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ニッポンジン万歳っ!・・・漬け物専門店 千束(ちずか)

日本は”発酵食品王国”なのはご存知であろうか。日本には世界の発酵食品のおおよそ60%のモノがあると言われている。発酵食品には様々な効果が期待出来るのだ。発酵と腐敗の違いはなんであろうか。それは人の役に立つか、立たなくなるかという事だそうだ。(何だか勝手な判断だなぁ!笑)

ぬか床は一般の漬け物の様に塩で漬かる物ではなく、乳酸菌や酵母菌等による発酵食品で、米ぬかにはビタミン類、ミネラル類が豊富に含まれ、特にビタミンB群は床に漬ける事により生野菜よりも5倍から10倍も含まれるように進化!また乳酸菌の力は整腸作用もあり”東洋のヨーグルト”とさえ言われるのだ。  そんなパーフェクトな食品は通常は脇役。主菜があり副菜がありゴハン、味噌汁、そしてオマケにお漬け物というのが通常。この店の主人公は明らかに”ぬか漬け”なのだ。

ニッポンジン万歳っ!・・・漬け物専門店 千束(ちずか)

白いゴハンとぬか漬けの美味しさに勝る物が、この地球上にあるのであろうか!!(あるよ!ある!でもまぁ、話の流れ的なモノなので、相づちをおねがいします。)とにかく漬け物ラバー(愛する人ね!)としては”ぬか漬け”が美味しければ大満足。(ボクも夏のオキラクハウス生活をしている時期は自分で”ぬか床”を使い毎日、美味しい漬け物を楽しんでます。)この店で販売しているモノの説明書を読むと”ぬか床は臭いによって、いろいろな合図を送ってくる。水が多い、水が少ない、温度が足りない、暑すぎる、等々・・全て手の感触と臭いでわかるようになる”とある。それがわかるようになりたいもんだ。

まずは定食をオーダーして食べてみよう! オカズの切り身の魚は美味しいがぁ控えめなのは事実!そして脇役たる”漬け物”が本当にゴハンを美味しくしてくれる。 ニッポンジンバンザイ! ニッポンジン最高! この味がわかる人で良かった!

  • 漬け物専門店 千束(ちずか) 福岡県福岡市中央区高砂2-9-5
  • 092-522-6565 定休日 土曜、日曜、祝日
  • http://nuka-chizuka.com

素晴らしき天ぷら屋の愛される理由

福岡でのランチは少々、悩みどころだ。 前日は天神か中洲あたりで飲み過ぎていて、通常、二日酔い気味だからだ。そして昨夜の豚骨ラーメンやら屋台で食べたサガリなどが、どうも胃に残っている。・・・なんてオレの思い込み!でもまぁ、福岡での朝は、往々にしてそんな事が多い気がする。 ここから何故にして天ぷらがお勧めなのかにつなげて引っ張っていくのは、かなり強引な気がする。とにかく“天ぷら”だ! そうだっ! 二日酔いの日に食べても大丈夫な天ぷらなのだ。安い天ぷらに付きものの胸焼けなんて何も無いのだ。

素晴らしき天ぷら屋の愛される理由

初めて友達に連れていってもらった時に、ちょっと目を疑った。 外から見ると何処にでもある、ロードサイドの中型のお店。しかし片方の側には“入り口”もう片方には“出口”とある。 わからない・・・ランチのピーク時間を過ぎた2時近くなのに、やたらに広くてクルマがいっぱいの駐車時。そして店内に入ると『あああああっつ~~!!』ビックリした。こんなに店中には沢山の人がいたなんて・・・席数は70~80。そしてウエイティング用のイスにもダァーっと人が座っている。奥の人なんて小さくて、とても一つのお店の中とは思えない程に遠い。

素晴らしき天ぷら屋の愛される理由

早々に食券を購入しようと思うが、何を頼むべきか悩むところだ。二人分なので、お好み定食(780円)と穴子定食(670円)の食券を購入。なんとなく“フグの天ぷら”というモノも食べて、昼間から豪勢な気分になってみたかった。(豪勢な気分を140円で感じられるなんて・・・ステキだ。そしてオレって安い) そして食券を握りしめてウエイティングシートで待つ事10分、かなり遠い奥の奥からお声がかかり着席。こういう連携プレーがスゴいと思います。 座るや否や、一膳の御飯と味噌汁が運ばれる。実はこのパターンがオレには困るのだ。何故ならば写真が撮れないのだ。どうしても全てのオカズが並んで御飯、味噌汁に手を付けていない状態で一枚の写真が撮りたい! しかしここでは無理だ。

素晴らしき天ぷら屋の愛される理由

第一、御飯が運ばれた時点でどうしてもタダである漬け物4種(高菜、もやし、キャベツ、そしてイカの塩辛だ。)を我慢が出来ないので食べてみたい。 非常事態として写真など無視して食べる事にする。そんな忍耐力も奉仕の心も持ち合わせていない。いよいよ、天ぷらはなんと目の前のアミが敷かれたバットの上に順次運ばれてくる丁寧なシステム。エビ、かぼちゃ、キス、イカなどが別々で運ばれる。適当な頃合いを見計らい写真撮影! これで心おきなく食べる事が出来る。(別に気なんか使ってないけど・・・)天ぷらはサクッと揚がり具合が本当に美味しい。 御飯も味噌汁も良し! なにより塩辛を始めとした“おまけオカズ”が本当に美味しい。どうも福岡の食堂はここのあたりの気遣いが素晴らしい気がする。 本当に美味しい満足なランチだった。

素晴らしき天ぷら屋の愛される理由

後ろにはオレ達が食べ終わり席を空けてもらいたいと自分の順番を待ちわびる人々でいっぱい。隣のオバちゃんはダイエットなんてクソ食らえとばかりに、大盛りの御飯に漬け物をのせまくりハシで御飯をかき込んでいる。あぁ今日の午後も頑張ろう。

  • 天ぷら ひらお 福岡県博多区東平尾2-4-1 電話 092-611-1666
  • 営業時間 10:30~10:00(LO9:30) 他に久山店、天神店、早良店、貝塚店、原田店あり。
  • 天ぷら定食(青魚、白身、きす、いか、野菜3点)御飯と味噌汁で640円 あなご定食(穴子、ささみ、野菜3点)御飯と味噌汁で760円 お好み定食(エビ、イカ、白身、豚、野菜3点)御飯と味噌汁で780円
  • 単品 110円 白身、キス、サバ  140円 ふぐ、ほたて、ささみ 160円 貝柱 200円 エビ、穴子 野菜類は70円

大ちゃんの大手柄!インド人イン山の中!・・・

3月末の小春日和のある日、朝イチからニセコで、それはそれはスバばらしいパウダースノーを楽しんだ。 昼になりスポーツの後でだんだんと小腹も空いてくる。これから札幌に向かう道中・・・何を食うかを相談していた。冗談みたいだが、食べたいモノは蕎麦かカレー、そしてやりたい事は温泉に入る! するとユージン大ちゃんが、その全てをイッパツで満たす場所があると・・・口数が少ない友はボソリと『山の奥にインド人がいて、美味いカレー出すんスョ!蕎麦も美味いし!そしてトナリは温泉で・・・』と言われたが意味がまるでわからなかった。

大ちゃんの大手柄!インド人イン山の中!・・・

国道から少し入ったところに古い、まるで木造の校舎のような、いや昭和初期のドライブインが朽ちたような・・・お世辞にも立派とか豪勢、そして繁盛なんて言葉とはかけ離れた建物・・・悪いがオーラ値はゼロな建物。こんな時に案内人がいるというのは有り難い。オレひとりだったら何かの間違いと思い帰っちゃう程に老朽化しているのに、玄関をガラガラと開けた瞬間に暖かいものを感じた。下駄箱に靴をいれるが、もう浮き足立つというか、震え上がる期待感が襲ってくる! だってニオイをクンクンと嗅げばインドカレーのキツい胃腸をつかむ様なスパイスの香りと、奥からは蕎麦のダシの香り、そして右の方からは温泉の硫黄の香りがムムーンとくる! そして、なんと良く見れば食堂は超満員! 建物の外観からは想像もつかない内部の盛り上がり・・・  空腹感のまま温泉にはいり綺麗になった身体にカレーを流し込むか、カレーを食べて満足感とスパイスに酔いながら温泉に入るかは迷うところだが、今日は食欲を優先させた。

大ちゃんの大手柄!インド人イン山の中!・・・

まずカレーを選択!(ラムカレーとトマトナスカレー) そして蕎麦(桶そば)も選択! これを食券を購入して待つ! 厨房にはインド人のお兄さんが5~6人、みんな楽しそうに働いている。そして数分後にインド人コックは『ナナァジューヨンバンサァーン』(74番さん、これは今回この店から与えられたオレ達の番号)を呼ばれてカレーを受け取り、見れば実に美味しそう! しかし小さな失敗に気づく。モノには順序があるだろ。カレー→蕎麦は無い!必ず蕎麦→カレーでしかない! カレーの後に回された蕎麦はその存在価値がなくなる。惨めな気分にさせてしまう。 しかし蕎麦が来ない。仕方が無く空腹に耐えられない状況回避をするために味覚障害を起こさない、弊害の無いナンをつまんでみるが、実に美味い。メニューには”世界一美味しいナン”とJARO(日本広告機構)もビックリな誇大広告があるが、当たりかもしれない。でも”アンタ世界中のナンを全部食ったのか?”・・・とか蕎麦が遅れをとる腹いせをぶつけようとしている間に、隣のカウンターからオレ達の番号が呼ばれてピックアップ!

大ちゃんの大手柄!インド人イン山の中!・・・

そして蕎麦をツルツルっ!『美味っ!!』看板に偽り無しな蕎麦だ。そしていよいよカレーを食う。これが本当に美味しいのだよ! こんな山の中でカレーを食うなんて・・・感無量です。 今回は食べ損ねたが、蕎麦コーナーに”ガンジス”というカレー蕎麦があってコレも人気らしい・・・まさに蕎麦屋とカレー屋の日印合作の作品だょ!(笑) この店、聞けば十数年前まで札幌の繁華街・ススキノでインド料理を経営していた息子さんが、稼業を継ぐ事になりカレー屋を閉店すると決めたら従業員のインド人の一人は残りたいと要望。ならば温泉のハジっこでインド・カレー屋をやるかって事になって温泉&カレー、そして前からあった蕎麦屋という組み合わせになったそうだ。偶然でも、わざとでもないからステキだよ。

大ちゃんの大手柄!インド人イン山の中!・・・

そしてここの温泉が”かけながし”(混ざり物無し、追い炊き無し!)のまさに一級品なお風呂。お風呂に入ると鍾乳洞(しょうにゅうどう)みたいな湯の華で地層みたいになっていて天然ぶりがうかがえる。 あぁ?・・・露天風呂で青空を見上げながら口に残るカレーの香りを楽しんだ。世界中にこんないい場所があるんだろうかぁ??昼寝すっかぁ!三つの夢と希望を同時に叶えて大ちゃんの功績に感謝する昼下がりでした。

  • ONSEN食堂・豊平峡温泉 インド料理、十割蕎麦、そしてジンギスカン
  • 札幌市南区定山渓608 電話011-598-2410
  • 営業時間 平日 10:00~24:00  日曜祭日 9:00~24:00  (インド料理は11:00~10:00、蕎麦は11:00~21:00)
  • URL http://www.hoheikyo.co.jp/

見せてやれ!田んぼの根性!

白いゴハンにかける情熱!! 白いゴハンは万人が美味いと思う。ニッポン人なら尚更(なおさら)である。 世の中で良くある質問・・・人生の最後のメシは何を食べる!? その答えで最も多い3つの食事は・・・寿司、ラーメン、そして白いゴハンと味噌汁だ。 翌日からの事とか、ダイエットの事など考えなくてもいいのに焼き肉とかイタリアンなんて殆ど返って来ない答えだ。(別に焼き肉、イタリアンにケンカ売ってませんから・・前々日ならば、食べます!あくまで前夜なので・・) そんなニッポンジンにとって、もっとも美食の基本と言えば”白いゴハン” オレも実は普段は栄養的なバランスの検知から玄米ゴハンを食べるが、もし”地球最後の日”ならば迷わず白いゴハンを選ぶであろう。

見せてやれ!田んぼの根性!

代々木に店を構える”田んぼ”は店名が示す様に”ごはん/お米”にはハンパ無い情熱とエネルギーを注いでいる。東京の店が自ら新潟に田んぼを持ち、管理して育てて、従業員みんなで田植えから収穫をこなしてお米の大切さを勉強、体感、実践をしているのだ。 うどん屋が小麦粉、牛丼屋がウシから、スパゲティー屋さんでセモリナ粉から作ってたり・・・そんな店はそうはないだろう! その情熱を込められた白いゴハンを食べればイッパツで即答が返ってくる!”美味いっ!!”と! それが即答が出来ない人間は子供の頃にコンビニのメシで育ったとか、味覚障害を起こしているに違いないから、今からでも正しい食材で美味しい素材の食事を心がけて味覚を取り戻して、このニッポン人の基本的美味しさを知ってもらいたい! なんて厚生労働大臣みたいな事を言ってるけど、本当だよ!

見せてやれ!田んぼの根性!

オカズの好き嫌いは色々あるから勝手に論争してください。ちなみに田んぼには白いゴハンにピッタリなオカズも素晴らしいレパートリーであるし、オニギリ関係も充実! 主役はやはりゴハンなんだけど・・そして素晴らしいのは、やはりお米から作られる美味しいお酒からスタートして、それを引き立てる”つまみ”類も充実! クロージングの、またまた出ました!白いゴハン! ゴハンで〆めるお夕飯の充実ったらないでしょ!

  • おひつ膳 田んぼ  03-3320-0727
  • 渋谷区代々木1-41-9(他にも表参道と西新宿にあり!)
  • http://tanbo/co/jp
  • 営業時間11:00~22:00(日曜、祝日は21:00) 年中無休
  • とにかく何を食べても『ニッポンジンで良かったぁ!』と叫びます!

インド娘と中国野郎が札幌で”愛”の密会・・スープカレーラーメン!

ついに出た。 インドからはるばるやってきたカレーは、やはりはるばる中国からやってきたラーメンに札幌で出会っていたのだ。 これは”密会”である。誰がそんな国際結婚を許したのだ。 そしてご両人は見事にマリアージュ。 二人は一心同体となり、グルングルンに絡み合いジュジュルに混ざり合い、お洒落にチャーシューをのせられてデビューとなった。 そんな、ありそうで無かったモノが”スープカレーラーメン”なのです。 波田は毎回、札幌に来るたびに悩む事がある。これは真剣な悩みだ。それはスープカレーを食べるか、ラーメンを食べるかなのだ。 羽田空港に向かう車中あたりから、いや、札幌のスケジュールが組まれた時点から、この問題について考える。

インド娘と中国野郎が札幌で"愛"の密会・・スープカレーラーメン!

スープカレーは今や札幌人にとって無くてはならない貴重なお食事となり支持され、どんどん進化を遂げている。それは流行を超えて文化なのだ。 そしてラーメンは中華料理専門だったラーメンの文化を北の国北海道と南の福岡で広められ、やはり進化に次ぐ進化。 福岡は北上を果たし、北海道も南下して東京にてそれぞれがぶつかり合い、新しい世界を東京で進化させている。 そんな北海道はやはり元祖サッポロラーメンなスタイルだ。 しかし、そのスープカレーとラーメンのマリアージュ(相性)は意外だったなぁ。 ラーメンにカニが入ったり、海鮮までは理解出来る。(食べようとは思わないけど・・・) ジンギスカンラーメンとかは試そうとも思わないが・・・とにかく美味いんだから彼、彼女の幸せを祝ってあげよう。 しかしカレーという存在感は何モノの存在も個性も押しつぶす。 例えば”納豆”だ。

インド娘と中国野郎が札幌で"愛"の密会・・スープカレーラーメン!

納豆カレーなるモノを紹介されたのは関西人の友人からだった。あの新鮮な驚きは今でも忘れられない。カレーに納豆、それを関西人が・・・しかし食べれば既成概念が吹っ飛ぶ。 まぁカレーとラーメンのマリアージュは考えたら自然な流れであったのだ。蕎麦屋さんのカレー蕎麦、カレー南蛮なんてモノは基本がダシと醤油の汁にカレー(小麦粉沢山のトロトロ系)が溶かれているモノが多いのだが、スープカレーはそんな野暮なモノではない。 まったく新しい世界観がここにはある。 是非、札幌にいったらトライしてみましょ!! いやラーメンかスープカレーをと考えるならば、まさに”一石二鳥”がコレ! 食感はラーメンで後味はカレー~~しかし店内にはスープカレーラーメンなんて一言も書いていないし、店主は『うちはラーメン屋ですから!』とカレーラーメンの存在をきっぱりと否定!

インド娘と中国野郎が札幌で"愛"の密会・・スープカレーラーメン!

数々のスパイスをブレンドしたとだけ書かれている・・・それが結果、カレー粉は使ってはいないが、明らかにカレーになってるんだけどね。 どっちでもいいや! 美味けりゃね! “一ノ寅”(いちのとら/750円)はコクうま(こってり)、二ノ虎(にのとら/750円)はサラうま(あっさり)となっている。ちなみにお決まりの塩、味噌、醤油ラーメンもあるが評判は聞かない! ※ 日高昆布と煮干しで取ったダシに香味野菜、ことこと炊いた豚骨スープ。さらに8種類のオリジナル香辛料が融合。・・・美味い訳だ!

  • ラーメン寅乃虎(とらのこ) 札幌市中央区南5条西24丁目3-17
  • 電話 011-561-7955 営業時間 11:00~21:30 定休日 水曜日
  • 裏参道のほど近く!

おにぎり界の金字塔“佐藤水産のおにぎり”

ボクは北海道の空の玄関、千歳空港を利用するのは午前中だ。 理由は只一つ・・・佐藤水産のオニギリが目当てだ。 たかがオニギリ・・・なんて思うヤツはアホだとおもう。たかがオニギリ、されどオニギリなのだ。 このオニギリは、いや“佐藤水産のおにぎり“と言い直そう。世間一般のオニギリとは一線を画さなくては問題がある。それは別物だからだ。

おにぎり界の金字塔“佐藤水産のおにぎり”

今、なにも引き合いに出さなくても良いと思うが、コンビニのオニギリはダメだ。まるでオーラが無い。以前、コンビニ弁当の工場に努めていた友人は自分ではタダでもらってでも食べないと言い切っていいた。その理由をここで説明する気はないが、裏の品質表示でも読みながら食べたらどんな気分であろう。(ケンカを売るつもりは無い) 佐藤水産のオニギリは品質表示を読みながら食べると、倍以上に美味しいのだ。 ”海鮮おむすび(ジャンボおむすび鮭筋子)原材料/米(白飯、北海道北空知産ほしのゆめ)、鮭筋子、焼海苔、食塩・・・以上である。そこには不気味な科学的な名前やカタカナなどは一つも無い。従って冬場でもその消費期限は当日の18時となっている。 さて、早々に包んである袋を開けて、中のオニギリを観察しよう。実にマシーンででは作っていない(と思う。)いびつな、そしてオニギリ工場のオバちゃんの手の形を想像出来る形だ。重量の表示が無いので、もう食べ終わった今となっては正しくはわからないがゴハン軽く2膳分はあるとおもう。

おにぎり界の金字塔“佐藤水産のおにぎり”

そして最初にガブリ!! おっと!早々に、こんなハジっこなのに筋子が登場! ようこそっ!!お待ちしておりましたっ! こんなハジっこに名脇役である筋子君がいてしまったら、このオニギリの中央部、残りのまわりのゴハン部分はどうなるのであろうか!? 少々不安に陥る。 またまたガブリ! オレの場合はこの中身の筋子をいかに全体のゴハン量とバランスを良く食べるかに美学を見いだしているので、最初に具材の位置関係を測量して分布図を頭に描き、具材→白いゴハン→具材→白いゴハンと右、左、右、左を繰り返して移動!これが今回の工事計画となった。ところがこの佐藤水産のオニギリ素晴らしく期待を裏切ってくれたのだ。左ハジに見えていた筋子は只の氷山の一角であり、奥に進むに連れてどんどん大型の筋子の本体が見えて来たのだ。しかし白いゴハンの中の筋子君が実に可愛いのだ。自ずとオレは方向転換をし、事業計画を再確認、左→中→右を繰り返す作戦に切り替え進んで行った。

おにぎり界の金字塔“佐藤水産のおにぎり”

何処かのケチ臭い具材のオニギリとは似ても似つかぬ、まさにキングOFオニギリ!  お母ちゃんのオニギリは世界一美味しいが、それに勝るとも引けはとらない最強のオニギリがコレなんです。千歳空港はコレを買う為にある、ついでに飛行機に乗る! そんな価値あるオニギリを是非一度、トライしてくださいな。 (経験上ですと昼過ぎには無くなってます。悲しい気分になります。)

  • 佐藤水産株式会社 千歳空港店
  • 千歳市美々 新千歳ターミナルビル 二階 電話 0123-46-5826
  • 本店 札幌市中央区北4条西3丁目 北洋ビル1階  電話011-200-3100
  • 上記以外の一部、直営店、石狩市のサーモンファクトリーでも購入可能。
  • http://www.sato-suisan.co.jp/

世界一の味と標高のジンギスカン!

ニセコは、今や日本ではない。すでにオージー(オーストラリア人)や中国人に完全に乗っ取られている。居酒屋に行っても露天風呂に行っても居るのは外人ばかりだ。だから気分は海外リゾート。   最近はホテルではなく、いつもニセコのロッジ(貸し別荘)に宿泊をしているのだが、そこからは素晴らしい羊蹄山の景色を見上げることができる。関東地方、いや日本人が富士山を見ると異様に興奮するのと同じで北海道人は羊蹄山を見るとやたらに興奮する。

世界一の味と標高のジンギスカン!

時々、聞く話だったが、その雪がどっさり積もる羊蹄山をスノーシューズを履いて5~6時間もかかって登って気持ちが良い一本をナダレの危険を背負いながら数十分の幸せライドでスノーボードで滑るというのだ。 いつもその話が出ると『オレは誘わないでね!くれぐれも!』と念を押していた。おれは辛い事が嫌いなのだ。  昨年のボクの誕生日に札幌のイリモトが、本人がまるで望んでいないビーコン(雪のナダレに巻き込まれた時に発信をして居場所を教えてくれる便利な人には便利な機械。要らない人には全く不要な機械)をプレゼントしてくれた。

世界一の味と標高のジンギスカン!

正直、当惑した・・・なんの意味だろう。しかし今年は覚悟をした。夏の間に吉木大輔からも電話があり、スノーシューズ(雪上を歩く為の靴。昔の名前だとカンジキ)とゾンデ(遭難した人を捜す為の折りたたみ棒)とスコップ(遭難した人を掘る為の・・)を買えという。なんでスコップを持参してスノーボード・・・意味がわからなかった。・・・でも強い誘いにはのる性格なんです。 今年、THE DAY は来ました。オレ達はやたらに“晴れ男“なんです。羊蹄山も登れる程にコンディションがいい日はシーズン中に10日あるかないかとの事。 それも遭難覚悟の重装備をつけての登山をして滑る人間なんてそうはいないらしい。

世界一の味と標高のジンギスカン!

前日の夜に、飲みながらガイドの佐藤ユウ君が携帯で天候、風向き、積雪量などをチエックして『明日は早朝に羊蹄山に登れる!』と判断! それが決まり、波田は酒をピタリと中止!部屋の飲み会のオバカ空気が一気に入れ替わり覚悟の空気。 なぜか折角だから、そんな時に羊蹄山の山頂でジンギスカンを食おうという話になり、食卓のラム肉と玉葱などのジンギスカンセットが片付けられ冷蔵庫へ! そして翌日のザックの中に入ったのだ。さすが北海道人の魂であるジンギスカン! 翌朝は全員が緊張気味で誰も目覚まし時計も無く起床! 早々にクルマに道具類を詰め込み出陣っ!

世界一の味と標高のジンギスカン!

初めてのスノーシューを履いてスノーボードを背中のザックにくくり付けて歩き始める。履き慣れないスノーシューは足取りも重い。そして背中のボードは重心が高くなって歩くのは難しいし、スコップなどの荷物が重い。しかしそんなのナンのその! 5時間歩いたその先には絶景とジンギスカン、そして快楽な一本が滑れるのだ、ガイドのユウは流石にプロ!素晴らしいガイドで案内してくれるのが嬉しい。頭の中は絶景眺めてのジンギスカンでだんだんいっぱい。正直、ジンギスカンがなかったらメゲたかも・・オレは一人歩きながら『ジンギスカン♪ジンギスカン♪』を繰り返し自分を盛り上げた。数時間歩いて、森林限界点(寒くて樹々も生えなくなる境界線)を超え、休憩時に下界をみて、全員が唖然!『キレイだぁ~~!』と驚喜。

世界一の味と標高のジンギスカン!

4時間後、7合目あたりで、雪のコンディションも固めになり、これ以上登るとスノボーが楽しめない雪質になると判断して休憩・・・するとガイドのユウと大ちゃんはザックからスコップを出して、傾斜を利用して雪でファミレスみたいなベンチとテーブルをあっ問いう間に作製!そこに風よけを作り、スキー板をベンチにして早々にジンギスカン鍋を設置!(北海道には使い捨てジンギスカン鍋なる便利な物があるんです。)そして野菜を投下!肉を投下!!待つ事10分、タレをジュ~~っとかけて、いよいよ『いただきまぁーす!』 グウの手で乾杯!この場所で食う、ジンギスカンの美味しい事ったらない!! これ以上の美味いジンギスカンを食べた事が無い!(北海道人イリモトもこれ以上は無いと認定!)

世界一の味と標高のジンギスカン!

全て、昨日の夕方に生協のスーパーで買ったものなのに・・・何を食うかも大切だ!  誰と食うかも大切だ! そして、どこで食うかも大切だ。当然、帰りのスノーボーディングはお口の中にジンギスカンのニオイがしっかり残って幸せなライディングになった。これ、生涯忘れられないジンギスカンだよ!  (イリモト、大ちゃん、ガイドのユウ君、ありがとう!)

  • 場所 ジンギスカン ニセコの羊蹄山 7合目 電話なし。
  • 連れて行ってくれるガイドは佐藤ユウ君(ノマド社)
  • お肉とタレ、玉葱、もやしは倶知安(くっちゃん)の生協で購入。

坂本竜馬フェイバリット! “薩摩揚げ”が美味くて驚いたがよ! 

練り物とよばれるのは”かまぼこ・ちくわ・そして薩摩揚げ”など、魚が姿を 変えた食品だ。 実は、そんな練り物がオレは食えない。 その昔、ヤバい魚(養殖で失敗した奇形魚やなんだかわからない深海魚など・・・)の末路は、形を変えて、そんな練り物に入れられるという映像が強烈すぎて食べられなくなったのだ。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

世の中にはウソが沢山、まかり通っている。中国製冷凍餃子事件や賞味期限の改ざんのような恐ろしい話は記憶に新しいが、例えば和牛イコール国産牛ではない事実!(外国の肉を日本で加工された肉は国産牛!)国産大豆とは名ばかりで、輸入モノでも三ヶ月間、倉庫に眠らせると国産と呼んで良いという事実! まったく良くわからない業者の正義感を問いただしたい事ばかりなのだが、いずれにしろ、そうは考えたくはないが、世の中ウソばっかりだ。 でも薩摩揚げも食いたいし、納豆も、豆腐も食いたいのはヒトの子だ。だから素性のわかる安全な(安全というか当たり前なんですが・・・)物を食いたい!と思っている時に、 ここの会社に友人が働いていて、その社長の人となり、会社の姿勢などを聞いて、安心して食べる様になったというのが、この店との出会いの経緯だ。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

オレは信じて、そして食べている。焼酎とコレ程に合うオカズがこの世にあるであろうか! 最近は便利にクール宅急便などで日本中の美味しい食品が手に入るのが幸せだが、ここの薩摩揚げは波田も定期的に”お取り寄せ”していただいています。食べた瞬間に、心は桜島にまでフっ飛びます。マジで美味いよ。安全で安心で正直・・・シンプルなお約束なのに!! 薩摩揚げは弘化3年(1846年)琉球(沖縄)から伝わり(チキアーギと呼ばれる魚肉を油で揚げた物)それを薩摩に持ち帰り独自で作ったモノ。元祖は沖縄なんですねぇ。揚立屋の薩摩揚げは魚肉、塩(沖縄産)、地酒(鹿児島産)、菜種油、水など選び抜いた素材を使用! と書かれています。

坂本竜馬フェイバリット! "薩摩揚げ"が美味くて驚いたがよ! 

  • 揚立屋 (あげたてや) www.agetateya.com 電話 0120-300-435 ファックス 099-261-4104
  • 天文館店(天文館アーケード内) 0120-633-120 他7店舗
  • 棒天、ごぼう天、ニンジン天、サツマイモ天、ニラ、きくらげ、レンコン、チーズ天・・・様々が詰め合わせになって1050円から色々あり!通信販売の恩恵にあずかりましょう!!

豚もおだてりゃ木に登る!

お店の名前は重要だ。波田の持論ではあるが、それによる効果は絶対だと思う。強烈な名前の店を紹介された。その名も“豚の木登り”という。この一見、世の中をナメたようなネーミングが好きだ。この語源は当然に、格言“豚もおだてりゃ木に登る”から来ているのは想像できる。

豚もおだてりゃ木に登る!

店主の満名(まんな)さんはかなりな強面ながら、ある時代をワガママに生き抜いた経験を持っているのだ。 満名さんは弱いもの、バカにされるモノの味方だ!(笑) もともと焼肉店を経営しているが、二号店の“豚の木登り”を豚料理に限定したのには意味があった。 なにかとバカにされる豚肉(オレは豚をバカにした覚えは無いのだが・・・)に光を当てようと考えた。その上、豚料理専門の店を開くと決めた時にも回りから散々な意見を浴びせられたという。世評では豚料理は女性から敬遠されるとの事。豚肉専門店なんて愚の骨頂とまで・・・ そんな言葉を聞くと『だったらヤッてやろうじゃないの!豚に“日の目”を見せてやろうじゃないの!』とヤンチャ魂に火がついた!(波田の仮説半分)

豚もおだてりゃ木に登る!

一号店の名店、名護の“満味”が焼き肉屋さんでガツガツと食べる店に対して二軒目はゆっくり食べる店を目指したという。お酒も充実して、よく沖縄の名護(北部小さな街、オリオンビールの工場がある街)にこんな洒落た店を作ろうと思ったと言う。とにかく、予約必須のこの店、まずはお任せコースだと前菜の豚のリエット(リエットとは肉などを脂と一緒に柔らかく煮てペーストにした料理、パンに付けて食べる。)パテ・ド・ヤンバール(笑)(豚バラ首肉のレバー)、付け合わせのピクルスはナンと、グアバのピクルス、島らっきょう、ニンジンなどのピクルス、そして待ちに待った“パンチエッタのしゃぶしゃぶ”が出た時には歓声が!

豚もおだてりゃ木に登る!

その後、ベーコンを使った野菜料理、様々な部位を様々な料理方法でいただく。豚料理ばかりを食べているという意識は薄く、どれを食べても本当に個性的な美味しい料理だった。コンフィー、ガツのトマト煮、パンチエッタの炙り焼き、と興味津々な充実もメニュー! そして飲み放題1500円の白ワインも素晴らしく、6種類の個性の違う白を好きなだけ味わいながらいただけるとう有り難きセレクション!このワインが豚料理を一層、美味しくしてくれたのは間違いない。

豚もおだてりゃ木に登る!

そして時々汗をかきながら厨房から顔を覗かせてくれる満名さんの愛情いっぱいの料理は那覇から一時間もかけて行くに値する素晴らしい店でした。

  • 豚の木登り 沖縄県名護市宮里4-4-31 名桜ビル1階
  • 0980-43-0535 営業時間 18:00~24:00 木曜日定休

コンビニではない“便利屋”の便利!!

ヒトと“食”の情報交換をする事は多々ある。 最近では時に、ピンポイントで沖縄界隈の情報を交換する事が多い。 それはマニアックな店をどれだけ情報収集しているかは大切なポインドである。どれだけインターネットに出ていない水面下の店を開発しているか・・・大切だ。 当然、最近は“食べログ”などのインターネットの情報が盛んで、それなりに参考にはなるが、“オレはこんな秘密の店を知ってるんだよね!”“オレはこの店を流行る前から知ってたんだよねっ!”的な店を知ってると小さな自慢大会が出来るのだよ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

今日、紹介の那覇の“便利屋”・・・この名前を聞いて何屋さんをイメージするであろうか! 何でも請け負ってくれる商売、掃除とか簡単な家の修理、人殺し(笑)とか・・・この店、古いアーケードのなかの、東京で言うならばアメ横が衰退し切ったような、かなり特殊な場所に店を構えている。地震の無い沖縄だから成り立つ店だが、震度2の地震が襲ったら、もう壊滅間違いない!(スミマセン) “便利屋”は元々はどこかの誰かがやっていた、お惣菜屋さんだった。 美味しいお総菜は確かに便利ではある。しかし現在では看板に偽り有り! 代替わりして、売っているモノも全く別ものだ。というのも看板も昔の商売のそのままだからだ。 そして居抜き(前の店構えをそのまま引き継ぐ事)で代替わりして新しいオーナーが始めた店は“中華・点心屋”だ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

この店の点心類・・水餃子、焼き餃子、何もかも本当に美味い。ガラス張りの点心工房で中国人(たぶん)が一生懸命、作っているんです。 店は元々はお惣菜屋だったので飲み食いする場所は無く、結局、店の通路と、閉店した後の隣近所の店先が飲食の場となっているんです。 店は限りなく広げられる可能性を含んでいるではないか。夜、行くと店の前からどんどんと広がって、先日なんか隣の八百屋(たぶん)の普段は野菜を売られている台がテーブルになって、そこで点心をつまんだ。テーブルのハジっこは野菜が転げ落ちない様にする為に10センチ位のワクが立ち上がって、食べる時に食べにくいったらありゃしない! 夏場はひたすらに暑いし・・ そんな悪条件を差し引きしても、本当に美味しく楽しい世界だ。

コンビニではない“便利屋”の便利!!

ただオレは贅沢モノなので、この店で終わる事は無い。通常は沖縄料理・居酒屋の“うりずん”またはキングオブ居酒屋の“東大”そして焼き鳥屋“あだん”あたりと絡めて完成した夜となる! 超ディ~~~~~~プな沖縄を体験したいならばお勧めだ。

  • 便利屋 点心 那覇市樋川1-22-21  098-32-0003