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旅に出よう! キャンピングカーデビュー。

2015年9月23日
前にも書いたけれど
今年の5月にキャンピングカーを購入して
7月末に納車。
納車されクルマは
そこに置かれたままで9月を迎えた。
これは待ち遠しくなかったワケではなくて、
欲しくなった5月に新車を注文しても
届くのが早くて一年後。
在庫で唯一あった一台ならば、
すぐに納車も可能という話だったので、
秋には乗りたいと思い早めの納車になった次第。
だいたい夏休みは
すでに山盛りのスケジュールが入っていたし、
暑い時期はキャンプは好みでないので、
やはり秋以降がベストかと。
と言う事で
9月23日から一週間スケジュールを一切、
入れずにキャンピングカーにて
出かけるとだけ決めておいたのです。
ただ9月の末に
新潟の堀さまがゲストに呼んでくれたので
“最後は新潟”
とだけ決めておいてまずは進路は北西へ!

 

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《キャンピングカーの旅でやりたい事》

  • 日本全国の温泉を研究
  • 日本全国の“道の駅”を研究
  • 有名 居酒屋を制覇
  • 全県で飲み会
  • 神社仏閣を訪れまくる!
  • 全国の祭りを見る
  • 全県ミーティング
  • 世界遺産制覇

長野県の長野市で吉原夫妻を訪問、
蕎麦食べて懐かしい話で盛り上がり、
午後は移動して戸隠キャンプ場へ。
なにせ初日なので
キャンピングカー宿泊は必須なのでここにした。
こんな季節のキャンプ場はガラガラ。
なので川原の素敵な場所を確保。
全てが“初”だったけれど順調。
持って行ってた布団が予想外に寒くて、
翌日はホームセンターで購入など、
想定内の様々な事が起きた。
翌朝の目覚めはすこぶる良し!
こんなにキャンピングカーの寝心地が良いとは驚いた。
そこから小布施をぬけて野沢に行った。
野沢温泉も初めて。
ただ天候が雨だったので早々に温泉旅館を予約。
野沢は良い町だったなぁ。
街の中の13軒ある町営の無料温泉に感激。
そしてそのお湯の温度が熱い事。
翌日は南魚沼の青木酒造をのぞいてから、
新潟のスノーピーク
(キャンプ用品メーカー)
の本社とその横にある広大な広さのキャンプ場を訪問、
少しの雨だったけれど快適だった。
たき火などまだ不慣れが多い。
翌朝は新潟港を目指して、
フェリーで佐渡島に渡った。
ここも初めての場所。
料理人の柏さんに紹介していただいていた
尾畑酒造の社長の平島さん、
なんとウチの兄貴の昔からの知り合いと発覚。
楽しい蔵見学だった。
もちろん真野鶴も数本、購入。
今日はキャンプ場もみつからないので
ホテル浦島に宿泊。
ここはとても料理が美味しいと評判。
ただ部屋はお風呂を含めてイマイチ、
いやイマサンでした。
翌日は
朝から宿根木なる
江戸時代に栄えた小さな家が集まった集落を見学。
素晴らしい町並みだったし、勉強になった。
ランチは回転寿司を薦められたので、
島には二軒あるという事からその両方
(丸石と弁慶)をハシゴ。
フェアーに両方の店で同じ品物を注文した結果、
弁慶の勝利だった。
そして入浴の後に島の一番、
北の端を目指した。
そこのキャンプ場的なよろしい物があると言う。
そして今夜は十五夜ということで
スーパームーンが楽しめる。
キャンプしながら冷凍庫にしまってあった
高級和牛でスキヤキ。
サンセットも素晴らしく、
そして灯台の光もステキ、
満月を楽しみ、
翌朝は見事なサンライズも楽しめた。
どんなホテルに泊まるよりも豊かな体験だったと思う。
そして明日からは新潟
・・・・旅の幅がより一層広がった気がする。
世界を見れば見る程に、
日本をもっと知らなくてはと思っていたので、
このキャンピングカーを駆使して日本をもっと知りたい。

 

実はキャンピングカーの旅は
老人になってからのお楽しみに思っていた。
でも老人まで待つ理由はナンであろう?
そんなの無いでしょ。
だから“今”買った。
贅沢品?
生活必需品でしょ!
オススメしますよ。
アナタの人生にキャンピングカーを!!

 

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《新潟16軒・驚異のハシゴツアー》

7月11日、新潟は晴れだった。 ディストリビューターの憧れ、新潟の堀Wはご存知のように、趣味で飲食店を16店舗、いや17店舗も経営している。それは街中の古民家を改造したカフェから、ベトナム料理、焼き鳥屋、アジアン居酒屋、巨大なイタリアン、海の前のビュッフェ・ダイニング、ダーツバー、歌えるバー・・・・・・・・とにかく幅広くスゴイのだ。全くサビれた地区に何軒か作って、その場所が活性化されたりと町興しにも貢献している。今回はイリモトと兵庫県から重田さんチームも乱入で、ものすごい効率で一晩に全ての店を制覇!! 案内人の社長・堀正樹氏も一年以上行っていなかった店もあるらしい。(なんて社長だぁ。信頼関係だね。)堀自身もこんな経験は初めてらしく、最後にはヘバっていた。最後の店は写真の焼酎バー! みんな、堀経営学を学び大満足でした。本当に有難う御座いました。

《新潟16軒・驚異のハシゴツアー》

スーパームーンを見に行こう!

2014年9月9日  天体マニアではないけれどドデカイお月様とか見れば、必ず感動できる。月は地球の回りを約36万から40万キロメートルの距離を楕円形状に回っている。地球に近づいた時に満月になるのがスーパームーンなのだ。今年の夏にはスーパームーンが三回見られて、その三回目が9月9日だったのだ。(ちなみに次に今年の条件に近いスーパームーンが起こるのが2034年になる。という事は相当に今年は貴重であったと言う事だ。)

スーパームーンを見に行こう!

便利なもので一週間先の天気予報がバッチリとわかる時代。9月9日の天気を見たら曇りで東京では間違い無くスーパームーンは見られない。そして9月11日に新潟の予定があったので迷わずテント&キャンプ用品をクルマに乗せて新潟方面へ! 新潟県の津南にある無印良品が経営するキャンプ場は山のかなり奥まった場所。MUJIの経営なんてのにも興味があったしで最初の一泊目はそこに決定。かなりワイルドなキャンプ場で楽しかった。もちろんクッキリとサンセットとスーパームーンが拝めました!

スーパームーンを見に行こう!

そして2日目は移動して、やはり新潟の日本海沿いの和島という場所のキャンプ場。ココもそうだけれど他のお客さんなんて皆無。(実際には一組だけ来ていた。でも他に誰もいないのも少し恐いしね。)だからテントを張る場所も予約も無いのに一番好立地を選べるわけ。これは時間のある人の特権だね。ここは少し雲があったけれど日本海越しの素晴らしいサンセットを見れた。そしてスーパームーンはあきらめ半分になっていたところで、後ろ側からドーンとオレンジ色のドデかい月が山の間から出てきた。この存在感といったらなかった。まるで蛍光灯と電球の色の違い程スゴい。と言うか、まさにスーパームーンだった。

スーパームーンを見に行こう!

天文学的な説明は出来ないけれど、だんだんと色は白っぽくなってきて、その迫力はスゴかったなぁ。そしてテントで寝ると自然との一体感は一層に強まるし、とにかく最高だった。 地球の上で生きているという実感を持ちながら生きて行きたいと改めて思った。

新潟へ”恩返しツアー”が恩返された!

2009年7月8日(水) 話せば長い。しかし便利な時代なので 興味がある人は読み直して下さい!  http://www.keijiro.co.jp/1476  そこまで情熱の無い、アナタには簡単に説明します。北海道のニセコはジンギスカン&もつ鍋の聖地。

新潟へ"恩返しツアー"が恩返された!

そこに寛松という店があり、そこの店のナベがすこぶるスポーティーでカッコいい。そして使い勝手も最高なのだが、この店のオリジナルなので販売していないし、売ってくれと何度頼んでも無駄。一時は”長期拝借”も考えたが、人としてそれは道を外しているではないか! ということでコピーをする事を考えて、サイズを計った。波田は常日頃からノギスなる簡単計測器を持ち合わせているので、簡単な事。そしてブログにて世間一般サマからの、このナベを作ってくれる人の募集をした。鉄を丸く切り、半円形に加工できる人・・・たぶん簡単ではない。するとなんと一時間後に、このお仕事を請け負ってくれるという青年が現れた。その名は伊藤君。この際だから、マイスター伊藤と呼ぼう。 彼はボクにメールをくれた。それから何回かメール&電話で打ち合わせて、約一ヶ月後に試作品が出来たが、少しばかり小さい(お一人様サイズ)なので大人数バージョンを作ってもらう事に!!

新潟へ"恩返しツアー"が恩返された!

そして完成時にお礼をしたいと申し出で希望を言ってもらったら”ケージローさんと一緒に、このナベでモツナベが食べたい”と爽やか青年らしい答えが。 波田の頭の中では”外は雪(新潟は雪しかない)津々と雪降る中で彼のアパートのコタツで数人でお礼にミーティングをして、その後にナベ!”という絵柄をイメージしていた。良く考えれば月日は7月!(でも新潟には雪が残っているのではと、まだまだ意味不明な勝手なイメージが!)行ってみたら大きな会場に、大変な人出っ!!! あぁビックリ!!(会場は堀ダブルの20軒、所有するうちの一軒でラルゴという大箱のレストラン。)そしてアフターはマイスター伊藤のアパートでは全くなく、やはり堀ダブル所有の居酒屋モスラを貸し切りに!(やはり外に雪は無い)そしてついに悲願の円盤ナベに素材が入れられて着火!! 感無量・・・(涙) 実に美味しかった。ニセコの寛松の味が、ここ雪国・新潟で食えている! このナベさえあれば・・! マイスター伊藤は、そこで二週間遅れのサプライズoバースデーまで演出してくれた。 ありがとう!!! 恩返しどころか、また恩をもらってしまった。 新潟の人々は本当に”酒飲み好き”そして”盛り上がり好き”だ。 そこらへんは”堀”仕込みなんでしょうね! お世話になりました。 本当にあたたかく楽しい時間でした。

新潟へ"恩返しツアー"が恩返された!

堀正樹氏は海外遠征中なのにお店を手配してくれたり、様々な配慮をしてくれた。マイスター伊藤氏、同様に感謝しています。 モスラの店長さんもありがとう! 幸せな夜でした。

悲願の17店舗ハシゴ・・・・新潟の堀正樹に学ぼう!

2007年7月11日 新潟の堀正樹はダブルダイヤにして二児の父、ウェイクボードの世界ランキングをもつ腕前にしてサーフィンに熱狂中。日本中、そして世界中をサーフトリップして回っている。その上、新潟市内で17店舗の店を経営しているというのだから感心する。今回はその17店舗を全て案内してもらおうというのが、その趣旨。店がどんな店なのか、どんな状態なのか、どんな料理で雰囲気で店員さんがいて・・・・是非見てみたいと前から思っていたのだが、なかなか機会が得られなかったが、ついに実現の時となったのだ。夕方に波田は新幹線で新潟に入り、同行の井利元Wは札幌から空路、駆けつけた。折角なのでミーティングが企画されていて、19時からお仕事なので早々に戦略会議が開かれる。と言うのはミーティングをしたら終了は21時、それから17店舗周りと考えると、実質4時間で17店舗ということは240分÷17=14,11分/1店舗当たり・・・・という計算だ。食事どころかドリンクを注文して出てきた頃には次の店へ・・・・なんて状況も考えられる。ということでミーティング前に行かれる数軒の店に開店同時に乱入作戦で、イタリヤ料理店の大箱の”ラルゴ”を視察。ここは日本海側一番の音響施設を備えている。(しかし日本海一という比較級があるんだなぁ)そしてベトナム料理の店”ハノイ”(この店だってスゴくて、堀と一緒にベトナムのハノイを旅行して、帰ってきて一ヵ月後にはその店が出来ていた!しかし旅先で出店計画なんて、一切そんな話は出ていなかったのになぁ・・・)にてフォーと生春巻を食べて、早々に移動して、ナナメ迎えの焼き鳥屋へ出かけて注文したのは、名物の鳥つくねとウーロン茶(ミーティング前には流石に飲めないからネェ・・ちょっと辛かった。>^_^<)・・・その後ミーティングに挑んだ。持ち時間の二時間半は全て井利元と波田が担当!ハロートークも無い。ビールを美味しくするためにも120%の全快状態で飛ばした。なにせ会場は恐らく定員の220%は入っていたよ!消防法をナメてるか、会場の担当者を手なずけた意外には考えられない。ミーティング終了後はイッキに堀号で市内に戻り、戦いは始まった。申し訳ないが、それぞれの店名はハッキリと記憶していないので悪しからず。最初は和ダイニングの店。奥の個室が落ち着いてイイカンジ。何故か同行した姫路の重田洋子さんと宮崎五子も落ち着いたソファーでくつろいでいる。しかし落ち着きすぎて時間がドンドン過ぎている。堀は、聞くと、はなから全店制覇は無理と決め込んでいるではないかぁ。そこで奴の間違った考えを一撃して、キッチリ正して波田の覚悟と意思を確認してもらった。その後、その一階の居酒屋、近所のアジアンダイニング、洋風居酒屋、ダーツバー、不思議なバー~~~~~~をどんどん店から店を回った。それぞれに個性があり、作った経緯(いきさつ)を聞きながら飲むのは楽しい。店の数店は一年以上ぶりの社長の訪問にビックリしている。最後の焼酎専門バーでは、本当に全員ともぐったりと疲れたが楽しい時間だった事を一軒ずつ思い出して確認しあった。今回、堀の言葉で印象的だったのは”人ありき”ということ。店をやりたい人がいて、その人の責任で店を作り運営も決済も任せているのだ。(回った店の中の一軒で”足長おじさん”という店があったが、まさにその人が堀なのだ。)何かをやりたい人間にも最高のチャンスを提供して、当然に利益も分かち合える関係をもてる人間関係を作れている・・・・これって素晴らしいことじゃない! これが堀の幸せの”源”の考え方なんだナァ・・・・・学びました。有難うございました。また今回、運転手をしてくれて段取り良く回る手配をしてくれた富樫エメにも感謝です。   あぁ~~~オレも堀様になりたいなぁ。

堀正樹というオトコ。オレも堀様になりたい!!

9月11日(日)《新潟のホテルで起床、さすがに昨晩の暴力的ワインの飲みまくりで頭は放心状態。昨晩は悲願の山形のイタリアン・アルケッチャーノで食い倒した。しかし・・選挙はちゃんと不在者投票してきましたよ!》 朝起きて川原をウオーキング&ジョギングを一時間、二日酔いを抜くにはこれしかない。これは医学的に健康な事なのだろうか。でも間違いなく発汗して入浴するとアルコールは抜ける。今日の新潟の天気はスカッとはしていないが、街の真ん中を流れる最上川のお散歩コースは幸せだ。今日は何が何でも昼までに絶好調な状態に戻さなくては!!今日は新潟のマブダチ、堀正樹&範子のニューダブルダイヤのセレブレーションラリーのゲストなのだ。ホテルに帰って通称・宇宙の朝ごはん”プロテインとニュートリ山盛り”を飲んで11時にチェックアウトしてノンナ(川口文子D)と福井Eの三人でホテルの一階のカフェでお茶した。その後、ホテル新潟の料亭でゲストのキム・ジョンスD、主催の堀正樹、ニューEmeの中村君と富樫君(この二人本当に変わった!カッコいい!)、久々のアキヤンで食事をしてから会場に入った。会場には人が溢れてすごいことになっていた。700人位の会場に数千枚の申し込みがあったらしい程のイベントだ。

堀正樹というオトコ。オレも堀様になりたい!!

今回の堀のダブルダイヤは快挙だと思う。物凄い数のダイヤモンド以上の人々がお祝いに全国から駆けつけていた。(札幌のイリモトなんてオレの知る限り日本全国の全部の達成ラリーに出ていたよ。この盛り上がり感は最高だもんねぇ。)ラリーは始まる前からものすごいテンションになっていた。スピーチは緊張こそしないが、すこしエネルギーを使ったなぁ。アップのジョンスDは”AMはやる人、やらない人、そして出来ない人・・・その出来ない人に堀がいたと語った。でも今や・・・80歳のノンナのスピーチは相変わらず若者に刺激を与えた。(ちなみに今回、初めて参加していたパーソナルの洋介の山形からわざわざやってきた母親は完全にキレていた!!) 波田も頑張った!本当に今回のゲストに選んでもらえたのは光栄の極みであった。ラリーは相当に映像などの演出も凝っていて楽しめた。そして表彰は盛り上がり、3時間以上続いたラリーはアッという間であった。アフターパーティーは場所を日航ホテルに移し500人ぐらいが集まり、様々なパフォーマンスに加え福井Emeのカラテショーが行われたがものすごい盛り上がりだった。今回はバット4本割りとブロック割り!しかし完全に空気が変わる。福井を見ていると友達で良かったと思う。だって怖い・・・パーティーの最後の堀のスピーチには惚れ込んだねぇ。(本職の人は怒るかもしれないけど・・・趣味でレストラン、ダイニング、バー、カフェを13軒も経営しているのだ。本人は経営している意識は相当に薄い。どんどん作ってどんどん任せている。)スピーチでは、他の仕事でもきっちり成功できる自分を証明したかったし、その自分が選んだのがAMと言っていた。そして全知全能傾けるのはAMであると・・・・素晴らしいパーティーだった。ゲスト、ハイヤーピンは何の仕事だかわからなくなるほどモミクチャになり写真撮影サービスをしていた。参加していた人々は本当に幸せそうだったし、その中心の堀のご満悦な顔は最高だった。夜も更けて人数も少なくなり、その後は堀の店を数軒案内してもらった。カフェ37、和ダイニング、アジアンカフェ、そしてジョイスで暴飲暴食の追加攻撃。どこも雰囲気も良いし美味しかった。店員さんも活き活きしていたのが印象的。堀はグループに、社員に、仲間に、家族にヤル気、元気を与える天才的頭脳と行動力、センスの持ち主なのだと一緒に回ったイリモト他、面々と結論に達した。幸せな家族、可愛い娘、ウェイクボードは世界ランキング保持者、13軒の繁盛店、まだまだ店を作る勢い、友達いっぱい、そしてダブルダイヤの安定収入となによりの達成感、これ以上なにが欲しいのだ!!久しぶりにウラヤましさ全開となった。 い~~~~なぁ、堀さま!!堀さまになりたーい!!