! その温泉は名前のごとくサービスはまるでなく”ほったらかされ”っぱなし!

二つある温泉は”あっちの湯”と”こっちの湯”と命名(笑)そして営業時間は日の出の一時間前。という事は、温泉につかりながら夜景を楽しみ、だんだんと明るくなり始めご来光を拝みながら、赤みを帯びた富士山が眺められ・・・夕方はそれの逆になるという演出!(演出は正しい表現じゃないなぁ!)・・とにかく数多くの”人気投票”でダントツに一位に何度も選ばれても、おごる事も無く淡々と営業するスバらしい温泉なんです。(入浴料は700円) 大満足で温泉から出て来て、そこの売店で販売されているのが”ほったらかしの湯名物の”揚げ温泉卵”でした。

この温泉と温泉卵のセット、いかがですか!! そしてこの揚げ温泉卵の作り方を知っている方、是非、教えて下さい。あくまで個人使用ですから!(笑)
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada