3000円のラーメン! これだけで話題にはなる。1000円のラーメンだって高いのに3倍の値段だ。 ある時、友人の数人でラーメン談義となった。 あそこが美味しい、ここが不味い・・・・・そんな論議が交される中で、I君は他者の言葉を挟ませるスキも与えないままに、断言をした。 “藤巻さんが一番に決まってるじゃないですか!!” その店が、今回、紹介する”藤巻激城”だ。この激城・・・劇場じゃないの!? 激情じゃないの!? 違うんです。過激の”激”に、お城の”城”なんです。 カゲキナオシロ・・・・店というか城(高級住宅というか要塞・・・)は本当にわからない場所にあった。行き着くまでに随分と時間がかかったし、やっとの事で発見しても駐車場は無く、近所にも無く、結局10分は歩いた、当然に看板も無く小さな表札があるのみ・・・・完全に試されいてる!

さすがに完全予約制の高級ラーメン! そして予約より15分遅れて入店したらあからさまな嫌悪感の満ちあふれた顔! 完全予約制なので、約束の時間に遅れたのだから仕方が無い。だからってそんなに怖い顔しなくたっていいじゃない・・・この時点で完全に店主とお客の関係は変わった。 店主様とお客ヤロー・・・完全にバランスが崩れている。 そしてこの店主の風貌はオセイジにも優しそうな顔つきではないしヘアースタイルではない。 そしてそれを強調するかの様なピシッとノリのきいた白衣+ピンクのシャツとピンクのポケットチーフ、最初の説明も完全に”もう説明しなくても、わかってんでしょうねぇ!旦那ぁ!”(なんて高飛車では無いですが・・・つい意識的に演出をしています。) という事で初心者は例外無くトムヤンクン・ラーメン”赤”を注文する事らしい。聞けば他に”白”と”黒”があるという。しかしそれは最初の赤を食べたヒトのみが発注出来るモノなのだ。オレも早く這い上がって白や黒を頼める身分になりたいものだと思いながら、早々に”赤”が出てきてビックリ仰天! 置かれたドンブリの淵にはデンファレ(ランの一種)が飾られ、そこにピッタリとスポットライトが当たっていてキラリと光って、まるで後光が射したかの様な演出にビックリ。

(ちょっとヤリ過ぎ感が!! しかしこれも演出、そして3000円のショーの一部)ラーメンは、中国からきたラーメンというよりタイから来たトムヤンクン。 麺もさすがに上品で美味しい。(さすがなんて表現するところが3000円に負けてる!) でも不思議だなぁ。フレンチのコースで3000円なんて言われると安いなんて感じるのに、ラーメンだと高い・・・ラーメンは損な値段帯で生きているのかもしれない。 フレンチのコースならば5000円から10000円は当たり前。しかしラーメンだと500円からせいぜい800円・・・・それが常識を破る3000円とは全くもって常識を超えた戦略ではないか!! とにかく話題作りに一度は食べてみよう。 店主の藤巻さんも『しょっちゅうなんて食べなくて良い!なぜならば、どんな美味しいモノでもしょっちゅう食べていたら飽きるのが普通。ウチは一ヶ月に一度だけ来てもらえば十分』と豪語していた。そして聞けば10000円の皇帝麺なるものもあるらしい。 好奇心と勇気が爆発しそうな時、だれかと賭けでラーメンを勝ち取った時にでも行ってみるかなぁ!!

余談・・・ お隣の超上品な御夫人二人と知り合い、ひとしきり盛り上がり、聞けばナンと、日本を代表する電機メーカー某S社の創業者御夫人だったのだ・・・・そう、あの伝説の故人、Mr.M氏の婦人でビックリ! そういえば外にお抱え運転手付きのトヨタ・プリウスが待っていた。ひょっとしてそのイキな選択はと思い話し始めたら・・・私、普段はマイバッハなんですの!!と一発!(その車は6000万円)流石に3000円のラーメン屋さんは出会う人が違う!!!
- 藤巻激城(ふじまきげきじょう) 東京都目黒区上目黒3-36-28 電話 03-3792-7743
- 問い合わせる時にハダのHPで見たなんて言わないでね。なんだか怖いから・・・・ヨロシクお願いします。御主人と食事の後で話をしたけど、とても男気を感じる素敵な方でした。
- ※東急・東横線の中目黒から徒歩10分、駅を出て線路沿い都立大学駅方面に進み遊歩道のある交差点に出たら一番右側の坂を昇り細い道を道なりにしばらく進み突き当たりの交差点を鋭角的に左に曲がる。次の角をやはり鋭角的右に曲がりしばらく進んだコンクリートの壁の真ん中の穴が入り口。まさかぁ?ウソでしょ?なんて思うその奥にある。
ネパールを訪問した。というよりヒマラヤを見たかったのだ。”生・ヒマラヤを見る”事が悲願だった。 調べれば、それにはネパールでのトレッキングがベストだという事だった。 しかし数年前のネパールは国政も安定していなくて、観光にはなんとなく気がむかなかった。 ところが最近は何の不安もなく渡航出来るとの事。 これはグッドニュース!! 早々にネパールを目指したのだ。 http://www.keijiro.co.jp/911
さて、ネパール人が何を食べているのか・・・これは地理と政治的、経済的背景を考えれば簡単! ネパールの北は中華人民共和国のチベット自治区、西はインドのウッタラーカンド州に、南をウッタル・プラデーシュ州とビハール州に、東がシッキム州と西ベンガル州に接している。内陸国(ネパールの回りには海は無い)で国境の長さは2926キロ、そのうち中国国境が1236キロ、インドの国境が1690キロ・・・・という事は、そのモノスゴく”クセ”のあるインド、中国の両国の経済的、文化的な影響が強いのは明らかでしょう。 カレーを代表するインド料理と中華料理・・・・さて、ネパールの食生活だが、名前こそ違うが美味しい餃子とカレーが同時に食べられるという事・・・小学生にはたまらない食生活なのです。(波田の少年時代の子供の三大好物はカレー、餃子、ラーメンと決まっていた。今ではスパゲティー、カレー、ラーメンらしいが・・いや、ハンバーグだったかな・・)

ということで初めて入ったネパールのレストランはトレッキングの途中のレストランだ。 レストランといっても通り沿いにカフェというか食堂、いや休憩所(ドンドン悪くなってる)。 そして、全ての店にスーパーサイズのパラダイス・ビュー(絶景)が付いている。 だいたいこれだけでロケ勝ち(ロケーションの勝利)だが、特筆すべきはそのメニューなのだ。 そして、渡されたメニューには興味津々なアイテムがいくつもあった。モモ(餃子)に春巻き(スプリングロール)炒飯に焼そば・・・ワクワクしながら発注して、全ての料理を皆で楽しんだ。 それぞれが、なかなか美味しいのだ。みんなでリスクヘッジ(危険を回避する為に様々な料理を注文してシェアする。これ飲食業界の言葉ではなくて金融業界の言葉ですから・・)しながら盛り上がるランチ!! 午後もひたすらにトレッキングして、夜はロッジに宿泊した。 ロッジはトレッキングをする人々が宿泊する簡易ホテルで、日本ならば素泊まりが普通。料理が出るだけ有り難い。その食堂で出て来たメニューがビックリ!! 基本のアイテムは昼食のメニューの内容と同じ・・・・そして、その翌日のランチも、またまた夜のロッジも、またランチも、ずっと一緒だった。 結局、メニューはトレッキング中の6日間の昼飯、夕飯の店はほぼ同じ。

さて、そこに登場する主なメニューは 《チキン料理》このチキンがヤルキ満々。ローストチキンも手羽焼きもグッド!!全てが完全なる地鶏。ブロイラーとは別物! ここは電気の供給もままならない地域なので、当然にまともな冷蔵庫もないし、従って冷凍食品も電子レンジも無い。だから美味い!!素材が違うのだ。 《ライス》プレインライス、マッシユルームカレーライス、フライドライス(炒飯)/これは定番!ビックリする程美味しくもないし、ハズレもない。 《スパゲティー》トマト系他チーズの多様/これは期待値が低い。標高が高いからお湯が沸騰しない。従ってパスタは美味しく茹だらないからか、アルデンテなんて概念はないからなぁ。でも怖いもの食べたさで何回か注文したけど期待には答えてくれなかった。 《マカロニ》これもパスタ同様だ。なんか別の食べ物として考えるかなぁ。 《サラダ》トマトが美味い。高地で山岳地帯だから野菜も簡単には手には入らないからだろうか、出てくるのはトマトとオニオンばっかり。 《サンドイッチ》これは期待は出来ない。パンがどうしても美味しくはない。 《卵料理》美味しい。卵が全てヤルキ満々の地鶏の卵だからでしょうか。ハズレはない。 《スープ》スープ好きの波田は毎回注文。これも思考錯誤があって楽しい。ベースが缶詰の店もあったが、それを美味しく手を加えている。 《ポテト料理》さすがに保存食のジャガイモ!美味しい。これはハズレなし!! 《ヌードル》焼そば系です。これも間違いない一品。汁麺は存在せず。 《ピザ》これが感心!!モッチリ系で各店とも。結局は小麦粉コネコネして窯で焼くのでしょうが、それぞれアイデアが盛り込まれていました。 《モモ/餃子》これがお楽しみ!!各店、本当に美味しかった。焼き餃子もあって持参した醤油で完全なるパラダイス。かなりネパールのお約束的定番料理。 《スプリングロール/春巻き》これも各店での必須注文アイテム。春巻きというより、店によってはピロシキ(ロシアの肉野菜炒めが入って小麦粉の皮に包んで揚げてある巨大揚げ餃子かな!)に似ていたり、クレープ巻きみたいであったり、焼いてあったり、中華の細長いモノやベトナム料理の春巻きとは別モンです。

・・・・どうもこの国の観光政策で、ガイジンさんに嫌われたらダメ! その為にはメニューのガイドラインを作り、それを外れた料理はダメ。そこを抑えておけば、とりあえずガイジンは満足という品々になっているのらしいのだ。 そりゃ、やはり西洋人(最近こんなカテゴリー分けも珍しいかなぁ)にとってはアジアな不思議な食べ物ばかりで、嫌われたら観光業界に悪影響だし。そんな均一メニューだけど各店が試行錯誤をしているのが本当に楽しかった。 ネパール・・・人々の微笑みが本当に素敵だった。 あんなスマイルが出来るオバアちゃん達が作る料理は美味しいに違いない。
ネパール観光 http://ja.wikipedia.org/wiki/ネパール
以前に聞いたことがあるが、蕎麦屋は商売的に堅実なのだそうだ。 銀行は蕎麦屋の出店には出資はするが、パスタ屋、ピザ屋などには簡単に資金調達をしないらしい。 それほどに出せば上手く行く、また日本人社会には確実に需要があるのがソバ屋なのだ。・・・・・・・だからといって波田は蕎麦屋を出す予定は無い。 美味い蕎麦屋には団塊の世代も興味津々なのであろうか。 最近は趣味のそば打ちが発展して店を出店した団塊の世代は多い。

蕎麦屋はどちらかと言えばコンサバティブ(保守的)な世界でシンザモノやカワリダネを受け付けない。 パスタなどイタリアから遠路はるばるやってきたのに、和風で納豆とか、韓国風でキムチとかと混ぜられても文句も言わないのだ。ラーメンだって塩から醤油、味噌、豚骨、魚だし、ストレート麺にちじれ麺と、中国人もビックリだ。 しかし日本の伝統的蕎麦にキムチだぁ、生クリームだぁ、トマトソースなどを絡めたら大問題どころか誰も食べには行かないであろう。ちじれ蕎麦なんて誰も食べたくはないし・・・・ さてこの”石はら”という店はそんな狭く保守的な業界にあって、相当に革新的な努力をしていると思うのだ。 まず、波田が相当に気に入ったのが蕎麦湯の中に蕎麦が浮かんでいる、そして麺つゆをかけて食べる”温蕎麦”だ。 蕎麦にはご存知のルチンが沢山入っている。 これは血液をサラサラにしてくれる。蕎麦を茹でた”蕎麦湯”はそのルチンが大量に入っている。 4種類の薬味でいただくのだが、新しい発想の中で保守的な味なのだ。 実に保守的!逆転発想の勝利だろう。

あとは賛否両論あれど、”豆乳ソバ”だ。 想像の通り、暖かい豆乳にソバが浮いている。 これが優しい!!実に優しい味なのだ! そこにシンプルな梅干しがひとつ! なんだかこれも革新的だ。 何か新しい事を、規制の網をかいくぐり進んでいるのだ。 当然にノーマルなメニューも実に美味しい。 これは間違いなく時代の変化だ。実はこの店はこの場所から100メートル離れた場所にあったのが、数年前に今の場所に移転した。 古い店の時に、移転すると聞いて移転を予定する場所を通りかかって驚いた。 なんとそこには昔ながらの普通の蕎麦屋(かつ丼、親子丼、カレーなども置いてあり、ロウ細工の見本がショーケースに飾ってあるような・・・・・)があったのだ。 あなたが経営者だったら、蕎麦屋が廃業した場所で蕎麦屋をやる!? ここの盛業を見れば、時代について行く為にやる事がわかる。 時代は”こだわりとセンス”なのだ。 あと大切な事だが、雰囲気も良くて、夜に酒を飲んで最後に蕎麦で締めくくるなんて上等な”大人ワザ”も効くのだ。 (余談ですが、江戸時代は酒は蕎麦屋で飲むのが文化でした。江戸のイキを楽しみましょ!)

- 蕎麦 石はら 世田谷区世田谷1-11-16 03-3429-6227
- 営業時間 11:30~15:00 18:00~22:00(LO21:30) 定休日 水曜 第三火曜
- 世田谷通り 世田谷区役所信号わき。
ニッポンジンはいつの時代から甲殻類(海老、かに)が好物の国民になったのだろうか。北海道に行くと、人は競い合ってカニを食べに行くし、食材としてカニを使うと格が上がる気がする。カニサラダは500円アップしても食べたい一品だし、ひとはカニが入っているだけで『カニが入っているんじゃ仕方ないねぇ!』と考える。

そして海老フライにはメンチカツやコロッケが、どんなに頑張って努力しても勝つ事は出来ない。海老グラタンだって海老なんて小さいのがチョロチョロと入っていると知っていてもメニュー内の格付けランキングでは必ず上位に位置をしている。人に蕎麦屋で御馳走になるときに、何でもお好きな物をと言われても、簡単には手を出せないのが”海老天ぷら”だ。(個人的な偏見だ。)鴨南蛮や、かき揚げまではいけても”海老天”はまずい!!それはダメでしょの一線が、どうも海老なのだ。一言で言えば”ゼータク品”なのだ。事実、ソバ屋で食事をおごる事になって、相手が危険領域の”エビ天”を発注して、そいつとはそれ以来、険悪な仲になった事例が波田のセコい人生経験の中で2人も確認されている。そう”親しき仲にも礼儀あり”の限界点が”エビ関係”なのだ。これも波田の偏見そのものだ。

ここ”サイドウォーカー”は甲殻類(海老、カニを中心とした魚介類、ムール貝などもある。)がやたらに充実した店だ。(カテゴリー分けをするならばフレンチというかイタリアン・・・地中海沿岸にありがちな魚介充実系素材そのまま系レストラン) とにかく甲殻類の充実度は満点だ。それらを煮る、焼く、様々な調理方法で食べさせてくれる。生の食べ方は、まるでコートダジュールの海辺のレストランのように豪勢な空中スタイル(20センチ位の足がついていて巨大なお皿に氷がもられて、その上に新鮮な魚介類が並ぶ!)また、ムール貝もバケツに入って出されて、豪快に食べまくり、殻は別のバケツに投げ込むのだ。まさに地中海スタイル。

外を見れば都立大学商店街のはずれ! でも外からこの店だけを見たら地中海かコートダジュールだ。 回りの客をフランス人だと思い込み、ゼータク品の海老、カニを食いまくろう。
人間、不精な奴はいる。しかし波田が思うに全人類、みんな不精じゃないかと思う。オレも不精モンだしアナタも相当なモンだ。靴下を一週間位平気で履いている奴を知ってるし、週に一回しか風呂に入らない奴も知っている。(それは不精ではなくフケツかぁ。・・・でも、オレじゃないョ。)まず、波田は機械モノでも何でも取扱い説明書は絶対に読まない。というか読めない。適当にボタン、スイッチを押し捲り操作を当てて行くのが常だ。また、食料品の多少の賞味期限切れは大丈夫という奴もいる。(それはオレっ!) しかし、それも不精じゃないなあ・・。

不精という言葉がキライなら”面倒くさがりや”とでもカワイく呼ぼうか。波田はとかく他人から”マメ”と見られる。冗談じゃない。マメに見せる技術はあるがマメではない。 良く考えたら本来、不精モノが面倒臭がるヨコシマな一心から数々の便利な技術や機械が生まれたのである。不精モノこそ文明に不可欠な人種だったのだ。たとえば自転車、自動車に洗濯機、掃除機、電子レンジ、・・・考えてみれば楽をしたい、手間を省きたい、便利にしたいと言う発想だけではないか。これはマギレもなく不精モノにしか無い発想である。不精モノは偉大なのだ。不精モノあっての近代社会なのだ。文明社会の出発点は不精者の歴史なのだと思う。そしてオレは時々メシを食うのも面倒だと思う時がある。食いに行くのも面倒、作るのも面倒だし、噛むのが面倒ということもある。物理的に時間が無いときもある。しかし悲しいかな、人間は食ってエネルギー補給しなくては力が湧かない。(波田は特に空腹にメッポウ弱い。)そんな発想からこの食品が生まれたとも思わないが、相当にラクチンで美味しい、そして栄養補給を考えた飲物である。

その名も”ジャンバ・ジュース”。全米各地で不精モノから絶大な支持をあおいでいる画期的な飲物だ。(そんな事もないとはおもうが、飲む度にラクチンさを感じる。)オールインワンという言葉はこの為にあろうかとも思う。 この店、フィットネスが大好きだったカーク・パーロンさんが健康食品店で飲んだフルーツ・ジュースにひらめき、1990年に”ジュース・クラブ”としてサンルイス・オビスポに一号店をオープン。その後、健康志向の強いカリフォルニアに二号店、三号店をオープン。1995年に”ジャンバ・ジュース”と改名して今に至る。ジャンバはアフリカ語の”祝う”という意味。 人は一日に3種類から6種類の果物を食べるのが理想と言われるが現実的には無理。このジュースは多数のフルーツとブースト(プロテイン、ビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸)が加えられる。 そんな素材を目の前でジューサーにかけてシャーベット状になっていて、決して甘くない。 メニューは60種類以上。
この店、何故かスターバックスの隣にあるのだ・・・・・・

- http://jambajuice.com/
- 60種類のメニューは充実! ジャンバ パワーブースト 4、35ドル シトラススクイーズ 3.95ドル カリビアンパッション 3、95ドル キャロットジュース 2、95ドル ジャンバチキンヌードル 3、75ドル
ニッポンジンの結局行き着く場所は定食屋であった。 銀座には日本での“最高”が数多くある。 日本一、土地の値段が高いのは銀座だ。(鳩居堂前で1㎡3000万円) そして寿司屋の最高も銀座にある。 いや正しくは銀座には最高レベルの店が数多くある。 イタリアンもフレンチも、焼き鳥も洋服屋もデパートも、とにかく“最高=銀座”の図式は正しいと思う。 先日、発行されて話題となった“ミシュランGUIDE”の数多くの店が銀座に集中していた。 たくさんの超一流、そして超一流を求める客がいるからこの町は成り立っている。 そして御存知、銀座は東京都中央区に位置して、それは山の手と下町の境目となっている。

さて、フレンチやイタリアンの店員さんが日本人ならば毎日、フレンチはまず食べない。・・・・・・・・この店“ライス”という洒落た雰囲気の定食屋なのだが、銀座の路面店(一階)に定食屋なんてよく開いたと思う。 しかし実際に出かけてみると、そこには日本の真実の“姿”が見られる。 この世の最後の夜に食べたくなる物がここには全てあるのだ。 波田の聞き込み調査によると、この世の最後のゴハンは何が食べたい?の質問にやはり一番、大多数を占めるのが“美味しいゴハンと味噌汁”そして焼き魚、納豆・・であった。寿司やラーメンも人気はあったが、やはり“銀シャリ”にはかなわなかった。 銀座には相当に多くの人々が昼間の時間をすごしているし、近隣には定住者も多いと聞く。

いつの日にか、テレビの緊急放送で、まさにアルマゲドン(映画です。地球に隕石が衝突して地球は木っ端みじん!!)みたいに 『こちらは内閣総理府の広報担当です。非常に遺憾に思いますが、明日、地球に隕石が衝突します!日本中の皆さん、今夜は最後に大好きな料理を食べて明日に悔いの無い様にして下さい。』 と放送が入った瞬間、長蛇の列がこの店の前に出来る事は想像できる。 そうだ、毎日を今日が地球最後の日の様に真剣に考えるアナタ!! 銀座の最後の夜はここ“ライス”に限ります。 お値段は定食屋さんとしては、ちょっと高め!(素晴らしい食材だから仕方が無い。家賃も高いだろうしね。) でも大丈夫だよ。地球最後の日なのだから、明日はお金なんか要らなくなるしねっ!!!ここで使っちゃいましょう!

ランチ 小鉢定食 1000円 日替わり定食900円より 焼き魚定食1000円より
ディナー 筑前煮 580円 肉じゃが 580円 生麩揚げおろし 600円 青菜胡麻和え 600円 出しまき卵 680円 稲荷チーズ焼き500円 フライドハムエッグ450円 紙カツ700円 焼き餃子650円 たこ焼きオニギリ600円 ちりめん山椒350円 炊きたてご飯(味噌汁、香の物付)600円
デザート カフェモカ白玉
夜食限定 23:00~26:00 オニギリ 600円 のり茶漬 600円 京風きざみきつねうどん 1100円
西日本と東日本の境目はどこなのであろうか。なんとなく“西”の中心地は大阪で“東”は東京と区別は出来るのだが、やはり境目はどこなのだ。名古屋は西なの、東なの?・・・では浜松はと考えると、やはり境目がわからない。 断層的に日本を分けるならば新潟(糸魚川)から阿部川(静岡)で西と東に分けられる。 周波数的(ご存知の通り、西日本と東日本は電気製品の仕様が50キロヘルツ60キロヘルツの境目)は新潟(糸魚川)から富士川(静岡)だ。 ソバやウドンの汁で言うならば醤油が濃いのが関東で、薄いのが関西。でも塩味が強いのは関西で、はさまれている名古屋は味噌味で・・・・ややっこしい。波田は昔から、濃い味と薄い味の境目の街に行ってみたいと思っている。

ウナギ的に言えば、西日本は丸のまま直火で白焼きして、すぐにタレを付けて一気に焼き上げる。東日本は白焼きにした後で蒸してタレを付けながら焼き上げるのが定説! 簡単に言えば、東日本はトロっと仕上がり、西日本はパリっと仕上がる。 浜松のウナギの老舗は東日本(関東)の仕上げ方で、蒸す事で余分な脂が抜けて、身も皮も柔らかくトロっとした口当たり。だから浜松は東日本・・・・わからない! 話は変わって(いや戻って)浜名湖は養殖ウナギのメッカだ。浜松は断層的にみると阿部川より西。そして地理的に言えば周波数を分ける富士川(静岡県)より西、そしてウナギ的に見れば、関東風・・・・・まぁどっちでもいいけど、とにかく西日本と東日本の線引きが知りたい。(ひつこい!)ここから西、ここから東・・・・どこなんだろう!その境界線に住む人々はどんな生活スタイルなんだろう。 さてまたまた本題に戻ろう。 浜松でランチをする事になった。迷いは無い!なにが悲しくて浜松でラーメンやカツ丼を食うのだ。一路、老舗の“八百徳”に向かった。

食べる物は“ひつまぶし”だ。オヤジギャグを挟むならば、ヒマつぶしではない“ひつまぶし”だ。 オレは“一粒で二度美味しい”的なモノが大好きだ。まさにこの言葉に最も相応しいのがコレ! 前半はお茶碗にウナギとタレの染み込んだゴハンをよそって食べる!これはノーマルな、若者的に表現するならば普通に美味い! 後半はその半分をよそって薬味のネギ、ワサビをのせてお茶をかけて“鰻茶漬け”にしていただく。文章にしているからこんな冷静に書けるけど、食べてる時は、もう興奮状態で声も手も震える!

あぁ、ウナ茶が恋しい・・・冷静にこんなモノを食える人はいるのだろうか。 ※余談だかマルちゃんの“赤いキツネ”は西日本と東日本で販売されているものが違うのをご存知であろうか。間違いない!両方を買って一度に食べ較べた事がある。明らかに異なるお味だった。
- うなぎ 八百徳 静岡県浜松市中区板屋町665
- 053-452-5687
“鍋の専門店、常時42種類の鍋モノ” もうこれだけで行く気は満々となる。 鍋モノに始まり鍋モノに終わるのが、渋谷の”ゆらり”だ。初めてこの店に行ったときは友人4人で行った。別に二人でも行けたし、10人でも大丈夫だったが初めての時は4人にこだわった。通常ココの店のナベは二人前からなので、小食な人は一人で行くのは無理! 二人で行って一種類を注文して二人で分け合いながら食べるのがノーマル。 従って逆算して、三品目のナベを制覇したいということになれば四人で三種類(合計6人前)を頼むしか無い。従って波田のコンピューターがはじき出した正しい人数構成は4人となったのだ。(店員さんには食べっぷりに感心された!) 四品目を注文したければ6人から8人で行かなければならないが、そうすると一品のナベを8人で食べなくてはならなくて分け前が減る。・・・・・いったい一度に多品目を制覇するにはどうすれば良いのだ。問題の根は深い! 要はコマメに通って片っ端から制覇が正しいんだろうなぁ!

そして紆余曲折を繰り返し、最終的に選ばれた栄えある鍋は、一品目が(12番・とり柚子鍋)、二品目が(28番・白ごまとトマト担々麺鍋)三品目目が(3番・イタリア漁師鍋) を注文した。この三つを選ぶ為にも四人の参加者は様々な主張を叫び、ワガママを貫こうとし、なかなかコンセンサスを得るには道のりが長そうだった。 最終的にはオトナであるケージローさんが、様々な妥協案、折衷案を提案して、民主的に選挙制度を取り入れて平和にこの3品を選ぶに至った。まさに選ばれたエリートなのだ。美的には 透明→白→赤 と美しい上に 国際感覚も素晴らしく日本→中国→イタリアと旅ができるのだ。 柚子鍋(ゆず鍋)は鍋に大きめな柚子がむかれていて投入されていて衝撃。それが一品目に相応しい良い薫りなんです。当然、そこに入れられた野菜や鶏肉は何とも言えない香ばしさがあり美味しい。あぁ日本のワビサビを感じる日本ならではの味わいだ。

二品目は担々鍋。これはイメージ的に言うと特大大盛り・坦々麺の麺無しというカンジ。白ごまと味噌の薫りがホンノリしてこれも美味しい。白味噌とラー油で辛さと甘さのバランスが素晴らしい。白ゴマの香りも相当にヨロシイ。 そして最後はイタリア漁師鍋。なぜこの漁師という言葉を使うと食材がイキナリ、新鮮に美味しそうに見えるのだろう!!イタリアと言えばトマトだ。最初に言っておくがイタリアのどこの港町にいっても漁師は、この鍋は食べてはいない。あくまでも日本人の考えた独創的な鍋に他ならない。(ちなみに坦々鍋も中国の何処に行っても誰も食べてはいない!)まぁ、本国でどうのなんて関係ない。美味ければ良いじゃないの! イタリア鍋は察するに鶏スープをベースにトマト+ホール・トマト缶で味付けをしている。トマトのスープのベースに何の具材を入れても間違いなくイタリアンの味になるのだ。

これはホームラン!(個人的見解としてはこれほどワインと合うナベはない!) 本日の対戦成績は三連勝! 本日の対戦成績に満足しながら、改めてメニューを見直して、新たな好奇心が膨れ上がる! この選抜チームの三点がコレだけ美味いのだから、きっと・・・・・・想像すると頭の中が鍋モノでいっぱいになる。 いかがですか!? このナベの深い世界に一度、飛び込んでみませんかぁ! では、みなさん、想像力を働かせて一品、一品を頭の中で空想しながらメニューを読み進んで下さい。行ってらっしゃーイ! 新しきナベの世界へ!

“ゆらり”の42種類の鍋モノ・・・・・・・・
《海の鍋》 (1)北の漁師鍋 (2)蟹味味噌 (3)イタリア漁師鍋 (4)ちゃんこ海鍋 (5)鮪ぶつ切り鍋 (6)ねぎ鮪鍋 (7)カキ鍋 (8)アンコウ鍋 (9)鱈たらちり (10)鯛白みそ鍋
《柚子鍋》 (11)鯛柚子鍋 (12)とり柚子鍋 (13)豚柚子鍋
《名物鍋》 (14)極楽ふんわり鍋 (15)黒地獄鍋 (16)赤地獄鍋 (17)闇鍋 (18)白ぐつぐつ鍋
《ぐつぐつ鍋》 (19)芋山鍋 (20)牛バラ牛スジぐつぐつ鍋 (21)今年名物キーマカレー鍋 (22)とり豚味噌煮込みぐつぐつ鍋 (23)カキ、キムチ、コチジャン味噌ぐつぐつ鍋
《田舎鍋》 (24)農民鍋 (25)鉄砲打ち鴨田舎鍋 (26)九州雑炊
《他国鍋》 (27)世界一を誇る唐辛子鍋 (28)白ごまととまと担々麺鍋 (29)餃子春雨鍋 (30)異国カレー鍋 (31)蒸し五段鍋
《元気鍋》 (32)美人なべ、すっぽん鍋 (33)長寿すっぽん鍋 (34)スタミナ豚鍋
《モツ鍋》 (35)味噌モツ鍋 (36)塩モツ鍋 (37)しょうゆモツ鍋 (38)唐辛子モツ鍋
《せいろ蒸し鍋》 (39)鯛野菜蒸し鍋 (40)牛野菜蒸し鍋 (41)豚野菜蒸し鍋 (42)かき野菜蒸し鍋
- 鍋料理 ゆるり 東京都渋谷区円山町5-18
- 道玄坂スクエアビル2階 電話 03-6415-1596
- 神泉駅から3分、渋谷駅から道玄坂を上がり交番を過ぎた右側。
- 営業時間 18:00~23:00 金曜、土曜は深夜2:00まで営業。 土曜、日曜日は休業。
岡山に立ち寄った。ここは日本一降水量が少ないらしい・・・・・それは、全く関係のないことだ。岡山県民は日本一非情で利己的で計算高く合理的で目先の事ばかりを考える人々らしい。(県民性の謎という本に書いてある。ゴメンナサイ!ケンカ売ってません!) 岡山人は日本一、”楽”をしたい国民らしい。だからここで自動耕運機を導入して農村の機械化を進めたのも岡山県人。なんとカラオケボックスを発明したのも岡山県人・・・・あまり関係ない。

さて、ランチをすることになり、当然、ご当地”庶民の安くて美味い”店に連れて行ってもらった。 それは”デミグラ・かつ丼”だ。 岡山の常識は世間の非常識。 岡山ではカツ丼は昔からデミグラソースと決まっているらしい。 デミグラソースが昔からあったのかなぁ・・・とにかく正直、半信半疑で注文して見た瞬間にデザイン的には世間の”卵とじ”スタイルに全然、勝っていると思えた。

白いゴハンに細かく繊細に刻まれたキャベツが乗ってその上にトンカツ、そして赤茶色のデミグラソースがトロリとかかっている。あの卵に閉じ込められた、全体をベールで囲われた正体不明なカツとはカツの素性が違う。そして味と言えばサックリ感が素敵。 濃厚なソースがキャベツ、かつ、ゴハンとベストマッチだった。しかし何故に岡山はこんな”かつ丼”となったのだ。 それは、ある洋食屋が考案したとある。 デミかつ丼の名店のサイドメニューを見て驚いた。”カツ丼、卵とじ始めました”・・・・・・どーいう事!? あのねぇ・・・そして知る程に衝撃! ダレかちゃんと説明して欲しい。

例えば、長崎県で有名な食べ物は”ちゃんぽん”で、それは長崎のだいたいの中華料理屋に入ればメニューにはあるし、当然に専門店もある。しかし他の食べ物屋には無い。 しかし岡山のデミグラスかつ丼の場合、ラーメン屋、中華料理屋から讃岐うどんの店、そして会席料理屋にまでメニューに加えられているのだ。 いくら人が食べたがるからって、懐石料理屋や讃岐うどん屋はないでしょ!(でもそれが、それぞれ個性あって美味しいの!) 何度か現地調査をする為に、岡山を訪れ、ある人は岡山のデミグラかつ丼の”三大巨人”を紹介してくれた。(たぶん相当にこの選ばれた三店は賛否両論あるかとおもう。)

その三店舗を、いかに紹介していいかはまだわからない。(巨人の一軒といわれる一店を、いまだにまだ訪れてはいない。先日も定休日だった。それが当面の宿題だ。) このままでは人生に悔いが残る。近々訪れて結論を出したい。 いずれにしろ岡山は”謎”だらけだ。

- 粉名屋(備前岡山藩うどん処) 岡山市表町2-6-59 電話086-223-3023 http://www.omotecho.or.jp/sakae/bukkake/
- やまと(ラーメン&洋食屋) 岡山市表町1-9-7 電話 0862-32-3944
- 味司 野村(会席料理) 岡山市平和町1-10 電話 086-222-2234
お茶を飲む~~~~~『お茶してく~~』『まぁお茶でもしますかぁ~』『お茶する』『茶ぁしばきますかぁ~(関西風)』・・・・・お茶を飲むという行為は、そのお茶を楽しむのと、それ以上に時間を楽しむ、そんな時間を共有するということだ。 もちろん商談とか交渉事とか様々であろうが・・・・・・ここの店は商談とか交渉事、セールスとか別れ話には全然、むかない。 ひたすらに海でも見て、茶飲んで”ボォォォォォォォォォォォッ!!”が正しい。

というか全員、自然とそうなるのが通常みたいだ。必ず音を立てて”ボォォォォォォォォォォォッ!!”です。 景色が良いと味なんて気にならないものでしょうか。 お茶の美味しい、不味いなんて記憶にもありません。 それほどまでにロケーションは全てのライバルを打ち負かす価値がるのです。業界用語で言うところの”ロケ勝ち!” このカフェのすご過ぎるロケーションは海の上!! 木製の開け放たれた窓から見えるのは遠浅な沖縄の東海岸。 潮の満ち引きで変わる海の様子、おもいっきり大きい空に浮かぶ雲、サラサラと風を切る海岸の木々、そして窓から流れこむ潮風,・・・・店内のマッタリした会話に、ケーキの甘い香り、そして柔らかく流れるBGM・・・・・ドーダァーー! ここで飲むお茶は安いティーバックのお茶でも美味しいに違いないでしょ! お茶を飲むという行為は、素晴らしい時間を共有するという事なんだと、ここに行くと感じますよ。自然の中に自分がいる事を感じるとヒトは癒されるんですよね。

今まで何度となく、ここでお茶してますが、同じ景色を見た事は一度もありません。海の色、潮の満ち引き具合、空の色、雲の形、太陽の光、夕焼けの光、そして風と風のニオイ、全てのファクターでこの店の景色が変わります。ここは最高の場所。 いや、正確に言うと沖縄で二番目に素敵な場所です!!(一番は北中城にあるグリーングリーンとか言う店ですかね!!)
- 浜辺の茶屋 沖縄県南城市玉城字玉城2-1
- 098-948-2073
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