なんと申しましょうか! いったい何処から話しましょうか! 切り口が見つかりません。 この店、何度行っても得体のしれない“底力”を感じます。最初に明言しますが、お味に関してはパーフェクト! 何回行っても、毎度、その季節、お日柄でまるで違うメニューを用意してくれます。とにかくパーフェクト! どこから話そうかなぁ・・・・・・・店がスゴいんです。

まるで芸能オタク、スポーツオタクの店内。 所、狭しと様々な芸能人、スポーツ選手との交流を垣間みれる写真やグッズ、サインなどが並んでいる。只のミィーハァーではなくとても親密なお付き合い・・・・・そしてレトロ感イッパイのフィギャーも並ぶ。 とにかくなにもかも並んでいる。その数は壮絶だ。 この店は夫婦のみで営んでいるのだが、どちらの趣味なのだろうか、とにかくその数もスゴい。(正直、沖縄は地震がないから心配ないが、もしこの場所で食事中に地震に遭遇したら避難は無理であろう。おそらく多くのフィギャーや写真、本に潰される!!) そして、ここの女将さんであるカヨさんの存在が料理と同等にモノスゴい! 女将カヨさんは小さな店内を歩き回り、料理をサーブしながら、それぞれのテーブルの客と会話を楽しむ。 彼女いわく“店から帰る時は元気をイッパイに出させて帰らせるのが店の使命!”と考えている。事実、帰り際には全員、元気をもらって笑いながら帰っている。 それは食事と、カヨさんの愛情たっぷり、そしてセンス抜群な会話で盛り上げるから。 時に、元気の無い有名芸能人Aさんなど、東京から最終便で到着して、空港からそのまま“百々”に訪れ、朝まで飲んで始発の飛行機で帰るらしい。この店は食べ物と女将の人柄、表には出ないが御主人の料理のセンスで持っていて、売っている物は“元気”なのだ。

それも、近頃、流行の威勢だけの元気注入ではなくて、本当に身体に優しく(食材へのこだわりは本当に厳しい!)美味しいもの、癒し系な元気を与えているのだ。 店のお客を見渡すと“癒し系”だからといって疲れたサラリーマンやOLなんていない。客層の幅広さはハンパない。そしていつも沢山の若者が来ているのだ。決して安い訳でもないが、いつもカヨさん目当てだろうか、若者であふれかえり、そんな若者達の輪に入って談笑しているのがカヨさんなのだ。 沖縄旅行も5回目のリピーター。基本パターンの店を網羅したら、応用編でお勧めなのが、まさにこの店だ。 笑いも“癒し”の重要なファクター(要素)なんだなぁー! カヨさんに会いたい! (実はこれを書いた3回目から、次の百々を訪問した時に伝説の御主人“哲さん”と会えた。そのパワーは計り知れないものだった。『パワーもらえる』なんてナマヤサしいモンではない。こんな生気あふれるオジさん、見た事が無い!!)ますます百々が気になる!

- 百々(もも) 沖縄 沖縄県那覇市久茂地3-12-4 LAFTE二階
- 098-861-8150(なかなか、すんなり予約は入らないかも・・・・)
店は店の前に行っても、どれが店だかすぐにはわからない。間違いなく通りがかりに入る店でもない。クチコミってスゴい! 予算は一人、飲んで5000円程度。 つい、店の特徴ばかりを語ったけど、出てくる料理は一々、美味いし感動する。テーブルの上はいつも何も無しの状態!こんなに美味しいと食べながら語り合うなんて事は無いのだ。食べてから語り合う。そして料理が出ると会話は中断して食べて、また会話が再開!!とにかく何もかも美味い!!!!
ピンポイント戦略は”一か八か”・・・勝負をかけるならば絶対に正しい。 このタコス専門店”メキシコ”は入るといきなり、『何人前!?』と聞かれる。『いらっしゃいませ。』もなければ『お暑いですねぇ~』なんて挨拶もなかった。別に愛想がないとか高飛車ということではなくて、単にストレートなのだ。カウンター越しのオヤジさんのスマイルで、そんな一見無愛想な接客もチャラとなる。

メキシコからどんな経緯で、この店までタコスが伝わったのか知るよしもないが、遠路であったことは間違いない。ただ、ここのタコスはアメリカやメキシコで食べる一般のタコスとは一線を画すのだ。 タコスはトルティーヤという小麦粉の皮の中に挽肉、トマト、レタスなどが入っている食べ物だ。(このプレゼン、全然美味しそうじゃないなぁ・・) 原産地は当然にメキシコ。きっと正しいメキシコ人は”サボテンのはえる荒野でソンブレロをかぶりポンチョを着て、片手にテキーラに瓶を抱えてタコスを食う!”なのだ。(多分、メキシコでそんな光景を見る事は不可能だとおもう。それは”秋葉原でチョンマゲをした武士が寿司を食いながらトヨタプリウスに乗る日本人”と同レベルな不思議な今も昔でも見れない妄想なる光景だ。まるで意味不明な方向に行くのには理由がある。この店の事を色々と書きようがないのだ。なぜならこの店の商品はタコスのみ!他に話題が全くなにからね。

ここでタコスを満腹になるまで食ったらどうだろうか・・・・・それは単品がゆえにオススメしない。おやつや小腹が空いたときなどには適しているが食事にはなりえないので、波田のお勧めコースは、ここでタコスを数個(波田は2個)食べて、店から6分の北谷の”浜屋”にて”ゆし豆腐ソバ”または”沖縄ソバ”を食うのが王道だと人々に説いている。(いや、波田は言っている!)とにかく波田は本当の南米のメキシコで10カ所くらいでタコスを食べた。また相当にスペイン文化が浸透してメキシコ人が沢山いるロサンジェルスでも散々食べたが、こんなに美味しいタコスは食べた事が無い。あぁぁぁぁぁぁぁタコス!・・・・・・昨日、昼下がりにメキシコに行ったら定休日だった。店のシャッターを叩いて”開けろー!!”と叫んだが反応はなく淋しい思いをした。代用が効かないのが困ったもんだ。

- タコス専門店 メキシコ 沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3 電話098-897-1663
- 営業時間は朝11:30から24:00 定休日 水曜 タコスは4個で500円・・・・・・・以上
讃岐(香川県高松市)を訪れた。この町には“うどん”しか選択肢はない。この地で蕎麦だぁ、パスタだぁなんて野暮な話だ。 ここ高松は讃岐うどんの聖地、メッカ、世界の中心なのだ。 この地にはものすごい数のうどん屋がある。その店を全て廻るなんて、高松に住んでいたって出来る事ではない。 ということで高松の優良市民お薦めの数店を探索した。

そしてそれぞれの店で驚嘆した。数店で讃岐うどんの奥深さなんて語れないのは百も承知。 ハッキリ言って、この町で“不味い”うどん屋を捜す事など無理な話であろう。なぜなら住人のうどんに対しての意識レベルが尋常ではないから、そんな店はまたたく間に閉店に追いやられるであろう。だいたいつい数年前にはラーメン屋ですら捜すのが困難な程に、“麺類イコールうどん”なのだ。 しかし考えるに“うどん”は偉大だ。こんな炭水化物は他には類を見ない。うどんはうどんとして作られる。そして食べる瞬間にその、季節や気分、そして好みで姿を客の希望により変化させる。そのまま食べて“ぶっかけ”熱湯をくぐらせて“温” お湯に入れて“釜揚げ” 冷たくして“冷” そして温かいダシをかけたり、冷たいダシをかけたり・・・・・ツゥー(マニア)は何で食べるなんてウンチクは無いらしい。その自由さも良いではないか!

蕎麦などは“ざる”で食べるのが王道であり、職人は一番に緊張するという。誤魔化しが効かないという事であろうか。うどんにはそんな厄介なセオリーはない。好きな温度で好きなだけ食う! その食べ方を三通りにしても何の問題も無いわけだ。そうやって考えると、その食べ方は順列と組み合わせを考えると数千通りだろう! そんな“うどん”に壮大なロマンスを感じるのはオレだけかなぁ。 そんなケナゲなうどんの値段がハンパじゃなく庶民的。だいたい一玉が200円から250円という良心価格。 女性でも二玉、男性ならば三玉も食べるのが通常。 何かと比較の対象となる蕎麦だが、“費用対満腹率”を考えると、うどんが圧倒的に安い。(別に蕎麦が悪人なんて言ってるわけじゃない!) また、素晴らしいのが、だいたいのうどん屋さんにある“おでん”と“てんぷら”なのだが、それはあくまでもうどんの脇役としての役割だけど、本当にどれも美味しい。 その、お店お店で工夫をそれぞれがしている。(上原製麺所のおでんの豆腐はかつて食べた事が無い、味の染み込み方で感激だった。)

そして、そのお会計は最後に自己申告制で行われる。おでんを何個と、天ぷら何個、うどんはナン杯・・・レジのオバちゃんは、その食べ残しからはお客が何を食べたかを想像するだけで、お客を信じる“姓善説”(人は悪いことはしないという基本的考え方)で営業されているのだ。(ほとんどの店がそうみたい!高松には悪人はいないのか・・・)
- 上原製麺所(これが店名です!)
- 香川県高松市栗原町1-16-6 電話 087-831-6779
昔から健康食、美容食として珍重されてきた”うなぎ”!! その由来を探ってみますとビタミンAが非常に多く含まれているのです。これは目の角膜を守り視力を充実させます。さらにビタミンEも大量に含まれており、毛細血管の働きを活発にし、コレステロールを除去し、特に女性にはニキビ、シミ、肌荒れなどを防ぐ美容上の優れた効果もあります。タンパク質は良質で脂質も獣肉類と異なってコレステロールの心配も無い不飽和脂肪酸であります。うなぎには身体全体に小骨が無数にありカルシウムも十分に含まれています。右のような食品成分からみて完全食品と言っても間違いない内容であります。

主人・敬白 この文章を読んで”うなぎ”を食べたくならなかったらウソだろぅ!! 要はうなぎは目に良くて、コレステロールを除去してくれて、美容と健康にも良くてカルシウムもとれて骨も強くなり、カルシウム効果で落ち着きも出る・・・・・素晴らしい食品なのだ。 波田は効能書きを読みながらサプリメントやらなんやら身体によろしい物を投与するのが好きだ。なぜならば、効果が倍増するからだ。 プラシーボ効果というのをご存知であろうか。簡単に言えば ”偽薬”だ。 本来、効果のある訳も無い偽薬(例えばウドン粉で作った薬の形をした粒)も時には、精神的作用のみで効果が期待出来てしまうのだ。医師は薬依存症のような患者に、”これは何々に効果絶大の薬ですよ”と言って飲ませると、効果が明らかに出るのだ。だからウナギを食うと上記のような効果が期待出来る。と思うから余計ね! ウナギを食べて店を出ると、モノがよく見える気がするんです!!カルシウムも取れてイライラ感もなくなって心おだやか!お肌もツルツルしてる気がする。満腹なのに不飽和脂肪酸でコレステロールも除去されている気がする。なんだか幸せな気分がするのは、服に少し付いたウナギの薫りがホンノリとするからであろうか! 世の中に鰻の名店は数々あるとおもう。比較対象はしないが、この店のこの鰻はハンパ無く美味くて安いと思う。

どこもそうだが”上”も”特上”も鰻の品質には違いは無い。ただあるのはサイズみ。上は二切れ、特上は三切れ! 波田は”上”で十分で、ゴハンだけ多くしていただきます。(当然にタレもね!)申し分の無い世界ですよ! あぁ、鰻を食うと日本人で良かったと痛感するのだ。
- うなぎ 友栄 静岡県下田市東本郷2-13-1 電話 0558-23-0388
- 定休日 火曜日 うな重 ”上”1800円 ”特上”2500円
“かわいい”見た瞬間の感想だ。 ”やわらかい!”さわった瞬間の感想だ。 ”北京の街角の香りだぁ?!”が割った時のわきたつ香りの感想。 ”熱っ!!”かじった瞬間の感想。 そして”濃い!めちゃくちゃ美味い!”が食べた感想だ。

こんな感動を与える食べ物が流行らない訳が無い!! ”豚まん”を店先で渡されて20秒の間に5回も感動だよ!! オレだって、こんな豚まんが作れたら、間違いなく、豚まん屋さんを経営するだろう。そして”豚まん御殿”を建てるのだ! この豚まんの秘密は国内産小麦粉、国内産たまねぎ、雲仙産上質豚ぶつ切りという材料の凝りようだ。(説明書きに書いてあった!) そこまでわかっていても作れない。なにせ、この名店、毎朝4時から仕込みがはじまり、手作業で毎日4000から5000個の肉まんが作られる。多い日には300キロのタマネギを刻み、豚肉も機械を使わないで手詐作業でブツ切りにする。生イーストで発酵させた皮に包み込むのも手作業。 それが、即日完売の人気の秘密なのだ。

5000という数を数えるだけでも大変なのに、豚まんを作るなんて・・・・・・豚まんは中国で生まれたものだ。ぶたまん(包子)が中国から伝わったのは唐と長崎が貿易を始めた1600年代。400年間も作り続けられていたのだろうか。400年って簡単に言うけどオリンピックならば100回も行われてしまう位の長い時間だ。その間、ずっと庶民が作り続けたのだ。 考えてみたら、大きな豚まんも美味しいが、小さい方が圧倒的に食べやすいし、女性や子供、そして波田にはウケると思う。だって大きい肉まんを考えてみよう。1つでは足りない、2つでは多い・・・・そんな時はどうする。この小さい一口サイズ肉まんならば、そんな問題は解決だ。結局、沢山食べちゃうんだろうに・・・・・・・今時は便利で、通信販売で全国、どこにでも送ってくれて、長崎の名店”桃太呂”を味わえるなんて素敵な事だ。・・・・・・・・・フランシスコザビエルも味わいたかっただろうに!!

- 桃太呂(ももたろー) 長崎県長崎市銅座町16-3
- 営業時間10:00~23:00(売り切れ次第閉店)日曜定休
- 095-822-8990 FAX 092-822-8990 http://www.butaman.co.jp/
長崎といえば、まずは”ちゃんぽん”と決まっている! それ以外の選択肢はない。(ギリギリにトルコライスがあるが、全国区で言うとチャンポンに軍配が上がる!カナぁ) ちゃんぽんは、ひらがな表記が正しいのか? カタカナ表記が正のかなぁ? ”ちゃんぽん”は”ちゃんぷる”(沖縄の言葉、まぜこぜ)と語源は一緒なのだろうか。いろいろと知りたい課題はあるが、別にどうでもいい。時間がないのだ!

さて長崎の市内の”喜楽園”は相当に有名で、美味しい。老舗といわれるに相応しい店だ。 中華料理屋がラーメンやチャーハンのついでのメニューでチャンポンをやっている店とは完全に違い、ひとつ、スジの通った店なのだ。 ”決めたからにはやり抜きます”的な重さがある。(長崎の一般的な中華料理店には必ずチャンポンはメニューに入っている。) そんな筋金入り硬派な店なのに、そのわりにはユルい経営方針は、笑える。 まさに”人に厳しく、自分に甘い!”なのだ。例えば四人で入店をしてチャンポンを三人前と皿うどんを一人前注文すると、お店のオバちゃんは”チャンポンはすぐ出るけど皿うどんは待っててね!”と必ず客に伝える。 他の客が全くいないのにだ。・・・・オバちゃんは言葉には出さないが、他のオーダーがまとまったら作るという姿勢なのだ。

ようするに一個ずつ作ると手間が面倒だから、まとめて作りたいという効率重視なのだ。 事実、最初に注文した”ちゃんぽん”と次に出て来た”皿うどん”の”時間差”には笑えた! その”皿うどん”を待つ間に救世主的なお客さんが入って来て我らがオーダーの少数派であった”皿うどん”を注文してくれたのだ。これで”数がまとまんないと作らないよ!”という条件はクリアされて、チャンポンが運ばれた数分後に皿うどんは運ばれた。 万事解決だ!!(もしこの救世主が現れなければ、どれだけ、待たされた事だろうか!) でもオバちゃんが正直だからいいや!! 肝心なお味は『美味いっ!!!!』の一言だ。 さすがこの道一筋のオッチャンの技である。年期が違うのは誰にでもわかると思う。

長崎に来たら、まずはチャンポン!これはサッポロ行ったら、まずはラーメン! 仙台に行ったら、まずは牛タン! 広島行ったら、まずはお好み焼き・・・・同じ事だ。食べたら、必ずや、フランシスコザビエルが何故に長崎を目指して来たかがわかるであろう。
- 喜楽園(きらくえん) 長崎県籠町4-28
- 中華街脇のホテル・JALシティー斜め前
- メニューはチャンポン(700円)、皿うどん(800円)、焼き飯(700)、卵スープ(500円) 以上!!
店は”鶏”の道を選んだ。 世の中の通常の肉屋は鳥、豚、牛を平均に売っている。それは決して悪い事ではないが、ここの店は”鳥ひとすじ”と店の方針を決めた。 昔は業界の集まり(どんな集まりなんだろう・・・)に行くと『鳥だけでやっていけるのかぁ!?』とまわりの同業者に馬鹿にされたと店主は言っていた。しかしその道の”特化政策”は成功した。今では同業者から本当に羨ましがられていると言っていた。(色々と多品目を仕入れてロスを出すよりずっと効率がヨロシイ経営ができるでしょ!)

まず店に入って女将と店員さんの顔を見たら、間違いなく”私も鳥に決めた!!”と叫ぶであろう。そのオバサン達から発する顔のオーラがハンパない。いやオーラというかコラーゲンだ。こんなに顔色良くツルッツルな顔は驚異に値する。当然に食生活も”鶏”中心なのだ。 このコラーゲン現象は魚屋でも牛肉専門店でも見受けられない。 見れば一目瞭然、店主夫人を含め、オバちゃん達は、化粧もほとんどしないのにツルツルお肌なのだ。それも4人いるオバちゃん達、全員だからビックリ!(写真の三人は真ん中が店主の奥様。これまたツルッツル!推定76歳のお婆さまが残念ながら不在!) オデコもホッペもツルッツル!! なんだかテーマソングが出来そうな響きだなぁ。 ♪ツルッツルのツルッツル♪鳥肉、食ぁーべてツルッツル ♪コラーゲンでツルッツル♪今夜も鶏肉、ツルッツル♪♪ (ダメモトで鶏肉協会に売り込んでみるかナァ。魚屋で永遠に流れる”魚君の歌”の代われるものになるかも!!)

とにかく全員の顔からコラーゲンが噴出しまくっているのだ。 当然にシワもあるが、そのシワの入り方が違う!!明らかに違う! そんな鶏肉の効能らしきはさておいて、胸肉、もも肉、臓物系、焼いても煮ても本当に美味しい。鶏料理の場合、ここの肉とスーパーの肉では明らかなる”差”が出るのだ。 また結構、お気に入りは串刺しになっている鶏(要するに”焼き鳥”)も美味しいのだ。近所の焼き鳥屋や居酒屋も買いにきているらしい。(その店は焼き鳥が美味しいので評判)モツ類もヤルキ満々! とにかく料理の成功か否かを決めるのは素材選びに他ならない。今日は”鳥に決めた!”で鳥佐に行こう。 と言っても行ける距離ではないよね。アナタの街にも必ず、この鳥佐的な店があると思います。寿司屋に美味しい不味いがあるように肉屋にも美味しい不味いがあるのをお忘れなく・・・・・

- 鳥佐 (とりさ)店主は泉さん。 静岡県沼津市本町21
- 055-962-1241 (薬事法的に問題がある表現をしているとしたら、ここで正式に謝罪します。私に罪の意識はございません。)
最初に言うが、この店、面白く書きようも無い。何度か通ってるが、面白いなんて思った事も無い。だから最初から言っておくが、面白いエピソードなんて何も無い店なのだ。

そしてこの店は本当は教えたくない・・・・・・しかしいい加減、このホームページの題材もネタ切れの粋に入っている。ということで大好きな店も小出しに出すしかない。なぜ、言いたくないかと言えば、そこは静かに飲みたい、そして美味しく食べたい店なのだよ。 何度も言うが、ネタ切れなので仕方が無い。波田にもささやかな悩みがあって、好きな店にも行きたいが、新規開拓も怠りたくない、そしてそんなに日夜、外食をしているわけではないという事実。波田には波田の悩みがあるのだ。 本題に入ろう。この店、本当に狭いのだ。それなのに人気は抜群で、事前の予約は必須。何日も前から行く事を決められるほどの雰囲気の店でもないから、打率が低くなりがちだ。人気店にありがちな横柄な態度とは無縁の、本当にカンジが良い接客態度で感心する。味も“抜群”だ。 まず注文すべきは“刺身の盛り合わせ”だ。

その日は二人分なのにかかわらず “メジマグロ、桜鱒、ノドグロ、鯛の昆布ジメ、キンメダイ、ホウボウ、ヒラマサ、真鯛、”(あと一種あったが興奮してメモを取り忘れた!) 冷奴(国産無農薬大豆)(525円)は醤油などつけないでそのままで美味い! 栃尾の油揚げはきざみネギまたは納豆で(577円、630円)、東京Xとプラチナポークのバラ串焼き(話題の豚の改良種)900円、ほとんどが日替わり、季節代わり的メニューなので、いつのシーズンも日本の美味さが凝縮されてあるのです。最後の手前2品目は決まっていて“スルメイカの肝あえ焼き、しょつる風”という鉄板ジュージュー系の料理。それ自体、イカも美味しいが味付けのタレが抜群!そしてタレを意識的に残すと、そこに白ゴハンを適量、投入してくれて、そのタレと合えて食べると美味すぎて昇天するのです。それが日本酒や焼酎と合うんですよ! そんな日本酒、焼酎を美味しく平和に飲めるのがこの店!!

あぁ消極的にオススメするつもりが、思い出したら思わず興奮してしまった。オススメしたいが静かに食べたい・・・・そんな葛藤がこの店にはあるのです。あぁ・・・・・教えたくない・・・・・・
- 酒亭 なごみ 渋谷区恵比寿南2-1-2 丸山酒店2階
- 電話 03-5722-6544 営業時間 18:00~24:30 (LО11:30)
- 定休日 土曜日、日曜日、祭日
- 恵比寿駅西口を駒沢通りを世田谷方面に向かい最初の恵比寿南交差点を左折してすぐ(蕎麦屋)を右折して数軒目の右側二階。あぁ教えたくない・・・・・・
長崎に行く事になった時に、友達に”トルコライス”を紹介された。その名前を聞いた事は無かった。そしてイメージも出来なかった。トルコ・・・・・何故トルコ!?何故、長崎がトルコ・・・・・ さぁ世界地図をひろげてみよう。トルコは中東の左側でギリシャのお隣に位置する。トルコを一言で言うならば”East meets West(イーストミーツウエスト)”もっとわかりやすく言えば東側の文化(アジア、中東)と西側の文化(ヨーロッパ)の融合がトルコの歴史なのだ。このトルコライスを発明した長崎の超・有名店”ツル茶ん”だ。

だいたいこの名前、穏やかじゃない! 店員さんに聞き込み調査をした。その昔、長崎は”鶴の港”と言われた。(港の形状)そして”ツル”を採用。カフェなので売るのはお茶ということで”茶”そして語呂合わせで”ん”を採用。ということで”ツル茶ん”となったらしい。創業者の河村岳男は相当な洒落モンであったようで、九州で最古の歴史を誇る”ツル茶ん”を1925年(大正14年)に開業した。当時は、蓄音機で洋楽を流し外国映画を参考に内装も凝りまくったらしい。当時から自家製のアイスクリームやミルクセーキを考案。以来90年近くも原爆や戦後を乗り越えて長崎の町に”憩いの場”を提供して来たのだ。この”トルコライス”のネーミングにも唸りながら考えたのだろう。(トルコライスは二代目が考案。50年の歴史!) 長崎は貿易の町。そうだ、まさにこの町から西洋との交流がはじまったのだ。長崎こそ日本のEast meets Westのトルコなのだ。

長崎市民が愛するトルコライスのオリジナルバージョンは全部で6種類。それぞれに世界旅行の趣がある。 元祖《トルコライス》チキンライスにポークカツがのりカレーがかかる。横にはパスタとサラダ。これが王道! 《シーフードトルコ》海老フライにシーフードクリームソース、 《フリカンデルトルコ》フリカンデルはオランダ生まれのハンバーグのルーツ(昔は牛のかまぼこと言われたそうだ!)。スパイシーに仕上げデミグラソースとカクテルソースをダブルでトッピング。 《ランタントルコ》海老のフライに中華クリームソース。洋食のトルコライスに中華のエッセンスでピリ辛! そしてこれも元祖な長崎のミルクセーキは”食べるミルクセーキ”でシャリシャリ感のある美味しい傑作。

アナタも長崎でクリエイティブ魂を刺激してみたら!!
世の中には”いい店”ってものがある。決して味だけではなく、値段、居心地、サービス、雰囲気、そんな全てのモノが”いい店”を作っている。 いい店は決してミシュランガイドに載る店ばかりではない。 ミシュランの秘密調査員が毎日、星付きのレストランで食事をしているとも思えないし、そんな自腹が切れる経済的余裕があったとしたら脳溢血か糖尿病で倒れていると思う。でも彼らは明らかにお値打ちモノの店を知り尽くしているに違いない。

“元ミシュランガイド秘密調査員が作ったB級グルメガイド”などという本が出たら間違いなく特集されるのが、この店”ヤマリキ”だ。なにがどうして、どんな過程でこのパーフェクトな店を作ったのか、知るよしも無いのが残念だ。 まず外見は古い、とにかく古い、ただ古い街の居酒屋か焼き鳥屋だ。昭和の時代から大した予算を外見とか内装とかには注ぎ込んではいない。 店内の什器、備品も一切の飾り気とかオシャレ感など無い。ただ普通を何十年も貫いてきた趣き(おもむき)だ。イスは背もたれ無しで丸いドーナツ型。酔いすぎて後ろに反り返ったら転倒、落下である。従って飲みすぎても体内に危険予知能力がある限り、酔いすぎることは無い。

そして高級店にありがちな『いったいこの店、いくらかかるんだぁ!』的な不安は全く起こらない内装の気配りが抜群だ。何食っても”知れているだろう”的な安心感は食事の気分を盛り上げる。 店内には近所の居酒屋にあるような”持つ煮込み500円”みたいな紙が貼られて安心感を与えている。 さて何がすごいかって上等ワイン(あえて高級なボルドー5大シャトーとかそんなレベルではなくて2,000円から高くても4000円程度の相当なお値打ちテーブルワインが、相当にレベルの高い料理で味わえるという事なのだ。

従って下町のワイン好きからの愛され方は絶大で、いつも長蛇の列が出来るという具合。 いつか”B級ミシュランガイド”で、間違いなく三ツ星に君臨するであろう。・・・・店主も常連も望んではいないであろうが・・・・
PV-BV Corporation. Presented by Keijiro Hada