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手ぬぐい(ふきん)のコレクション!

手ぬぐいは常時、持参しているモノのひとつ。汗拭きに、手ふきに、食事時のナフキンに、運動時の頭の頭巾(ずきん)に、お弁当を包む時に、会いたくない人が前から来た時の変装用に・・・とにかく便利この上無しなのが“てぬぐい”だ。 結構、全国何処でもオモシロイものを売っているけれど、特にオススメはブランド『かまわぬ』だ。一枚1000円程度だけど素晴らしいいデザインのモノがいっぱいあってお土産なのにも使います。是非一枚お試しあれ!!!

http://www.kamawanu.co.jp

手ぬぐい(ふきん)のコレクション!

フォルクスワーゲン・シング(タイプ181)

このクルマを初めて見たのはカリフォルニア。もちろんオープンで疾走していたが、ヤシの樹と青い空が実に良く似合っていた。 いつかこのシングを手に入れて沖縄か下田で乗りたいと言うのが夢だった。
このクルマ(VW Type181)は1969年から1983年まで製造された。シャーシー&足回り、エンジン(要するにボディー以外)はワーゲンビートルで上に乗っているボディーが違う。元は小型軍用車輛で第二次世界大戦で使われたキューベルワーゲンの延長線上にある。民間仕様は1980年まで製作され、英国ではトレッカー、アメリカはシング、メキシコではサファリと呼ばれた。
内装も殆ど無し、ドアは鉄板一枚の上に工具も無しに外せる仕組み。ホロは一応は付いているけれど一応・・・簡素極まりないクルマはカリフォルニアなどのビーチカルチャーにどっぷり溶け込むスタイルだ。これに水着だけの大人5人がキャーキャー言いながらビーチで遊んだらドーヨ!なんて20代で考えそうな妄想を56才のオレは描いていたのだ。だから見つかった時の嬉しさはハンパなかった。(笑)
このクルマをやっと見つけてくれた探し物のプロのN氏。元来、クルマ好きなN氏は、このシングを見ているうちに自分が欲しくなって、結局はボクから買い戻す事に。もちろんそれ以上に魅力的なクルマをお陰で手に入れられたので嬉しい限りなんだけど。
短い期間だったけれどシングに乗って夢は確実に広がった!
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォルクスワーゲン・タイプ181

フォルクスワーゲン・シング(タイプ181) フォルクスワーゲン・シング(タイプ181) フォルクスワーゲン・シング(タイプ181) フォルクスワーゲン・シング(タイプ181)

トラベル用グルーミングバッグ

旅先ではホテル住まいが日常だ。年間70~80泊はホテルに泊まってる。その時にいかに快適に過ごすかは、この日本語で言うならば”洗面道具入れ”(グルーミングバッグ)が非常に重要だ。旅先で必要な洗面グッズがいつも必要な量だけ収まっている。旅に行くなら必要な分だけのシャンプーなりローション、などがあれば良いのでフルボトルなんて持って行ったら無駄で重くて仕方が無い。旅ではいかに荷物を減らすか、というか最低限必要なモノを必要な量だけにする事が重要なのだ。従ってシャンプー、ローションなど旅仕様の小分けできる容器に詰め替えてある。 グルーミングバッグは随分と色々と使ったけれどブッチギリに気に入っているのはスノーボードウェアで一世を風靡したキムジー(CHIMZEE)の製品。このメーカーのウェアはもちろんだけど、バッグ類は細かい所まで神経が行き届いている。そしてこのグルーミングバッグは実に便利! 上のメッシュのポケットに洗顔、髭剃り、シャンプー類、真ん中に美肌用品、下には爪切り、耳かき、その他がキレイに入れられる。ハンガーが付いているのでバスルームのタオルハンガーにでもかければ準備完了。ご愛嬌でミラー(鏡)が付いているのがウケる! それがナイロン製だから軽いし濡れても大丈夫!(世の中には高級ブランドの革製品などあるがダメだと思う。第一重いなんて論外!) いつでもどこでも快適なキレイキレイタイムが迎えられる最高に便利な収納バッグなのだ。 このキムジーでなんと三代目。5年は使える代物。ネットで捜して7000円程度。これは使えますよ!! (こいつはすでに世界30カ国くらいは旅してます。) キムジーのグルーミングバッグ 7000円前後 3~4種類の型をみたことあり!

トラベル用グルーミングバッグ トラベル用グルーミングバッグ トラベル用グルーミングバッグ トラベル用グルーミングバッグ

TopSiderのノベルティー・トップサイダー君

韓国のソウルの町を徘徊している時にアメリカ製のデッキシューズの名門ブランドであるトップサイダーの専門店を発見した。このデッキシューズなる靴はオーソドックスではあるが、本家本元は間違い無くトップサイダーなのだ。トップサイダー=デッキシューズ。これ、まぎれも無い事実。 シューズの裏側に特徴がありベロリンと広げてみるとミゾが無数にキレている。これのお陰でヨットなどのデッキでの滑りを防止できるというローテクに極めなのですよ。その基本的デッキシューズは1970年代にはトラディッショナルブームでブレイクはしたけど、その後は見なくなったと思っていたら最近、また復活の兆し。そして店で靴を選んでいる時に見つけたのが、このキャラクターだ。ネットで調べても名前は出て来ないので勝手に”トップサイダー君”とそのままの名前に命名! メチャメチャ可愛いでしょ。ノベルティー(販売促進物)なので売ってくれません。そんな事であきらめるオレではありません!店員に言うからダメで、数足を購入して(友達と合わせて)から店長に交渉! ひつこくアタック! すると一つをくれたのです。嬉しい!!買えないモノがもらえた時が何より嬉しい!! かなり芸当が細かい人形で靴はしっかりとブラウンのトップサイダーのデッキシューズです。  自慢の逸品なり!

TopSiderのノベルティー・トップサイダー君 TopSiderのノベルティー・トップサイダー君

カギをなくさない秘訣~~カギ専用のフック

これを見つけた時には、思わず『あったぁ!!』と叫びました。(笑)場所はオランダのアムステルダムの通りがかりの雑貨屋さん。アナタはカギの置き場を決めていますか!? ボクはコレと出会うまでは結構“適当”だったのです。(笑)だからいつも出掛けにカギ探しをしていました。でも玄関に設置するコレというカギ置き場に相応しいモノに出会えませんでした。だからアムステルダムで見つけた時には感激! 本当にアムステルダムに来て良かったとまで思いました。コレを玄関に設置して以来、カギを見失う生活とはオサラバ! 感謝してます。ボク、アルミニウムの鋳造品(型に金属を流し込んで作るもの)が大好きなんです。ちなみにお値段は2000円程度でした。

カギをなくさない秘訣~~カギ専用のフック カギをなくさない秘訣~~カギ専用のフック

オイルサーディンのコレクション!

実は何を隠そう、私 波田ケージローはオイルサーディンの缶のコレクターでは世界ナンバー1である。(ちなみに何回も“オイルサーディンCANコレクター”と検索をかけてもナニもヒットしないので波田は世界で唯一と認定した。) こんなモノをわざわざ集める人間なんて世界中にそうはいないとも思う。(笑) 実はコレはナンバー56ですでに紹介しているのだが、はれてコレクションは完成!! 新居にオーダーメイドで額縁を作り、集めた約世界30カ国、そして250個の中から厳選して選んだ約120個が飾られることになった。まさに晴れ舞台!! これをイメージしていたのです。全てを並べてみると、それぞれお国柄も違っていてデザインに反映されていて楽しいのです。一同にならべて波田は感無量~~長かったし重かった。そして一生分のサーディンを食べました。めでたし!めでたし!!

オイルサーディンのコレクション! オイルサーディンのコレクション! オイルサーディンのコレクション! オイルサーディンのコレクション!

通称 ロンドンスイッチ@駒沢

“神々は細部に宿る” と言ったのは建築界の巨匠、ミースファンデルローエだ。家を建てるにあたり細部の細部にはこだわった。設計図が出来て、電気配線図が出来て、その図面を持ってロンドンに出かけた。(ココだけ聞くと随分とカッコいいけど、あくまで “ついで” です。)ロンドンというかイギリスは流石に大英帝国だけあってスバラしい建築物があると同時に、素晴らしい建材、資材がある。ロンドンのそんな専門店に来ると『アメリカはこうなりたかったんだなぁ!』と痛感する。アメリカは全てにイギリスの“マネ”なのだ。まさに世界の建築の部品の中心が、ある意味ココなのだ。そしてイギリスはモノを捨てない国。こんな電気のスイッチ一つでも廃盤になる事は無く永遠に作り続けて買った人々をフォローするのです。まぁ、あと100年も生きないから関係ないけど・・・・とにかく家の、後からではどうにもならない存在感のある細部の “電気のスイッチ” “ドアの取って” などは納得のいくモノが欲しかった。と言う事は国内調達は無理なんです。ネットで買うにも手触り感や質感を見たかったので・・・現地調達というハコビになりましてロンドン市内の “金物屋(スイッチ、蝶番、ドアノブ、フックなどの金属部材)”を扱う店に三日間通い詰めて注文して数ヶ月後に東京に届いて設置という流れでした。ウチに誰かが来ても、ここまで気が付かない人が殆どだけど、気付かれて嬉しいのは“電気スイッチ”です。(笑) 毎日、スイッチをON・OFFにする度に、一人『ニマッ!』とします。まさにボクにとっての細部がこのロンドンスイッチ。(札幌にカワいい大好きなサボという名前のイタリアンがあって、そこのトイレのスイッチが丸いこのスイッチで、こんなモノが付けられるんだぁと感激。いつか建てるならばコレと決めてました。) ※これを買うにあたり随分と人手をわずらわせた。デザイナーシゲジとロンドン在住のシゲジのネーサンには特に感謝だ。

通称 ロンドンスイッチ@駒沢 通称 ロンドンスイッチ@駒沢 通称 ロンドンスイッチ@駒沢 通称 ロンドンスイッチ@駒沢

男の夢! 実用になる芸術品 メルセデス280SL

男の夢! 実用になる芸術品 メルセデス280SL

こんなイキなクルマがあるであろうか! このクルマの持つオーラたるや現代のクルマには真似しても仕切れない圧倒的なモノがある。乗れば40年前とは思えないスムーズな乗り心地。なにせこの時代にパワーステアリングにオートマチックトランスミッション(いわゆるオートマ)なんて夢のまた夢! 当時だったら今のフェラーリの最高級なクラスを買うに等しい価値だったんです。ちなみに40年前の日本車と較べたら技術の違いは歴然! 今でも充分、いや十二分にアシに乗れる逸品です。このクルマ、前のオーナーが1200万円もかけてレストアしたモノ。うっふっふ!!
どなたか欲しい方がいたら問い合わせください。大切にしてくれる方ならば破格で譲ります。

男の夢! 実用になる芸術品 メルセデス280SL 男の夢! 実用になる芸術品 メルセデス280SL

《メルセデスベンツSL(型式番号W113)》
メルセデスベンツのSLは2シーターオープンの最高峰。SLはドイツ語でSPORT LEICHT の頭文字に由来。初代は1952年にルマン耐久レースを制覇した300SL(W194)をベースにライトウエイトののクーペ、カブリオレへと発展。二代目(W113) から高級車としての性格を強め、ラグジュアリー性や快適性を重視するコンセプトに!
1963年のジューネーブモーターショーで230SLがデビュー。自社製のオートマチックやパワーステアリングも用意(現在では当たり前だが、これらは超高級車の証であった!)こんな高級車なのにレーシングカードライバー級の腕前を持つ技術担当者のドルフウーレンハウトの運転する230SLはフェラーリ250GTが47、3秒で周回したサーキットで47、5秒で走るという実力を持ち合わせる。スタイリングはダイムラーベンツのデザイナーであったフランス人のポールブラックによる。パゴダルーフと呼ばれる屋根の中央が左右より低く逆反り形状のデザインが維新である。
1967年、機械式燃料噴射装置付き2,5L、 直6エンジンを積み、後輪もディスクブレ―キ化した250SLへ移行。1968年、燃料噴射装置付き2,8L エンジンを積んだ280SLへ移行。 高まる環境への配慮や安全性能の向上を目指して、1971年に後継モデルである3代目 R107へと移行する。
生産台数は230SLが19,831台、250SLが5,196台、280SLが23,885台である。

エルメスの旅用の小物入れ”Videpoche”

ある旅の雑誌を見ていた。すると旅好きな有名人が紹介されていて、その人のカバンの中身が紹介されていた。だいたい旅慣れた人というのは、無駄が完全にそぎ落とされて、選びに選ばれたモノを持っているものだ。逆に言うならば、無駄なモノなど一つも無いのが旅人。だからどちらかと言うと一般的なブランド品などとは無縁と考える。確かにそんな方々の推薦の一品を使ってみると『ナルホドっ!』と思うのだ。今回、紹介されていたのは、なんとフランスはエルメスの小物入れ《”Videpoche”/ヴィドポーシェ》だ。四隅のスナップをとめるとトレイ状になる。外せばグルグルっと小さくなる。旅先で、そこに財布、指輪、携帯電話、小銭、カードなどなどポケットの中のモノを置くのだ。何故、エルメスを推薦したのかはわからない。どうしても体験したくて、先日、ハワイで頑張って購入して試してるけど、なんだか豊かな感じが満点のグッズなのは間違い無し。味気ないホテルの部屋の格が上がるのも事実。(笑) バラバラと貴重品を置くよりズッとお洒落ですよ。 ・・・買って良かった!

エルメスの旅用の小物入れ"Videpoche" エルメスの旅用の小物入れ"Videpoche"

エルメス ”Videpoche”/ヴィドポーシェ アメリカで420ドル(33000円程度)まぁエルメスですから!(笑) 日本では49000円でした。フエルト製で20000円。どうゆう値段設定なんでしょうね!
ついでなので今までに紹介されて使い続けて良いなと思うモノ・・・ “コンパクトな高性能双眼鏡”カメラではなく”生”の景色を見るのだ。これは意外や楽しい一品。  BOSE社の携帯スピーカーはホテルでのリラックス感をグっと上げてくれる。あと、ボクが勧めるのは携帯ラジオ。どこでも意味不明な現地語のラジオ放送で異国情緒バリバリになれる。そして日本手ぬぐい、ビーチサンダル(なんと兼高かおるさんのオススメ、ホテルのスリッパとして何かと便利なんです。)

オブジェOF ビーチサンダルfrom バルセロナ!

このアルミニウムのビーチサンダルはオブジェでしかない。なぜ作者はアルミでビーチサンダルを作ろうと思ったのだろう! 確かにビーチサンダルは自由の象徴のような気もするし、数ある”靴”の中で、最も素足に近いのがビーチサンダルであろう。そして、コレ以上にシンプルかつ実用的なフォルムも考えられない。  ちなみに、このアルミのビーサンを試しに履いて歩いてみたが、指の付け根が引き裂ける程の激痛で歩行は困難。 飾るだけしか能がない一品だが、ユージン正人ワタナーベがバルセロナでわざわざ買ってきてくれた由緒アルお品なのだ。 彼はこのビーサンを見た時に、『ケージローっ!』を思ってくれたと聞いた。そんな優しさがクールな素材アルミニウムを温かいモノに変えてくれているのだ。 これが好きだ!

オブジェOF ビーチサンダルfrom バルセロナ!